クチコミ 情報
2002年7月11日〜7月20日


青森の温泉とにかく効くんです! 投稿者:RUN0117  投稿日: 7月20日(土)12時49分16秒

スキーで足首を骨折して以来どうも調子が悪く何でもない所でつまづいたり…そんな時青森市内の整形病院の先生から勧められ三内温泉に入浴しに行きました。硫黄の匂いがいっぱいのTHE温泉!といった感じで休み休み入ること1時間帰るころには嘘のようにとても足が軽くなりました。少し通ってみようかな…と思います。いつも混んでてシャワー待ちが大変だけど…成果の程はまた報告します!とにかく効く〜ぅ温泉です!
ちなみに温泉通TVチャンピョン三連覇の郡司さんの【湯がよい温泉10選】にも入ってたらしいです!


始めまして 投稿者:おっとん  投稿日: 7月20日(土)08時30分12秒

あなた様のHPを拝見させていただき、こんなにも情報満載で驚いています。
私ども夫婦で温泉を楽しんでHPで掲載しています。
出来たら相互リンクをお願いしたいと思ってお伺いしました。
どうか宜しくお願いします。

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


草津 投稿者:ricky  投稿日: 7月19日(金)23時32分50秒

> かわさん

既にお話しになっているのかも知れないけれど、草津で、あまり混雑しないで、清潔なところといったら、何処を薦められますか? 勿論、日帰りです。 次の為に、ちゃんとメモしておきますので教えて戴けたら幸いです。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4107/


Re:長万部・函館 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月19日(金)01時45分42秒

>やませみさん
北海道の温泉についてお答えありがとうございます。
函館の「ホテルほうらい」は新しい地図を見ると記載されていませんし、ネットでも最近のレポを
見かけていないので、不安に感じていました。蓬莱温泉は廃業と言うことで残る選択枝の「函館
温泉ホテル」の方へ直行したいと思います。函館の滞在時間が2時間50分なので、お蔭様で貴重な
時間を無駄にせずに済みそうです。ありがとうございます。

>函館山はタクシーですか?ロープウェイは22時が最終のはずでは?
21:00函館駅発最終バスに乗り、21:30函館山着、22:00の最終バスかロープウェイですぐに
下りる予定です。その後、函館温泉ホテルで入浴して、23:30発ミッドナイトに乗ります。
ちょっと忙しいですね(^_^;)。それが青春18の定め(^^ゞ

>長万部温泉は組合供給で、どの施設でもお湯は同じです。
それでしたら、銭湯風の長万部温泉ホテルがいいかなと思いました。
この後、JRで開発し4/27にオープンしたばかりの「流山温泉」に入浴予定で、そこにすばらしい
露天風呂がありそうですので。

>白老町の室蘭本線の各駅近くにも、よい温泉がたくさんあるそうですよ。
うーん、残念。ここはミッドナイトで通過してしまいますし、帰りは倶知安経由を取りたいので
今回はパスです。いつか車でゆっくり訪れたいものですね。

では、本日の深夜より「夜行快速ムーンライトえちご」に乗って行ってきます。

週間新潮7月25日号(水曜日繰上発売)のTEMPOの[Bo](126ページ)にやますなさんご紹介の
『カラー版 温泉教授の日本全国温泉ガイド』の書評が掲載されていましたね。


色々と 投稿者:めがね  投稿日: 7月18日(木)21時48分34秒

>かわさん
ご指摘の通り、最初は東名を使おうと思ったのですが、台風のため中央道→R139→R469経由を
使いました。R469はすごい国道ですね。途中から県道に入っちゃったり、本当に国道なのか?
ちょうど台風とのすれ違いで晴れてきた時だったので良かったですが、雨の時は通りたくない
道ですね。
「佐野川」は文句なくいいです。MASさんがおっしゃっておられるように休日は大混雑は
必至かと思います。人気もうなずけますけど・・。ちなみに平日だったにもかかわらず
静岡、沼津ナンバ―の車が多数、清水あたりからのりピ―タ―が多いようですね。
それから自噴音ですが、今思い出すと湯口の竹筒が外れてただけかも・・(^^;)
次回確認お願いします。

>MASさん
遅れレスすいません。「万沢温泉」ですが、もう少し源泉投入量を増やせばかなりの
つるすべになると思うのですが、どうでしょう?個人的には埼玉の「新木鉱泉」を
思い起こさせるものがあるので・・。ここはうつぼさんも触れられていて以外に反響が
多いのでちょっとびっくり。
それから「信玄温泉」はビジネスホテルの温泉ですが、甲府のBHは温泉付きが大変多いです。
ここもそうですが、日帰りでも充分に楽しめます。
「甲府」周辺って本当に温泉が多いですよね。数百メ―トルしか離れていないのに全然違う泉質
浴感でさながら「甲府温泉峡」といった所でしょうか?まだ知らない温泉が眠っていそうです。
ちなみに「信玄温泉」の帰りに未入湯ですが、こんなのも見つけました。
「自噴、国母駅前温泉健康ハウス」
「湯巡り山梨」によればpH7.51のアル単だそうで、力士にも人気の施設だとか。


Re:質問です(^_^;) (函館・長万部) 投稿者:やませみ  投稿日: 7月18日(木)09時38分59秒

> ONKEN21さん

「ホテルほうらい温泉」 函館市宝来町15-3
 宝来温泉 Na-Cl 34.0℃ pH=7.7 160 L/min
廃業しました。県営宝来団地が建っています。
場所は宝来町のいちばん海よりのあたりです。
源泉が赤や緑というのは、鉄の色を連想させる記述ですね。

函館山はタクシーですか? ロープウェイは22時が最終のはずでは?
ONKEN21 さんのことなので、そのへんはぬかりないと思いますが・・・

長万部温泉は組合供給で、どの施設でもお湯は同じです。
湯量多くてちと熱いですが、モール臭が濃いお薦めの温泉です。
「丸金旅館」の露天風呂は小さく、男女日替わりなので入れないかも。
銭湯風の「長万部ホテル」と浴槽が大きめの「ホテルあづま」は甲乙つけがたいです。
すぐ近くなので、行って見て決めればいいかと思います。

白老町の室蘭本線の各駅近くにも、よい温泉がたくさんあるそうですよ。
時間があればどこか寄ってみてください。


質問です(^_^;) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月18日(木)03時58分23秒

 私は今週末〜来週初めにかけ、JRの青春18きっぷで普通列車のみで北海道へいきたいと思います。
北海道は3年ぶりですが、前回はマイカーで、その前が今はなきJRの「北海道周遊券」。
青春18で北海道へ行くのは幼い時からの念願で実現すれば、初めてです。
昨年の今ごろは富士山の山頂まで行ったので、体力的にはまだまだ大丈夫だと思います(^^ゞ
ところで北海道は疎いんで駅から近い温泉に関して疑問点があります。
もし、アドバイスできる方がおりましたら、お答えよろしくね。
1.函館の温泉について
各駅停車のため、夜20:40着となり、ミッドナイトと言う札幌行き夜行快速が23:30に発車します。
この間に夜景を見て温泉に入れたらと考え、函館温泉ホテルと蓬莱温泉「ホテルほうらい温泉」(含砒素食塩泉30〜42℃)が候補に上りました。
蓬莱温泉の源泉は赤と緑とカラフルな色をしているそうで特に気になります。
23時まで500円にて入浴できるようですが、市電の終電が早いので、帰りは函館駅まで歩き?
でもここは地図には載っていないのでひょっとして休業していたりして?
どなたかご存知の方おりませんか?
残念ながら営業時間や市電の終電の都合上、谷地頭温泉や湯ノ川温泉へは行けません。

2.長万部温泉について
帰る途中、長万部駅で1時間40分もの乗り継ぎ時間が発生します。ですから是非、駅から徒歩10分
長万部温泉へ入浴したいです。半分は駅弁「かにめし」を味わうとして(^^)。長万部温泉には
5軒の宿があるみたいですが、どこのお風呂がおすすめでしょうか?
私的には360円の「長万部温泉ホテル」か、500円で露天風呂のある「丸金旅館」かで迷っています。

 こんな具合で北海道と青森の温泉を数箇所、入浴してきます。函館と長万部以外は後のお楽しみですかね(^^)

★桐生温泉(12月オープン)追加情報
当掲示板の
>桐生温泉“湯らら”調査! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 7日(日)
>桐生に日帰り温泉施設、12月開設へ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 5日(金)
で紹介しました桐生温泉を7/16(火)付上毛新聞6面で取り上げていました。
見出し:三共観光開発、桐生に温泉12月オープン
(砂塩入浴や低温サウナ)
上毛新聞の該当Web記事(掲載期限1週間)
桐生タイムスのWeb記事(再掲)
↓takayamaさん、掲載おめでとう(爆)

http://www.raijin.com/tokusen/


佐野川温泉、玉川温泉 投稿者:かわ@草津よいとこ隊  投稿日: 7月18日(木)01時01分24秒

めがねさん
>私に連休を取らせると恐ろしい事になります。(^^;)
佐野川から四万、見事な駆け回りですね(^-^ ) ニコッ

佐野川温泉は草津の次に良く行く温泉ですので、お褒めいただきうれしく思います。
>文句なく峡南の名湯でしょう。
療養泉として熱狂的なファンが多く、露天風呂の湯口から源泉を持ち帰る常連も多いですね、混浴度もかなり高いです、先々週は若いお母さんがワンピース着て入っていたのには新鮮な驚きでした。因みにポンプアップしていますので、自噴音は疑問です。次回確認しておきますね。因みに、本栖湖から下部を経由して身延町下山でR52に接続するのはR300です。本栖湖から朝霧高原を通るR139から旧国有林道のR469経由で桜峠を抜けるルートは地元民でなければ、カーナビ無しでは迷う道ですね。日曜日は東名の富士−清水間が通行止めだったので、裾野ICからR469に出て、身延線沿いの県道9号(富士川身延線)
へ抜けましたが、めがねさんはR139からのルートですかね。
この界隈では、富沢町福士の奥山温泉とませど温泉を次回のターゲットにお奨めします。

日曜日は、遠回りしたおかげで、結局、玉川温泉と山口温泉にしか入れなかったのですが、温湯の泡付き抜群+重曹泉のキシキシ感は堪能しました。
玉川温泉については、うつぼさんのレポで閉館のうわさを取り上げて頂いたのですが、障害者向けの授産施設への衣替えは行政の認可が難しいとのことで、結局断念されたそうです。
したがって、閉館の話は無くなりました。
毎日午後9時の閉店後湯船からお湯を抜いて清掃し、翌朝源泉を張るそうです、掛け流しの迫力を朝一の源泉入れたてで味わいたいものです。一部熱交換機での過熱のうわさもありましたが、全部、源泉掛け流し、一切、手を加えない生のままの源泉で、蛇口のお湯も源泉だそうです(但し、蛇口のお湯は飲めない)。女将さんが、遠くから来てくださってと自動販売機の冷えたお茶缶を振舞って下さいました。一缶のお茶缶の恩義であります。
皆さま、甲府盆地周辺を攻略する折には是非、玉川温泉さんにもお立ち寄り下さいませ。


金島温泉「富貴の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 7月17日(水)23時29分07秒

私の連休は本当に恐ろしいです(^^;)

<金島温泉、富貴の湯>(0279-23-0001 10時〜21:30分、冬21:15まで)
みしゅらんレポ―ト、やませみさんのレポ―トがある渋川市の温泉施設です。激戦区では
ありますが、共同浴場っぽい飾らない雰囲気がなかなかいいです。
入り口にいきなりの飲泉所、これは期待させてくれます。入浴料400円(2時間)を払い浴室へ。
浴室は5〜6.7人位が入れる大浴槽と露天というシンプルなもの。シャワ―、カランは露天、内湯
あわせて8、石鹸はありますが、シャンプ―などはなし。
やませみさんレポにある通り、天井が高い内湯はかなり快適。木+コンクリで雰囲気も○。
浴槽自体は熱交換器による加熱があるので一部循環との事ですが、ほぼ掛け流し。
内湯はオ―バ―フロ―もかなりの量。以前は湯口からは循環湯を出してたそうですが、
飲用する人が多く、現在は源泉を投入してます。そのため内湯、露天とも飲用可能に。
内湯のお湯は渋い黄渇色に新鮮な鉄臭、鉄味。露天はやや緑がかった渇色メロン色、透明度は
30cm前後。黄金色+渇色の浮遊物付き。こちらも鉄臭+鉄味。
浴感はサラリとしたもので入りやすく、長湯向きかと。確かに伊香保の露天をイメ―ジさせます。
ここは私もかなり気に入りました。人気も地元を中心に高いようで平日男湯5〜6人となかなか
盛況。又、是非再訪したい所です。

カルシウム-ナトリウム-塩化物泉 pH6.73 33.1度 160L/分掘削自噴
Na^+ 388 k^+ 11.2 Mg^+ 34.5 Fe^+ 2.81 陽イオン計 791
Cl^- 1130 So4^- 134 Hco3^- 218 陰イオン計 1480
H2sio3 116 CO2 48 成分総計 2.44g 


四万共同浴場「御夢想の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 7月17日(水)22時52分30秒

私に連休を取らせると本当に恐ろしい事になります。

<四万温泉 共同浴場御夢想の湯>(10時〜15時まで、無人、みしゅらんレポあり)
なんだか名前を聞いてるとすごく綺麗な「共同浴場」を思い浮かべますが、はっきりいって
外観は思いきり民家です。場所は「日向見」の薬師堂の隣にあります。
寸志を払い浴室へ。脱衣所を含め本当にただの民家です。隣の薬師堂に合わせもう少しなんとか
ならないものか・・(^^;)未入湯ですが、山口地区にある「上之湯」の方が綺麗かと・・
浴室は2人も入ればいっぱいの檜の浴槽が1つ。便利設備はいっさいなし。加水用のカランが
ホ―ス付きで1つあるのみ。もう少し窓が大きければ浴室の雰囲気は抜群だろうと思います。
堆積物のオブジェ付きの湯口からのシングル注水、浴槽縁からの掛け流しです。
「積善館」に比べるとやや爽やかな石膏臭(?)の裏に微弱な硫黄臭があるように思えました。
やはり体に良く馴染む優しいお湯で、先客が加水したのか比較的入りやすい湯温に
なってましたので思わず長湯をしてしまいました。(湯口の源泉はかなり熱い)
そろそろ建物自体は建て替え時期かな?とも思うのですが、浴室のこの雰囲気は残して
欲しいですね。

石膏泉(これ以上の詳しい分析表はなし)


RE:前橋駅前天然温泉 「ゆ〜ゆ」 投稿者:温泉三昧  投稿日: 7月17日(水)22時32分44秒

>うつぼさん、どうもです

自分も「ゆ〜ゆ」に週末行ってきましたよ
ついでに1000円床屋にも寄りスッキリさっぱり(^^;
しかし前橋駅前の一等地に、あんないい湯が湧いたもんですね
なんてたって、オーバーフロー大で楽しめました
2時間近く粘ったはいいが食塩泉でほてりがなかなかひかなかったです
これからは髪がのびたら「ゆ〜ゆ」行き決定か!?(^^)

http://isweb43.infoseek.co.jp/travel/itugou/


四万積善館 投稿者:めがね  投稿日: 7月17日(水)22時27分13秒

昨日、今日と連休でした。私に連休を取らせると恐ろしい事になります。(^^;)

<四万温泉、積善館>(0279-64-2101、日帰り10時〜16時まで)←みしゅレポから時間変更あり
みしゅらんレポ―トにもある「四万温泉」を代表する旅館です。日帰りは「元禄の湯」のみですが
これがかなり渋く、満足できる内容になっています。
建物と浴室が重要文化財になってるようで、あまり手が入れられないのか、外観は鄙び系ですが
館内は清掃が行き届いておりなかなか綺麗。
入浴料1000円を払い浴室へ。(4時間まで)
脱衣所と浴室が一体になった設計になっています。天井が高く、川に面した側の窓が
全開になっているため、通風が良くかなり快適な浴室です。なぜか金魚が飼われた
水槽もあります(^^)
浴槽は3人位が入れる中浴槽×1と2人位が入れる小浴槽×4、それと蒸し風呂という構成。
シャワ―、カランは後から付けたような感じのが1つ。シャンプ―、リンス、ボディ―ソ―プは
完備。ドライヤ―はなし。全浴槽とも底面からの注水(源泉が熱いので加水の可能性あり)
と任意でカランから熱い源泉を投入できるようになっていますが、堆積物で一部稼動不可のカランもあり。(^^;)全て浴槽縁からの掛け流しで静かながらかなりの量のオ―バ―フロ―。
お湯自体は無色透明ながら黒渇色の浮遊物、臭いは爽やかな石膏臭(?)があるのみで
あまり知覚的にはガンガンくる物はないです。味も薄い昆布茶味がある程度。(飲用は可)
ただし、適度なつるすべ感で肌に良く馴染み、包まれるような優しい浴感がとても心地いいです。
泡付きも結構多し。浴後のサッパリ感+つるすべ感も好印象です。
ここは実は2度目なんですが、最初に入った時とはずいぶん印象が違いました。
やはり名湯だな・・と感じさせる1湯でした。

含砒素-ナトリウム‐カルシウム-硫酸塩泉 pH7.12 77.9度 350L/分自噴
Na^+ 468 k^+ 61.5 Ca^+ 166 Mg^+ 6.2 陽イオン計 703.5
Cl^- 738.7 So4^- 419.8 Hco3^- 53.5 陰イオン計 1212.34
H2sio3 187.3 HBO2 7.5 HASO2 1.7 成分総計 2.180g 明治の湯源泉使用

積善館のHP  http://sekizenkan.co.jp/
お得な日帰りプランもあるようです。  


マイナスイオンの測定 投稿者:やませみ  投稿日: 7月17日(水)15時19分29秒

>MAS さん
リンクのページは昼には更新になっていて測定風景は見れませんでした。
平野さんあたりが加わっているとなれば、理論的背景はきちんとしている
ものかと思います。うかつに想像で批評はできませんな。(^.^;;

> 計測方法ですが、
> 泉源でバルブを開いてポリバケツにドバドバ注ぎながら、怪しい
> マイナスイオンメータで計測。ここで、14万〜18万の数値がでる。単位は不明。
> 次に、水面の穏やかな湯船(湯量は少なめ)にて測定。1万5千しかない。

マイナスイオンメータは空気の負電荷を測定します。怪しいものではないです。
単位は、空気電荷を電子1個あたりの電荷で割ったものです。
容量(1cm^3または1cc)あたりの負電荷が電子の何個分に相当するかという数値。

<温泉の鮮度とマイナスイオン>
やませみは電気化学がひじょうに苦手なので、よくわかんないんですけど・・・
温泉の源泉の多くは湧出したての新鮮なときは還元的状態にあり、古くなって空気と
接触していると酸化的状態に変わっていくことは知られています。
 (酸化還元電位(ORP)として以前にもちょっと書きました)
還元状態から酸化状態へ変化するとき、全体の電位は正に偏っていきます。
電気的な変化は、大部分が成分の酸化で消費されると思いますが、
 ( Fe(II) → Fe(III) 、 H2S → S )
このとき湯に接触している空気のほうも当然ながら影響をうけると考えられます。
温泉水から電子が空気に受け渡され、これがマイナスイオン(空気イオン)の変化
として捉えられるのかもしれません。

実際にこういう研究がなされているかどうかは把握していませんが、
お湯の新鮮さを具体的な数値で表現する指標としては面白いかと思います。
例えば、汲み出した直後のお湯と、数時間、数日たったお湯で数値が
どう変わっていくかはとても興味あるところです。
ただし、前に書いたように湿度などの環境で大きく変動する数値ですから、
源泉湧出口と浴槽の数値を比較しても、それが現実に湯の鮮度を表現しているか
となると、いささか無理があるようにも思います。

最近、温泉協会の5つ星評価が話題になってますが、
評価項目が多岐にわたっていて、とても難しそうですから。
測定簡便なマイナスイオンが、標準的な評価基準として使えれば便利そうです。
個人的には ORP のほうが測定環境に左右されないので有効な気がするけど・・・


めがねさん、凄すぎます。 投稿者:MAS  投稿日: 7月17日(水)01時21分49秒

私が2年掛かりで訪れた温泉を、僅か数ヶ月で訪れたうえ、
私の知らない温泉まで…(^^;)タラ〜

■万沢温泉、別草旅館

>残念ながら湯は張られておらず

私が行ったとき(GW期間中の平日です)も、(男湯も、女湯も)小さい方の湯船は湯が張られていませんでした。

>カランをひねると源泉を出す事ができます
な、なんと… これは思いつきませんでした。(^^;)

■なんぶの湯
>露天は溜め湯の循環か?ただ、お湯の鮮度はこちらの方が高い?
同感です。
写真撮影のため、朝一で訪れた事がありますが、内湯はすでにカルキ臭で一杯でしたが、
露天はカルキ臭を感じませんでした。

■信玄温泉
>露天付きの浴室は宿泊者だけの可能性あり
ここは行ったことがありません。
中途半端な場所にあるので、泊まるのはちょっと気が引けますが…
泊まりで利用するしかないですかね?


佐野川温泉 投稿者:MAS  投稿日: 7月17日(水)00時52分06秒

ここは、休日に行くと、混んでますね。しかも、ワイワイうるさいし…
駐車場に着いただけで煩いのが判るくらいです。

ここは、平日に行くことをお奨めします。


Re:マイナスイオン? 投稿者:MAS  投稿日: 7月17日(水)00時38分13秒

今日も再放送してました。

計測方法ですが、
泉源でバルブを開いてポリバケツにドバドバ注ぎながら、怪しいマイナスイオンメータで計測。ここで、14万〜18万の数値がでる。単位は不明。
次に、水面の穏やかな湯船(湯量は少なめ)にて測定。1万5千しかない。

多少、会話があった後、ナレーションへ。

ナレーションの内容:
「源泉の出口は14万のマイナスイオン数値が出たにもかかわらず、少し離れた湯船には、1万5000と数値が極端に落ちる。その原因は、湯量が足りないため、露天風呂は夜中の使用ができない。不足分を翌朝足してもらって測った所為もあったのか?数値を下げたものと思われる。源泉の使い方を間違えば、折角の素晴らしい源泉であっても、こんな数値になることを改めて教えられた思いである。」

  マイナスイオンおやじ 箱根地学おやじ
        ↓      ↓
源泉探検隊:豊嶋医学博士 平野富雄理学博士
      飯沼覚寿   小森威典
        ↑      ↑
   オオタカ保護おやじ プロデューサー

なんか、錚々たるメンバーなんですけどね。

↓前回放送分ですが、測定風景がこちらにあります。

http://www.tabi-ch.net/regular/gensen.html


前橋駅前天然温泉 「ゆ〜ゆ」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月17日(水)00時14分05秒

重曹泉(新田)、鉄泉(五色)ときて、とどめは得意のアブラ臭食塩泉です ^^)

<前橋駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」(群馬県前橋市、10〜23時、700円/2.5H、027-224-0111)
6/3オープンの前橋駅前の日帰り施設。6/3に早くもめがねさんレポ済みですね。
前橋駅北口メイン通り「けやき通り=前橋停車場線」に面し(駅前ロータリから1つ目の歩道橋手前の信号右手)、駅から徒歩2分の掛け値なしの駅前温泉。裏手にPもあります。

真新しい館内は、高い天井、総フローリング、暖色系の照明となかなか快適な環境演出。
10分1000円ヘアカット、てもみ院も併設されてます。
2階の浴室は、入ったとたんに好ましいアブラ臭。
内湯大浴槽(石+タイル造、20人以上)、かけ湯槽、露天(石造、10人)、カラン28、備品類完備(日帰り施設には珍しく「ひのき泥炭石石鹸」がありました、全然効かなかったけど ^^;) )。
この立地でサウナなしは厳しいのでは? とくに水風呂がないのはキツイです。
露天は、塀に囲まれた軒下タイプで開放感がないのが残念。でも横に快適な7畳位の檜敷きがあり、トドのたまり場に...。 土曜18時で男湯15〜20人と空いてました。

大浴槽は、石の湯口&かけ湯槽からの流れ込みで底面吸湯1ケ所を確認しましたが、潤沢なオーバーフローで、まわりは早くも鉄分で薄赤く変色。
露天は、石の湯口から40L/min位の投入&底面注入でこちらも豪快にオーバーフロー。
このオーバーフロー量は、首都圏の日帰り施設ではトップクラスかと...。
「循環なしのかけ流し」との掲示もありました。

熱めのお湯は、緑茶色ささ濁りで一部に茶色の浮遊物あり。
湯口では弱塩味+新鮮な鉄分らしいだし味でなかなか美味しいです(白寿の湯に似てます)
ただし、「鉄とマンガンを多く含むのであまり飲まないように」との掲示あり。
臭いはけっこう強く、群馬温泉の甘い感じのアブラ臭に墨の臭いを加えてシャープにした感じはアブラ臭の王道か...?
微ツルすべの重量感ある熱の温系ですが、ペトペト感の少ない上品な純食塩泉の浴感。
露天の方がお湯の回転が速く、アブラ臭強く濁りも少なくて新鮮な感じです。
かけ湯槽は赤味と金気臭が強く、ここだけ除鉄なしかも?

しかし、県庁所在地の駅前にかけ流し温泉が出現とは、やはり群馬恐るべし ^^;)
7/8〜8/31まで延長1時間無料キャンペーン中です。

Na-塩化物温泉 57.5℃、pH=7.3、455L/min動力揚湯1500M、成分総計=4.30g/kg、Na^+=1397mg/kg (90.68mval%)、Fe^2+=1.4、Cl^-=1971 (83.84)、HCO_3^-=643 (15.89)、陽イオン計=1523 (67.0mval)、陰イオン計=2622 (66.3mval) メタけい酸=57.4、メタほう酸=68.1 <H12.6.20分析>

>めがねさん
お〜、佐野川、万沢に信玄となっ! 山梨湯めぐり第3弾のネタ切れですだ ^^;)


峡南2湯 投稿者:めがね  投稿日: 7月16日(火)23時43分48秒

「佐野川」の帰り道、以下の2湯にも立ち寄りました。

<万沢温泉、別草旅館>(05566-7-3226、10時〜16時まで)
富沢町、万沢集落にある和風の温泉旅館です。「佐野川」に近く単純硫黄泉と聞き、期待して
行ったのですが、こちらは冷鉱泉との事で加熱、循環方式でした。ややカルキ臭がします。
ただ、薄いつるすべ感と微少な硫黄臭は感知できます。浴感としては「新木鉱泉」を
薄くした印象。加熱浴槽の隣には源泉を溜める事ができるような浴槽がありましたが、本日は
残念ながら湯は張られておらず。ただし、カランをひねると源泉を出す事ができます。
飲用可のようで飲んでみると明瞭な硫黄味、硫黄臭、源泉は悪くないようです。
この浴槽が満たされてる時に再訪したいですね。

単純硫黄冷鉱泉(これ以上の分析表はなし)

<なんぶの湯>(05566-4-2434、9時30分〜20時30分まで)
「南部町」の公営施設です。「温泉スタンド」目当てに寄りましたが、思わず立ち寄り。
町外者500円、浴室は20人位が入れる大浴槽、ジャグジ―、打たせ湯。寝湯、サウナ、露天と
一通りの設備が揃っています。残念ながら内湯はカルキ臭占領されています。
ただ、源泉の投入量も結構あるのか、大浴槽では気泡の付着もまずまずあります。
一方、露天は溜め湯の循環か?ただ、お湯の鮮度はこちらの方が高い?
そこそこのつるすべ感があり、薄いですがアブラ臭も感知できます。源泉のポテンシャルは
悪くないと思うのですが・・。少し大きく造り過ぎたか湧出量もあるのに残念です。

アルカリ性単純泉 pH9.9 49.5度 約480L/分湧出(これ以上の詳しい分析表なし)


信玄温泉 投稿者:めがね  投稿日: 7月16日(火)23時16分41秒

「佐野川」の帰り道は甲府に出まして立ち寄って来ました。

<スカイプラザホテル、信玄温泉>(055-228-3431、6時〜24時まで)
甲府のR20と国母通りの立体交差に面したビジネスホテル付帯の温泉です。
甲府IC方面から曲がるとすぐ駐車場なので注意が必要かと。
入浴料550円を払い浴室へ。ここは「湯巡り山梨」では露天付きとなっていますが、どうも
日帰り入浴は内湯のみの浴室で露天付きの浴室は宿泊者だけの可能性あり。(未確認)
ただ、この内湯のみの浴室も年季が入っていてなかなか渋いです。
シャワ−、カランは5、シャンプ−などはなし、ドライヤ−は有料があり。
脱衣所がやや狭く、浴室内も通風がいまいちなのが惜しい所です。
浴槽は水風呂と10人位が入れる大浴槽というシンプルな構成。岩造りの湯口からのシングル注水。
浴槽縁上面の排水口からと浴槽縁からの掛け流しでオ−バ−フロ−あり。
お湯は渋い黄渇色透明、つるすべ感が結構強い。あわも付着しますが、「山口」程ではないです。
又、臭いもこの辺りでは珍しく焼けた硫黄臭が主体。その裏にすごく薄いアブラ臭。
飲用も可能なようで、味は薄いですが硫黄味がします。詳しい分析表が無いとの事で
詳細はわかりませんが、硫化水素成分はこの辺りの温泉では比較的多く含有してるのかと
推測しました。
やや熱いので冬向きかもしれませんが、薄口ながらしっかりとした浴感を持ったいいお湯です。

単純泉 pH7.62 43.2度 800L/分自噴 密度0.9989 蒸発残留物 0.58g
(ここまで書いておきながらこれ以上の分析表がないのは不思議)


佐野川温泉 投稿者:めがね  投稿日: 7月16日(火)22時44分34秒

本日、念願の山梨南部町の「佐野川温泉」を攻めてきました。

<佐野川温泉>(05566-7-3216、日帰り要問い合わせ)
今回は台風という事もあり中央道から本栖湖→R469経由で行きましたが、469がかなり狭いので
「清水」か「甲府南」からR52を使うか、JR身延線を利用した方が行き易いと思います。
(電車に関しては七篠さんの方がお詳しいと思いますが)
R52からは少し奥まった場所にある1軒宿ですが、普通に綺麗な外観でした。夏は屋外プ−ルも
あるようです。
入浴料550円を払い(日帰りは1時間限定)浴室へ。
浴室は男女別加熱の浴槽と源泉浴槽、それと混浴の大露天風呂という構成。シャワ−、カランは2
シャンプ−、ボディ−ソ−プ、ドライヤ−は完備。
浴槽は半円形で、丁度半分に仕切って源泉浴槽と加熱浴槽に分けてあります。どちらもシングル
注水で浴槽縁からの掛け流し、オ−バ−フロ−あり。源泉糟では飲用可能。
露天は混浴で少し仕切り板がありますが、女性にはちときついか?こちらは岩間からの自噴泉を
竹筒からの注水とし、浴槽縁からの掛け流し、全量オ−バ−フロ−、時折「ジュボボ」という
自噴音が聞こえてきます。
浴感は軽めで適度な包み込まれるような優しい浴感、内湯源泉糟、露天ともかなりあわあわ。
強いつるすべ感はありませんが、ぬるめ(露天はひやっとする位)なので特に今の時期には
とても心地の良いお湯です。全身の疲れが取れてくるよう。
臭いは明瞭フル−ティ−な甘い硫黄臭、硫黄味。渇色の浮遊物も時折浮きます。色は無色透明。
宿泊して長湯するにはとても良い湯ですが、日帰りでもそのお湯の良さは充分に官能できます。
首都圏からちと遠いのが難点ですが、静岡方面からのアクセスは良いので本日も平日なのに
男湯4〜5人と結構な人気振り。
文句なく峡南の名湯でしょう。

単純硫黄泉 pH9.68 31.5度 98.3L/分自噴 弱アルカリ性張性低温泉 
Na^+ 191.3 k^+ 1.0 Ca^+ 47.8 陽イオン計 240.4
Cl^- 271.4 Hs^- 7.6 So4^- 11.6 Hco3^- 54.8 陰イオン計 360.3
H2sio3 36.3 Co2 7.6 成分総計 0.644g


鬼怒川温泉「花茶寮」について 投稿者:こうちゃ  投稿日: 7月16日(火)17時44分22秒

先日、鬼怒川温泉の花茶寮に行ってきました。(7/7)ガイドブックを頼りに行った私たちが悪いのか?どうか知りませんが、食事のお客で大変混雑していたのは分かりますが、(でも、風呂は大変空いていた。「貸切状態ともいう。」ガイドブックには、甘味処で注文すれば、休憩可となっていたので、女中さんに確認すると、こちらに聞こえる声で「テーブルに案内してもいいか?」と男性に確認したところ「だめだ」の一言。もちろん、こちらの腹の虫は治まらない。フロントの男性に文句を言うと、「混んでいるから仕方ない。」と馬鹿にしたような一言。こんなところをどう思いますか?


Re:五色温泉 「三楽旅館」  投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月16日(火)03時24分38秒

>うつぼさん
長野のtakayama温泉郷じゃなくて群馬の五色温泉レポですね(^_^;)(Tさん、ご免)
私も数年前1度だけ入浴しています。
鉄サビのすさまじい濁りは健在のようですね。足利の地蔵の湯「東葉館」よりもこっちの方が
濁っているかな?秋山郷の小赤沢温泉「楽養館」や栃木県矢板市の某鉱泉もすごいようですね。
>飲泉もできるようで、温泉・飲泉リストその2byONKEN21さんにも載ってますが、
草津で一郷一会^_^;)で一部の方に配布された「温泉ぐんま」(群馬県庁内県民サービス
センターや県内保健福祉事務所で配布200円、)の36ページ、「飲用許可施設一覧」に五色温泉の利用
源泉名「宏泉の湯」として県の許可を受けているようです。
なお、私の飲泉リストにある求人ジャーナル社の五色温泉のURLは以下の通りに変更になっています。

http://www.journal.co.jp/gunma-onsen/ii-akagi/if001.sanraku.html


五色温泉 「三楽旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月16日(火)01時12分58秒

>イッサキさん 地元を攻めてしまいすみませんです m..m

<五色温泉「三楽旅館」(群馬県伊勢崎市、時間要問合せ、500円/2H、0270-26-3443)
伊勢崎東郊の工業地帯に忽然とある温泉旅館。
交通量多い県道2 前橋館林線に面してますが、けっこう雰囲気ある外観です。
人なつこい感じのおばちゃんに料金を払って館内に入ると、鄙びた秘湯の趣にびっくり。

記事の切り抜きがたくさん貼られた狭い廊下を渡った奥に、男女別浴室があります。
浴室は低温槽(レンガ造、1人、36℃)、高温槽(同、3人、42℃)、水風呂。カラン5、シャワーシャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で男湯2人〜独占。
全体に鉄分で赤茶けて何ともいえない渋い雰囲気がいいです。

仕切を介して隣り合う低温槽と高温槽は、入るとお湯が行き来します。
投入口はなく、ため湯のような感じですが、側面の複数の孔から少しづつ注入で排湯はオーバーフローのみでは?(何分、強烈な濁り湯手探り状態につきよくわからないです)
カランがいくつかありますが、源泉カランは出ず、高温の真湯カランだけが出ました。
水風呂も真水?(鉄分が少ない感じ)のカランだけが元気。

お湯は、赤茶色の濁り湯(透明度10p)で、酸化鉄らしき赤褐色の浮遊物があって金気味。
伊香保のベルツの湯よりも赤い濁り湯は強烈な印象。(やはりFe^3+か?)
色のわりには金気臭は強くなく、粉っぽいような独特の臭いが勝ってます。
まったりとした感触のお湯にはキシキシ感があり、じんわりと温まる感じ。

この立地で意表をついた濁り湯はなかなか。とくに鄙び系ファンにはおすすめです。
飲泉もできるようで、温泉・飲泉リストその2byONKEN21さんにも載ってますが、おばちゃんが行方不明となり確認できずに撤退しました ^^;)

成分表は2種類ありました。(新旧かもしれません)
<宏泉の湯(男女浴槽)/鉱泉の湯(使用場所不明)>
単純鉄冷鉱泉 16.5℃/16.7℃、pH=6.16/----、湧出量ともに不明、成分総計=0.6296g/kg/0.72396、Na^+=31.6mg/kg/27.0 (16.32mval%)、Ca^2+=59.4/62.4 (43.52mval%)、Mg^2+=21.5mg/kg/20.0 (23.01mval%)、Fe^2+=24.6/29.3、Cl^-=33.6/59.6 (23.73)、HCO_3^-=244/281 (65.11)、メタけい酸=66.8/71.5、遊離炭酸=96.8/128 <S57.10.14分析/S63.4.22分析>

>ONKEN21さん
(新)上武大橋(上武道路)を渡っていきました。
あと、四季の湯は皆さん楽しまれたようですね。あそこの従業員の応対は本当に見事です。


RE:「河原の幻の露天風呂」(名前忘れました) 投稿者:七篠  投稿日: 7月16日(火)00時28分15秒

竜宮でしたっけ?

   http://www.shima-tamura.co.jp/t-photo/yu-ryu2.jpg

それに四万たむらの中の「御夢想の湯」のいいですね。

   http://www.shima-tamura.co.jp/t-photo/yu-p2.jpg

ただしこれは日向見の共同浴場の「御夢想の湯」とは別のものですが・・・

ところで、この間、話題の格安宿泊の比較ですが、一方の宿泊+他方の日帰り入浴ということで考えると

   積善館に一泊2食付き込み込み5350円+四万たむら・四万グランド日帰り1600円

   四万たむらの花涌館お一人様一泊朝食付4800円(税別)(←四万グランドのお風呂にも入れる)+積善館日帰り1000円

ということになりますね。「食い気」派は、天麩羅定食箱弁当が夕食に付く前者、お風呂大好き人間は
とにもかくにも、お風呂にいっぱい入れて比較的安い後者ということになるかな?

後者の場合、夕食は近くの蕎麦やさんか何かで、結構、美味しく、かつ安く食べられます。

例えば、ここなどいいかも。

   http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/

割チケもってけば1割引になるみたいだし・・・

   http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/ku-pon/ku-pon.htm


RE.鬼首 投稿者:やますな。  投稿日: 7月15日(月)22時47分33秒

>rickyさん

 ウエルカムです (^.^)

 エーデルワイス好きですか? バスタオルがあったとは知りませんでした。「カラスの行水」なんて言わずに、ゆっくり温泉を楽しんでくださいね。


RERE四万といえば 投稿者:めがね  投稿日: 7月15日(月)22時04分19秒

>七篠さん
「たむら」の中では、「森のこだま」、「河原の幻の露天風呂」(名前忘れました)
「グランドホテル」側の露天の樽風呂、「こむそうの湯」の4つかな〜〜。
「たむら」に泊まれば全部入れますからね〜〜。確かにはしご派にはお薦めかも。
ちなみに私は去年1泊でほとんど全て制覇+沢渡共同浴場まではしごして
湯あたりをした大ばか者です(^^;)


鬼首 投稿者:ricky  投稿日: 7月15日(月)19時01分11秒

ひるねこさん、やませみさん、やますなさん

鬼首の話しが出ていて、とても懐かしくなりました。 例のチロリアンタイプのホテルにおいてあるバスタオル(ちゃんと購入したもの - エーデルワイズのワンポイントが素敵です。)は、未だ我が家で使っています。 それでも、どういう温泉だったか全く思い出せません。 もともと「カラスの行水」でしたから。

鳴子の町で、一軒一軒、こけしを見て回ったこともあります。 それぞれ、デザインも顔も違うのです。 あまり大きなお店ではありませんでしたが、一番かわいい(あくまで主観的)と思った中で、サイズもこぶりのものを購入し、これもちゃんと飾っています。

それに、もう通れないようですが、秋田に抜ける旧「仙秋街道(国道 108 号線)」、丸太を満載したトラックとすれ違う度にひやひやしながらの運転でした。

たまには、こういうスレ如何ですか?

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4107/


Re:マイナスイオン? 投稿者:やませみ  投稿日: 7月15日(月)12時32分11秒

> MAS さん
> 空気中のマイナスイオン量を測定して、源泉の使い方がどうのこうのと、うんちくを述べ
> ているのですが、空気中のマイナスイオンの測定で、源泉の使い方の良し悪しが判るものなの
> でしょうか?シャワーと同じで、勢い良く湯を注いだり、ジャグジーを設置すれば、マイナス
> イオンの量は増加するのでは?と素人ながらに思ってしまいます。

疑問は同感ですね。
番組を見ていないので「源泉の使い方」が何をさすのかわからないのですが、
お湯の投入方法と浴室の環境がマイナスイオンの発生量を左右するものと思います。
湯滝や打たせ湯の近くあたりが最も多くなりそう。

マイナスイオンが最も効果的に発生するのは、湿度50%前後といわれていますから、
湯気がこもってモヤモヤしている状態では湿度100%以上ですからダメで、
換気がよくて常に新しい外気が通じていなくてはなりません。
こういう浴室はとうぜんながら気持ちよいですね。

また、マイナスイオンの発生量は泉質と成分濃度によっても大きく異なるようですから、
湯面付近で測定して差が出てくるのは、源泉の使い方よりそのせいかと思います。
そのあたり考慮しないと、単純な比較はぜんぜん意味をなさないでしょう。

「マイナスイオン」は、正しくいうと「負に帯電した空気物質」です。
分析表の「陰イオン(anion)」と似た呼び名ですが、全然異なる定義ですのでご注意。

マイナスイオンの療養効果は承知しておりません。不勉強であいすみません。


RE:水道が引かれ、水を撒くことが出来るようになりました 投稿者:七篠  投稿日: 7月15日(月)03時43分23秒

お言葉ではございますが、ご指摘の点は、改修前も既に同様で、軟弱な老人達の中には、水で
じゃぶじゃぶ、うめちゃう皆さんも、数多くいらっしゃったと思いますが。


四季(とき)の湯温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月15日(月)02時31分15秒

 昨日は地元温泉愛好会のオフ会で埼玉県江南町の「四季の湯温泉」(ホテルヘリテイジ)へ
行ってきました。まず駐車場は3時間以内無料でそれ以上は500円取られるのは珍しいですね。
ちなみにホテルの裏手にクラブハウスの駐車場があるのですが、以前訪れた時はそこへタダで
止めたことがあります(^_^;)。まず、ホテルと別棟になった四季の湯温泉へ向かう。玄関前では
ホタルを飼育しています。
 玄関を入るとまず靴を「下足お預かりコーナー」に預け、番号札を受け取り、それをフロント
へ渡します。入浴料を払い、ロッカーキーと館内着引換券を受け取る。ちなみに入浴料は1日
2,000円(税別)と健康ランド並の高さですが、地元では割引券を配っており半額1,000円で入浴
できました。割引券提供者の方々ありがとうございました。1Fに大広間とお祭り広場(ラーメ
ン・パン屋あり)、2Fに個室があります。お祭り広場を通り抜けると長い地下通路になっており
温泉受付で館内着・タオル・バスタオルを受け取ります。奥に脱衣所と浴室があります。
 まず洗い場のある桧風呂。一方は壁がなく露天風呂のような感覚で入浴できます。桧風呂以外は
すべて露天風呂です。さすが露天風呂の広さ首都圏最大級と言うだけはあります。手前から木で
仕切られたジャグジーバス、水風呂、塩もみサウナ、アカスリコーナー、男女別露天風呂です。
その他、水着(要持参)で入る混浴の露天風呂が数槽あります。またドリンクコーナーもあり。
特筆すべきは15Mの観音滝を望む9Mの打たせ湯のある浴槽。打たせ湯のある浴槽は源泉と謳って
いてぬるくて長湯可能です。塩辛い温泉の打たせ湯のしぶきが飛んできて目が痛い(>_<)。
あまり落ち着けないです。混浴部分はカップルや家族連れに人気があり、混んでいますね。
まあこのオフ会の目的もこれがめあてだったようなものですが(^_^;)
 お湯については鮮やかに黄色く塩辛い化石海水系の湯。平野部の掘削した温泉の特徴が強いです。
百観音温泉ほどのインパクトはないです。浸かるとツルツルします。お湯は吸い込み口が吸い込み、
オーバーフローなしの循環です。混浴の高台の浴槽から下の浴槽に流れてはいますが、その下の
浴槽が循環でした。
 最後に水着を洗濯機に入れたら取り違えられてしまいました。従業員にお話したら、帰りには
出てきました。その従業員の対応はさすが、ホテルマンらしく誠意が感じられました。なくなった
時「全館をお探しします」と言っていただき、さらに見つかった後も応対した従業員が心配して
声を掛けていただきました。「また、いらして下さい」ときちんと挨拶しながら。皆さんも水着の
紛失には注意しましょう。
 成分表は脱衣所から浴室への通路の途中にありましたので、掲示します。
1.源泉名:四季の湯温泉 ホテルヘリテイジ
2.泉質:ナトリウム−塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)3.泉温:27.3℃
4.温泉の成分
Na=4418.0 K=80.0 Mg=13.6 Ca=178.1 Al=0.2 Fe=4.5 Mn=0.7 陽計=4695.1
F=1.1 Cl=6994.0 硫酸>0.1 炭酸水素=167.8 炭酸=0.6 陰イオン=7163.6
メタケイ酸=57.0 メタホウ酸=62.0 非解離計=119.0
二酸化炭素(溶存ガス)=11.4 溶存物質計=11.98g/kg 成分総計=11.99g/kg
微量成分:総水銀=0.0005以下 銅・鉛=各0.05以下
5.温泉の分析年月日 平成7年11月30日 6.分析者:一柳はな子

温泉日帰りプラン(2002年7月30日まで)
●入場料金:日帰り利用時間=10:00〜22:00 子供=4歳〜12歳
1日:大人2,000円/子供800円 10〜13時:1,200/800円 16〜22時:1,500円/800円
平日3時間:1,200円/600円
オフ会は無事終了しました。楽しかったです。>一郷一会関係者へ

↓四季の湯公式HP
http://www.hotel-heritage.co.jp/tokino.htm

>うつぼさん
ユーランド新田へようこそ。自宅より10KM、一番近い温泉です。でもなぜか近すぎて行かないですね。
ユーランド新田は身障者用貸切風呂が珍しく重度対応となっており、磯部温泉恵みの湯とならんで
注目されています。
ところで(新)上武大橋を通られたんですか?あの辺に住んでいます。深谷ねぎで有名な田舎です。
私(第1回温泉検定12位)のみしゅらんデビュー(同時に温泉ネット界デビュー)レポがこの温泉
でしたね。一昨年12月、懐かしい〜


男女別湯になりました 投稿者:名無し@そうだ温泉に逝こう  投稿日: 7月15日(月)02時14分44秒

新湯温泉
むじなの湯

2002年7月上旬に真中に塀ができ男女別湯になりました
水道が引かれ、水を撒くことが出来るようになりました


RE:やはり四万といえば 投稿者:七篠  投稿日: 7月15日(月)00時45分16秒

めがね様、早速、レス、ありがとうございました。異論でも、反論でも、何でも、カキコに対して
レス付けていただくと、やっぱ嬉しいですね。いや、実に・・・。

さて、

>やっぱり「積善館」じゃないですかね〜〜。・・・「積善」の「元禄風呂」でしょう。あのキシキシ感と黒い湯の華、窓辺の金魚鉢は忘れられない

うーん、確かに捨てがたいですけど。

でも、ですね、僕としましては、四万温泉といえば、やはり何てったって

   四万たむら、露天風呂、森のこだま
   http://www.shima-tamura.co.jp/t-photo/yu-p1.jpg

なのですが・・・

あとは、一方の旅館に泊まった場合の他の旅館の日帰り入浴料金などとのかねあい、ということに
なるかも知れませんね。

◆四万温泉換券情報

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/shima.html#shima


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 7月14日(日)23時32分54秒

>七篠さん
やっぱり「積善館」じゃないですかね〜〜。「たむら」は綺麗でいいけど、やはり四万といえば
「積善」の「元禄風呂」でしょう。あのキシキシ感と黒い湯の華、窓辺の金魚鉢は忘れられない
(^^)「四万」は飲泉で飲んでもうまいですよね。薄い昆布茶味で・・

>うつぼさん
「新田温泉」はスタンドのみ利用した事があります。自宅20Lのみでしたが、つるすべ感+
さっぱり感が結構あり良かったです。


マイナスイオン? 投稿者:MAS  投稿日: 7月14日(日)23時05分27秒

ケーブルTV等で放送している「旅チャンネル」の「からだにいい5つ星源泉の宿」という番組で、
空気中のマイナスイオン量を測定して、源泉の使い方がどうのこうのと、うんちくを述べているのですが、
空気中のマイナスイオンの測定で、源泉の使い方の良し悪しが判るものなのでしょうか?
シャワーと同じで、勢い良く湯を注いだり、ジャグジーを設置すれば、マイナスイオンの量は増加するのでは?
と素人ながらに思ってしまいます。実際のところ、どうなんでしょう?

http://www.tabi-ch.net/


新田温泉やくしの湯 「ユーランド新田」(新田町福祉総合センター) 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月14日(日)21時07分37秒

懸案の東毛エリア3湯(新田、五色、前橋駅前天然)に行ってきました。

<新田温泉やくしの湯「ユーランド新田」(新田町福祉総合センター)>(群馬県新田町、10〜21時、500円/2H(町外)、0276-57-4126)
H12.12オープンの町営施設で、場所は「ジョイフル本田新田店」の南側隣です。
(HP参照、看板は「ユーランド」ではなく「福祉総合センター」で出てるのでご注意)
オーブン時のONKEN21さんレポ(2000/12/10−初代HNでしたね ^^)あります。
温泉稀少のエリアゆえ、入場制限も出る大混雑との噂で敬遠してましたがようやく入湯。

典型的な公共センター系のつくりで、敷地内に温泉スタンド(100L100円)もあります。
浴室は、和風と洋風の風呂があって男女月替交代制。この日の男湯は洋風でした。
高い天井の明るい内湯は、大浴槽(石造、20人以上ジェット・ジャグジー付)、低温サウナ、水風呂。カラン10、シャンプー・ドライヤーあり。土曜12時で男湯10人程度と空いており拍子抜け。

大浴槽は、窓側の巨大な石の湯口から大量注湯&奥の石の湯口の2ヶ所からの投入で、浴槽脇の側溝から排湯。槽内排湯は不明ですがたぶん循環。

お湯は、淡黄濁色透明、弱重曹味(奥の湯口)、弱カルキ臭。
奥の湯口にはカルキ臭はなく、これは源泉に近いかも?
明瞭なツルすべ感&浴後さっぱりの典型的な重曹泉の浴感。なかなかいいお湯です。

このエリアで、純度の高い重曹泉が味わえるのは貴重かと...。
パニックも解消されているようだし、東京からも近いので一度は入湯をおすすめします。

館内掲示はH11.4、受付でいただいたコピーはH13.3のもの。併記します。(H13.3/H11.4)

Na-炭酸水素塩温泉 48.7℃/58.3℃、pH=8.3/7.6、湧出量=測定不能/345L/min掘削揚湯1600M、成分総計=1.68g/kg/1.84、Na^+=431mg/kg (95.59mval%)/489、Fe^2+=0.52/1.75、F^-=6.4/7.3、Cl^-=109 (14.83)/60.5、HCO_3^-=1000 (78.85)/1172、CO_3^2-=27.0/3.2、陽イオン計=452 (19.6mval)/----、陰イオン計=1150 (20.8mval)/---- メタほう酸=21.3/23.4、遊離炭酸=8.4/13.9 <H13.4.17分析/H11.4.13分析>

H13.3の方が全体に成分が薄く、泉温も低下しています。特に湧出量=測定不能となっているのが気になります。露天設置の要望が高いと思われますがどうでしょう?
でも、pHは高くなり炭酸イオンも増えているので、オープン時よりヌルすべは強くなってきているのでは?


遅筆 投稿者:かこ  投稿日: 7月14日(日)01時24分56秒

遅筆ゆえ、ONKEN21さんのが先に揚がっていました。
ごあいさつ送れてごめんなさい。
はじめまして^^


パスカルの罠 追記 投稿者:かこ  投稿日: 7月14日(日)01時18分08秒

かわさん、温泉三昧さん、こんばんは。

ありふれた光景のなかに、意外や意外、「なぜなんだろ?」が埋もれていますよね。
私の観察眼が別段すぐれているわけではないと思いますよ〜^^。
興が乗ったら書いている、わがままなHPです。
だから、興が乗って「ワタシ」になっているときの自分と、
「私」でいるときのギャップが激しくて困惑しているというのも一面の真実。

さて、やませみさんからお答えを頂戴しましたので、
「パスカルの罠」にさっそく追記させていただきました。
どうも、ありがとうございました。

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/uukako/


Re2:パスカルの罠 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月14日(日)01時09分08秒

毎晩、失礼します。
私もパスカルの罠で思い当たる節があります。
またしても片品村の温泉ですが、「幡谷温泉ささの湯」の露天風呂です。昨年5月の私のレポから引用すると
>玄関には源泉100%の掛け流しとの張り紙があり、期待させてくれます。
>脱衣所にも「当温泉は源泉そのものです。循環しておりません。」との掲示
>無味無臭無色の温泉が湯船全体からあふれており、洗い場を湯が流れて
>いました。露天風呂から排水した温泉が流れている様子が見えるのですが、かなりの湯量です。
と言う状況にありながら、露天風呂は底面の吸込口が吸い込んでいました。
一瞬、循環かなと思いかけたのですが、
1.手でふさぐとしばらく吸い込まなくなる。
2.かこさんのHPにある>・吸引力が弱い ・吸引力に「ゆらぎ」がある
3.宿側の掛け流しとの執拗な謳い文句と内湯の大量掛け流し
以上の状況判断から循環とは違うなと思いました。と言うことでレポでは
>湯船の底に吸い込み口があったのですが、吸い込み具合からするとただお湯を排出
>しているだけのようです。ただし、底から排出しているので、近くの木の落ち葉や花などゴミが
>湯面に浮いていてちょっと汚い感じがします。
としました。これは私が10年以上の温泉入浴歴による勘だったんですけど。
でもこれがパスカルの罠だったとは今まで気付きませんでした。
ちなみにパイプの出口はわからなかったですね。かこさん、ありがとうございます。

>温泉三昧さん
>(パスカルの罠について)はっきり覚えてるのは、群馬県「沢渡温泉共同浴場」
私も昨年、沢渡温泉の共同浴場に入浴しておりますが(私のレポ)、あそこもパスカルの罠だった
とは温泉三昧さんの指摘があるまで、気付きませんでした。私の感想は
>ここは湧出量が少ないのか、湯がこぼれると溢れるまで時間がかかりますね。
でした。温泉三昧さんの観察力も鋭いものがありますね(^^)

>あんちゃん6さん
初めまして、宣伝ご苦労さまです。私も某掲示板では自称「あんちゃん」です(^^)。
みしゅらん向けには「日帰り温泉の名人」なんて言うリンク先も興味深いですね。

P.S.本日は某会のオフ会に行ってきます。


四万温泉、格安宿泊プラン 投稿者:七篠  投稿日: 7月14日(日)00時38分43秒

四万温泉、格安宿泊プランがいくつか紹介されてます。

   http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/kikaku/kikaku.htm

四万温泉の老舗蕎麦屋、中島屋さんのHPです。

    http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/index.htm

割チケなんかも提供されてます。

    http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/ku-pon/ku-pon.htm

積善館に一泊2食付き込み込み5350円で泊まるのと、四万たむらの
花涌館に、お一人様一泊朝食付4800円(税別)とどちらがいいでしょうね。

   。。。温泉大好き人間の僕としては、迷うところです。

◆四万温泉関連情報

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/shima.html#shima


安くて楽しめておいしい〜〜 投稿者:あんちゃん6  投稿日: 7月13日(土)18時53分38秒

いわき湯本温泉/おさしみの宿「伊勢屋旅館」で9月末まで1泊2食付きで飲み放題9,000円プランってのやってるよ。この旅館とにかく多くのお刺身が出る。いわきの沖でご主人が釣ってきたお魚を惜しげもなく刺身にして一人に2〜3種類出してくれる刺し身好きにはたまりません。温泉も源泉100%使用で熱くて香りがいっぱいです。

http://www7.lunartecs.ne.jp/~s-azuma/iseya/


Re:パスカルの罠 投稿者:温泉三昧  投稿日: 7月13日(土)13時18分04秒

>かこさん、やませみさん、どうもです

遅レスですが、「パスカルの罠」拝見しました
今まで入湯した温泉で、今思えばパスカルの穴があったような?
はっきり覚えてるのは、群馬県「沢渡温泉共同浴場」と
長野県「霊泉寺温泉共同浴場」です
霊泉寺温泉では湯に浸かり火照った時、浴槽脇でトドになってたのですが
その時に浴槽側面の穴を発見!何気なく調べてみても吸い込んでいる様子はない
はて!?と思いながら、そのまま観察してたら、
なんと穴から石鹸の泡が出てくるではないですか!
また、浴室床の穴と通じていると思われる塩ビ管の付近を見ると、
お年寄りの方が体をゴシゴシと石鹸の泡を立てながら洗っている最中で、
もしやその泡が塩ビ管を通じて浴槽内に逆流しているのでは?と思いながらも、
霊泉寺温泉を後にしました
滅多に逆流する事はないのでしょうが、その時はビックリしました
浴槽内の穴付近は石鹸で真っ白になってましたけど(^^;
貴HP「源泉掛け流しの落とし穴・パスカルの罠」を拝見してたら
ふとそんな事を思い出しました、かこさんの観察力には脱帽です
あと、掛け流しなのに動力で吸い込んでいる穴もありますよね
いろいろ謎が深まるばかりです、今後も興味を持って入湯したいと思います

かこさんHP「わがまま温泉日記」↓

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/uukako/


Re:東小川温泉、尾瀬の台風被害 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月13日(土)01時38分30秒

>ガウスさん
片品村役場と観光協会発行の「片品村の温泉」のパンフでは表紙に「東小川温泉」の温泉名を
見かけたのですが、一覧には記載がなくどこだか疑問に思っていましたが、わかりました。
地図で確認したところ鎌田温泉よりR120を4kmほど丸沼(日光)へ行ったところですね。
東小川温泉で検索にかけると、「老人憩いの家」の他、「温泉民宿 おおくら荘」(0278−58−
2444)でも入浴(300円)や宿泊ができるようですね。(yukaさんのレポ)ちなみに源泉温度は29℃みたいです。
 パンフには鎌田温泉の源泉温度が56℃とあるんですが、これは大崖の湯「寄居山温泉センター」
のものでしょうかね。片品村は花咲の湯を除けば、掛け流し温泉が多いですね。
 そう言えばガウスさん、古い話ですいませんが、昨年「群馬の温泉ページ」の掲示板でおすすめ
していた温泉は、幡谷温泉「ささの湯」とあともう1ヶ所はどこでしたか。その1ヶ所が「梅田屋
旅館」だったような気がして立寄ってみたんですが…。もし記憶違いでしたら、ごめんなさい。

★尾瀬へ行かれる方、台風被害に注意
今週末〜来週はニッコウキスゲが見頃になるものと思われますが、台風の被害が出ています。
行かれる方は最新情報をご確認の上、お出かけ下さい。
尾瀬の木道流出(7/12付上毛新聞;掲載期限1週間)
台風6号の影響について尾瀬保護財団のHPより)
尾瀬周辺道路の情報(同)


RE:高雄の露天風呂。  投稿者:七篠  投稿日: 7月13日(土)01時36分31秒

高雄の露天風呂には、定期的にお掃除をしてくれるボランティアグループのような人たちはいるのですか?


飛び石連休2 投稿者:めがね  投稿日: 7月12日(金)23時10分48秒

連続投稿すいません。

<国母温泉>(055-224-6804、10時〜22時まで)
「国母通り」にある温泉銭湯に最新の温泉の雰囲気をプラスしたような感じの施設です。
入浴料350円(休憩は1000円)を払い浴室へ。
浴室は脱衣所こそ「銭湯」の雰囲気ですが、浴室自体は近年リニュ−アルされたらしく
綺麗で天井も高く開放感もあり、採光も多くとても明るい雰囲気です。
サウナ、水風呂、温泉大浴槽、ラドン風呂、夏季プ−ル(今はまだ休業中)っという構成。
シャワ−は4、カラン10、シャンプ−や石鹸はなし、ドライヤ−はありますが有料。
温泉大浴槽は鍵型で5人ずつ位が入れるように仕切られています。ここに高温の源泉2本と
加水のための水の注水。加水されてるブロックはぬる湯になっています。
掛け流しでほぼ全量オ−バ−フロ−と思われます。
お湯は黄渇色透明、浴感は弱いキシキシ感と弱いつるすべ感がありますが、「すみよし」程の
浴感はあまりないです。浴後の適度な温まり感は好印象。
ただ、臭いが独特でこの近辺では金気臭+微硫黄臭が特徴の所が多いですが、ここはどちらかと
言うと渋いアブラ臭が主体でその裏に金気臭がついてくる感じ。
ちょうど群馬の「スカイテルメ渋川」を思い起こさせます。色もちょうどこんな感じでした。
飲用可で味自体は薄いアブラ味、臭い程強いものではありません。

「ラドン風呂」という浴槽がありますが、「ラドン」がどの程度使用されてるかは不明。
ただ、気密性が高い上に採光が良い所にあるので「ミストサウナ」的な使い方もできますが
ここも底面注水による全量オ−バ−フロ−の掛け流しで気密性が高い分、臭いをかぐのにも
こちらの方が良いかも(^^)

この近辺では珍しい感じのお湯で「山口」、「フカサワ」とともにお気に入りの1湯に
なりそうです。

ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉 pH8.10 44.6度 湧出量不明。低張性アルカリ性高温泉
Na^+ 315 k^+ 21.6 Mg^+ 7.3 Ca^+ 23.6 陽イオン 369.0
Cl^- 359.6 Hco3^- 390.8 陰イオン計 759.0 成分総計 1.257g


Re:鎌田温泉 投稿者:ガウス  投稿日: 7月12日(金)23時01分09秒

 群馬県片品村の尾瀬鎌田温泉は、やませみさんご指摘のように、源泉数4、宿泊施設3、公衆浴場1ということで、宿泊施設3として、「梅田屋」と「千明旅館」そして、ONKEN21さんご指摘の「湯の宿畔瀬」があり、それぞれ独自の源泉があるようです。私の泊まったことのある「湯の宿畔瀬」の源泉は半瀬の湯といい、源泉44℃のアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)で、プレハブ小屋と旅館の内湯とあって、源泉掛け流しになっていました。ぬるぬる感ののあるなかなか良い湯でしたよ。また、公衆浴場1というのは、「寄居山温泉センター」のことで、源泉名を大崖の湯といい、源泉46℃のアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)でした。
 ONKEN21さんの書いておられる「片品村老人憩いの家」の方は、片品村東小川にあって、尾瀬鎌田温泉とは区別して、東小川温泉と呼んでいるようです。こちらの源泉は宮の下源泉といい、フッ素で温泉法に該当する(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)温泉で、小さな浴槽ですが、加熱掛け流しとなっていました。


飛び石連休1 投稿者:めがね  投稿日: 7月12日(金)22時34分34秒

飛び石連休を利用して山梨に出撃してきました。

<すみよし温泉ランド>(055-241-4561、10時〜22時まで)
R20の「下小河原立体」のすぐ下にある日帰り温泉施設です。緑に囲まれた平屋の施設なので
見過ごしてしまいそうです。アクセスも甲府昭和ICからの方が入り易いと思います。
(甲府バイパスの上り車線沿いなので)
エントランスや廊下はやや暗めですが、平日の昼間で入浴客が途中まで私1人だったせいも
あるでしょう。ただ、施設自体は広めで快適ではあります。
入浴料480円(1時間半まで)を払い浴室へ。
浴室には2人位が入れる鉱泉を使用したサウナ用水風呂、サウナ、20人位が入れる気泡湯付きの
温泉大浴槽という構成。シャワ―、カランは10、シャンプ―や石鹸はなし。
温泉大浴槽の方はコンクリ−ト製の湯口からの注水、浴槽縁からの排水で掛け流し。
加水をしてるかどうかは判断つきませんでした。採光の良い明るい浴室の黄紅茶色透明のお湯が
溢れています。
浴感自体はつるすべ感が強く、温まり感も十分、そのくせ後をひかないなかなかのお湯です。
臭いは甘い感じのアブラ臭主体でこの裏に薄い金気臭と薄い枯草のような臭い(?)を
感知できます。「これが噂のモ−ル臭か!?」と思ってしまいましたが、浴室外の植栽の
臭いかもしれません。味は薄いこぶ茶味+薄いアブラ味。
一方、サウナ用の水風呂もきちんと分析されていますが、これが又、渋い。
金気臭+薄い硫黄臭でこちらだけでも十分満足できる内容。しかも掛け流し(^^)
ちと冷たいですが、これからの時期にはありがたい浴槽です。
あまり濃い温泉ではないですが、内容は非常に濃いお薦めの1湯ではあります。

単純泉 pH7.7 44.8度 249L/分 低張性弱アルカリ性高温泉
Na^+ 167 k^+ 7.5 Ca^+ 4.3 Fe^+ 0.5 陽イオン計 184.1
Cl^- 45.9 Hco3^- 393.6 陰イオン計 440.1 H2sio3 98
成分総計 0.747g 
サウナ用水風呂・・pH7.34 23.9度 380L/分 Co2 18 成分総計 0.417g


Na-HCO3・SO4型+鳴子温泉郷 投稿者:やますな  投稿日: 7月12日(金)15時26分12秒

>やませみさん

 お返事ありがとうございます。そのまま読めばよいのですね。深読みしちゃいました。直感的というのはわかるような気がしました。やませみさんに挙げていただいた温泉地は知らないところが多かったです。Na-HCO3・SO4の温泉は何か人を惹きつけるものを持っていますね。

>サッパリしつつもよく温まるという優れた性質をもっています。

 次々に入っていったので、実感がわきませんでしたが、確かにそうですね。夏にもお勧めできる温泉です。

「河原の湯」の匂いについては、以前どこかの健康ランドで同じような匂いを感じたことがあります。「天狗の湯」では、特に匂いを感じなかったので、不思議でした。また、同じような匂いに出会ったらご報告します。


<鳴子温泉郷>

 温泉のデパートですね。行きたいな−。鬼首は何年か前に偶然に仕事で行きましたが、とてもよいところでした。その頃は、温泉にはまったく興味がありませんでした… (T_T)


高雄の露天風呂。 投稿者:やますな  投稿日: 7月12日(金)15時16分50秒

>ONKEN21さん

 お返事ありがとうございます。マピオンはいろいろなことができるのですね!

 観光協会で何の病気がどう出たのかということを詳しく聞きたかったのですが(ガセかもしれないと思ったので)、電話がジャンジャンかかってくるので、追求できなかったです。聞かないで行っちゃえばよかったかなぁ? …でも、あとの祭りでした。鹿の湯と同じ硫黄泉だし、病原菌も死んでしまう? (軽く聞き流してください) あのあたりはまたゆっくり行きたいです。


お返事その2 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月12日(金)03時53分15秒

>やませみさん
>群馬県温泉統計によれば、鎌田温泉は源泉数4、宿泊施設3、公衆浴場1となってますから、
>それぞれが独自源泉とみていいように思います。
遅れましたが、いつもお答えありがとうございます。独自となれば集中管理はしてないんですね。

>梅田屋と千明旅館は老舗ですが、もう1軒はどこかな?
「片品村温泉ガイド」と言うパンフに拠れば、鎌田温泉として「湯の宿畔瀬」(0278-58-4330、
日帰り入浴可、宿泊7,000円〜)が掲載されていました。以下パンフの記事より、
「温泉も楽しみたい欲張りなスキーヤーに!!自慢の源泉はあらゆる湯治に効果あり。
ライトアップした尾瀬大橋を眺めながらの入湯は絶景!」
あと鎌田温泉の日帰り入浴施設として「寄居山温泉センター」の他「片品村老人憩いの家」なんて
言うのもあるんですね。0278-58-3810、入浴料一般500円、10人以上の団体300円、
営業時間:午前10時〜午後8時(月曜日休館)
なお台風による土砂崩れのため、R120は鎌田の手前、須賀川地区で通行止めのようです。
http://www.raijin.com/news/thu/news04.htm

>秦野 秀明さん
西宮のお隣、尼崎市の「あま湯ハウス」(私のレポ)と数年前閉鎖された「アーバンリゾートクラブ」、
宝塚市の「宝塚チボリ」と言う掘削した天然温泉の健康ランドがあるんですが、湯の赤茶色と言い、
塩辛さと言い、まさに有馬温泉金泉そっくりでした。源泉温度こそ有馬ほどは熱くないようですが、
地下水脈で有馬とつながっているんだなと実感できました。

>やまたろさん
>●の泉についてはずっと行ってみたいと思っておりましたが、入浴は諦めざるを得ないですね、
残念です。
七篠さんのおっしゃられる通り、マナーさえ気を付ければ全く問題ないと思います。私も昨年秋に
入浴しました。「こしきの湯」の源泉としての検査所みたいですが、別に入浴禁止ではないですし、
混浴ながらどう見ても立派な露天風呂です。一見は百聞に如かずで是非行ってみて下さいね。
ちなみにあそこも将来的にはダム湖に沈んでしまうと伺っています。


RE:そうであれば知ってしまった以上、 投稿者:七篠  投稿日: 7月11日(木)23時27分59秒

自称・源泉検査官の皆さんでも、検査マナーを守っていただければ、特に問題はないのではないか
と思いますが・・・

それと・・・できましたら・・・寸志のワンコイン、なにとぞ・・・よろしく!!!


ReReくらぶち相間川温泉 投稿者:めがね  投稿日: 7月11日(木)21時28分03秒

>やませみさん
本当にあそこのお湯は面白いですよね。臭い、浴感、浴後の感じ全て複雑で色々考えてると
頭がパ二ックになりそうです。(^^)
あの「眠気」も不思議ですよね。どこから来るのか・・・
自分はどちらかと言うと不眠気味なので近所にあったら通いますよ。たぶん。


RE:RE:有馬型温泉 投稿者:秦野 秀明  投稿日: 7月11日(木)20時22分37秒

やませみさん、「甑岩」のご説明をありがとうございました。
岩の亀裂から湯気が立ち昇っていたという平安時代の文献名が気になりますが、
全体的に大変良く理解出来ました。
私のサイト等で引用させてください。
それでは、今後共よろしく御願い致します。


RE:四万温泉の○の泉と言う無料の露天風呂 投稿者:やまたろ  投稿日: 7月11日(木)19時59分26秒

七篠さん、はじめまして。
●の泉についてはずっと行ってみたいと思っておりましたが、源泉検査所ですか。そうであれば知ってしまった以上、入浴は諦めざるを得ないですね、残念です。


白浜温泉 投稿者:けろきょん  投稿日: 7月11日(木)17時35分32秒

やませみさま
 実は月の初めに行って参りまして、望海さんに宿泊しました。初めての民宿にドキドキだったのですが、
 よかったです! 満足です! また行きたいです!
 「甘露の湯」にも大満足! あんまりおいしいので飲み過ぎてしまいました。
 ただ、胃腸に効きすぎて何度もトイレに駆け込みましたが(^_^;)。
 毎回3キロ増える体重も(ぇ)、たらふく食べたのに今回は増えませんでした。(よかったのかな?)
 松乃湯のおじさんに教えて頂いた、地魚料理「喜楽」の梅カルパッチョと葵寿司もおいしかったです。
 もう少し早く行けばもっちりおいしい「もちかつお」も食べられたらしいのですが、普通のかつおの
 お刺身もとてもおいしかったです。大阪からは近いので、また行きたいと思っています。


RE:四万温泉の○の泉と言う無料の露天風呂 投稿者:やまたろ  投稿日: 7月11日(木)17時28分00秒

七篠さん、はじめまして。
●の泉についてはずっと行ってみたいと思っておりましたが、源泉検査所ですか。そうであれば知ってしまった以上、入浴は諦めざるを得ないですね、残念です。


Re:有馬型温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 7月11日(木)16時10分32秒

>秦野さん こんにちは

甑岩の「甑(こしき)」とは、お米を蒸すことですから、
太古は岩の亀裂から湯気が立ちのぼっていたのだろうとは想像できますね。
いちおう平安時代にそういう記録があるそうです。
この付近には、阪神競馬場から甲陽園にかけて、「甲陽断層」という活断層が
走っていることが最近の調査でわかっていますから、
それから派生したマイナーな断層を通じて、地下から温泉やガスが上昇して
きていたことはじゅうぶんに可能性があるかと思います。

ただし、湯気というのが熱かったのかどうかまでは即断できないです。
高圧のガスが噴出すると、低温でも減圧で水蒸気が凝縮し、湯気のように
なって見えることがあります。
山崎宗鑑の句の「蒸すほど暑き」は、盛夏の日光に照らされて熱くなった岩の
様子を、「甑」にかけて詠んだと解釈したほうがよいかと思います。
なぜ出なくなったかはわかりませんけど、、
このあたり地滑りが多いところなので、岩全体が動いて地下の断層から
切り離されてしまったのかな〜、などと想像できなくもないです。


Re:北温泉の泉質について 投稿者:やませみ  投稿日: 7月11日(木)16時09分30秒

>やますなさん
> やませみさんに書いていただいた式がさっぱりわからないんです。
Na-HCO3・SO4  というあたりかと思いますが、
ナトリウム−炭酸水素・硫酸塩泉を略記するとこうなります。
新泉質名になってから、イオン組成による略記ができるようになりました。
慣れれば直感的に見やすいので私はよく使っています。
例を出したほうがよいかな、
 ナトリウム−塩化物泉 → Na-Cl
 ナトリウム−炭酸水素塩泉 → Na-HCO3
 カルシウム−硫酸塩泉 → Ca-SO4
 ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉 → Na・Ca-Cl・SO4
といった具合です。簡単でしよ。(^.*

>>単純温泉といってもかなり濃いめです。おおむねNa-HCO3・SO4型になり、
> わりと珍しいタイプの湯です。
炭酸水素・硫酸塩泉(HCO3・SO4)の組成をもつ泉質は少ないのです。
どうして少ないのかは検討課題です。ごめんなさい。
東日本だけでざっと数えても30カ所くらいしかありません。
 北海道
  訓子府 愛山渓 天人峡 洞爺湖 宮内 ニセコアンヌプリ フゴッペ川
 東北
  久吉(青森) 古苦竹(秋田) 肘折石抱(山形)
  峨々 東鳴子 川渡 鳴子 中山平(宮城) 湯野上 地切(福島)
 関東
  手白沢 北 塩原パルコ(栃木) 武尊(群馬)
 甲信越・伊豆
  保川(山梨) 高峯 渋川 御嶽明神 鹿の瀬(長野)
  中子沢 葎沢 燕(新潟) 畑毛(伊豆)
バスクリンとかの入浴剤ではこの組成のものが比較的多く、
サッパリしつつもよく温まるという優れた性質をもっています。
特徴がつかみずらい泉質ですが、なぜか後々まで記憶に残る湯が多いと思います。
(湯の使い方が良ければですが・・・)

> 北温泉の「川原の湯」で匂いを感じたのですが、どう表現してよいのかわかりません。
新しい露天風呂ですね。ん〜、あまり記憶にないな〜 源泉は天狗の湯と同じらしいですけど。
重曹成分の多い泉質では、露天風呂をこまめに掃除しないと緑藻が繁殖して
コケのようなカビのような匂いがしてくることが多いですが、そんなのではなかったでしょうか?


Re:くらぶち相間川温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 7月11日(木)16時08分50秒

>めがねさん
> この「ポンジュ−ス色」はどこからくるのだろう・・・と思いました。
週末に行くともっと赤味の強い色なのだそうですから、
鉄(III)の沈殿物の色変化じゃないかと想像しています。
湯がわりと新しいうちは、含水酸化鉄(FeOOH)で黄色に浮遊し、
時間が経ってくると、酸化鉄(Fe2O3)=鉄錆で赤く沈殿。という感じかな〜
内湯の色が緑っぽいのは、新鮮な鉄(II)イオンの着色だと思っています。
濾過で上澄みだけ入っている状態かな? 露天も上の方は緑色に澄んでますね。

いろいろと楽しめる湯です。(^.^)


なるほど 投稿者:かわ@草津よいとこ隊  投稿日: 7月11日(木)12時15分36秒

七篠さん、いつも情報ありがとうございます。

>・・・この趣旨に賛同される皆さんは、ワンコイン、義務ではありませんが、なにとぞ、よろしく!!!
知らずに利用したら、申し訳ないことになりました、利用できる機会がありましたら、心がけたいと思います。

「パスカルの罠」という観察
なるほどです、やませみさんの解説はいつもさすがです。
かこさんの観察の細かさ、着眼力にも拍手です。

そういうあっしは只の能天気親父でした、失礼!。それにしても、暑いですねぇ。


有馬型温泉 投稿者:秦野 秀明  投稿日: 7月11日(木)10時25分35秒

はじめまして、湯畑野 秀明と申します。
「温泉の科学」有馬型温泉を読んで気になった事があります。
兵庫県西宮市には越木岩神社(http://fefus.org/soon/jinnja/jinnja.html)
が鎮座し、境内には「甑岩」が存在しますが、大坂城築城の際(慶長元年(1596)大地震
の前後?)にこの岩を切り出そうとすると、白煙が立ち登ったという伝説や、
「照る日かな 蒸すほど暑き 甑岩」という、山崎 宗鑑の歌があります。
以前何かの文献で、「この「甑岩」の真下に断層があり、白煙や蒸気は伝説ではないのでは?」
という内容のものを読みましたが、「有馬型温泉」との関係からはこの仮説は立証されるの
でしょうか?
御教示を賜りたく、書き込みをさせて戴きました。
よろしく御願い致します。


RE:四万温泉の○の泉と言う無料の露天風呂 投稿者:七篠  投稿日: 7月11日(木)01時25分39秒


ここは、正式には源泉の検査所でして、共同浴場ではないのです。

しかし、最近は、マナーの良くない自称・源泉検査官が殺到して、ゴミなど放置したまま帰って
いく場合も多いようでして、こまったもんだ、と思います。

ちなみに、この源泉検査所を時々、お掃除してくれるジモッテイーのボランティアグループがいらっしゃ
るようです。

この源泉検査所の傍らには、「寸志箱」らしきものものがあります。善良な自称・温泉検査官の皆
さんは、ワンコイン程度の寸志を入れていただければ、このボランティアグループの善意に報いる
ことができるのではないかと思います。

   ・・・この趣旨に賛同される皆さんは、ワンコイン、義務ではありませんが、なにとぞ、よろしく!!!


追加情報とお返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月11日(木)00時49分36秒

「JR上諏訪駅に足湯が7/9オープン」に関する投稿で7/10付朝日新聞31面(社会面)の「青鉛筆」
にも同じ話題がありましたので紹介しておきます。記事はリンク先をご覧下さい。
見出し:JR上諏訪駅の露天ぶろ改装、足湯にリニューアル

 今、台風が接近中で関東でも暴風雨で荒れ模様です。群馬では境や水上、片品などで被害が出て
おり心配なところです。

>やますなさん
><鹿の湯近くの観光協会で高雄の露天風呂の場所を聞くが、病気が出ているので、お勧めしま
>せんとのこと。詳細をご存知の方は、ご一報をお願いします。係の方は、真剣に心配をしていま
>した>
群馬県でも四万温泉の○の泉と言う無料の露天風呂がありますが、いろいろ問題となっており、
地元の観光協会では場所は教えないそうです。四万でも「そんな温泉はありません」と言って
逃げられるらしいです。雑誌などでも紹介することは禁じられていますし、ネット上でも詳しい
場所は書きずらいですね。病気の発生の有無はわからないですが、高雄温泉もそう言う類の温泉
かと思われます。これらの野湯を敢えて紹介している雑誌として「自遊人7月号」にて「共同浴場
・野天風呂ベスト66 ニッポンのタダ湯」と題して取り上げておりますので参考までに。
ちなみにこの雑誌の定価は680円(税込)ですが、古本屋へ行ったらたまたま100円で買うことが
できました(^^)
私も実際入浴したことあるので、高雄温泉のだいたいの場所をナイショで教えておきます。

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/59/34.141&scl=250000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=37/06/16.930&size=500%2C500


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