クチコミ 情報 |
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イッサキさん、高崎の「三福温泉」のことを、ONKEN21さんから聞き、
この掲示板にやってきました。ありがとうございます。
私は、埼玉県本庄市を中心に、ボランティアでパソコン普及や身障者パソ
コン支援をしていますが、関東周辺の「身障者用の温泉リンク集」も作って
います。 http://www.honjonet.net/onsen/
「三福温泉」も後でリンクさせていただきたいと思います。
始めまして。このページに始めてきたKIFFA(17)です。
えーっと・・・。
甲府の神の湯温泉はとてもいいところです。
ぬるいお湯から熱いお湯まで5・6個あるし、富士山を見ながらのワイン風呂も味わえます。
また、温泉はタダでもって帰って飲料水にできます。
飲むとコレステロール値が下がるそうです。
日帰り入浴は一人千円で入りたい放題。外には温泉で作った麦茶がタダで飲めます
それでも一番いいのは、店員さんがとてもやさしく丁寧なことです。
場所は中央道の甲府昭和を降りて竜王駅を通過していきます。
住宅地の真ん中にあるのでそれ以上は書けませんが、取材に行ってみては?
おお!! あるふぁさん
なんだか大変だったみたいですが、職場復帰おめでとうございます。
またたびたび御訪問くださいませ。(と牢名主のように言う。)
伊豆はもう梅が咲いてるでしょうかね?
私の近くの川崎の緑地公園でもちらほら咲き始めました。
あるふぁ@お久しぶりです。
昨年は仕事を休職して自宅療養をしていまして、こちらのBBSにもご無沙汰し
ちゃってました。
ようやく職場復帰の目処がたったので書き込みに参りました(^^;
# 今は自宅でのんびりとしてますが。
上記理由の為、昨年後半はあまり温泉巡りをできなかったのですが、年末には
神流川温泉『白寿の湯』を訪れております。
年が明けて、1/4の日に復活を期して伊豆半島一周ドライブにでかけたので簡
単にレポートしたいと思います。
沢田公園露天風呂★★★★
絶景で有名ですけど、泉質もなかなか素晴らしいですね。
行った日は風が強くてとても寒く海も荒れていましたが、そのワイルドな感じ
が気に入ってます。
大沢荘★★★
半混浴ですが、目隠しの仕切りがあるので若い女性も結構入りやすいようです。
お湯の感じがとてもやわらかく、また温度がヌルめで長い時間つかってられる
のでノンビリするのにはなかなか良い場所ですね。ちょっと奥まった場所にあ
るんでヒトも少なかったし(まぁ、伊豆自体がオフシーズンではあるんですが)。
踊り子温泉会館★★
上記二ヶ所は、身体が洗えない浸かるだけの温泉だったので、上がり湯代わり
に立ち寄りました。あまり強い印象はない普通の日帰り入浴施設という感じで
したが施設がきれいで泉質も悪くないです。星2つはちょっとカラめの評価か
な(^^;
てなワケで、本年もよろしくお願いいたします
かわせみさん、読んでいただけたのですね! ありがとうございます!
また、いつもご丁寧なレス、ありがとうございます!
今、やっとイラストを描き上げて、ちょっと休憩中です。
(こんな時間に…と思ったら、ONKEN21さんもついさっきですね!)
「一冊の本」かぁ…ぽー*^_^* が、がんばります! 勉強させて頂きます!
★わたらせ渓谷鉄道が移譲受け入れ 水沼駅温泉センター
水沼駅温泉センターの移譲問題の続報ですが、わた渓が受け入れと言うことで決まりました。
(昨日付け上毛新聞より)
結局、桜山が廃止、水沼が存続と言うことで明暗を分けました。
>移譲後の四月以降に水沼温泉センターを一時休館し、リニューアルのための工事を行う予定。
とのことですのでご注意。
>累積赤字は六億千三百万円
相当深刻な経営状況だったみたいですが、受け入れを決めたわた渓に経緯を表します。
今後とも温泉経営が継続できるよう、また鉄道経営にプラスとなり続けるよう願ってやみません。
下記、上毛新聞Web記事もご覧下さい。
http://www.raijin.com/news/wed/news02.htm
★東鷲宮百観音温泉仮設本日で終了
前回お伝えしたように東鷲宮百観音温泉仮設浴場の営業は本日までです。
まだ仮設浴場に入浴されていない方は今日中に!
なお新施設は2月中旬オープンですので、それまでは休業みたいですのでご注意を。
また新施設がオープンしたら、訪ねてみたいと思います。(入浴料が800円以内なら)
昨晩はいい旅夢気分で四万・川原湯・湯の平・草津・万座温泉を放送していましたね。
詳細は番組のHPの今回の放送または過去のデータベース(来週木曜以降)をご覧下さい。取材裏話もあります。(期限1週間)
番組を見ていて数点気になったのですが、草津温泉の放送で登場した旅館Mさん。ここは
某サイトで「二度と行きたくない温泉旅館」の一つにあげられていました。私は泊まったことは
ないので何とも言えませんが、実際はどうなのかなと疑問に思いました。
あと万座温泉の入浴シーンで万座の標高は1,800M位なんですけど、「富士山の七合目」くらい
なんて言っていましたが、富士山はそんなに低くないです(^_^;)。富士宮の新五合目で2,400M
ですから、七合目ですと富士宮の場合3,000Mです。富士山で1,800Mと言うとせいぜい3合目
位ではないでしょうか。(富士登山経験者より)
>みみさんへ
私は黒川温泉の山みず木へ宿泊したのみですが、数々のアンケートを見ても山みず木の人気が一番
高いと思います。詳しくは当HPの私のレポート「九州温泉紀行」をご覧下さい。
なお、黒川温泉発展の礎となられた「新明館」と「山みず木」は同一法人の経営となっており、
両館の宿泊者は両方の風呂へ無料にて入浴できます。その他、黒川荘やいこい旅館などの評判が
高いようです。
詳しくは下記、黒川温泉観光旅館協同組合のHPをご覧下さい。
また由布院については金鱗湖畔の共同浴場「下ん湯」(混浴)にも入浴したことがあります。
景色が一番良いのは「山のホテル夢想園」さんだと思います。若干塩素臭ありとの噂ありますが。
当HPともリンクしております「湯布院・別府の温泉みしゅらん」と「熊本レジャー情報」のHPも
ご覧下さい。
>けろきょんさん こんにちは
掲載誌を拝見しました。(立ち読みです、申し訳ない)
文章は掲示板に書かれたのと同じでちょっとだけでしたが、
イラストで雰囲気がとても良く出ていて感心しました。
写真で見るよりも実感が湧いてきます。登場キャラクターもかわいいですね。
たくさん連載して、一冊にまとまると面白いと思います。
> 専務さんに伺ったのですが、城崎のどこの宿の部屋風呂は水道水を沸
> かしているのだとか。
6源泉の総湧出量が1400L/minくらいだったはずです。
100軒を越える旅館数ではぜんぜん不足です。
また、集中管理の温泉ではどこもそうですが、
給湯温度が高めに設定されているので、加水必至です。
旅館内湯を思いきり縮小して集中管理を廃止し、
外湯に適温の純な源泉を混合しないで入れてほしいです。
雰囲気はたいへん素晴らしい温泉地ですから、
お湯さえ良くなれば関西第一の温泉になると思います。
> 温泉に塩分が入ってるので洗髪などに向いてないのでしょうか?
> (泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物高温泉)
> お湯の感触なんですが、両手ですくって揉める?というか、柔
> らかくてむにゅっとした
> というか…を感じたのですが? 気のせいでしょうか。
カルシウムがわりと多いので、洗髪するとごわごわします。
塩化土類泉はだいたいそういう感触です。純食塩泉はわりとさらっとしてます。
冬になるとカニにつられて日本海側の温泉に行きたくなりますが、
旅館で出すカニで美味しいのには出会った記憶がありません。
水揚げしてから時間がたったせいかとも思います。
朝市でほかほかの茹で上げを食べるのが一番旨いです。自分で選べるしね。
>みみさん
> 来月に湯布院、黒川、別府に行きます。おすすめの宿、湯がありましたら教えて下さい。
> 私の好みは和風村のような趣のある(外観)宿が好きです。
九州の温泉行は、毎年計画を立てるものの日程と予算でなかなか実現しない私。
とりあえず、別府の立ち寄りでは次のところがおすすめです。
それぞれの所在等については、「別府八湯新聞」をご覧あれ。
別府温泉「竹瓦温泉」 80円 630-22時
重曹泉 別府のシンボル、重厚な寺社建築
別府駅前高等温泉 300円 24時間
単純硫黄泉 スイス風の愛らしい建物
鉄輪温泉「かんなわ蒸し湯」 150円 630-20時
食塩泉 名の如く蒸し風呂
鉄輪温泉「ひょうたん温泉」 700 8-21
食塩泉 打たせ湯が良い
明礬温泉「地蔵泉」 お賽銭 7-20時
単純酸性泉 素朴な共同湯
明礬温泉「別府温泉保養ランド」 1030円 830-20時
酸性硫黄泉 いろんなお風呂、鉱泥浴が名物
観海寺温泉「いちのいで会館」 500円(食事すると入浴可) 8-18時
食塩泉 魅惑的な乳青色の湯、市街地を見下ろす露天風呂(未訪問)
亀川温泉「浜田温泉」 50円 7-2130
塩化土類泉 情緒ある建物の市民浴場 もうすぐ改築?
別府海浜砂湯 610円(浴衣付き) 830-18時
砂蒸しです 冬もやってるのかな?
別府は、近代的なつくりの旅館が多いので、あまり情緒はないですね。
鉄輪温泉「神和苑(かんなわえん)」「神和苑(かんなわえん)」は老舗の良さがある宿ですが、
リニューアルしてむちゃ高くなってしまいました。(TT)
湯布院は軽井沢を和風にしたような、明るい雰囲気が快適ですが、
お湯の印象はいまいち残っていません。
黒川はあまり知りません。ONKEN21さんがお詳しいです。
長湯温泉は高濃度の炭酸泉で知られていますが、のんびりした正統派の療養温泉地で
なかなか良いです。宿も比較的安価。
P.S.
草津の外湯mapは公式サイトのここでご覧下さい。
うっかり、掲示板が移動されていたことに気づきませんでした…。
大変失礼な話で…すみません! 本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
先月末に兵庫の城崎温泉に1泊2日で行って参りました。(やっぱり仕事です)
大阪からは3時間ほどと結構行きやすい所なので、今回が2度目。
実は温泉よりも「カニ」を目当てだったのですが、7つある外湯のうち
ほとんどのお風呂は、改装はしているものこじんまりしていて(一の湯以外)、
混雑時は芋の子を洗うような状態ですが、平成12年7月にオープンしたての
「さとの湯」が、特に気に入りました。
2階の大浴場、3階の展望露天風呂ともゆったりしていて、施設もしっかり
バリアフリー! です。これならお年寄りも、車椅子も大丈夫そう。
(洗い場のイスに高さがあって洗髪もしやすかったです)
お花の形のジェットバスもあり、浴室全体に小振りのタイルが貼ってある綺麗な
「イスラム風」大浴場でした。ハーブの香るミストサウナも程良い温度で
「あ〜も〜ここにずっと居る〜」とまだ、取材1件目なのに居座ってしまいました。
(入浴料800円。宿泊先で外湯券をもらえます)
志賀直哉が停泊していたことで知られる「三木屋」を訪れ、専務さんに案内して
いただきましたが、木造3階建ての数寄屋造り、お部屋は江戸間、中庭も趣があり、
お料理も豪華……。「次はきっとここに泊まらせてもらおう!」と編集さんと
固く誓い合いました。(というのも、目当てのカニ…宿の選択を誤ったのか、
いま一つで…残念! 城崎まで来て鉄筋○階建ての旅館に泊まっちゃいかんなと、
つくづく思いました)
専務さんに伺ったのですが、城崎のどこの宿の部屋風呂は水道水を沸かしているのだとか。
温泉に塩分が入ってるので洗髪などに向いてないのでしょうか?
(泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物高温泉)
お湯の感触なんですが、両手ですくって揉める?というか、柔らかくてむにゅっとした
というか…を感じたのですが? 気のせいでしょうか。
とにかく、お肌もしっとりしたし、とても気に入りました。
次回は伊豆の河津七滝温泉に参ります。
伊豆の踊子の格好をしながら(!?)取材したいと無謀なことを目論んでおります!
(実は只今、まだ城崎の原稿書き中です…)
クマオさんも岩瀬湯本温泉に行って見えたのですか。私は13年ほど前に一度行き、今は廃業した「本家星野屋」に泊まりました。茅葺き屋根の堂々とした建物で、老夫婦2人で営んでいました。当日の泊まり客は私1人、宿帳を繰ってみてもここ一ヶ月ほど全く書き込みがないという状態でした。しかし、囲炉裏端でいただいた夕食がとても美味しかったのを覚えています。この湯治場は、共同浴場を囲むようにして、茅葺き屋根の温泉宿が数軒あり、全く時間の止まったような空間でした。近くには「湯口屋」という大きな茅葺き屋根の温泉旅館があって、映画「伊豆の踊子」の撮影に使われたとか....。また、つげ義春氏の漫画の中にもひなびた湯治場として登場しますね。とてもとても懐かしい雰囲気を持った温泉地だったのですが、現状はどうなっているのでしょうか。ちょっと気になります....。
ブルーハイウェイラインにより昨年9月まで運行され廃止となった那智勝浦(和歌山県)・
高知航路が、川崎−宮崎・日向間を運行するマリンエクスプレスにより、以下のように寄港する
そうです。(情報提供:そのだワールド・だだ星人さん)
平成14年2月1日から
マリンエキスプレス「川崎−宮崎」便が「那智勝浦」に寄港(川崎-那智勝浦間2等7,490円)
(月・水・金曜)川崎19:20→那智勝浦(翌日)5:50〜6:10→宮崎17:30
(土曜)宮崎20:20→那智勝浦(翌日)6:50〜7:10→川崎17:50
平成14年4月15日から
マリンエキスプレス「川崎−日向」便が「高知」に寄港
ダイヤは未定
事実上の那智勝浦・高知航路の復活、うれしく思います。
また南紀や高知の温泉めぐりに利用できますね。
ちなみに高知の温泉については下記URLをご覧下さい。地元女子中高生が調べられたそうです。
http://www.inpaku.net-kochi.gr.jp/kids/tosa_onsen/top.html
フェリーについての詳細は以下のマリンエクスプレスのHPをご覧下さい。
ガウスさん>
上増田温泉「砦の湯」の発見者はガウスさんだったんですね。クマ家も行きたいと思っております。よい温泉を知ってもらうことはとても良いことだと思います。
クマ家は先週末は羽鳥湖スキー場に行って、帰りに岩瀬湯元温泉に行ってきました。いまだに茅葺きの温泉旅館がありあります。源泉掛流しのお風呂はとても良かったです。詳細はそのうちにレギュラーページで紹介します。
みみさん、はじめまして。
>草津に行ってきました。
うわー、うらやましっすね!雪景色の草津も素敵ですよね、私はクリスマスの頃に行きました。
で、草津の外湯巡りですが、温泉街にあるおおまかな地図を片手に歩いて捜すのも楽しいですよ。
昨年は18湯制覇できて、幸せでした、で、今年は2巡目を狙いつつ、渋温泉の外湯巡りも狙っています。
ま、すでにご存知かと思いますが、参考までに 草津の達人 のURLを勝手に掲載させてもらいますので、ご参照を。 http://www.kusatsu1.com/kusatsu/sotoyu/kusatsu_sotoyu.htm
え!来月は九州でっか、もう、超うらやましい。
草津に行ってきました。(クマオさん、やませみさん以前湯めぐり出来る温泉についてアドバイスいただいた者です。ありがとうございます。)やはり草津よいとこですね。時間帯をずらして白旗、煮川、千代、凪の湯を一人で独占して入浴できました。ここで質問なのですが、共同浴場は19あるそうです。大滝の湯も含めて。ほかに熱、関、こぶし、巽(漢字が違うかも)の湯は見ました。残りはどの辺にあるのですか?話は変わりますが、来月に湯布院、黒川、別府に行きます。おすすめの宿、湯がありましたら教えて下さい。私の好みは和風村のような趣のある(外観)宿が好きです。
名前欄にリンクできていましたら幸いです(場所は長野県は東部町のみづほ温泉(アグリビレッジとうぶ内湯楽里館)です)。
@これといって特徴のない温泉です。つるすべ感なし。男女とも内湯1露天1で循環。ただ、露天には源泉が注がれています。源泉は舌先に感じる味はほとんどありませんでした(飲泉不可ですので念のため)リンク先近くにあるOH!LA!HO BEER Clubはこの敷地内にあり、地ビールとしっかりした料理を供してくれます。景色のよさもあって、自分のお気に入りの場所の一つです。
今、群馬県松井田町にある上増田温泉「砦の湯」が話題になっているようですが、私が最初に入浴したのは、一昨年の7月のことです。群馬県の尻焼温泉、花敷温泉に入浴した帰路に榛名山の裏の国道406号線を通っていて、気まぐれに、倉淵村から地蔵峠を通って松井田町へ抜ける県道へそれたときに、偶然発見しました。行ってみると、地元のお年寄りばかりで、釣り堀の井戸を掘っていて湧出した温泉とのこと。それが、源泉掛け流しのぬるぬるの湯でとても気持ちよく、こんな知られざる山里に良い温泉があるものだとびっくりしたのです。ところが、帰ってみてインターネットで検索しても一件もひっかかりません。その頃は全く知られていなかったのですね。たまたま、1999年秋頃、takayamaさんの群馬の温泉掲示場に書き込んだら、誰も知らなくて、行ってみようということになり、入浴したtakayamaさんほかの方々から絶賛されたのでした。ところが、2000年冬から秋まで、改築するとのことで、閉鎖されてしまい、忘れかけられていたのです。これも偶然なのですが、9月になって、「砦の湯」もそろそろ改築オープンしても良さそうだと思い、電話してみたら、翌日オープンとのことで、さっそくインターネット上に載せたら、再び多くの人が訪れていただけたのです。しかし、インターネットの宣伝力も馬鹿にならないと感心しています。でも、ほんとうに良い温泉を紹介し、みなさんに楽しんでいただけたらなによりだと思います。温泉の循環や加水、カルキ消毒が問題となっている昨今、源泉掛け流しのほんとうに良い温泉をみなさんに知ってもらうのが良いのでは....。
「砦の湯」の場所、やませみさんご指摘のとおりです。
>小さい橋を渡るとT字路になります。ここでは案内が出ていないのでちょっと不安になります が、「釣り堀」の小さい矢印が上手を向いて立っている....
たしか矢印の横に「砦水産」の看板があったような...。
木馬瀬(ちませ)集落の手前で急に淋しくなり、「行き過ぎたか!?」と思いますが、かまわず突き進むのがポイントです。
>ONKEN21さん
「恵みの湯」、お湯はそこそこですが、なんとなくゆったりとしていて結構好きです。私も温泉三昧さん同様、トレーニングルームでの自転車こぎと、ランニングマシーンにはまりました^^;。地元対策?か、フロントに周辺旅館のパンフがたくさん置いてあったのが印象的でした。目の前の愛妻橋の下に、やな&鮎茶屋がありますが冬場は休みかな?
P.S. ONKEN21さん、こんなものみつけました。(日帰り施設はないようですが...)
安中古城温泉「琥珀の湯」
http://www4.ocn.ne.jp/~simizugs/index.html
>やますな さん いらっしゃい
> このお正月休みに気がついたのですが、右足の付け根に新しいほくろができていました。
> ここ何年も日焼けをしていないので、もしかしたら塩素のせいかもしれません
「ほくろ」がどうしてできるか詳しくは知りませんが、
日焼けの影響(色素沈着)は何年も経過してから顕在化するものなので、
塩素のせいと決めていいものか判りません。
若いときに日焼けサロンなんかで真っ黒になっている人は、
歳とったらシミだらけのまだら顔の爺婆になるでしょう。(^.^;
> 去年の台風15号で日進館は土砂流に会い、基礎工事からやり直さねばならないとのこと
いちおう復旧したとは聞いたのですが、やはり立て替えですか。(TT)
あの素晴らしい鄙び具合をなんとか上手に残してほしいものです。
> ONKEN21さん
地図上で示されるポイントよりも1kmほど上手になるようです。
増田川が二股に分かれるあたりになります。
木馬瀬集落の県道沿いに大きな看板が出ているので、
それに従って細道を下りて小さい橋を渡るとT字路になります。
ここでは案内が出ていないのでちょっと不安になりますが、
「釣り堀」の小さい矢印が上手を向いて立っているので、その方向。
食堂のメニューがなかなかふるっています。
そば・うどんの定番もありますが、鶏からあげ、ポークソテー、カレー
なんかもあって、全部手作りのようです。
炭焼き処もあって、釣り堀直送(?)のニジマス塩焼きもありましたよ。
民営の小施設らしいのほほんとした雰囲気がよくって、とても気に入ってしまいました。
やはり、クマオさんのおしゃる通りマピオンの地図へのリンクはだめみたいです(^_^;)
掲示板を汚してしまい申し訳ありません。
リンクのヒント:URL文末の数字を以下のように置き換えると表示できます。
(誤)500500→(正)500,500
下記投稿の地図のリンク先が誤っておりましたので、下記URLの地図をご覧下さい
私は恵みの湯の砂塩風呂には入りませんでしたが、チラシはもらってきました。
砂塩風呂の入り方は温泉三昧さんの7/29のレポートにありますので、ご覧下さい。
私はチラシの裏面を転記させていただきます(^^)
女性にうれしいサンドセラピーの主な効用
●温熱の砂塩がからだを包むことで、血行と体液の流れを促進。
マイナスイオン、原塩、酵素、遠赤外線の働きにより、自然治癒力も高まります。
●砂塩風呂に入ることにより体内温度が上がり、温熱療法の効果があります。
こり固まった筋肉がほぐれ、肩こりや腰痛の悩みが解消します。
●砂塩風呂に入り、薬草茶を飲むことで大量の発汗を促進。
新陳代謝が活発になることにより免疫性が向上し、血行と体液の流れを促進します。
特に女性の冷え性・婦人病等に効果が期待できます。
●砂塩に含まれる原塩により、肌や髪へのタラソテラピー効果があります。
・大腸菌の殺菌効果・臭気吸着分解効果・防かび防菌効果・耐水効果・耐熱効果
・耐薬品効果・耐候性効果
※千葉県薬剤師会検査センターにより大腸菌・緑膿菌・黄色ブドウ球菌等あらゆる好気性菌等の
微生物に対し、大きな効果が認められています。また人体に対する無害性も確認実証されております。
>やませみさん、うつぼさん
あるHPで上増田温泉砦の湯の場所の地図が下記URLで掲載されておりましたが、
これで正しいでしょうか?
昨日は当掲示板の予告どおり、高崎の三福温泉テスラの水汲みのあと少林寺達磨寺の
「だるま市」、そして隣町の安中市の磯部温泉郷の恵みの湯へ行ってきました。
★三福温泉テスラ
泉質や成分の詳細はみしゅらんの過去ログのレポートをご覧下さい。
場所は白衣観音下、堀越福祉専門学校や高崎高校の北隣です。
1/4〜8まではテスラの浴場はお休みでしたが、水は出ていて、汲んでいる人を多く見かけました。
★少林寺達磨寺「高崎だるま市」
高崎といえばだるま発祥地。だるま市の歴史は200年もあるそうです。観音山の達磨寺の裏手へ
出て路駐して行きました。すいているので。夕方でしたが、大変な人出でしたね。やはり不景気の
せいかだるまの売れ行きも悪く、いまいち活気がない気もしましたが、夜が勝負なんでしょうね。
今もにぎわっているでしょうか?
★恵みの湯
詳細はみしゅらんの温泉三昧さん(7/29)やうつぼさんのレポート(10/15)もご覧下さい。
またtakayamaさんの群馬の温泉ページでもレポートされています。ここ
肝心の私のレポートです。この日は夜でしたが、だるま市の影響か入浴客が多く、駐車場はほぼ
満車でした。地下には評判の砂塩風呂がありましたが、見物はお断りのようです。2階は中広間と
トレーニングルーム、屋外のスカイラウンジがあります。1階が男女交代制の大浴場と福祉浴室
があります。本日は男は左側のスチームサウナのある浴室でした。(右側の浴室は遠赤サウナ)
まず、入り口は温泉の掛け湯、そこから流れ出る湯を使ったジャグジー、ジェットのある小浴槽。
小浴槽ではわずかに塩素臭がしたので加水しているのかなと思いました。奥の大浴槽はやや熱めで
湯が少しずつ注がれています。露天風呂は滝のように注がれていますが、たまにあふれる程度で
掛け流しではないです。吸い込み口から湯を吸い込んでいましたので、すべての浴槽が循環してい
ます。湯はわずかにしょっぱいですが、古くからの磯部温泉の源泉を飲んだことがあるのですが、
それをうすくしたような味でした。冬場はよく温まっていいお湯だなと思います。日本第3位の
含有量の銅の匂いは私には不明です(^_^;)。温泉教授のゼミナールの本で問題視している塩素臭
は小浴槽以外は匂わなかったので、新公共施設としてはましなほうなのかな?と感じました。
すべての浴槽で温泉を使用している点は評価したいと思います。西上州の温泉は真湯の浴槽が多い
傾向がありますから。恵みの湯湧出前の磯部のホテル・旅館はほとんど真湯で、小さな塩辛い温泉
浴槽がおまけ程度にある程度でした。(磯部簡保センターにて、入浴料800円)
この施設で評価したいのは使用料3時間2,000円で入れる福祉浴室(要予約)でしょうか。
パンフやHP、現地の写真を見ると、入浴用の車椅子や吊り下げ式のいすも完備されているよう
です。お風呂にも温泉を使用しているならば、身障者用設備の整った温泉施設として推薦したい
ですね。福祉浴室の扉の注意書きを転記してみました。
福祉浴室の利用について
○介護が必要な障害者と、その介護者。
○人工肛門による直腸障害の方。
○盲導犬をお連れの方。(盲導犬は入浴できません。)
泉質:含銅・鉄(U)−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩・強塩泉(高張性・中性・高温泉)52.6℃、
149L/分(動力楊湯)pH7.06 知覚的試験:淡褐色で微白濁、油膜あり
成分総計33.3g/kg
開館時間:10〜21時(入場〜20時) 休館日:毎月第2・4火曜日
はじめまして。やますなと申します。よろしくお願いいたします。
「温泉教授の温泉ゼミナール」を今日購入しました。非常に興味深い本だと思いました。
このお正月休みに気がついたのですが、右足の付け根に新しいほくろができていました。ここ何年も日焼けをしていないので、もしかしたら塩素のせいかもしれません(かなり長時間お湯に浸かるので)。
休みには、万座温泉→五色温泉→七味温泉と回ってきました。万座温泉ホテルの日進館が出色でした。フロントの方に伺ったところ、去年の台風15号で日進館は土砂流に会い、基礎工事からやり直さねばならないとのこと、春になるのを待っている状況だそうです(名物の苦湯は本館のみで利用できます)。大変ですね。以前の日進館が復旧されるのを祈るばかりです。
やませみさん、四国の温泉宿泊情報ありがとうございます。
>蘇鶴(そかく)温泉
高知県伊野町大内 5500円〜 TEL/0888-92-1788
単純硫黄泉 19.7℃ pH=7.5 加熱掛け流し
>石槌山温泉「旅館京屋」
愛媛県西条市西の川下谷 7500円〜 TEL/0897-59-0335
CO2-Na-Cl・HCO3 16.1℃ 炭酸が濃い
>小薮温泉は高めですが、風情は良いですね。
>他はあまり惹かれる感じがしないです。ちょっと淋しい四国。
今回は、高知県、愛媛県中心に巡ってこようと思っていますので、蘇鶴温泉と小薮温泉には引かれますね。ぜひ行ってみたいと検討しています。今回は、坂本龍馬と自由民権運動関係の史跡にも立ち寄ってみたいと思っていますので、どんな旅になることやら....。帰ってきたら、ご報告します。アドバイスどうもありがとうございました。
循環濾過はダメで、掛け流しなら万事良いかというと、そうではありません。
どのくらいの掛け流し量であるかが問題なのです。
ちょっと厳しく衛生状態を考えて、
深さ60cmの浴槽水を1時間で交換する投入量を簡単に求めると、
1畳 0.9x1.8m 16 L/min
2畳 1.8x1.8 32
3畳 2.7x1.8 48
4.5畳 2.7x2.7 72
6畳 2.7x3.6 96
8畳 3.6x3.6 130
10畳 4.5x3.6 160
12畳 5.4x3.6 195
小規模旅館に標準的な3畳サイズの浴槽でも、約50L/minの投入量が必要です。
(上増田や金湯館はこれくらいで優等生)
施設重視の公共施設では、こんな小さいお風呂は見向きもされませんから、
最低でも10畳サイズの浴槽を作るには160L/minもの投入量を確保しなくては
なりません。これは実際にはほとんど不可能に近いです。
というわけで、
大きいお風呂で衛生管理をしようとすると、どうしても循環・濾過+塩素殺菌に
頼らなくてはならないのです。
投入量を簡便に測るには、
湯口に洗面器をあてて、何秒で満杯になるかみて、1分に換算すればいいです。
洗面器の容量は裏側に書いてあります。ケロリン桶で約3.3リットル。
10秒でケロリン桶が満杯になったら、約20L/min です。
> ナイジェルさん
>塩素臭について
> 濃度が低いので昔の記憶と違うのかな。それとも次亜塩素酸も混じって、
> あんな臭いになるんでしょうか。
さあ? 両方でしょう。
理科実験で出す塩素ガスは黄色い色が見えるほどの高濃度なので、
あれよりはず〜っと弱い臭気になります。
硫化水素も高濃度だと鼻を刺すような刺激臭ですが、
温泉くらいの微量だと違って感じますよね。人間の嗅覚は不思議なものです。
なお、
次亜塩素酸は空気に触れただけでも塩素ガスを発生します。
酸性になるほど塩素ガスに変化しやすい性質があるので、
市販の漂白剤(ハイターなど)は、強アルカリ性に調整されています。
触るとぬるぬるするのはそのためです。
塩素によらない殺菌法(銀・チタン・バイオなど)もかなり考案されていますが、
それなりの設備投資が必要なのでまだあまり普及しないようです。
松田先生も著書で触れているオゾン殺菌はどうかというと、
これも温泉を痛める点では変わり無いですが、人体への影響は少なくみられているようです。
家庭用の酸素系漂白剤(過酸化水素)がこれと似た原理ですが、
殺菌力は塩素に及ばないですし、残留しにくいので使用が難しいみたいです。
どんな匂いになるか知りたい人は「液体ワイドハイター」を嗅いでみてください、
きっと何処かの温泉で嗅いだ記憶があると思います。
> MASさん 本年もよろしく!
「透明」「澄明」、どちらも同じ意味で使われています。
(語義としては後者が正しそうですが)
分析機関によっても違うようで、最近は「透明」のほうが多いみたいです。
水質検査の用語では、「透明」「透明度(反語は濁度)」に統一されています。
ONKEN21さんの情報で「東鷲宮百観音温泉」の現施設での営業が10日までだと知り、
滑り込みで本日行って来ました。(近いといつでも行けると思ってしまうのです。)
12時過ぎに行ったのですが、男性入浴者30数名と噂通りの盛況振り。但し、寒いために
源泉の投入量が多く、お湯がなまっている感じはしませんでした。強食塩泉とあって
入浴後のポカポカ感がすごいですね。
新施設のオープンは2月中頃ということで、まだ具体的な日付は決まっておらず、
営業時間や料金も未定のようです。新施設も『生温泉』を活かしたものになると
書いてありましたので、期待したいものです(料金もあまり高くならないように)。
「荻窪會ノ山温泉」はイッサキさん(4/21)、ONKEN21さん(5/21)がレポート済ですね。
今のところ「ジモ専」的施設なので感想のみご報告します。
昨日13時すぎで、浴室12人と大盛況。地元のお年寄りが多いです。
コンクリート造扇形の無造作な湯船は潤沢なかけ流し。岩づくりの湯口は赤褐色に変色。
お湯は薄緑茶色半濁。塩味+微鉄味。鷲宮百観音によく似たアブラ臭。等張泉かけ流しの力感十分の、とても温まる見事なお湯です。
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉 751L/min、49.5℃、pH=7.9、成分総計=8.77g/kg、Na^+=2098mg/kg、Ca^2+=1188、Cl^-=5245、メタけい酸=81.7、メタほう酸=84.0、<H.10.11.19分析>(詳細はONKEN21さんレポート(5/21)を...)
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その後、黒保根村〜(県道62)〜根利と、赤城東麓を抜けて利根村南郷へ。(このルートは、ほぼ全面圧雪路でカーブ・急坂多く、冬場はおすすめできません)
<南郷温泉「しゃくなげの湯」>(群馬県利根村、10〜20時、500円/2H他、0278-20-0011)
10/2オープン。イッサキさん(10/8)を皮切りにみなさん入湯されてますが、遅ればせながら...。
ふんだんに木をつかった和風の造りで、近年オープンの日帰り施設のなかでも出色の出来。
浴室は、内湯檜大浴槽(20人以上)、屋内ジャグジー(3.4人)、サウナ、水風呂、檜露天(15人以上)、露天ジャグジー(3.4人)。源泉注入のかけ湯槽もあり。カラン12。天井高くいい雰囲気。但し、ヒノキの床は滑りやすく危険。露天は囲いが高く、風景が楽しめないのが残念です。
お湯は、ほぼ無色透明(微々白濁?)。甘いイオウ臭あり(特に湯口と露天ジャグジー)。かすかにゆで卵味。そこそこのツルすべ感があります。
全ての浴槽でオーバーフロー。浴槽湯口は加水? かけ湯槽蛇口は源泉100%と思われます。(かけ湯槽の方が熱くイオウ臭が強いので、、、。蛇口には白い析出物も)
「循環なし」とのキャッチフレーズですが、HS^-=0.1、(H_2Sは不明)なのにイオウ臭があるので偽りなしと思います。(でも、イオウ臭とツルすべ感(by高pH&炭酸イオン)が命のようなとても薄い泉質なので、これで循環すると悲惨なことになるでしょう ^^;)
大きさの割に投入量が多く、イオウ臭が明瞭な露天ジャグジーが一番人気。お子様が「タマゴのにおいがする〜」と叫んでました (^^; 。
家族づれとスキー&ボード帰りのグループ多く、浴室は常時25人以上。マスコミ露出度が高かったせいでしょうか?
それと、2H制限(超過+200円)はちょっとキツイです。(ふつう3Hでは!?)
帰りは、赤城西麓広域農道(赤城GC付近まで圧雪路)経由、上武道路で帰宅。行きも上武利用でしたので、高速代ゼロ、渋滞ゼロでした (^^; 。
アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 722L/min、54.3℃、pH=9.2、成分総計不明、Na^+=139mg/kg (90.74mval%)、F^-=12.6、Cl^-=45.1、HS^-=0.1、SO_4^2-=185 (55.59)、HCO_3^-=15.9、CO_3^2-=21.3、ほうさんイオン=7.0、陽イオン計=152 (6.67mval)、陰イオン計=287 (6.92mval)、非解離成分・溶存ガス成分不明 <H.8.10.4分析>
長文カキコですみません。
>MASさん
無色透明、無色澄明どちらもありますね。調査・分析機関によって違うようです。濁りがないことをあらわすなら、無色澄明の方がしっくりくるような気もしますが...。
(私はついつい、「むしょくとうめい」と入力し、「無色透明」になってしまいますが ~~;)
でも、入浴前に「無色澄明、無味無臭」という記載をみると、ちょっとガッカリです (^^;
群馬県月夜野町上牧温泉に建設中の温泉センターの続報です。
以下の過去ログもご覧下さい。
>月夜野に2ヶ所目の温泉センター建設 投稿者:ONKEN21 投稿日:10月
28日(日)
1/5付上毛新聞17面(社会面)に続報が掲載されていました。まとめると
見出し:月夜野町に3つ目の日帰り施設 大峰山登山口に温泉 4月オープン目指す
注、他2施設は
月夜野温泉センター三峰の湯(http://www.oze.or.jp/tukiyono/top/kankou/ONSEN.HTM)
と真沢温泉(http://www.oze.or.jp/tukiyono/top/kankou/SANAZAWA/SANAZAWA.HTM)
施設名:「ふれあいやすらぎ温泉センター」=仮称=(1999年から3ヵ年計画で建
設)
テーマ:自然とふれあい・心のやすらぎ
総工費:三億三千五百万円 敷地面積:900平方M 延べ床面積:350平方M(木造平
屋建て)
施設概要:男女別露天ぶろ、大浴場、休憩用の35畳の和室とラウンジ、展示室
運営・管理:上牧温泉旅館協同組合
入浴料金:大人500円、小学生までの子供、70歳以上の高齢者、身障者300円
開館時間:(3月〜10月)10〜21時 (11〜2月)10〜20時、年中無休
交通:JR上越線上牧駅、徒歩5分
詳しくは下記Web記事をご覧下さい。掲載期限1週間
http://www.raijin.com/news/sat/news11.htm
以下は昨日書き込みしようとしましたが、できませんでしたで遅ればせながら掲示し
ます。
★上増田温泉「砦の湯」
「YUKO_T'S HOME PAGE」と言うHPが砦の湯を詳細にレポートさ
れていると思いました。
改装前(http://203.174.72.113/yuko_t3/toridenoyu.htm)→
新装後(http://203.174.72.113/yuko_t3/kamimasuda2.htm)
私はまだ未湯ですので、もっとあたたかくなったら訪れてみたいと思います。
★SPA-RESORTゆにーく(地蔵温泉地蔵の湯)群馬県沼田市
昨年11/19のしし座流星群の帰りに私がレポートした「ゆにーく」に公式HPがで
きました。
下記HPをご覧下さい。
(http://www.yik.co.jp/)
★こうつ温泉=ふいご温泉
徳島県山川町(http://www.tcu.or.jp/yamakawa/)の公式HPを見てお
りましたら、「ふいご温泉(http://www.tcu.or.jp/yamakawa/kankou/onsen.html)」と
「こうつの里(http://www.tcu.or.jp/yamakawa/kankou/koutunosato.html)」とのHP
を見つけました。
P.S.本日(1/6〜7)は高崎のだるま市です。磯部温泉に恵みの湯もできましたし、つ
いでにいかが?
http://www.sphere.ad.jp/takasaki/DARUMA/ichi.html
天山は、循環ろ過装置の使用を一部取り止めたようです。
打たせ湯などの湯は循環濾過したものだったのですが、パンフレットなどの源泉100%の
文句を信じた利用者が飲んだりしたんでしょうね。いまでは打たせ湯がなくなってます。
>クマオさん
みしゅらんの天山のページの下にゴミが表示されているようです。
それから、料金が900円から1000円に値上げされてました。
正月明けに箱根の天山に行ってきました。
営業開始と共に訪れたのですが、ゆっくり浸かれたのは15分程。営業開始30分後には、いつもの如く芋洗い温泉と化してしまいました…。
結局即撤収。あーぁ。
とまぁ、そんな事はどうでも良いのですが、脱衣所でふと気づいた事があります。
今まで気が付かなかったのですが、よーく見ると監視カメラがあります。一体誰が観ているのでしょう?すごく気になりません?
以前、天山では女湯の盗撮があったようですが、施設側が盗撮してどうするよ!
温泉分析書を見ていてふと疑問に思う事があります。
それは、知覚的試験欄に記載される事のある、「無色○明」という文字です。
この○の中には何が入るのが正しいのでしょう?
一般的には、無色透明(とうめい)となりますが、液体が澄んでいるかどうかを説明する(しかも言葉ではなく文書で説明する)のですから、無色澄明(ちょうめい)と書くのが筋のような気もします。
ちなみにどちらの用語も温泉分析書に出てきます。
皆さんは、どう思います?
>やませみさん
いつもいつもありがとうございます。
> 塩素臭(カルキ臭)の原因はいわゆる「残留塩素」で、、
> 塩素ガス(Cl2)、次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(ClO^-)のことです。
> 天然にこれらが出現することはまず皆無といって良く、全て人工的なものです。
> いっぽうの温泉成分である塩化物イオン(Cl^-)はまったく無臭です。
> 海水や食塩水で塩素臭はしないですよね。
カルキ臭って、大昔の理科の実験の時に発生させた塩素ガスの臭いと
ちょっと違うなと思っていたので、愚問をしてしまいました。
濃度が低いので昔の記憶と違うのかな。それとも次亜塩素酸も混じって、
あんな臭いになるんでしょうか。
> 最後に出てくる [O](活性酸素)が殺菌・漂白効果を発揮するのですが、
> これは強力な酸化剤そのものなので、温泉の劣化を速めます。
> とくに、鉄イオンや硫化水素への影響が大きいです。
> 鉄(II)イオン(Fe^2+) →(酸化)→ 鉄(III)イオン(Fe^3+) :沈殿で消失
> 硫化水素(H2S)・硫化水素イオン(HS^-) →(酸化)→ 硫酸イオン(SO4^2-) :硫黄臭が消える
> おなじくヨウ素イオンや臭素イオンも酸化により気体になって散逸するので、
> 塩素剤を投与すると温泉らしい匂いはほとんど無くなってしまいます。
鉄さび色の温泉が循環すると透明になるのは、濾過のせいかと思っていましたが
塩素投入によって鉄が沈殿するのも大きな原因という事ですね。塩素投入は
せっかくの温泉を殺してしまう大悪人だなぁ。こんな事がはびこらないように
私たちも微力ながら新鮮なお湯に入りたいとアピールしなければいけませんね。
皆様、今年も宜しくお願いします。
正月は温泉にも行かず、飲んで食べてゴロゴロして近所のスーパー銭湯に行っていましたが、
今日は珍しく行動的になって群馬の温泉2箇所のハシゴをしてきましたので報告します。
>白沢高原温泉「初穂の湯」
関越道の沼田I.Cから片品方面に10分程走ると、右折「望郷の湯」入口の信号があるが、これを
左折して5分程山を上ると「初穂カントリークラブ」があります。ゴルフ場がクローズする期間
のみ、日中に入れるゴルフ場の温泉なので、今日は初入湯してきました。
「望郷の湯」はこのゴルフ場から引湯して循環していますが、この「初穂の湯」は掛け流しで、湯が
とても新鮮に感じられました。(利用客も「望郷の湯」より少ないので、湯がきれいです)
ガラス越しに雪景色を見ることが出来る内湯の他に、露天風呂も備わっています。平成12年の
1月より期間限定で一般開放された湯は、ゴルフ場が再開する3月には夜のみ開放となるので、
昼間に利用したい人は、この1月,2月が入湯のチャンスですぞ。
【57℃/450L/pH9.8/アルカリ性単純温泉/500円/AM10時〜PM11時半/
TEL:0278−53−2000】*成分分析表掲示なし
>小住(こじゅう)温泉「せせらぎの湯」
関越道の沼田I.Cから国道120号に出て、川場方面に県道64号線(平川沼田線)で11Km。
武尊温泉の旅館「萱の家」手前に2001年11月11日にオープンした日帰り温泉。
小さな民間施設だが、木の温もりが気持ちが良い館内。内湯と露天風呂の構成だが、湯には特別
感動なし。今日は男が山側の浴室であったが、カミさんの話では川沿いの露天風呂は結構広そう
である。(山側の露天風呂は8人程度)
スキー帰り客を狙った日帰り温泉だが、手前の川場温泉「いこいの湯」にも結構スキー客が訪れて
いるようであった。
【単純硫黄温泉(アルカリ性低張性低温泉/500円/TEL:0278−50−1155】
*成分分析表掲示なし
塩素臭というのは、いわゆる学校のプールの臭いであります。
私、仙台の奥座敷、名湯といわれるA温泉の大浴場でこの臭いをかぎました。
他のお客さんは「いー湯だな」っていってましたけど。
隣の共同浴場よかったです。
>ナイジェルさん
> 循環湯の塩素投入ですが、あの塩素臭って本当は何なんでしょうか。
> 食塩が電離すれば水中には塩素イオンは普通に存在しますよね。
> 投入した塩素がガスとなって漂うのかな。
> でも直接塩素ガスを入れるのではなくて、(多分)サラシ粉なんでしょう
> けれど、温泉に入れると色々な化学反応しそう。
塩素臭(カルキ臭)の原因はいわゆる「残留塩素」で、、
塩素ガス(Cl2)、次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(ClO^-)のことです。
天然にこれらが出現することはまず皆無といって良く、全て人工的なものです。
いっぽうの温泉成分である塩化物イオン(Cl^-)はまったく無臭です。
海水や食塩水で塩素臭はしないですよね。
塩素系の殺菌・漂白液(次亜塩素酸ナトリウム)は、
水に強制的に塩素ガスを溶かして作られています。
「さらし粉」はカルシウム塩に強制的に塩素ガスを吸収させたものです。
これを水に入れるときに出る塩素ガス(Cl2)が匂い(カルキ臭)の原因です。
塩素ガスが水に溶けると、以下の反応がおこります
Cl2 + H2O → HClO + HCl さらに、HClO → HCl + [O]
最後に出てくる [O](活性酸素)が殺菌・漂白効果を発揮するのですが、
これは強力な酸化剤そのものなので、温泉の劣化を速めます。
とくに、鉄イオンや硫化水素への影響が大きいです。
鉄(II)イオン(Fe^2+) →(酸化)→ 鉄(III)イオン(Fe^3+) :沈殿で消失
硫化水素(H2S)・硫化水素イオン(HS^-) →(酸化)→ 硫酸イオン(SO4^2-) :硫黄臭が消える
おなじくヨウ素イオンや臭素イオンも酸化により気体になって散逸するので、
塩素剤を投与すると温泉らしい匂いはほとんど無くなってしまいます。
また、上記の反応に見えるように、常に塩酸(HCl)がつくられるので、
循環で連続的に塩素剤を使用していくと、アルカリ性が徐々に中和されていきます。
>ガウスさん
未訪問ですが興味ある2件です。すでにご存じかもしれませんけど・・・
蘇鶴(そかく)温泉
高知県伊野町大内 5500円〜 TEL/0888-92-1788
単純硫黄泉 19.7℃ pH=7.5 加熱掛け流し
石槌山温泉「旅館京屋」
愛媛県西条市西の川下谷 7500円〜 TEL/0897-59-0335
CO2-Na-Cl・HCO3 16.1℃ 炭酸が濃い
小薮温泉は高めですが、風情は良いですね。
他はあまり惹かれる感じがしないです。ちょっと淋しい四国。
やませみさん、ナイジェルさん、こうつ温泉の情報どうもありがとうございます。
こうつ温泉=ふいご温泉だったのですね。これで、謎が一つ解けました。幸い、1/12-14の3連休がとれたので、四国方面の温泉巡りに行って来たいと思います。時間がとれれば、こうつ温泉=ふいご温泉にも入浴してきたいと思っています。ところで、四国の温泉で2泊したいと考えていますが、1泊は高知県内で、後は他県で良い宿泊できる温泉はないでしょうか。今回は、特別に奮発して1泊2食付き1万円(税別)以内で考えていますので、アドバイスお願いします。四国内はまだ20数湯しか入っていませんので、日帰りのお奨めもあったらよろしくお願いします。
松田教授の「温泉教授の温泉ゼミナール」読みました。うすうす気がついていたことに、はっきり問題点を指摘された気がします。大温泉地でも、お湯を大事にしないところがあること、お湯を循環させるだけで何日も入れ替えないところまであると聞いてびっくりです。そういえば立派な施設なのに浴室に入るとカルキ臭が鼻につくところも、思い出せば確かにあります。
近年1村1温泉の様相を呈している公営温泉は、ほんとうに温泉なのか?という疑問が湧いてきてしまいました。以前にやませみさんが、温泉の選び方で「お湯をどう使うのか」ということを言われていましたが、まさにこのこのことだったのですね。温泉の名前だけで実質がまったくなくなっている施設は、やはり批判されるべきと思います。
元は温泉でも循環を繰り返したりカルキ臭くなるまで塩素消毒をして、せっかくの温泉の性質を台無しにすることは、「温泉文化」を傷つけるものでしょう。温泉には人知を超えた効能があると先人が感じ、ありがたく利用してきた歴史、文化があります。それを「温泉」という名前だけで実態がまったく異なるものを提供することは、知らない客をだますものです。私たち温泉ファンが良くない「温泉」を良くないと言い、良い温泉を良いとはっきり言う事によって良い温泉が注目され、長い目で見ると「温泉文化」を守ることになると思います。
「温泉教授の温泉ゼミナール」は、お正月にゆっくり読む本にしてはショックが強い本でした。インターネットで温泉情報を交換して良い温泉、悪い温泉の話をすることが、もしかしたら「温泉文化」にささやかでも貢献することになるのではないかと、思ったしだいです。(ちょっと我田引水)
ONKEN21さん>
古牧温泉に電車を乗り継いでいかれたそうで、おどろきました。泉質はどうも想像どおり平凡なようですね。レポートありがとうございました。
みなさま>
新年早々、たくさんの優良温泉情報ありがとうございます。今年もゆったり温泉を楽しみたいと思います。どうぞよろしく。
>うつぼさん、やませみさん
「温泉教授の温泉ゼミナール」、仕事始めの帰りに紀伊国屋で買ってきて一気に読んで
しまいました。衝撃的ですね、考えさせられてしまいます。新興公共センター系日帰り施設に
行く気が失せてしまいそうです。
この本の中に書いてあるように、お湯の不足を施設の豪華さでカバーしようとするため、
ONKEN21さんのレポートにあるように、古くからの公共系施設がピンチなのでしょうね。
この掲示板に集う人は一般の人々よりもお湯へのこだわりはあると思いますが、この本を
読むともっと「温泉はお湯が命」とアピールしなければいけないように思います。
ところで循環湯の塩素投入ですが、あの塩素臭って本当は何なんでしょうか。食塩が
電離すれば水中には塩素イオンは普通に存在しますよね。投入した塩素がガスとなって
漂うのかな。でも直接塩素ガスを入れるのではなくて、(多分)サラシ粉なんでしょう
けれど、温泉に入れると色々な化学反応しそう。
>うつぼさん
つま恋温泉「山田屋温泉旅館」、良さそうですね。「群馬の温泉宿」で見かけて
気になっていたんですが、嬬恋方面に出かける時には寄ってみたいと思います。
>ガウスさん
「こうつ温泉」の銅含有量はすごいですね。気になったので調べてみたら、
銅鉱山の跡から湧き出す冷鉱泉(元々「ふいご温泉」があって、最近大阪市との
提携で「こうつの里」が出来た)のようですが、どんな浴感がするのでしょうか。
実際に入った方からのレポートがあるといいですね。
>ガウスさん
こうつ温泉=ふいご温泉 です
徳島県麻植郡山川町
酸性-Fe(III)・Cu-SO4(酸性緑ばん泉) 15.4℃ pH=2.8 214L/min
Fe^3+=50 Cu=13.5 Ca=165 Mg=142 SO4=1210
徳島市から西に吉野川を遡って20kmほど。
泉源は旧・高越鉱山(銅鉱山)の坑内に湧出するものです。
「こうつの里」と「ふいご荘」で引湯しています。
どちらも加水使用なので特別な浴感はないとの情報があります。
なお、年末に行った磯部温泉「恵みの湯」は、Cu=1.51なのでたぶん3位ですが、
20.2mg/kgあるはずの鉄味もほとんどないので、濾過除去されているもようです。
くらぶち相間川は、Cu=0.23なので含銅泉ではありませんが、
これまでのところ最も銅らしい気配を感じたところです。
銅をふくむと、湯色が薄く青緑色がかるとともに、痺れるような苦味を感じます。
>めがねさん
まだらお(漢字変換がうまくいかない)に行ったのですね。
スキーと温泉を楽しめた様で・・・
自分も正月の候補に上がったのですが変更になってしまいました。
お湯も硫黄臭があるようですし近い内に、是非遊びに行きたいですね
でも万座のお湯はいいですね、お気に入りです。
今年の初入湯となりました
湯巡り手形のスタンプ対象外ですが、手形持参で割引がきく様です
知らずに正規料金で入浴してしまいましたが・・
昨日の塩原は大雪で国道は全線圧雪路面で大渋滞。
首都圏ナンバーの車が普通タイヤで堂々と走っていて、坂を登れない車が
多数いたのと、事故などで渋滞していました。
みかえりの湯ですが20:00頃の訪問だったので、景色等は分かりませんが
内湯は源泉投入量が少なく温めで、新鮮でなかったです、結構広めです。
露天は岩作りの浴槽内注入で内湯よりは熱いです、湯の華がちらほらと
ういていました。
お湯は暗くてよく分かりませんが無色透明でしょうね。
臭いは飯坂のじゅらく源泉の香りに似ていました。
塩原のお湯巡りの帰りにでも寄ってみて下さい。
塩原温泉・大田源泉
Ca・Na−SO4泉
48.4℃ 112.5l/min(動力) pH8.8
成分総計2.222g
無色透明でほとんど無味、わずかに硫化水素臭を有する
HS=0.3
日帰り温泉「みかえりの湯」
10:00−22:00 700円 0287-34-1126
>うつぼさん
ここは以前、イッサキさんの書込みを見て12月の平日に一度入浴しました
とにかく場所が分からなくうろうろしてしまいました
これから行く方は、やませみさんの場所説明を参考にされるといいと思います
内湯の泡が凄いのと浴槽からお湯が溢れていて気持ちが良かったのが
印象深かったです
御指摘の通り、露天は内湯より泡も少なく、温めだった様です
従業員が「お客さんで埼玉の人はほんと多いんだよね」といっていました
日本の温泉の中で最も珍しい泉質は含銅泉だと思いますが、全国で基準値(1r/s以上)を上回るのは数湯しかないと聞いています。その中でも、群を抜いて銅の含有量の多いのが徳島県のこうつ温泉(13.5r/s)だと郡司勇氏が指摘されているのですが、どこにある温泉か不明でした。ところが、どうやら徳島県山川町の「こうつの里」にある温泉らしいのです。どんな温泉なのか、とても興味がありますので、もしご存じの方がいれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
>かわさん
レスどうもです。私のおっかけなど、滅相もございません。
私も常々、やませみさんのご教示、ONKEN21さんの情報や、クマ家さん、イッサキさん、温泉三昧さんなど、みなさまのおっかけをさせていただいているので...。(みなさま方、今年も温泉情報、宜しくおねがいします)
でも、つま恋&川原湯はおすすめです。時間がとれれば、沢渡温泉もどうぞ (^^;
>やませみさん
妙義「鶴亀の湯」〜上増田「砦の湯」〜くらぶち相間川「ふれあい館」「せせらぎの湯」、たしかに強力湯めぐりコースですね。妙義(つるつる)、上増田(あわあわ)、相間川(ほてほて)といった感じでしょうか? でも帰りが眠そう! 逆コースだと、強烈な相間川のあとの上増田は??ですし...。
「温泉教授の温泉ゼミナール」衝撃的ですね。
今年は、世間一般でも「お湯」(泉質や湯づかいなど)についての関心が高まるような気がします。
多くの施設が循環装置をとめ、かけ流しにしてくれるとよいのですが、湧出量の制約や源泉枯渇の問題もあるので...。ジレンマですね。
でも、イベント風呂より源泉槽を!!。(小さくてもいいので)
>ONKEN21さん
三沢まで鉄道日帰りですか! それに古牧3ケ所入浴+成分表チェック。畏れいりました。
>温泉屋さん
> 温泉に行くとよく脱衣場とかに「温泉魔人○○登場!」みたいなシールが貼ってありますよね。
> ああいうシールはどこに頼めば作ってもらえるのでしょうか?
> 私も作りたいのですが、作り方を教えてください。
某I氏の千社札が有名ですね。最近は見かけなくなりましたが。
記念に何か残しておきたいお気持ちはわかりますが、やめて頂きたいと思います。
他人からみると不快です。私もつくりたいと思う気持ちはさっぱり理解できません。
温泉の思い出は記憶と記録にとどめておいてください。来た時よりもきれいに、です。
反論あればどうぞ。
「温泉教授の温泉ゼミナール」 光文社新書 松田忠徳著 680円
金湯館のぬるい湯につかりながら読みました。おかげで本はしわしわですが。(^.^;
松田先生のことだから月並みな温泉入門ではあるまいと予想していたものの、
日本の温泉の悲しい現状を赤裸々に暴く「暴露本」なのでした。
ふだんから「最近の温泉はどこかおかしいぞ?」とは気付いている温泉ファンでも、
この内容には少なからずショックを覚えるでしょう。
全体を読んでみて、日本の温泉をここまでダメにしてきたのは、
もちろん利益追求に奔走する業界関係者の責任もあるでしょうが、
本来の温泉の姿を忘れていた我々利用者の責任も大きいのだと感じた次第。
数多くの人に読んで頂いて、ベストセラーになってほしい良書です。
(「にっぽんの温泉百選」について)
第1位の古牧温泉は敬遠して行ったことがないのですが、どういう点がすばらしいのでしょう?
泉質の問題ではなさそうですね。こういう角度から見た温泉も興味が湧くところです。
(クマオさん)
と言うことで、JR東日本の「正月パス」1万円で行ってきました。
と言っても古牧温泉が目的ではなく、ちょっと遠くへ行って雪景色を見たくなったもので。
★雪景色の新幹線
高崎線の駅から朝一番の電車で大宮へ、そしてつばさ号の新庄行きに乗りました。本当は東北
新幹線をそのまま乗りつづけるのが早いのですが、雪と言ったら山形ですね。新庄延伸後のつばさ
号もまだ乗ったことがないので。>かっきーさん
つばさ号はE3系と言う秋田新幹線こまち号と同じ最新型車両。那須あたりから地面に雪が目に
つくようになりました。福島から在来線(奥羽本線)に降りるとスピードはガクッと落ち、板谷峠
では雪も深く、雪も降り始めてきました。山形県内の積雪状況は米沢と新庄が1Mくらいですが、
中間の山形市内は地面が見えるほど雪は積もっていないです。山形以北はかなり雪が降っていて
雪煙をあげてつばさ号が走る光景はカッコいいですね。途中、かみのやま温泉駅や高畠駅(駅内
温泉あり)で下りたくなりましたが、時間がないためパス。
新庄からは陸羽東線の気動車に乗り換え。新庄は雪でしたが、宮城県に近づくと晴れて来て、
積雪も少なくなってきました。途中、鳴子温泉駅で下車して「滝の湯」などへ入浴したくなりま
したが、先は長いのでパス。古川から東北新幹線「Maxやまびこ号」E4系の2階席に座り車内
で買った駅弁をつまみにみちのくの雪景色を楽しみました。盛岡では「スーパーはつかり号」と
言うE751系のおととし誕生した最新型車両に乗車。車窓には12月開通の東北新幹線盛岡〜八戸間
の高架や駅、トンネルが目に付きました。東北本線の盛岡〜八戸間を走る特急はつかり号も最後
ですね。なお、新幹線開通後の並行在来線はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道と言う第三セクタ
ー鉄道になることは以前、書いた通りです。
盛岡から約80分で三沢に到着、駅から徒歩5分で古牧温泉の偉容が見えてきます。
「三沢はむかし南部馬のいる古い牧場があった そこで古牧温泉という名が…」
古牧温泉は古牧第1〜4グランドホテルと渋沢公園などがある大規模かつ広大な敷地の歓楽温泉。
他に奥入瀬渓流温泉や谷地温泉など古牧系列のホテルがたくさんあり、「古牧観光シャトルバス」
が無料で結んでいます。社長の“Sイズム”には大学で経営学を学んだ私としても、驚くばかりです。
その社長S氏が書生として仕えていた先が、郷土埼玉県深谷市の偉人、渋沢栄一翁。渋沢公園
には東京の旧渋沢邸が移転・保存されており、建物は老朽化のため非公開ですが、渋沢文化会館
で内部の様子や資料など見ることができます。何だか深谷に帰ったような気分。他にカッパ沼など
があります。
前置きが長くなりましたが、温泉は「瑞鳳浴殿・絶景露天風呂」と「日本一の大岩風呂」、
「古牧元湯」の3ヶ所もあり、館内通路で結ばれています。館内通路はまるで街のような賑やかさ
でした。帰りの電車まで1時間しかなく、大急ぎですべてに入浴してきました(^_^;)。なお入浴料
は3ヶ所の風呂と「古牧プール」「渋沢公園」「小川原湖民族博物館」すべてに入浴・入館できて
たった500円です。入浴券は浴場入り口で買い、他は券を見せるだけでOKです。ただ、宿泊客が
多いのでいちいちチェックしていないようです。私は郷土の偉人が泣かないようきちんと券を買い
ましたが(^_^;)。
●瑞鳳浴殿:露天風呂名は男「滝見の湯」、女「湖上の湯」と言いまだ設置されてまもない風呂。
内湯とサウナ、露天風呂あり。内湯・露天とも中央には岩が据えてある。内湯〜露天間は湯が流れ
ていて冷たくなくていいです。
●大岩風呂:日本一と言うだけあって中は広大。十和田湖と奥入瀬渓流を模したものだそう。
男が人工の滝を見ながら入れる「東の湖」とジャグジーのある「乙女の湯」とサウナ、女は改装
され「中の湖」と「滝の湯」「クルミの湯」「サクラの湯」があるようです。
隣には「古牧プール」があります。
●古牧元湯:ここは上記二つの風呂とはかなり離れた静かな湯治場的な風呂です。源泉にも一番
近いそうです。そして三沢駅からも一番近いです。ここの湯はかなり熱めでした。ここのみの入浴
でしたら300円です。
3ヶ所すべて同一の源泉で無味無臭無色透明。露天風呂を除き湯の投入口や吸い込み口もないの
で湯溜まり状態かなと思いました。露天は湯があふれていましたが、投入口がないのでたまに湯を
底から投入しているのでしょうか?いずれも湯の使用状況はよいとは言えません。せめて古牧元湯
くらいは掛け流しにして欲しいなと思いました。
成分表を記録してきました。北東北で成分表を掲示するのは初めてですね。
1.源泉名:古牧温泉 2.泉質:単純泉(緩和低張性温泉) 3.泉温:47℃
アンモニウム=0.02 K=8.40 Na=159.20 Ca=9.96 Mg=3.40 フェロ=6.00 Al=0.09 Mn=0.026 銅=0.013
カチオン(陽)計=187.109
Cl=264.15 硫酸=24.11 ヒドロ燐酸=0.50 ヒドロ炭酸=107.25 水酸=0.14 アニオン(陰)計=396.15
メタ珪酸=178.67 メタほう酸=1.77 遊離成分小計=180.44 総合計=763.70
5.温泉の分析 昭和46年12月14日 6.分析者:青森県衛生研究所
帰りは三沢から特急スーパーはつかりとやまびこ号(E2系最速型)にて埼玉の最寄駅まで5時間
でした。さすが新幹線は早いですね。今年12月に八戸まで開通しますと、時間がいっそう短縮し、
古牧温泉はもっとにぎわいそうですね。
皆さま、本年も宜しくお願い致します。
昨年の仕舞い湯は、山中湖温泉紅富士の湯で、紅富士を狙って早朝より粘っていましたが、残念ながら、紅富士は現れずでしたが、空いていて気持ち良かったです。で、今年のお湯初めは、二日より営業の奥山温泉(山梨県富沢町)でした、アルカリ性単純温泉ですが、山間の奥まったところにある施設で、最近素泊まり(3,500円、自炊のこと)もできるようになりました。
雪がちらつく中での露天は風情があり、今年最初のお湯初めに、自然からのエネルギーを充電できたかなと・・・。(富士川に沿って走る身延線もロマンがありますね)
ところで、うつぼさんレポートの<つま恋温泉「山田屋温泉旅館」(貴乃湯)>は興味深深です。
冬場に万座を予約しても吹雪いたら登るのは恐いし、草津は週末は予約がとりにくいし、単純温泉の後には成分総計=3.04g/kgの源泉掛け流しも垂涎の的ですね。川原湯温泉の「王湯」もまだ未入湯ですので楽しみですし、今年はうつぼさんのおっかけが良さそうですね。うつぼさん、今後のレポート期待しています。
皆様、明けましておめでとうございます。
1月1日から2日にかけて斑尾高原に行って来ました。
今回は「斑尾高原ホテル」の新館「モンエ―ル斑尾」に宿泊。
2日間スキ―と温泉を堪能して来ました。
ここの温泉はまだ比較的新しく、ガイドにも「天然温泉」としか
書かれていなかったのであまり期待しないで行ったのですが、
分析表を見て・・
・ナトリウム―カルシウム―塩化物温泉 PH9.1
・知覚的検査「ほとんど無味無臭、わずかに塩味、黄色味、硫黄臭あり」
というのを見て思わず興奮してしまいました。
特にPHについてはこの掲示版でも話題になった塩化物泉でのPHとしては
高いほうではないかと思いました。
入浴して見ると確かに薄く黄色味がかった湯で、なめて見ると確かにほんのり
塩味がします。微妙ですが、確かに硫黄の臭いもします。
PHほどのぬるすべ感は感じられず。
ただ、毎分54.7リットルの湧出量に2つのホテルの男女6つの浴槽を
満たす必要があるため恐らく循環ではないかと思われます。
それでも特に「斑尾高原ホテル」の露天風呂については湯の特徴を
損ねていないのが立派だと思いました。ここが一番、硫黄の臭いも
強く、湯の華らしき物も見る事が出来ました。
「万座プリンスホテル」ほどのインパクトはないですが、
リゾ―トホテルの温泉としては満足できると思います。
源泉温度33.7度、日帰り入浴料は800円です。
正月の温泉レポート、さらにつづきです。(長文連打ですみません^^;;)
<川原湯温泉「王湯」>(群馬県長野原町、10〜18時(冬季〜17時)、300円/入浴のみ、0279-83-2960)
川原湯の共同浴場、笹湯、王湯、聖天様露天風呂のうち未入湯の王湯に入ってきました。
場所・施設など詳細は「みしゅらん」を...。
露天と内湯は離れておりハダカ移動不可。露天はキャパ4〜5人。石づくりのこぢんまりとした湯船。まわりは林で山肌に張り付いているような感じ。当然源泉かけ流しです。
受付横の階段を下りると内湯脱衣所があり、浴室はさらに階段を下った所。天井が高くいい雰囲気。笹湯は地元向き、王湯は観光客向きと言われますが、王湯も笹湯に劣らず十分風情があります。石造りの内湯も源泉かけ流し。露天よりやや広めです。
露天・内湯とも当然のごとく湯口から飲泉可。(コップあり) また、ここに限らず川原湯共同湯の湯口のお湯は異常に熱いのでご注意。さわると確実にやけどします。(湯船も全般に熱めです)
尚、3ケ所の共同湯のうちシャワーがあるのは王湯の内湯のみです。
お湯は、ほぼ無色透明(内湯は微白濁)。酸っぱさを連想させる独特の硫化水素臭あり。味は微塩味+ゆで卵系。ツルすべ感少々。体がピリっと引き締まるような独特の収斂感あり。3ケ所の共同湯のうち、王湯の内湯がいちばん硫化水素臭が強い印象があります。
データ1:王湯建物前掲示:含食塩石膏硫化水素泉 72℃、Na^+=232mg/kg、Ca^2+=230、Cl^-=287、SO_4^2-=577.6、メタほう酸=65.54 <分析年月日不明>
データ2:王湯露天(川原湯新湯):カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 78.9℃、pH=7.7、成分総計=1.53895g/kg、Na^+=250mg/kg、Ca^2+=225、F^-=1.2、Cl^-=308、SO_4^2-=595、HCO_3^-=36.6、陽イ計=480.35、陰イ計=940.8、メタけい酸=88.7、メタほう酸=22.7、遊離硫化水素=2.0 <分析年月日不明>
データ3:聖天様露天(川原湯温泉新湯):カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 成分総計=1.89g/kg、Na^+=297.00mg/kg、Ca^2+=314.00、F^-=0.8、Cl^-=522.00、SO_4^2-=577.00、CO_3^2-=50.00、HS^-=2.6、陽イ計=618.00、陰イ計=1150.00、メタけい酸=89.1、メタほう酸=31.9、遊離硫化水素=1.5 <H13.8.24>
*データ2.3からすると「含硫黄−」となりそうですが...
温泉街はせまく、王湯そばの川原湯神社境内と温泉街坂下の橋周辺(聖天様露天の下の沢沿い)に若干の駐車スペースあり。
川原湯神社境内の新源泉では温泉たまごを茹でてます。奇祭湯かけ祭り(1/20)ももうすぐですが、本殿焼失−再建中でどうなのでしょう?
この歴史ある温泉地が、八ツ場ダムの底に沈んでしまうのかと思うと残念でなりません。でも、新源泉(聖天様露天)もとても良いお湯に思えるので、新しい個性ある温泉地をつくりあげて欲しいものです。
うまいもの
ファンタジスタ@東京さんも紹介されてましたが、川原湯の渋川より国道沿いの「白糸の滝」(麦とろの大きな看板有り)の天ざるそば(まいたけ天ぷら)はなかなかです。
温泉に行くとよく脱衣場とかに「温泉魔人○○登場!」みたいなシールが貼ってありますよね。
ああいうシールはどこに頼めば作ってもらえるのでしょうか?
私も作りたいのですが、作り方を教えてください。
正月の温泉レポート、つづきです。
<つま恋温泉「山田屋温泉旅館」(貴乃湯)>(群馬県嬬恋村、9〜21時、400円(平日)、500円(休前日)、0279-97-2057)
ONKEN21さんご紹介の「平治温泉」を探したが発見できずこちらへ (^^;;
万座鹿沢口駅そば。少しわかりにくいのでHPで確認要。(看板はたくさん出ています)
黒基調のシックな木造のつくり。フロントで料金を払い階段を下っていきます。
風呂は全て男女別。1.内湯+露天+サウナ+水風呂、2.露天樽風呂があって1と2は離れておりハダカ移動不可。露天樽風呂は〜16時、サウナは15時〜なので注意です。
1のみの入湯でしたが入ってびっくり!、これほど良い湯を想像してなかったので、、、。
木造長方形のオーソドックスな内湯はキャパ10人以上。木造りの湯口から透明なお湯が滔々と注がれています。オーバーフロー多い。湯船の中にパイプを上向きにした排水口があります。でも浴感と湯口のお湯の透明度から源泉かけ流しと思われます。(自噴90.7L/minの一軒使いのようです)
石造りの露天は5人位で、高台にあり見晴らしよい。ただしすぐ下を吾妻線が走っており、仁王立ちすると危険!。こちらもオーバーフローで、湯口のお湯は透明。こちらの方がぬるく長湯向きです。
内湯、露天とも湯船まわりは、黄褐色と緑青色の縞状の堆積物に覆われています。
お湯は、緑がかった黄濁色で伊香保にそっくり。内湯の方が少し赤みが強い。濁り湯(透明度20センチ以下)。金気臭。味は鉄味強く、伊香保から渋みを弱めた感じ。黄土色と黒色の浮遊物がたくさん。気泡もつきます。ツルすべ感はほとんどないですが、皮膚に染みわたるようなおだやかな浴感は伊香保に近いです。
露天樽風呂はチェックのみ。キャパ3〜4名。生薬入りの白濁湯。香りも生薬臭が勝っています。
それほど期待せずにいったのですが、全てが想像以上でした。2日昼頃で独占〜3人と空いてました。このエリアはあまりこないのですが、再訪したいお湯となりました。
尚、大前駅そばの「嬬恋温泉」とは違うのでご注意!。(地元では通称「貴乃湯」との由)
ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉 41.9℃、90.7L/min(掘削自噴)、pH=7.3、成分総計=3.04g/kg、Na^+=620mg/kg (59.36mval%)、Mg^2+=109.2 (19.78)、Ca^2+=150.0 (16.48)、Fe^2+=1.1、Cl^-=759 (49.19)、SO_4^2-=684 (32.72)、HCO_3^-=480 (18.07)、陽イ計=956 (45.4mval)、陰イ計=1923 (43.5mval)、メタけい酸=124、メタほう酸=6.9、遊離二酸化炭素:28.6 <H5.4.30>
HPより:「自噴にて源泉100%で引湯されています。平成5年、当館敷地内384 メートルより温泉を掘り当てました」
訂正:「砦の湯」分析表「F(U)-=1.17」は、「Fe^2+=1.17」の間違いです。すみません。
>やませみさん
分析についての詳しい解説ありがとうございました。分析前濾過、なるほど納得しました。ただ、分析値で表現されないものも多いのですね。確かに、硫化水素=----なのにほのかなイオウ臭がすることはけっこうあります。
皆様、新年もよろしく。
>うつぼさん
> <上増田温泉「砦の湯」>(群馬県松井田町、10〜21時、600円/3H、027-393-5418)
> イッサキさん、やませみさんが入湯されていますね。場所はわかりにくいですが
> 10/7のイッサキさんのレポートに詳しいのでそちらを...。
上増田温泉 砦の湯 投稿者:イッサキ 投稿日:10月 7日(日)
高碕方面から国道18号で松井田バイパスに入らず、松井田町市街地に入り、市街地を
通過したところの交差点で「倉渕」右折の標識があり。
この渋川・松井田線(県道33号)でバイパスの下を横切って、倉渕方面に10分ほど
入って行くと案内板があるので、増田川を渡って右折。
途中、九十九川を渡ったあとは道がややこしいが、倉渕を目指せばよい。
ちょっと補足しておきます。
松井田駅前交差点で県道33(渋川松井田線)に入ります。九十九川を越すと三叉路があり、
このまま行っても良いのですが、道が狭いので、右の細野集落方面へ入ります。
ここでは1月にロウ梅まつりがあるので、立ち寄られても良いでしょう。
道なりに進むと増田川の橋手前で再び県道に合流します。
淋しい風景になるのでちょっと不安ですが、橋を越えて木馬瀬集落に案内板が出ています。
細道を左折して川へ下り、橋を渡って川上に少し行ったところに緑屋根が見えればそれです。
くどくど説明したのは、皆さんにも是非訪問してほしいからです。
泉質はさほど特徴あるという感じではないですが、お湯の新鮮さが補って余りあります。
大量掛け流しの良さをあらためて認識させてくれる素晴らしい一湯かと思います。
このあたり加熱湯や循環湯が多いので、なおさら印象に強く残りました。
妙義「鶴亀」、くらぶち相間川と組み合わせると、なかなか強力ラインアップです。
>うつぼさん
> 「テルメ小川」、ヨウ素臭の解説ありがとうございました。
> でもどうして分析前に濾過してしまうのでしょう? 本末転倒のような気がしますが...。
濁り成分があると後の分析に支障があるので、前処理の段階でフィルター濾過で除去するのです。
実際の手順では、試薬と反応させて成分を強制的に沈殿させたり、光の吸収でイオンを計量したりします。
このときに濁りがあったのでは、計量値に誤差が大きくなってしまいます。
温泉分析では、水に完全に溶解している成分だけを扱います。
溶けていない成分は身体に作用しないと考えられているからです。
黒湯の褐色の濁り成分は、有機物(COD)または腐植質という項目に計量されていますが。
これは一般的な温泉分析手順とは別に行われます。
したがって、有機物(分子構造に隙間が多い)に付着しやすい、ヨウ素・臭素、炭酸ガス、硫化水素
重金属イオンなんかは、分析表に出てこないものも多くなっています。ちょっと問題ですね。
そのほか、源泉の湧出時に含まれていて分析表に出てこないものとしては。
結晶性の物質 : 珪酸(SiO2)、炭酸カルシウム(CaCO3)、石膏(CaSO4)
湯ノ花 : イオウコロイド、珪酸コロイド、鉄・アルミナコロイド、粘土
ガス(気泡状の) : 炭酸ガス(CO2)、硫化水素(H2S)・二酸化硫黄(SO2)、メタン、窒素
などがあります。
いずれも温泉らしい色や香り濁りなどを作っていますが。分析値で表現されないものも多いのです。
みなさん、新年明けまして、おめでとうございます!今年も、よろしくお願いします。
やっとふるさとから戻ってきました。昨年の最後の温泉は、12/31に温泉を掘削して2年という愛知県の三ヶ根温泉「かんぽの宿三ヶ根」で終わりました。ここは、日本でも数少ない純重曹泉と表示されていましたが、加熱循環させているようで、浴感は今ひとつでした。しかし、山上からの展望風呂の眺望はすばらしく、三河湾が遠望できます。(露天風呂はない)
明けて、今年の初温泉は、まだ新設されてそんなにたっていない静岡県沼津市の駿河の湯「坂口屋」となりましたが、ここも循環させているようで、Na・Ca−塩化物泉(45.5℃)としての浴感はいまいちでいた。ほんとうに新しい温泉施設は加熱循環が多いようですね。
「温泉教授の温泉ゼミナール」松田忠徳著(光文社新書)は私も買ってきました。この本に温泉の危機として書かれている内容は、ほんとうに深刻なものがありますね。濾過・循環風呂の危険性、そして、それに対する塩素投入が、温泉本来のものを喪失させているのは事実だと思います。温泉分析書の表示も源泉に対するものだけで、それをいくら濾過・循環させても、加水しても表示は変わらないと言うのもおかしなものです。そこらへんの対策が必要なのかも知れません...。
とにかく、今年も温泉巡りをがんばって、ほんもののの温泉を探して、良い温泉情報を紹介して行ければと思っていますので、よろしくお願いします。
>うつぼさん
光文社新書の下記URLに本を紹介したHPがありましたので、紹介しておきます。
http://www.kobunsha.com/book/HTML/sin_03120_x.html
私も地元の図書館にリクエストしておこうと思います。
たぶん県立図書館からの取り寄せとなると思いますが。
ちなみに著者の松田忠徳さんのHPは下記URLをご覧下さい。
あと、つま恋温泉と川原湯にいきましたが、あらためてカキコさせていただきます。
「温泉教授の温泉ゼミナール」 光文社新書 松田忠徳著 680円(税抜)
いろいろと考えさせられました。読まれた方はおられますか?
みなさま あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
元旦をはさんで3湯入湯してきました。(諸般の事情で宿は真湯でした。TT)
<上増田温泉「砦の湯」>(群馬県松井田町、10〜21時、600円/3H、027-393-5418)
イッサキさん、やませみさんが入湯されていますね。場所はわかりにくいですが10/7のイッサキさんのレポートに詳しいのでそちらを...。
渓谷沿い、釣り堀の隣にあるこじんまりとした真新しい建物です。
浴室は、内湯、露天、サウナ(2人で一杯。105℃もあってびっくり!)。カランは6。
内湯はキャパ5〜6人。露天は10人以上いけそうですが、保温用?輪切り材がたくさん浮いており実質7〜8人程度。渓流に面していますが目隠しのヨシズに遮られ展望が利かないのが残念。(昔はこの沢に尺ヤマメがうようよいたそう − お年寄りのお話)
内湯は適温。オーバーフロー多く掛け流し。露天はかなりぬるく、オーバーフローはあるが内湯ほどの量はないです。
お湯は、内湯はほぼ無色透明、微金気臭、ツルすべ感あり。お湯の鮮度がよいためか、あわあわが凄いです。(細かい気泡のつくお湯では、山梨の正徳寺温泉「初花」、栃木のやしお温泉「恩沢の湯」が記憶にありますが、それより量が多い)
露天は木材の成分が溶けだしているのか、薄緑濁、弱い木の香。木の皮がたくさん浮遊し、あまり快適ではありませんでした。
とても肌触りのよいお湯で、浴後もあとをひきます。内湯のオーバーフローは見ているだけで贅沢な気分になれます。ロケーションもよく夏場の露天は気持ちよさそう(アブがいなければですが~~;)。これはリピート必至でしょう。
年納めの湯がよいお湯でラッキーでした。その後、露天、サウナ付大浴場(真湯!)のある宿に泊まったのですが、「砦の湯」を洗い流すのがしのびなく、入浴せずに年を越しました (^^;
分析表、脱衣所に掲示されました。
ナトリウム-炭酸水素塩温泉 39.5℃、158L/min(動力揚湯)、pH=7.7、成分総計=1.77g/kg、Na^+=473mg/kg (95.80mval%)、F(U)-=1.17、HCO_3^-=1049 (82.44)、メタけい酸=52.0、メタほう酸=25.0、陽イ計=492 (21.5mval)、陰イ計=1178 (20.9mval)、遊離二酸化炭素:21.3 <H10.8.26>
>やませみさん
「テルメ小川」、ヨウ素臭の解説ありがとうございました。でもどうして分析前に濾過してしまうのでしょう? 本末転倒のような気がしますが...。
>クマオさん
大網温泉「田中屋」、お湯もロケーションもGOODですね。泉質のせいか湯の中で足指が青白く光っていたのが記憶に残っています。2時間近くも浸って登りの階段でフラフラになりました (^^;
>温泉三昧さん
遠乗りが多いといろいろありますね。私も年末にトラックの石はねでフロントガラス破損・交換というシビれる状況に陥りました。でも、厄落としが済んだと、なんとか気持ちを入れかえました (^^;
皆さま、あけましておめでとうございます。昨年は思う存分温泉に浸かることができましたか?
クマ家にとって、2001年は実り多い年でした。思い出深かったことと言えば・・・
・みしゅらん掲示板が1周年を越えて盛り上がりがつづいていること。(温泉の話題だけなのにこんなに投稿があってとってもうれしいです。)
・第3回オフミが開催されたこと。(色々な人との楽しい出会いがありました。)
・インターネットで知り合ったカナダ人のおじさんとに行ったこと。(ちょこっとグローバル!)
今年もいろいろな温泉に行って楽しいレポートをお届けしたいと思っております。今年もよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
昨年末はスキー&温泉に行く途中、前橋の県庁近くの群馬大橋上で
後ろからモロに追突されてしまいました(ToT)
おまけに新潟の天気は最悪とダブるパンチ・・・(^^;
それにもかかわらず、ちゃっかりスキー&温泉を楽しんでしまいましたが(^^)
因みに温泉は、駒子の湯・岩の湯・神立の湯(湯沢町)、ばんどうの湯(北橘村)
湯テルメ(水上町)、いこいの湯(新治村)、ささの湯(片品村)
湯沢の駒子の湯・岩の湯はスキー客で大賑わいで大混雑、お湯も汚れ気味でした
神立の湯は比較的すいていて、掛け流しのお湯を充分堪能できました
ばんどうの湯は露天からの眺望がよく、大量オーバーフローのお湯を楽しんできました
湯テルメは3種類の泉質で雪見の風呂となりました
いこいの湯は地元民が毎日通っていて、無色透明の硫酸塩泉でよく暖まります
ささの湯も、豊富に掛け流していて気持ちがいいです、昨年の最後の温泉となりました
さて、朝からお酒を飲んで駅伝を見るとします(^^)
新年早々、温泉情報です。埼玉で初詣のついでに初湯される方へご参考に。
ちなみに埼玉の初詣の人出のトップは大宮の氷川神社の185万人(予想)。
次が川越の喜多院の35万人。3位は神川町の金讃神社・元三大師10.5万人。
神川町は温泉が2ヶ所もあるのでねらい目ですね。ただ、県営のアカシアの湯は現地に営業日を
問い合わせされた方がよいと思います。
★東鷲宮百観音温泉(宇都宮線東鷲宮駅・徒歩3分)
昨日(大みそか)から元旦はオールナイト営業を行っているのでしょうか。
ちなみに近くの鷲宮神社の初詣の人出の予想は3.9万人で県内10位です。
JRの駅に置いてある小冊子「小さな旅」大宮支社版2001〜2002冬、早春の15〜16ページの
「さいたまホッカホッカ紀行・日帰り入浴&立寄りスポット情報!」によりますと
百観音温泉の現施設の営業は1月10日までです。新館オープンは2月中旬の予定です。
新館オープン後は入浴料値上げの上、循環風呂にならぬことをお祈りしています。(詳細は不明)
★よしかわ天然温泉エメラルド・マリン(武蔵野線吉川駅・徒歩1分)
上記「小さな旅」の最後にあるハッピーチケットを切り取って渡すと入館料が
大人1,500円→1,000円(浴衣・タオル込み;10〜17時)、子供700円→500円となります。
平成14年3月31日まで有効。なお大人17〜23時は1,000円(タオル込み)で割引なしです。
本年もよろしくお願いします。
皆様は初湯はどちらになりそうでしょうか?
私はみちのくで雪見の露天風呂に入れればと考えています。
初旅の日は雪が降りそうなので期待しています。
あと伊豆北川温泉黒根岩風呂からの初日の出は賑わいそうですね。(約5時間30分後ですね)
あちらへ行かれた方は初日の出が拝めることをお祈りしています。
では今年1年、温泉にたくさん入れるよう、良き年になることを祈って
2002年 元旦
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