クチコミ
情報 2001年9月1日〜9月15日 |
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>キャッチコピー:気軽に楽しむ温泉情緒。伝統のいで湯の街に阿他らしい外湯が誕生しました。
「阿他らしい→新しい」です。変換ミスでした。たびたびすいません。
武田尾温泉は訪れたことはありません。コピーミスでした。すいません。
先日、投稿しました通り、有馬温泉の共同浴場の有馬温泉会館が9日をもって閉館(記憶に
新しいので信じられない心境)、13日に銀の湯がオープンしました。その関係の記事が昨日
9/14付朝日新聞全国版37面(第二社会面)にありましたので、転載しておきます。
見出し:有馬温泉に新外湯
記事: 日本有数の保養地として知られる有馬温泉(神戸市北区)に「銀の湯」が13日オープン
した。新しい外湯で、だれでも入浴できる。白地の着物姿の湯女(ゆな)にふんした芸者さん
8人が、温泉を木の棒でかき混ぜる「湯もみ」で開業を祝った=写真
営業は午前9時〜午後9時。第1、3火曜休み。料金は大人550円、6〜11歳290円、5歳以下120円。
(私:温泉会館時代に比べ、入浴料据え置き、営業時間は前後1時間短縮となっていますね。)
パンフより(某サイトで公開されています。)
泉質:炭酸泉、ラジウム泉
効能:神経痛、皮膚病、関節痛、五十肩、うちみ、疲労回復、筋肉痛、冷え性、慢性消化器病
キャッチコピー:気軽に楽しむ温泉情緒。伝統のいで湯の街に阿他らしい外湯が誕生しました。
解説:「銀の湯」は、有馬温泉で銀泉(無色透明な湯)と呼ばれる炭酸泉・ラジウム泉を利用した新しい外湯として、平成13年9月にオープンしました。鐘楼をイメージした外観の大浴場など、神社や寺町界隈の雰囲気に合わせた和風のたたずまいの中で、ゆったりとおくつろぎ下さい。
浴槽:太閤(豊臣秀吉)さんがはいった岩風呂をイメージ
サウナ:太閤さんもはいった蒸し風呂をイメージ
打たせ湯、休憩コーナー(露天風呂なし)
場所:極楽寺(太閤湯殿館)の極楽泉源の隣です。専用駐車場はありません。
お問合せ:神戸市有馬温泉の館 銀の湯
〒651-1401 神戸市北区有馬町1039-1 TEL:078-904-0256
※有馬温泉会館は改築され、来年秋に「金の湯」としてオープンします。従ってこれから1年間、
金泉の入れる共同浴場はありません。ホテル、旅館の日帰り入浴は大変高価ですので、ご了承下さい。
他にもインターネットの新聞記事を探してみましたら、以下のような記事がありました。
(有馬周辺の温泉の情報もありましたので、ついでに掲載しておきます。)
有馬に新名所「銀の湯」オープン(9/14付神戸新聞)
市立宝塚温泉が来年オープン (同日神戸新聞)
来年1月湯の街復活/宝塚温泉条例 (同日朝日新聞兵庫版)
天然温泉あま湯ハウス (朝日新聞兵庫版マイスポット=私が訪れた温泉)
武田尾温泉「まるキ旅館」(朝日新聞兵庫版マイスポット=私が訪れた温泉)
P.S.9/28(金)22:00〜22:15テレビ埼玉「県政レポート」と言う番組で神川ゆ〜ゆ〜ランド
(アカシアの湯)のオープンについて放送する予定だそうです。
白樺荘さんのHPに出ていました。
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/
> 10月1日発売開始(予定)1冊700円 有効期限は1年間
> 旅館の日帰り入浴1回目は無料、2回目以降の入浴は何回でも何ヶ所でも半額
> 飲食店・お土産物店などで5%の割引が受けられる
> スタンプラリーで景品がもらえる。全旅館制覇で1年間有効の入湯フリーパス
たいへんお得ですね。
何度も塩原へ足を運べる人にはとても魅力的な企画だと思います。
どなたか全旅館制覇にチャレンジしてみます?
現在29カ所が加盟しているそうですが、どんどん増えたりして。(^^;
きっと繁昌するでしょう。>若旦那さん
台風15号は山の温泉地にかなりの被害をもたらしたようですね。万座温泉のご主人も源泉を見張りに行って被害に遭われたとか。たいへんお気の毒でした。温泉ファンとしては、お湯を守ってくれる人がいるからこそ楽しめるものですから心が痛みます。
ONKEN21さん>
民間活力開発機構は通産省の認可法人ですね。昔はふるさとまちづくりなどやっていた所ですが、最近は温泉療養アドバイスセンターがメイン事業になったようです。現代の湯治がテーマといいますので、鄙び系とは違うようですね。
やませみさん>
「温泉主義」ぜひ読みたいと思って書店に行きましたが、見つからないので注文してしまいました。旅行雑誌ではなく温泉専門誌というので期待しています。
2001年9月11日付上毛新聞18面社会面に温泉療養の宿について、以下のような記事がありました。
下記URLをご覧下さい。(掲載期限は17日までです。後は有料です)
http://www.raijin.com/news/tue/news09.htm
見出し:「温泉療養の宿」倍増 会員カードで講座にも参加
ネットワークを拡大 群馬県は19ヵ所登録
記事抜粋:
温泉を保養や療養にもっと活用してもらおうと「温泉療養の宿(検索可)」事業を進めている民間活力開発
機構(里敏行理事長)は、九月から同事業の「友の会」に登録している約二万五千人の一般利用者
に会員カードの発行を始めた。登録の旅館・ホテルも、本県の十九を含む四百三十六と開始時より
ほぼ倍増し、温泉療養の宿のネットワークが広がっている。
医師や栄養士らの専門家が温泉地で、会員に入浴法などを指導する出前講座「温泉療養実習
研究会」を各地で開く。会員カードを提示すれば受講できる仕組みだ。
温泉療養アドバイスセンターにはこれまで、電話やインターネットで一万人以上から問い合わせが
あった。主な内容は「持病の療養をしたい」が40%、「手術後の保養・リハビリ」が30%、
「定年退職者、夫婦で湯治」が20%など。
一方、登録した宿泊施設側は複数回答で「温泉療養向けの特別メニューがある」が三百十一、
「一泊八千円以下で宿泊できる」が百五十二あった。また「車いす利用者の設備がある」が八十七、
「温泉医らの専門家に相談できる」が七十八などと利用者の要望にかなう施設が増えている。
問い合わせは民間活力開発機構(電話03・3543・8777か上記リンク先)へ。
★群馬県は以下の19ヵ所登録
1.ホテルニュー上牧(上牧温泉)2.上田屋(老神温泉)3.旅館美津木(草津温泉)
4.綿貫ペンション(草津温泉)5.桐島屋旅館(草津温泉)6.旅館 さとの家(小野上温泉)
7.猿ヶ京ホテル(猿ヶ京温泉)8.心身湯治の宿清流館豊島屋(四万温泉)
9.景風流の宿 かのうや(伊香保温泉)10.まるほん旅館(沢渡温泉)
11.村松旅館(伊香保温泉)12.積善館(四万温泉)13.四万たむら(四万温泉)
14.温もりの宿 高田屋(川原湯温泉)15.三楽旅館(五色温泉)16.ホテル湖城閣(猿ヶ京温泉)
17.清流荘(下仁田温泉)18.山楽荘(老神温泉)19.市川旅館(伊香保温泉)
★栃木県は以下の14ヵ所登録
1.鬼怒川仁王尊プラザ(鬼怒川温泉)2.ホテルサンバレー那須(那須温泉)
3.あさやホテル(鬼怒川温泉)4.大黒屋(三斗小屋温泉)5.ゑびすや(奥塩原元湯温泉)
6.まじま荘(塩原温泉)7.芦野温泉(芦野温泉)8.湯守 田中屋(塩原温泉)
9.旅の宿 二葉館(鬼怒川温泉)10.湯の家(奥日光湯元温泉)11.一井屋旅館(板室温泉)
12.鬼怒川第一ホテル(鬼怒川温泉)13.鬼怒川御苑(鬼怒川温泉)
14.彩(イロド)り湯(ユ)かしき 花(ハナ)と華(ハナ)(湯西川温泉)
★我が地元「埼玉県」で検索すると、以下の2ヶ所登録
1.丸山鑛泉旅館(秩父温泉)2.和銅鉱泉旅館(秩父温泉)
★その他、茨城県2軒、千葉県3軒、東京都0軒、神奈川県2軒、静岡県51軒、
山梨県13軒、長野県46件、新潟県24軒、福島県28軒、など
皆さんも地元の療養の宿を検索されてはいかが?
P.S.上毛新聞にも「↓万座が大変!」の記事が出ていました。下記URLをご覧下さい。(期限一週間)
読売新聞前橋支局HP(9/11)からです
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/index.htm
> 嬬恋村干俣の万座川では、十日午後一時四十分ごろ、「ますみ旅館」経営、
>黒岩今吉さん(55)が流されたと、近くのホテル従業員から110番通報が
>あった。長野原署によると、黒岩さんは温泉をくみ上げるポンプ小屋などを見
>回りに出て、上流で発生した鉄砲水と見られる濁流に飲み込まれたという。川
>の流れをせき止めていた流木が決壊し、水が一気に流出したらしい。
>
> 現場の万座温泉周辺は、土砂崩れなどで、ほとんどの道路が通行止めになっ
>ており、現場へ向かった同署員も立ち往生。県の防災ヘリも風雨で飛べず、現
>場の捜索作業は難航している。
山の温泉地は災害に弱い地形や地盤のところが多いので、
この台風では他の温泉にもたくさん被害が出るのでは、と心配です。
温泉分析書
@源泉名 上河内温泉
A湧泉地における調査及び試験成績
(1) 調査及び試験試験年月日
(2) 平成11年1月6日
(3) 泉温 50.1℃(気温8℃)
(4) 湧出量 400.00/min (動力揚湯)
(5) 知覚的試験
無味澄明、無臭で塩味及び苦味を有する。 (採取 48時間後)
(6) 密度 1.0022
(7) PH 8.95
(8) 蒸発残留物 4151mg/kg (110℃)
試料1kg中の成分 分量及び組織
陽イオン
mg ミリバル ミリバル%
ナトリウムイオン(Na^+)87.31 37.98 55.73
カリウムイオン (k+)4.0 0.10 0.15
カルシウムイオン(Ca^2+)602.0 30.04 44.08
マグネシウムイオン(Mg^2+) 0.2 0.02 0.02
亜鉛イオン (Zn^2+) 0.1 0 0
陽イオン計1479.4 68.14 100.00
陰イオン mg ミリバル ミリバル%
フッソイオン (F^-)3.7 0.19 0.28
塩素イオン (Cl^-)1568.5 44.24 64.39
硫化水素イオン (HS^-) 1.1 0.03 0.05
硫酸イオン (So4^2―)1147.4 23.89 34.77
炭酸水素イオン (HCO3) 6.2 0.10 0.15
炭酸イオン (CO3^2-) 7.3 0.24 0.35
水酸化物イオン (OH−) 0.1 0.01 0.01
陰イオン計 2734.3 68.71 100.0
遊離成分 非解離成分 mg ミリモル
メタケイ酸(H2S1O3) 41.5 0.53
メタホウ酸(HBO2) 0.8 0.02
非解離成分計 42.3 0.55
溶存ガス ナシ
陽存物質計 4256mg/kg
泉質 ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉
(アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析書
@源泉名 上河内温泉
A湧泉地における調査及び試験成績
(1) 調査及び試験試験年月日
(2) 平成11年1月6日
(3) 泉温 50.1℃(気温8℃)
(4) 湧出量 400.00/min (動力揚湯)
(5) 知覚的試験
無味澄明、無臭で塩味及び苦味を有する。 (採取 48時間後)
(6) 密度 1.0022
(7) PH 8.95
(8) 蒸発残留物 4151mg/kg (110℃)
試料1kg中の成分 分量及び組織
陽イオン
mg ミリバル ミリバル%
ナトリウムイオン(Na^+)87.31 37.98 55.73
カリウムイオン (k+)4.0 0.10 0.15
カルシウムイオン(Ca^2+)602.0 30.04 44.08
マグネシウムイオン(Mg^2+) 0.2 0.02 0.02
亜鉛イオン (Zn^2+) 0.1 0 0
陽イオン計1479.4 68.14 100.00
陰イオン mg ミリバル ミリバル%
フッソイオン (F^-)3.7 0.19 0.28
塩素イオン (Cl^-)1568.5 44.24 64.39
硫化水素イオン (HS^-) 1.1 0.03 0.05
硫酸イオン (So4^2―)1147.4 23.89 34.77
炭酸水素イオン (HCO3) 6.2 0.10 0.15
炭酸イオン (CO3^2-) 7.3 0.24 0.35
水酸化物イオン (OH−) 0.1 0.01 0.01
陰イオン計 2734.3 68.71 100.0
遊離成分 非解離成分 mg ミリモル
メタケイ酸(H2S1O3) 41.5 0.53
メタホウ酸(HBO2) 0.8 0.02
非解離成分計 42.3 0.55
溶存ガス ナシ
陽存物質計 4256mg/kg
泉質 ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉
(アルカリ性低張性高温泉)
日曜日、あの雨の降る中、硫黄の臭いがかぎたくなり、万座に行ってきました。
どうも、万座に行くと「日進館」に行ってしまうんですよね。
あの古く、隙間風がピュ―ピュ―入ってくるような鄙びた共同浴場の
集合体みたいな雰囲気が気に入ってるので・・。
特に「苦湯」、「鉄湯」がいいですね。
それにしてもここはいろいろな効能があるようで、「胃腸病」に効く温泉は多く
見るのですが、「神経性胃炎」というのは初めて見たような気がします。
「浴説」じゃなくて本当に効くのかな?
季刊「温泉主義」 くまざさ出版社
編集長は「列島縦断2500湯」の松田さん
定価950円+税
ISBN4-938546-40-X
詳しくは出版社HPを御覧下さい
http://www.kumazasa.co.jp/onsen-s.html
下記投稿につきまして、すでにお気付きの方が多いと思いますが
「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫黄 塩温泉」は上河内町公式HPや「温泉スタンド
(上河内町)(2001 Apr)」などからパクったものですが、間違いですね。
現地表示は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・<b>硫酸</b>塩温泉」ですね。
現地表示の成分を見る限り硫黄や硫化水素イオン含有量が少なすぎだと思いますし、
硫酸イオンなら多いですね。
それにしても上河内町の公式HPは「温泉スタンド(上河内町)(2001 Apr)」の
個人的なHPをパクったのでしょうか、同じ間違いをしています。
あるいは同じ人が作成したのかな。
上河内町HPは公なだけに泉質表示をしっかりしてほしいものですね。
今度は栃木県の下野新聞から、新しい情報を仕入れてきました。上河内町は東北道を走行される
方ならご存知、サービスエリアのある町。そこで温泉施設が着工、来年度オープンだそうです。
以下に9月1日付下野新聞7面の記事を要約します。
見出し:上河内町、砂ぶろ目玉に活性化へ 念願の温泉施設が着工 来年度のオープン目指す
施設概要:木造平屋、敷地面積15,585平方M、延べ床面積1,641平方M
建物の建設費5億3550万円、露天風呂・ジャグジー・サウナ・砂ぶろ
“ホタルの館”をイメージ
温泉概要:上河内温泉(源泉名:仮称 上河内町有源泉)
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫黄 塩温泉(アルカリ性低張性高温泉) 50.1℃
400.0L/分 PH8.95
歴史:平成10年10月掘削開始、同年12月湧出、平成11年12月温泉スタンド設置(無料)
なお、分析書と温泉スタンドの利用方法などを知りたい方はこちらをクリックしてみて下さい。
さらにお湯の色や入浴シーンを見たい方はこちらへ
上河内町の公式HPにも温泉スタンドが紹介されています。お問合せはこちらへ
今後は他の温泉と差別化するために砂ぶろを導入する温泉施設が増えてくるのでしょうか?
上河内温泉がオープンすると栃木県では初の砂ぶろを持つ施設になると思うのですが、
この前7月にオープンした磯部温泉「恵みの湯」の砂塩ぶろが記憶に新しいですね。
★南郷温泉しゃくなげの湯付け足し
泉質不明、温度は52℃、湧出量800L/分です。高温の湯が大量に湧いていますね。
>やませみさん
詳細なコメントありがとうございます。我が家は山の神が1ヶ所に腰を落ち着けて
何度でも風呂に入りたいタイプなので、休憩室のある日帰り施設で泉質の変わった所は
ないかなぁと調べだしたのですが、ついでに一覧表にしてしまった次第です。
> ちょっと長野の小計が合ってないので、総件数は412ですね。
元はEXCELに記入していったので小計が合わない筈がないと思ったら長野の
単純放射能泉3を転記忘れてました。
> 県別の件数だと、
> 長野84件、群馬66件、山梨56件、栃木50件で、
上記の訳で長野は87です。
> とくに長野は各泉質まんべんなくあり、日帰り温泉王国といっていいでしょう。
> 群馬はHCO3系が少ない点がちょっと弱いところです。
表を作ってみて長野は数と言い、泉質のバラエティと言い、すごいなぁと
思いました。
> <興味ある泉質名のところ>
以下の場所はみんな正解です。しかしよくぞまぁ、再チェックされました。
> Na−塩化物泉(含鉄)・群馬は、西下仁田温泉「荒船の湯」
> →温泉三昧さんレポ(7/9)では、疑問が呈されている
ここは昔私も行きました(そう言えば故小渕氏が自民党総裁に
選ばれた日で、休憩室の中で万歳がわき起こりました。温泉には
関係ないけど)が、あまり特徴のあるお湯ではなかった覚えがあります。
> Na・Ca−塩化物泉(含銅)・長野は、立科温泉「権現の湯」
> →新しい施設ですが、含銅泉は珍しいので、とても気になります
安いし、長野でも上信越道沿いなので(埼玉東部住人としては比較的
行きやすい。中央道は遠いです。)興味を持ったところです。
> Na・Ca−塩化物泉(含鉄)・長野はどこでしょう?
小赤沢温泉楽養館です。秋山郷の長野側なのでアプローチは
関越道になります。
> Ca・Mg−炭酸水素塩泉・新潟はどこでしょう?
赤倉温泉野天風呂滝の湯がCa−炭酸水素塩泉となっていましたが、
分類はCa(・Mg)となっていたので、ここに入れました。
> Ca・Mg−炭酸水素塩泉・長野は、洞源湖温泉「クアハウス佐久」でしょうか?
本にはMg・Caとなっていたのですが、ここに入れました。
> Ca・Mg −炭酸水素塩泉(含鉄)・長野は、王滝温泉「うしげの湯」
> →どっちかというと、鉄(II)-炭酸水素塩泉に入ると思います。
含鉄・二酸化炭素・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩冷鉱泉
と、あまりに複雑で分かりませんでした。
> 単純二酸化炭素泉・静岡は、大沢温泉「大沢荘露天風呂」かと思いますが、
> →単純温泉(Ca-SO4)の誤り
う〜ん、炭酸泉と書いてあり本文にもそれらしき説明があったのに残念!
泡々のお風呂好きなんですが。
> 泉質名につられて行くと裏切られることの多いのが日帰り温泉の恐いところ。(~~;
と言うことで口コミ情報で補強を・・・・
>ナイジェルさん なかなかの手間仕事ごくろうさまでした
せっかくの労作なので、少しだけコメントします。
ちょっと長野の小計が合ってないので、総件数は412ですね。
泉質別の件数では
塩化物泉 136件(33%) 炭酸水素塩泉 23件(6%) 硫酸塩泉 58件(14%)
硫黄泉 26件(26%) 単純温泉 165件(40%) となります。
県別の件数だと、
長野84件、群馬66件、山梨56件、栃木50件で、
とくに長野は各泉質まんべんなくあり、日帰り温泉王国といっていいでしょう。
群馬はHCO3系が少ない点がちょっと弱いところです。
<興味ある泉質名のところ>
Na−塩化物泉(含二酸化炭素)・山梨は、増富温泉「増富の湯」
→みしゅらんレポートあり
Na−塩化物泉(含鉄)・群馬は、西下仁田温泉「荒船の湯」
→温泉三昧さんレポ(7/9)では、疑問が呈されている
Na−塩化物泉(酸性)・長野は、蓼科温泉「小斉の湯」
→もとの小斉の湯(単純温泉)は使っていないそうで、ましになった?
Na−塩化物泉(含イオウ)・埼玉は、下津谷木温泉「クアパレスおがの」
→みしゅらんレポートあり。温泉には期待しないほうが・・・
Na−塩化物泉(含イオウ)・千葉は、豊英温泉「ロマンの森」
→ここ誰か行ってます?
Na・Ca−塩化物泉(含銅)・長野は、立科温泉「権現の湯」
→新しい施設ですが、含銅泉は珍しいので、とても気になります
Na・Ca−塩化物泉(含鉄)・長野はどこでしょう?
Na・Ca−塩化物泉(含イオウ)・栃木は、喜連川早乙女温泉
→ここは評判良いですね
Ca・Mg−炭酸水素塩泉・新潟はどこでしょう?
Ca・Mg−炭酸水素塩泉・長野は、洞源湖温泉「クアハウス佐久」でしょうか?
Ca・Mg −炭酸水素塩泉(含鉄)・長野は、王滝温泉「うしげの湯」
→どっちかというと、鉄(II)-炭酸水素塩泉に入ると思います。
単純二酸化炭素泉・静岡は、大沢温泉「大沢荘露天風呂」かと思いますが、
→単純温泉(Ca-SO4)の誤り
酸性泉(含鉄)・栃木は、栃木柏倉温泉「太子の湯」ですが、
→分析表らしいお湯ではなかったですね。
泉質名につられて行くと裏切られることの多いのが日帰り温泉の恐いところ。(~~;
以前、この掲示板に掲示したことのある群馬県利根村の村営南郷温泉「しゃくなげの湯」が
来月にはオープンしそうです。当初4月オープン予定ですから半年遅れたことになりますね。
県道沼田大間々線沿いの園原湖の近くの南郷地区です。お湯は大変すばらしいと言う噂です。
なお、正確なオープン日時は知りませんが、利根村の公式HPに以下のような記載があります。
9月20日 しゃくなげの湯落成式
22-26日 しゃくなげの湯 村民開放
関東周辺の日帰り温泉(センター系)の泉質を分類してみました。
るるぶ情報版首都圏日帰り温泉'02に掲載の施設から休憩室のない所を除き、
泉質を分類(やませみさんの温泉の科学を参照しました)してみました。
副成分はスパッと切ってあります。泉質名が新旧混在(提出データをそのまま
のせているだけ?)していたり、副成分の表記が変だったりしたので、あまり
正確でないかもしれませんが、参考程度に見てください。なお、1ヶ所で複数の
泉質を持つ所は、それぞれカウントしました。
群馬 栃木 茨城 埼玉 東京 千葉 神奈 新潟 福島 長野 山梨 静岡 合計
ナトリウム−塩化物泉 11 11 5 6 6 10 8 4 8 9 10 4 92
同上(含二酸化炭素) 1 1
同上(含鉄) 1 1
同上(酸性) 1 1
同上(含イオウ) 1 1 2
ナト・カル−塩化物泉 8 5 2 3 1 7 1 9 36
同上(含銅) 1 1
同上(含鉄) 1 1
同上(含イオウ) 1 1
ナトリウム−炭酸水素塩泉 1 1 1 3 1 7 6 20
カル・マグ−炭酸水素塩泉 1 1 2
同上(含鉄) 1 1
ナトリウム−硫酸塩泉 8 5 6 2 2 6 1 5 35
同上(含イオウ) 1 1 1 3
カルシウム−硫酸塩泉 2 3 2 4 6 2 19
同上(含イオウ) 1 1
マグネシウム−硫酸塩泉 0
単純二酸化炭素泉 1 1
鉄U−炭酸水素塩泉 0
鉄U−硫酸塩泉 0
アルミニウム−硫酸塩泉 0
単純イオウ泉 1 1 1 4 1 6 3 17
イオウ泉[硫化水素型] 1 1 1 3 6
同上(酸性) 3 3
単純放射能泉 1 1
単純温泉 7 1 5 3 14 9 4 43
アルカリ性単純温泉 25 17 3 2 3 5 5 12 22 19 9 122
酸性泉 0
同上(含鉄) 1 1
フッ素による規定 1 1
合 計 66 50 18 14 10 14 26 13 27 87 56 34 415
>やませみさま
遅レスになってしまいましたが、今週の遠刈田温泉にコメントしていただいてありがとうございます。7月の終わりの一番暑い時期に行ったので、とっても熱かったのでした。宮城県シリーズもう少し続きます。
>みなさま
お盆の休みはお金を貯めて遠くオーストリアに行ってきたのでした。念願のチロル地方のハイキングです。雨の日に現地の温泉(というより健康入浴施設)に行ってきました。お土産話として次回の更新のときにご披露します。
慣れない大旅行なので帰ってから夏バテバテになっておりました。ここのところの涼しさでなんとか持ち直しぎみ。これから温泉シーズン真っ盛りになるのでがんばります。
やませみさん
>「六一○ハップ」っていう濃縮イオウ入浴剤があるのをご存じですか?
かれこれ10年以上前のことですが、子供が幼稚園で「疥癬」をうつされてきた事があります。
これがまた言葉に表現できないほどの痒みでした。言ってみれば、海水浴で日に焼きすぎて
痒くて痒くて、居ても立ってもいられないとでも言いましょうか。
その時にお世話になったのが、「六一○ハップ」なのでした。
しばらくの間、毎日お風呂に入れて、そのおかげで、じきに良くなったのですが、毎日の
湯船の掃除が大変で、いつのまにか忘れられた存在となっていました。
ということで、「六一○ハップ」はてっきり薬だとばかり思っていたのですが、よくよく
見ると「家庭温泉」の文字がラベルにハッキリ謳ってあるではありませんか。
>原液キャップ一杯(7g)でも、お湯200Lに溶いて、イオウ濃度(S)=6.23mg/L ですから、
硫黄泉の規定量(2mg/kg)を十分にオーバーしています。
さっそく我が家のお風呂は今日から硫黄泉に早代わり、でも、10数年前の使っても平気?
しっかりキャップしてあったので、取り敢えず試したところ、いい感じでていましたが。
注意! 風呂釜式のお風呂には使わない方が無難です。
濃縮温泉にからんで・・・
「六一○ハップ」っていう濃縮イオウ入浴剤があるのをご存じですか?
六一○は「むとー」って読みます。「ハップ」は「貼布」。
名古屋の武藤鉦製薬で作っている、昭和初期からの隠れた超ロングセラー商品です。
昔はどこの薬局でも置いてありましたが、最近はあまり見かけませんね。
成分は、イオウを高温で水に溶解させたもので、茶色のいかにも「毒」って感じですが、
お湯に混ぜるとあら不思議、素敵な白濁湯になります。
薬品カタログの成分表示では、
イオウ46%、酸化カルシウム15%、カゼイン0.03%、硫化カリウム0.03%
効能は、あせも、しっしん、にきび、水虫、etc.
説明書には、「1kg中に160-195gのイオウを含む」と書いてあり、
「入浴用で、お湯180Lに対し13-17g(キャップ2・3杯)を投入」とありますが、
これだと濃すぎるように思います。いくら硫黄臭好きでも耐え難い臭いです。
イオウ量の平均をとって178g/kgとして計算すると、
原液キャップ一杯(7g)でも、お湯200Lに溶いて、イオウ濃度(S)=6.23mg/L ですから、
硫黄泉の規定量(2mg/kg)を十分にオーバーしています。
市販の入浴剤と組み合わせると、なかなか結構な「お家で温泉気分」です。
ほんの1滴だけでも、硫黄臭とは気付かないものの、はるかに温泉ぽい湯の香になります。
薬屋では440g入りを500円くらいで売ってますから、どえりゃーお値打ち商品でしょう。
(注意)
本品は誤飲するとたいへん危険なので、お子様の手の届かないところに保管しましょう。
誤飲による死亡例も過去2件あります(毒・劇物データベースより)。
もっとも、成人が原液をほぼ一瓶飲んでの死亡例ですから、
これは事故というより自殺のように思いますが・・・
>ナイジェルさん また妙なもの見つけてきましたね。(^.^;
装置製造元は相模原市の会社なんですね、近いから見学に行ってみようかな。
濃縮温泉ではすでに、株式会社サンキョーの「伊東温泉・島田温泉」があり、
デパートやハンズの入浴剤コーナーで見かけます。
試した方います? ちょいと高いので私は手を出しかねていますが。
http://www.sankyo-ne.co.jp/
1本1,500円(500ml)
「家庭用浴槽(約200リットル)に対し、お好みに応じ1〜3回でご利用下さい。」
と書いてありますが、何倍濃縮かはわかりません。
ほかネット検索すると、いくつか出てきます。
濃縮天然温泉「貴湯泉」 鳥取トーヨー電産
http://www.toriton.or.jp/main/mura/toyodensan/onsen/index.html
濃縮温泉「霊山効湯」 富士五湖鐘山温泉
http://www.rakuten.co.jp/kaneyama/436308/441260/
浴用濃縮温泉「島田温泉・八倉の湯」 ココブルー
http://www.jin.ne.jp/cocoblue/yakura.htm
あと、秩父中津川の道の駅でも何やら売っていたような・・・大滝温泉だったか。
温泉の水分を蒸発させて濃縮するってのは、わりとみんな考えるんですね。
NIKKEI NET の記事には「二酸化炭素とカルシウムが若干減る程度で、希釈
還元後も温泉成分はほとんど変わらない」って書いてますが、
主成分に関して言えばおそらくそうでしょう。
ただしこれは、加熱循環を超強力に行ったと同じことなので、
(装置の原理も同じです。上記サンキョー社は循環装置のメーカー)
温泉らしい香りや浴感はなくなってしまうものと思います。
難しいことをいえば、pHや各イオンの安定状態も変化するので、
成分的には同じでも、源泉の効能を保持できるかどうかははなはだ疑問です。
入浴剤の一種とみなせば、べつに異を唱えることは何もありませんが、
濃縮温泉を使ったスーパー銭湯なんぞが増えると、面倒なことになりますね。
大枚はたいて入館してみたら濃縮温泉だった、なんてことでは悔しいです。
本日の NIKKEI NeT に温泉濃縮装置なる記事がありました(禁無断転載なので
記事は下記のリンクでご覧下さい)。
記事の通りならば、成分を殆ど損なわずに数十分の一に濃縮できるそうなので
20リットルのタンクで家の浴槽一杯に100%温泉(濃縮還元ジュースと
いっしょですね)が出現する事になります。
でも濃縮能力から見ると、本格装置でも一人前作るのに2時間位かかるから、
供給能力と価格が不安な気がします。
やませみさんご紹介の蔵王ハイツも良さそうですね。
「ハイツ&いこいの村グループ」と言うことで、JAF会員は室料が10%割引(4月より新規)、
障害者は宿泊料金から500円引きです。あと、勤務先の福利厚生会社・ベネフィットワン
の2,500円の補助対象施設となっています。
下記HPでは「蔵王ハイツ」の空室状況など、詳細を調べることができます。
http://www.kinrou.or.jp/zao-heights/
地元の蔵王町商工観光課 蔵王町観光協会のHPは下記へ
>クマオさん
今週のNEWみしゅらんは宮城の遠刈田温泉ですか。
どちらの共同湯も湯量が多い掛流しで、なかなか良いですね。
緑色がかった薄濁りの湯はよーく温まります。
遠刈田温泉の泉源は、温泉神社脇と壽の湯脇の2カ所で、
これを集中管理で温泉街全体に供給しています。
とはいえ、総湧出量は3500L/minもありますから、湯量は充分です。
温泉神社といえば、社務所の男の子がなかなか人なつこい商売上手で、
お参りだけと思ったところが、おみくじとお札も買ってしまいました。(^^;
みやぎ蔵王スキー場に登る途中、野鳥の森のそばに「蔵王ハイツ」があります。
正式名称は「宮城勤労福祉センター・蔵王ハイツ」、豪華な公共の宿です。
源泉(Na-SO4・Cl)を2本持ち、お風呂も大きくてキレイなので、
共同湯はちょっと苦手という方はこちらへどうぞ。
12-17時 500円 無休 宿泊6800円〜
この周辺、子供連れて遊びに来るにはとても良い環境だと思います。
>めがねさん
「本庄児玉」より児玉方面へ。児玉市街よりアクセスガイドの能免道路経由で国道462号へ。
「新宿」交差点を左折して右手に大きい工場を目に「新宿」交差点よりちょうど1キロ程行くと右手にファミリーマートがあり、その向こう隣です。
確か「白寿の湯」という看板が目に付くと思います。お気をつけてどうぞ。
>やませみさん
宮前といえば3年前まで勤務先が「宮前平」の駅から歩いて2分のところにありました。
自宅は鶴見だったのですが車で通勤してました。
その時は毎晩の様に、鷺沼やあざみ野で飲み歩いていました。家に帰らず会社に泊まったり、その辺で寝ていたり、とんでもない日々を送ってました。
有馬近辺はよく営業でうろうろしてました。温泉があったとは、、、。もっぱらその頃は興味もありませんでしたけどね。あと埼玉本庄と宇都宮にも少々。
温泉に全く関係ない私事で失礼いたしました。
といっても兵庫じゃなくて川崎の有馬です。ごめんね。
今朝の東京新聞川崎版にのっていた記事です。
近所のお爺さんお婆さんに教えてあげてください。
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有馬療養温泉旅館 川崎市宮前区東有馬 TEL/044-877-5643
敬老の日前の12日(水曜) 65歳以上のお年寄り無料招待
入浴の他、寝たきりにならないためのセミナー、
血圧検査、健康相談、指圧などが無料でうけられる。
温泉解放は10〜17時
--------------------------------------------
ここは神奈川県内では唯一の鉄泉(単純鉄(II)冷鉱泉、16.5℃)です。
S41年の分析表では、Fe(II)=25.81mg/kgとなっていますが、
今はもうそんなにはなさそうです。飲泉で効能があるらしいです。
旅館とはいうものの、外観は町病院みたいで、カラオケもなし、
浴槽もかなり小さめです。大勢おしかけたらどうするんでしょうか?
普段は1800円(昼間2時間)もするところです。
リゾートスパでもないのに何でそんなに高いのかは不明。
★アカシアの湯(県営神川温泉保養センター)
ガウスさんにも紹介していただきました、16日オープンのアカシアの湯(0495-77-5526)の
利用料金の詳細と玄関・露天風呂の白黒写真が「広報かみかわ9月号」の6〜7ページ(表示に時間がかかります)
に載っていました。
一般3時間以内は平日700円、土日休日800円を当分の間、開業特別割引で全日600円
高齢者3時間以内は平日500円、土日休日600円を当分の間、開業特別割引で全日500円
障害者・介護者2人・子供3時間以内は平日350円、土日休日400円(開業特別割引なし)
やはり、県の施設だけあって障害者や高齢者に対する割引料金の設定など充実しています。
重度障害者の介護者まで割り引くのは両神温泉薬師の湯と有馬温泉会館くらいしか知りません。
その他、定期券(1年間3万円)とか、休憩施設及び研修室使用料金、団体割引(10人以上〜)、
回数券割引(平日10枚5,500円)があります。詳しくは上記リンク先をご覧下さい。
大変複雑な料金設定になっている所は公営らしいと言うより競争の激しさを物語っています。
さらに埼玉県北部地域創造センター本庄支所のHPにも紹介されています。
あとスポレク施設の「神川ゆ〜ゆ〜ランド」の写真につきましては「広報かみかわ8月号」
4ページもご覧下さい。
★白寿の湯について
>めがねさん
>泉質に魅力を感じ、ひかれました!詳しい場所を教えてください。
ありがとうございます。オープン情報を紹介した甲斐があります。
白寿の湯の経営者であります「児玉スプリングスカントリー倶楽部」さんのHPのアクセスガイド
を下記URLに示しておきます。地図上のファミリーマート隣です。そうですね、本庄児玉I.C
より20分位だと思います。
taka's14さん、はじめまして。
>実は来月山梨県の本栖湖にキャンプに行くのですが、温泉、できれば貸し切り温泉(立ちよりで)を探して
います。
本栖湖でキャンプとはいいですね。この時期はもう寒いかもしれませんね、朝晩は。
ところで、本栖湖の周りには確か温泉はなかったように記憶しています。車で行かれるのでしたら、30分
以内ぐらいで行けそうなところが、ありますが、土日祝日はいずれも込み合うと思いますが・・・。
貸切できそうなのは、富士眺望の湯 ゆらり ぐらいですか。ここのHPでご確認して下さい。
ここは、空いていたら、最高でしょうね、混んでいたらつまらない(どこでもそうかな・・・)。
かくいう私は、土曜日の夕方で大混雑している時にぶつかってしまい、それ以来2度と行ってませんが。
意外とおすすめは、富士眺望乃元湯 湯〜園 かな、ここは24時間営業だから夜中でも入れますよ。
貸切風呂はありませんが、この辺りで24時間は貴重ですね。但し料金はちょっと高いですね
(大人1000円、土日祝日は1200円)
本栖湖の西半分は下部町なのですね。従って国道300号線を中の倉トンネル越えて峠道をせっせと下ると
30分程で下部温泉郷の入り口にたどり着きます。ここを左折して、身延線の踏み切り越えて700メートル
くらい(?)行くと右側に かがみ湯 があります。ここは近くの老人会等の団体さんとぶつからない限り
何時行っても空いているはずなので、貸切みたいなものでしょうか。
かがみ湯の前をさらに600メートル(?)くらい行くと左側に ホテル守田 があります。
ここも日帰り入浴できますが、宿泊客優先ですので、休前日の夕方は無理ですか。(0556−36−0111)
時々、大関の「かいおう」関が腰痛治療しているらしですよ。(漢字変換は手抜きしました)
下部は何と言っても 古湯坊源泉館 なのですが、混浴が苦手な向きにはちょうっときついですかね。
ただ、本栖湖から下部温泉は30分で行けますが日光のいろは坂みたいなコーナーをいくつかまわりますから、
運転に自信が無い方、車酔いする方にはちょっとおすすめできないかな。
ということで、キャンプに徹した方が楽しいかと思いますが・・・
本栖湖から富士吉田方面に向かって近い順は、ゆらり、湯〜園、ロイヤルホテル河口湖開運の湯となりますか。
私のお勧めは、湯〜園に夜中に入る、というのがお勧めですが、夕食時の一杯に負けそうですね。
因みに、中の倉トンネルって出るので有名だったらしいですよ、もっとも今のトンネルではなくて、旧道の方の
トンネルで、今は塞がれて入れませんが、トンネルの真ん中あたりは、前も後ろも見えなくて真っ暗で壁のセメ
ントは崩れ落ちそうで、いい雰囲気でしたが、今は昔の物語があるのですね。
あまり参考になりませんが、是非本栖湖を楽しんで下さい。
早朝は、逆さ富士に会えるかもしれませんね。
>神流川温泉に行かれた方
恐れいりますが、泉質に魅力を感じ、ひかれました!
詳しい場所を教えてください。
名前からすると、「本庄児玉」か「藤岡」インタ―だと思うのですが・・
有馬温泉の投稿の続きです。
有馬温泉会館から徒歩15分位の有馬駅から六甲有馬ロープウェイを3本(有馬〜六甲山頂カンツリー
〜獅子岩〜表六甲)と六甲ケーブル(六甲山上〜ケーブル下)と神戸市バスを乗り継ぎJR東海道線
六甲道駅へ。六甲道駅から青春18きっぷ一人分と障割(半額)のきっぷ1枚を買って岐阜県大垣駅へ。
大垣からは近鉄養老線で揖斐駅、そこから名阪近鉄バスで、名古屋鉄道揖斐線本揖斐駅へ。
実を言いますと黒野〜本揖斐間は黒野〜谷汲口間の谷汲線とともに今月9月一杯で廃止でとなります。
本揖斐駅に着く頃には真っ暗で、誰もいない静かな無人駅。ホームに出るとカンカンと懐かしい
踏切音と共に赤い古い電車がガーガーガーと近づいて来ました。車内は木の床張りで窓は全開。
発車すると激しいモーター音と線路音、かなり揺れ、窓は全開で風が心地よいです。乗客は私と
同行者の二人。タイムスリップしたような光景が強く印象に残ります。黒野から名鉄電車(路面
電車)に乗り換え、途中から市内電車となって新岐阜駅前へ。岐阜市内のサウナに泊まりました。
翌日は朝早く7:10頃、JR岐阜駅にて青春18きっぷ2人分(これで1セット5回・人分11,500円
使用済)の日付を入れてもらい、JR高山本線へ。犬山城や木曽川の日本ラインを車窓に美濃太田駅へ。
さらにJR太多線に乗り換え、JR可児駅下車。隣接する名鉄新可児駅から広見線御嵩行の名鉄
電車で明智駅下車。ここで名鉄八百津線のレールバス(1984年までは電車が走っていて架線を撤去
した架線柱のみ残っている)で終点八百津駅へ。八百津線も竹鼻線(江吉良〜大須)と共に今月一杯
で廃止です。ここは本揖斐駅と違って有人駅で入場券を記念に買うことができました。駅前に
八百津町の市街地はなく、木曽川を渡った対岸に河岸由来の市街地がありました。ここまで鉄道
が延びていれば廃止などにならずにすんだのでしょう。市街地へ通じるバスの本数は大変少ない
ので。ハイキングの乗客は結構いました。名鉄の4路線の廃止は本当に残念です。
JR可児駅に戻り太多線を多治見へ。中央本線のJR東海の「セントラルライナー」と言う新型
電車で中津川駅へ。ここで大混雑の新型ワンマン電車2両編成松本行(もっと増結を!従来は急行
型電車でした)で木曽福島、奈良井と言った木曽路を経由して長野県塩尻駅へ。ここからJR東海
からJR東日本となり乗り換えて中央本線を上諏訪駅へと向かいました。
ここでは温泉とは関係ない電車の話題ですいませんでした。
>Re:白寿の湯
温泉三昧さんに続き、昨日はイッサキさんとガウスさんまで入浴され、みしゅらん読者の集中日
と言った感じですね。私は皆様が忘れた頃にでも、ゆっくりと訪れることにします。オープン
チラシの割引券は私の住む町でも入っていましたが、無期限のようですし。秩父の親戚でも誘って
行こうと思います。
アカシアの湯も16日にオープンしますが、県営と言うことで施設は充実しているみたいですが、
お湯の方は湯量が少なすぎて期待できないかも知れません。風呂からの景色もよくなさそうです。
源泉をなめたことがあるのですが、塩辛かったです。どうなんでしょう、対岸の桜山温泉が400円
なんですけど、神川町の両施設とこだま温泉は600円で対抗できるものはありますかね?
上記投稿の続きです。塩尻で乗り換えた茅野行きは上諏訪着14:12。次の高尾行は上諏訪発15:15。この1時間を利用して上諏訪駅の露天風呂に入浴にしない手はありませんね。日本で唯一
青春18きっぷで入浴できる温泉ですからね。(JRの乗車券か入場券140円で入浴可)
上諏訪駅の露天風呂は今から15年前の1986年(昭和61年)に旧国鉄長野鉄道管理局(現・JR
東日本長野支社)の「1駅1名物運動」として日本で唯一、ホームに設置。95年11月に上諏訪駅
開業90周年を記念して風呂を広くしたそうです。
私がここへ入浴するのは98年の飯田線の旅以来3年ぶり2度目となります。脱衣所は100円の
ロッカー10人分で大変狭い。風呂も浴槽5人、洗い場3人くらいで精一杯の大きさ。無料ですから
仕方ないですね。発車メロディや電車の線路の走行音(タタン、タタン・・・)を聞きながらの
お風呂もまた不思議な感じです。湯は循環式ですが吸い込み口は小さく、人が入ると溢れます。
前回は大変熱かった記憶がありますが、今回はぬるめ。無味無臭。石鹸等はなく駅のキヨスクで
タオル・石鹸セット310円で販売しているそうです。(利用時間6〜18時)
私は駅で記念に「入湯証明書」のオレンジカード(1,000円=JR各社の券売機で利用可)
を買いました。文言は以下の通り。
「あなたは中央東線上諏訪駅露天風呂に入湯されましたのでこれを証します。 上諏訪駅長」
脱衣所の隅には紙の成分表が。内容は以下の通り。
上諏訪温泉の成分
1.源泉名 諏訪市七ツ釜混合槽【あやめ源泉及び七ツ釜源泉(間欠泉)の混合泉】
2.泉質 アルカリ性単純温泉【弱アルカリ性低張性高温泉】
3.泉温 源泉 摂氏74.2度
4.温泉の成分
K=11.5 Na=234.2 Ca=19.7 Mg=0.275 陽イオン計=265.7
Cl=256.9 硫酸=154.9 炭酸水素=35.1 炭酸=7.2 F=2.23 陰イオン=456.3
メタケイ酸=130.6 メタホウ酸=15.6 メタ亜ヒ酸=0.408 非解離成分計=146.6
溶存物質・成分総計=868.6mg
温泉から出た後は熱くて汗が止まりませんでしたが、ホームや車内の冷房で涼むと大変気持ち
よく、やはり天然温泉は違うと感じました。15:15発高尾行きの普通列車で、小淵沢へ。そこで
下車してホームの売店で名物駅弁「元気甲斐」1,300円を買い、秋までの土休日運転の臨時
「快速ビューやまなし」号東京行の2階建て電車に乗車。(もちろん2階の自由席に着席。)
八ヶ岳や南アルプス、甲府盆地、大月の山々、渋滞する中央道と甲州街道などを眺めました。
最後は東京の夜景を肴に元気甲斐の二段弁当(くるみご飯/銀杏・蓮根入り栗としめじのおこわ)
を食べる。電車の旅も捨てたものでないな、と感じながら、東京駅に到着しました。
付け足し:「天然温泉あま湯ハウス」は入場料は1995円ですが、JAF会員証提示により1575円に
割引となります。2時以降の深夜料は+1680円です。TEL06-6489-1010
>やませみさん
>昔は美利河温泉でしたが、手前に「クアプラザ・ピリカ」が出来たので、
>奥-になったそうです。
「クラプラザ ピリカ」は美利河ダムの傍にあって、ちょっと覗いてみましたが冴えない感じの建物だったんでパス。
>ところでここは混浴ですが、女性の皆さんはどうされてました?
>水着可なのでしたっけ?
水着不可の掲示は特に無かったように思います。
私がここ「奥美利河温泉」に行ったときは、5、6人入ってましたが男ばかりで…何をお知らせしたらいいのやら (^^)
本日は奥蓼科にある「明治温泉」に行ってきました。
湯船の種類は3つ
・過熱、ろ過の内風呂
・過熱(それ程熱くないですが)の露天風呂
・源泉そのままの打たせ湯
特に打たせ湯は最高ですね。ぬるい(というか最初はとても冷たい)源泉が
打たせ湯となってばしばし流れ出てて、打たれてるととても気持ちがいいです。
ここの湯は鉄分が多いようで打たせ湯の浴槽にはザラッとした沈殿物がたくさん
こびりついてました。
ただ、分析表には「泉質名」が抜け落ちてました。又、ガイドには「飲める」と
書いてあったのですが、分析表には「飲めない」と記載されてました。
一応、成分の多いものをメモしておきました。(mgにて)
Na+70.2 k+20.3 Ca+22.4 Fe2+13.4 Cl-103.8 So2-184.8
Mg2+11.1 H2sio3 116.0
成分総計 1389mg/kg
>イッサキさん、ガウスさん。
毎度どうもです。
白寿の湯に行かれたのですね。半額のチラシがあったとは、うらやましい限りで。
露天はお湯が劣化しているのですね?(鉄分が酸化?)。それで濃い色なのですね。納得です。
これからは群馬の温泉の帰りに寄るかも知れません。
今週は、川中温泉、前橋荻窪温泉、粕川温泉に出かけました。お湯の良さは前橋が良く感じました。
ところで、お二人様、うちわはもらいましたか?
>温泉三昧さん、イッサキさん
私も、本日神流川温泉「白寿の湯」へ行って来ました。私は、かなり良い温泉だと感じました。温泉分析書をよく見て、お湯をイメージしてから入ったのですが、そんなにはずれることのないお湯でした。
>内湯より露天風呂の方が湯の色が濃かったのと、湯船上面から溢れ出る湯量が多かったので、温めの露天風呂でゆっくりと浸かってきました。
たしかに、露天風呂の方が色が濃かったのですが、それは、露天風呂の方がお湯の劣化が進んでいる性だと思います。内湯の方が、お湯が新鮮な感じがしましたので、それで、色が薄かったのだと考えました。また、湯船上面から溢れ出る湯量が多かったので、かなり新鮮な源泉が注ぎ込まれているのではと....。従業員の方も、加熱循環はしているが、結構源泉も注いでいるので新鮮だと言っていました。してみると、この周辺では一番お湯が良いかもしれません。露天風呂も三波石を使っていてそれも良い感じを出しています。まだ、入っていない方は、一度行かれることをお奨めします。
>温泉三昧さん
昨日、私もオープン早々の神流川温泉に行ってきましたよ。
埼玉県本庄市辺りまで、オープンの新聞チラシが入っていたようですね。そのチラシには半額割引
入浴券が2枚付いていたので、知人からそのチラシを入手し、カミさんと行ってきました。
内湯より露天風呂の方が湯の色が濃かったのと、湯船上面から溢れ出る湯量が多かったので、
温めの露天風呂でゆっくりと浸かってきました。確かにこだま温泉より、湯は新鮮のように感じ
ました。叉、「白寿の湯」の特色は、休憩室が多いところですね。
これで、「アカシアの湯」がオープンしたら、「桜山温泉センター」と「こだま温泉ファミリープラ
ザ」は入場者が減るのは予想できますね。
浴室から離れたところにある「こども温泉プール」を見てきましたが、三波石に囲まれた大きな露天
風呂風の屋外プールは冬場はどうするのでしょうかね?
露天風呂にした方が人気がでるのでは・・・
3連続投稿失礼します。上から順番に読んで頂ければと思います。
青春18きっぷの旅(六龍鉱泉)の続きです。臨時大垣夜行を西へ。名古屋で下車、混雑する
東海道本線を避けて、関西本線(亀山・奈良)経由で大阪をめざそうとしましたが、亀山〜柘植間
が台風による土砂災害で不通(現在は開通しています)。仕方なく東海道線の後続列車となる
ムーンライトながら号で大垣へ行きました。東海道本線も新快速なら早くて快適ですね。スピード、
車内設備とも関東の人間にとっては関西の電車が羨ましくて仕方ないです。その後10時頃USJ
(ユニバーサルジャパン)に着き、夜10時までハリウッド映画のマジックをめいいっぱい楽しん
できました。その日は兵庫県尼崎市の天然温泉あま湯ハウス(千竜の湯)で仮眠、翌日は福知山線
で宝塚へ、宝塚から阪急バスで有馬温泉へ行きました。詳細は特集コーナーで述べますのでお楽しみに。
ただ、有馬温泉会館で疑問が2点あります。
1.障害者・介護者割引について
私は障害者の方と同行したのですが、関西地方は福祉が東日本に比べ進んでいるなと思います。
USJが本人・介護者1名とも半額で入場できるのはさすがだと思いました。有馬温泉でも「太閤の
湯殿館」は本人・介護者1名とも無料(通常、大人200円)。ところで、神戸市立の温泉浴場で
あります、有馬温泉会館はどうなっているかと言いますと、障害者に対して割引がある旨の掲示は
全くありません。ダメもとで障害者手帳を提示して受付に伺ってみますと、手帳をコピーされ、
名前・電話番号を専用の名簿に記入することで、本人は全額免除、介護者1名は550円が340
円に減額となります。たぶん、阪神大震災の被災により障害を負った方が多いため、手厚い割引を
しているものと想像できます。もっとその旨、掲示をお願いしたいと共に手続きを簡素化してほし
いですね。このように手続きが複雑な所は東日本の公営温泉センターでは例がないですね。それか
ら介護者340円と言う半端な金額は何が根拠なのでしょう。小学生は290円みたいですが。
銭湯料金を基準にしたのかな、入湯税が免除、施設使用料が減額かなと思ったのですが、神戸市
の条例等で定められているのでしょう。でもやたら聞くのもはばかれたので、割引の大きさに感謝
して別に尋ねるようなことはしませんでした。
2.金泉の加水について
「全国温泉大事典(旅行読売出版社・野口冬人著)」で有馬温泉について調べておりましたら、
有馬温泉会館の金泉について次のような記述がありました。
「金泉が熱いので27.8℃の放射能泉をまぜて泉温を下げているから、同時に2種の温泉に入った
効果があるわけだ。」
これを読んで、真水を加水するよりはマシだとは思いますが、何か金泉が薄くなってしまうような
気がします。本の通り同時に2種の効果があれば一石ニ鳥なのですが。
>温泉三昧さん、ガウスさん
神川町の温泉情報ありがとうございました。非常に参考になります。
>まぶりん麻呂さん
書き込みありがとう、ございます。
浜田温泉の共同浴場を守るため、私も署名致しました。日本温泉文化を今、消してはならない
と思います。是非、ご賛同なされる方はご署名の程、私からもお願い申し上げます。
有馬温泉の成分につきましては関心をお持ちの方が多いと思いますので、先に掲示しておきます。
ちなみに有馬温泉会館は有明源泉のものを使用しているそうです。
温泉の御案内
有馬温泉に湧出している温泉は、赤褐色で100℃近い高温の含鉄塩類泉、比較的低温で無色透明の
ラジウム泉及び発泡性の炭酸泉などがあります。これらのうち、「金泉」といわれる含鉄ナトリウム
−塩化物温泉とラジウム泉を、それぞれの泉源から館内浴槽に日夜、流入させており、また、
会館玄関前には、「銀泉」と称される、純弱食塩泉が会館内の泉源から自然湧出しています。
温泉分析書(抄)
(金泉)有明泉源 大浴槽=左側は有明泉源から直接流入させ、右側はラジウム泉を混ぜて温度調整
一 成分
1.泉質:塩化物泉、含鉄泉 2.泉温:96.8℃(気温5.7℃)
3.温泉の成分
(1)性状:無色透明、すぐに褐色沈殿を生ずる。強い酸味、金気を有す。長時間放置すると多量の褐色沈殿物を生ずる。
(2)水素イオン濃度(pH値):6.21 (3)密度(20/4℃):1.02696
(4)蒸発残留物 38.59g/kg
(5)ラドン(Rn)含有量:10.0×10-10キュリー/kg(2.76マッヘ/kg)
(6)試料1kg中の成分(mg)
Na=12500.00 K=2270.00 Mg=19.10 Ca=1360.00 Fe=70.50 その他=101.07 陽計=16320.67
F=1.26 Cl=23900.00 炭酸水素=37.60 硫酸=5.80 陰計=23944.66
メタケイ酸=368.00 メタホウ酸=288.00 遊離成分計=656.00
遊離CO2=38.90
その他微量成分:総ヒ素・カドミウム=検出されず 総水銀=0.0003 銅=0.09 鉛=0.4
溶存物質=40.921g/kg 成分総計=40.960g/kg
4.分析年月日 昭和60年2月5日 5.分析者 兵庫県衛生研究所
※浴感
ものすごく熱い。なめるとものすごく塩辛い。湯は濃厚な鉄分で真っ赤。今まででも一番濃いと思われた。
(ラジウム泉)右手前小浴槽
一 成分
1.泉質:放射能泉 2.泉温:27.8℃(気温9.5℃)
2.温泉の成分
(1)性状:無色透明、無味無臭、長時間放置すると茶褐色の沈殿をわずかに生ずる。
(2)水素イオン濃度(pH値):6.62 (3)密度(20/4℃):0.99887
(4)蒸発残留物 0.624g/kg
(5)ラドン(Rn)含有量:173×10-10キュリー/kg(47.6マッヘ/kg)
(6)試料1kg中の成分(mg)
Na=146.00 K=7.05 Mg=1.99 Ca=37.00 Fe=0.14 その他=1.21 陽計=193.39
F=5.53 Cl=225.00 炭酸水素=141.00 硫酸=1.60 陰計=373.13
メタケイ酸=44.10 メタホウ酸=7.21 遊離成分計=51.31 遊離CO2=56.60
その他微量成分:総ヒ素・総水銀・銅・鉛・カドミウム=検出されず
アルミニウム=0.03 バリウム=0.09 炭酸=0.03
溶存物質=0.617g/kg 成分総計=0.674g/kg
3.分析年月日:昭和62年5月6日
泉質別適応症(有馬の温泉に効用があるもの)
きりきず、やけど、慢性皮膚病、痔疾、動脈硬化症、慢性婦人病、月経障害、慢性胆嚢炎、胆石症
(銀泉)自家泉源 玄関前飲泉所
一 成分
1.泉質:ナトリウム−塩化物泉、炭酸水素塩泉(低張性、中性、高温泉)
2.泉温:45.8℃(気温26.7℃)
温泉の成分(試料1kg中)
Li=1.48 Na=330 K=11.4 Mg=3.77 Ca=34.7 ストロンチウム=0.37 バリウム=0.12
アルミニウム=1.42 マンガン=2.38 Fe=8.11 陽計=394
F=1.18 Cl=268 臭素=1.38硫酸=60.0炭酸水素=461 陰計=792
メタケイ酸=160 メタホウ酸=16.8 遊離成分計=177 遊離CO2=643
その他微量成分:総ヒ素・総水銀・銅・鉛・カドミニウム=検出されず 亜鉛=0.04 炭酸=0.02
溶存物質=1.363g/kg 成分総計=2.006g/kg
3.分析年月日 平成元年9月20日
飲用の適応症:慢性消化器病、慢性便秘、痛風
※飲んだ感想
鉄味や渋み、酸味が強くおいしいものではない。伊香保温泉に似た味。
参考までに、みしゅらんの過去ログの有馬温泉に関する書き込みを紹介します。
>Re:八塩温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク さん 投稿日:2001年 5月31日(木)
>日本で一番、食塩含有量の多い温泉なんて、ご存知ではないでしょうか?
「みしゅらん」でもレポートされている北海道の998ではなかろうか?
Na17202mg Cl26098mg 計43300mg
>強食塩泉について 投稿者:ガウス さん 投稿日:2001年 6月 3日(日)
>( ̄ー ̄)クククさん
日本で一番食塩含有量の多い温泉は、高温源泉では、やはり有馬温泉の天神湯(俗に金泉) 98.6℃、pH6.3、塩素イオン33650r、ナトリウムイオン15980rが一番食塩濃度が高くて、しかも入浴可能な温泉なのではないでしょうか。
>しょっぱい温泉の一番は? 投稿者:やませみ 投稿日:2001年 6月 4日(月)
<強塩泉>
塩類泉の成分量としてはガウスさんご指摘の有馬天神湯が最高だと思いますが。
そのうちの食塩(NaCl)分だけを比較するにはちょっと工夫が必要です。
食塩のなかでの重量比は、 Na:Cl=23:35.5 約1:1.5
となっていますから、有馬はNaにたいしてClが多すぎるのです。
これは、CaClやMgClといった塩化土類を多く含んでいるためです。
一方の神恵内998は、ほぼこれに近い比率になっています。
で、それぞれの食塩量を計算してみると、
有馬天神湯 NaCl=40.6g/kg
神恵内998 NaCl=43.0g/kg で 神恵内998の勝ち。
ただし、有馬では銀水荘源泉に NaCl=63.3g/kgという数値がありますから、
これが現時点ではおそらく食塩分の最高値かと思います。(利用状況は不明)
本日(9/1)発行の「彩の国だより」9月号にかねてから話題になっていた県営神川温泉センター「アカシアの湯」オープンの記事が載っていました。詳細は以下のようです。
県営神川温泉センター「アカシアの湯」が9月16日(日)にオープン!
露天風呂をはじめ、11種類のお風呂がある日帰り温泉施設「アカシアの湯」が、神川町にオープンします。館内には、特産のナシを生かした地ビール工場、レストランのほか、農産物直売所も併設しています。
さらに、お花畑やターゲットバードゴルフ場などを備えた「神川ゆ〜ゆ〜ランド」も同日オープン。当日は、産地直送の鮮魚市や梨ビールの試飲会など、さまざまなイベントも開催します。ぜひご利用ください。
アカシアの湯温浴施設入館料(開館記念料金)
一 般<3時間以内>(平日) 600円、(土日休日) 600円
<1 日>(平日)1600円、(土日休日)1800円
子ども<3時間以内>(平日) 350円、(土日休日) 350円
<1 日>(平日) 800円、(土日休日) 900円
上記のような施設と料金体系でオープンするみたいですね。この開館記念料金というのは、いつまで適用される料金かわかりませんが、同じ町内に8/26にオープンした神流川温泉「白寿の湯」をかなり意識した料金設定のようです。
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