クチコミ
情報 2001年8月16日〜8月20日 |
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食塩泉でpH10.5? 投稿者:ガウス 投稿日: 8月20日(月)21時22分30秒
やませみさん、温泉三昧さん、向屋温泉・「ヴィラせせらぎ」のpH値が10.5ということですが、ナトリウム−塩化物泉(食塩泉)で、そういうことがあり得るのでしょうか?
私は、今まで、強アルカリ性泉に興味を持ち、全国各地のその泉質の温泉に入ってきましたが、pH10以上の温泉では、たいていアルカリ性単純温泉か、単純硫黄泉で、ナトリウム−塩化物泉は一つもありませんでした。ちょっと不思議な気がします。詳しい、温泉分析書があったら教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。
「へき地」とは失礼でした。(^^)
上野村は、「緑いっぱいの大自然のリゾート地」ですね。とても山深い所です。
塩之沢温泉「やまびこ荘」と湯屋温泉「奥田屋」のお湯はかなり似てますね〜。
「やまびこ荘」は温泉分析が平成12年になってますがリニュアル前は違った泉質(ナトリウム−塩化物泉)の様で、新たに掘削して成功したのでしょうね。(^^)
ここの名物は、やまびこ荘名物「いのぶた鍋」とパンフには書かれてました。
あと、地図上にある浜平鉱泉が実は気になってましたが、やませみさんご指摘の通り既に廃業の様です。残念! 自家用で利用しているのかもしれませんね。なんともうらやましい限りで。
それと、向屋温泉のpH値10.5は、一応表示はそうなってましたがなんか怪しいです。
今回は1時間ちょっとの間で立て続けに入浴したので、ちょっと逆上せ気味でした。
毒沢温泉「神乃湯」の情報は、
ゆかさんが「温泉ML」に書かれたレポートから引用させていただきました。
「ゆかの温泉クリッピング」はこちら、
http://www.ff.iij4u.or.jp/~f1272537/yuka.shtml
詳細はいずれアップされるものと思います。
> 温泉三昧さん
「へき地」ではちょっとかわいそうなので、「自然郷」とでも・・・(^^;
上野村は渓流の野鳥がとても多いということなので、
このへんの温泉はちょっと気になっているところです。
おかげでだいぶ様子がはっきりしました。有り難うございます。
> 塩之沢温泉・国民宿舎「やまびこ荘」
> 泉質・含鉄・二酸化炭素−ナトリウム・塩化物・炭酸水素温泉
リニューアルでどうなったか興味津々。
分析表を見るとなかなか立派な、含鉄・二酸化炭素の温泉ですね。
特にCO2=1405mg/kgは、関東では珍しい炭酸泉だと思います。
泉温11.6℃では源泉浴槽はちょっと無理ですが、
この特性を活かしたお湯の使い方をしてほしいです。
こないだ行って来た岐阜の湯屋温泉と比較してみました。
塩之沢温泉「やまびこ荘」/湯屋温泉「奥田屋」
Fe(II)・CO2-Na-Cl・HCO3 / CO2・Fe(II)-Na-HCO3・Cl
泉温 11.6℃/11.4℃ pH=6.2/6.4
成分総計 10.81/6.45g/kg
Na=2526/1187 Ca=391/115.7 Mg=118/9.8 Fe(II)=20.6/17.97
Cl=3861/933 HCO3=2134/2075 CO2=1405/1947
塩之沢のほうが塩化土類が多いですが、かなり似ていると思います。
湯屋でも源泉風呂はありませんが、替わりに飲泉所と鉱泉粥が名物になってます。
とてもお腹の調子が良くなる温泉です。
湯屋の鉱泉粥はちょっと塩気が足りないかな?という印象でしたが、
塩之沢で出せば良い味加減になるのではないかしらん。
> 向屋温泉・「ヴィラせせらぎ」
> 泉質・ナトリウム−塩化物・冷鉱泉
> pH・10.5
> お〜、これはぬるぬる度が大かと想像したが全くその気配は無し。
う〜む。食塩泉でpHが10を越えるのはたいへん珍しいのですが・・・
> 野栗沢温泉・「すりばち荘」
> 泉質・ナトリウム−塩化物・冷鉱泉
> 泉温・21.9℃
> 湯量豊富なのか源泉掛け流しだ。黄褐色微白濁・出がらしの玄米茶の味がした。
加熱の掛流しはとても経費がかかるので、宿の姿勢を誉めてあげたいです。
上野村ではほかに浜平温泉があったかと思いますが、廃業したかな?
白濁の硫黄泉(CO2・S-Na-HCO3・Cl)だったそうですが・・・
>めがねさん
> 増富でも「下部はいいよ」という話を聞きましたし、今回、入ってても
> 「ここの湯は本当に効く」という声を聞きました。
> こういう話はどこにでもあるのですが、何かここは特別、そういう話が多いような・・
> 何か秘密があるのか・・
下部の源泉浴はこの時季ほんとに気持ちいいですね。私も好きです。
こういった微温湯の長時間浴は、身体の深部を温める効果が高いそうで、
外科手術後のリハビリなどには特に有効なんだそうな。
佐野川、川古、栃尾又なんかも長時間浴で有名ですね。
> 「ふだん着の温泉」のHP拝見しました。「一陽館」については宿泊を
> 再開したいようですが、すでに宿泊棟は土台からガタがきてるようで
> なかなか一筋縄ではいかないのが現状のようです。(主人談)
「ふだん着の温泉」は毎週見ています。朝早いもので・・・(^^;
新しいご主人はなかなか熱心なようで、有り難いことだと思います。
維持は大変そうですね〜
先代(お兄さん)が亡くなったときは、これで廃業かと心配しましたが・・・
それにしても、番組中では、露天の中で恒例の「たわしこすり」をやってましたね。
タオルを湯に漬けるのといい、どうかと思いますが、地元流ですから仕方ないか・・・
> それから、ここで使用したタオルを硫黄泉に入れると黒くなるとの事ですが、
> この温泉でも微妙な硫化水素臭を感じましたが、もっと強烈な硫黄泉に
> 入れるとという事なのでしょうか?
万座に持っていったら、使い古しの雑巾みたいになってしまいました。
# 信州の温泉ついでですが、
# 毒沢(ぶすさわ)温泉「神乃湯」がリニューアル工事終わり、営業しています。
# 本館9500円、新館11500円 立ち寄り10-20時 700円
# 以前は湯治一本槍で、ちょっと恐ろしげな感じがありましたが、
# 女性の方も気軽に宿泊できるように、内装や料理も一新したそうです。
先日は高崎に用があり、その帰りに綿山荘へ日帰り入浴してきました。高崎観音山の東側の中腹
の洞窟観音の隣りに温泉旅館があります。旅館入口の道を入ってすぐのところの右手の沢に早速、
源泉の井戸を見つけました。青いシートに覆われています。そこには次のような標識がたっていま
した。
源泉名:高崎観音山鉱泉 綿山荘の湯2号泉 所在地:高崎市石原町字金沢山2882番2
所有者:上信電鉄株式会社
掘削許可年月日:平成元年7月4日(群馬県指令薬 第87号) 掘削口径1,100mm、深長9.95m
動力装置許可年月日:平成2年6月18日
数M沢の上流にはもう一本井戸があり、これが1号泉みたいですが、標識はありませんでした。
少し上ると駐車場と旅館がありました。庭には温泉の神様「大洗磯前神社・御分社」があり、前身
の清水鉱泉時代はここに風呂があったそうです。
フロントで入浴料3時間750円(入湯税50円含む)を払うと、下足キーと引き換えに、貸しタオル
と料理の注文票を渡されます。フロントからは「鉱泉風呂」の看板に従いさらに階段を上ります。
全体的になかなか雰囲気のよい凝ったつくりのレトロ風な旅館です。温泉ファンにおすすめでき
ます。
風呂も黒ずんだ木を多様して雰囲気がいいです。浴槽の淵はヒノキです。さらに特筆ものは風呂
からの眺め(全面ガラス張りで明るい)。タヌキが出るほどの山の中でありながら(旅館でたぬき
を餌付けしています)、高崎市街を一望にします。高崎市役所のビルの隣りには前橋の群馬県庁が
見えます。ここは夜景が最高ではないかと思います。展望台のようなベランダで涼むこともできます。
浴槽は鉱泉の割には広く、2本のパイプから湯が注がれています。たぶん1号泉と2号泉で分けて
注いでいるのでしょうけど、湯そのものの違いはありませんでした。浴室内の掲示によると温泉は
敷地内から自然湧出(1号泉)していて、源泉は黄褐色で伊香保温泉のようにタオルが黄色に染ま
るそうです。しかし浴槽内ではろ過しているため無色透明だそうです。残念。湯は三分の一を捨て
て、残りを循環しているような感じでした。吸い込み口も1ヶ所しかありません。臭いは温泉泉の
香りが若干。浴感としては入浴中は特に感じませんでしたが、出た後はさっぱりしました。浴後は
お休み所へ。夜8時までに注文すれば、食事もできるようです。フロントの横に宿のチラシがある
ので、そこに付いている割引券を持参すると次回は750円が600円になります(3名まで)。
もっとも、文末のリンク先HPにも600円で入浴できる券が付いていますので、行かれる方はどうぞ。
さて、成分表といきますが、1号泉の成分表が浴場入口に、2号泉の成分表が脱衣所にありました。
だから、1号泉/2号泉と掲示します。−はデータなしです。
泉質:メタケイ酸含有 源泉利用施設:男湯=きよみずの湯 女湯=羽衣の湯
泉温:15.4℃/14.0℃ pH−/7.6 蒸発残留物−/0.19(g)
Na=14.5/13.7 K=1.8/2.7 Mg=7.5/6.8 Ca=23.2/17.4 鉄(2)=2.0/0.09 Mn=−/0.005
陽イオン計=49.0/40.69
F=0.08/0.06 Cl=11.4/12.3 硫酸=35.0/37.0 炭酸水素=82.4/68.3 陰イオン計=128.88/117.66
メタケイ酸=57/52.3 メタホウ酸=0.1/0.4 非電解計=57.1/52.7
遊離CO2=48.4/8.8 成分総計=0.283388/0.21985(kg/kg)
温泉の分析年月日:昭和63年11月8日/平成3年2月7日
分析者:群馬県衛生公害研究所
最後に大正4年当時の清水鉱泉(現・錦山荘=1988年復活)の写真と効能分析書
(難しい漢字は新字体で掲示します)
前記鉱泉水定量分析ノ成績ニ依レバ全身温浴(摂氏四十五度)以下ノ温度ニ於テ左ノ諸症ニ効力アルモノト認ム
一、貧血諸症 一、通風 一、月経不調 一、神経衰弱
一、神経痛 一、欠私的里 一、白帯不 一、皮膚病
一、病後ノ衰弱 一、陰萎 一、遺精 一、精神ノ過労
一、精漏 一、遺尿 一、僂麻質斯 一、鬱憂病
一、急性及ヒ慢性ノ子宮病
但シ入浴ヲ禁忌スヘキ諸症ハ熱性諸病肝臓病腎臓病心臓病及ヒ肺ノ諸病
右証證ス 高崎市 ○○病院長
錦山荘について詳しくは下記HPをご覧下さい。割引券あり
>ONKEN21さん
「ふだん着の温泉」のHP拝見しました。「一陽館」については宿泊を
再開したいようですが、すでに宿泊棟は土台からガタがきてるようで
なかなか一筋縄ではいかないのが現状のようです。(主人談)
それから鉄分についてですが、確かにすごいです。
元々、コンクリ―トの浴槽なのですが、湯の成分の堆積のため、
湯船に堆積物が張り出してきてる状態です。すでにドリルでは穴が開かないらしく、
やるのなら削るしか無いとのことです。排水用のパイプも
つまってしまって大変だとか。
湯量も多いので「掛け流し」というよりは「掛け捨て」に近い状態になってます。
>イッサキさん
「沢渡」と「四万」の湯の華は円筒形容器の物もあるのですね。
私が購入した物は箱入りで中は4袋入りでした。
同じ中之条観光協会が発売元なので中身はいっしょかと・・
ただし、こちらも製造元は不明。
それで、本日、「沢渡」を使用してみましたが、硫黄臭はかすかにするものの
やはり、沢渡の浴感とは異なりますね。
何となく「単純硫黄泉」の薄〜〜い湯に入っている感じでした。
(贅沢は言えないと思いますが)
大島行ってきました。
行ったついでに島内の温泉に入ってきました。
大島温泉元町浜の湯と大島温泉ホテルに行ってきました。
浜の湯は水着混浴で完璧なオーシャンビューでした。
大島温泉ホテルは霧で何も見えず…残念。
更衣室とかも特別綺麗でなかったですね。
浜の湯は結構綺麗でした。
浜の湯お勧めです。
何かのついでに入ってみてください。
我が家の浴室に製造元不明で、筆で書かれた温泉名の500g入り円筒形容器の入浴剤が並んで
います。
●しっとり美人「沢渡温泉」湯の華(発売元/中之条町観光協会)*温泉街で購入
「しっとりと肌ざわりの良い無色透明のお湯になります。ほのかなイオウの香りが、ゆったりと
した心地をお届けします。」
●さわやか美人「四万温泉」湯の華(発売元/中之条町観光協会)*清流の湯で購入
「本商品は当温泉を研究開発したものです。 新緑の木々のあざやかな色彩が溶け込んでいく
ような若草色のお湯になります。ほのかに芳香が漂います。」
●湯けむりリゾート「越後 湯沢温泉」湯の華(発売元/湯沢温泉旅館組合)*温泉街で購入
「紅葉する天然の色彩が溶け込んでいくような黄紫色(きはだいろ)のお湯になります。ほの
かにイオウの香りが漂います。」
以前、松之山温泉「鷹の湯」で買ったものと同じデザイン,容器で気になっていました。
中身は皆違っていますが、その温泉とも異なるようです。
温泉協会とタイアップして、大手の入浴剤メーカーが作っているのでしょうかね。
ご存知の方いらっしゃいますか?
みなさん、埼玉県内の温泉スタンドが話題になっているようですので、ついでに、県内の温泉スタンドの一覧を記しておきますので、なにか抜けているところがあったらご指摘下さい。
*秩父温泉満願の湯温泉スタンド(秩父郡皆野町大字下日野沢3727)源泉名:秩父温泉満願の湯
泉質:単純硫黄冷鉱泉、源泉18.0℃、pH9.5、溶存物質総量289.1r/s
料金:20g/100円
*大滝温泉温泉スタンド(秩父郡大滝村大字大滝1800)源泉名:大滝温泉三峯神の湯
泉質:ナトリウム−塩化物温泉、源泉32.5℃、pH7.91、溶存物質総量5334r/s
料金:1250g/1000円
*大竜寺源泉温泉スタンド(秩父郡小鹿野町大字飯田字大竜寺2264-7)源泉名:大竜寺源泉
(メタ珪酸・メタほう酸で温泉に該当)、源泉19.7℃、pH10.02、溶存物質総量330.1r/s
料金:40g/100円
*東鷲宮百観音温泉温泉スタンド(北葛飾郡鷲宮町大字西大輪868)源泉名:東鷲宮百観音温泉
泉質:ナトリウム−塩化物強塩高温泉、源泉57.3℃、pH7.55、溶存物質総量18321.8r/s
料金:30g/100円
*もののふ温泉スタンド(東松山市大字正代973)源泉名:もののふ温泉
泉質:ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉、源泉18.7℃
*都幾川村温泉スタンド(比企郡都幾川村大字大附字大北870)源泉名:都幾の湯
泉質:ナトリウム−塩化物低温泉、源泉26.8℃、pH8.56、溶存物質総量8712r/s
料金:20g/30円
上記以外に、飯能湯本温泉(飯能市大字阿須818)源泉29.6℃のナトリウム−塩化物低温泉があり、温泉水を販売しているとのことですが、まだ実体を把握していません。
いやいや、皆様、情報が流れるとすぐに訪れられて、1日にたくさんの温泉を訪れられるようで、
感心しています。私がレポートしたり、成分表を写したりする手間が省けて助かります(^^)
えっ、私?来週、皆様が驚くような遠い温泉へ青春18きっぷで出かけてレポートしたいのです
けど、今のところ台風次第。
>イッサキさん
滝沢温泉滝沢館は平成8年(もう5年たちましたか?)に露天風呂がオープンしたと聞いてすぐ
に訪れました。内湯へは入ったことはありません。露天風呂は内湯に比べ鉄分の酸化の度合いが
強いのか、赤茶色く濁っていますね。鉄臭もしますね。
ちなみに私は赤城温泉郷(赤城・忠治・滝沢)のすべての旅館へ入浴しました。「赤城高原
ホテル」のみまだですが、あそこだけは温泉郷とは別な存在で、あまりいいお湯とは思えないの
ですが。
>めがねさん
加賀井温泉はNHKの「ふだん着の温泉」で先月、放送しておりましたね。私も見ました。
鉄分ですごい色をしていますね。行ってみたくなりました。放送については下記をご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/fudangi/2001/010722/010722.html
>温泉三昧さん
上野村の温泉、早速訪れましたね。私はすりばち荘など数年前に入浴しようとしたことがあった
のですが、運悪く休みで鍵がかかっていました。(新館でのこと)上野村は群馬の秘境でなかなか
行けないです。といいながら増富温泉の帰りに通りましたね(^^)
上野村と言うと16年前の日航機墜落、この前、藤岡市立図書館で事故当時の雑誌や写真を展示
(今月いっぱいまで)しておりましたが、直視しがたいもので胸がつまりました。怖くて飛行機に
乗れなくなります(一番安全な乗り物とは知っていますが)。航空運賃は価格破壊状態ですが、
事故だけは起こしてはならないと思います。
早速、都幾川温泉スタンドへ訪れていただいて、うれしいです。
ポリタンク5本だと相当濃い温泉になりますね。それとも、1本ずつ5日間使うのでしょうか。
いずれにせよ、10倍に薄めて評判が高いお湯ですから、源泉100%だとどんなお湯だか気に
なります。
早く共同浴場でもできてくれないかな〜♪
あと、小鹿野町から志賀坂峠へ行くR299沿いに大竜寺源泉の温泉スタンドがあったと思うのですが、
気付きませんでしたか?その先の赤谷温泉小鹿荘(入浴料600円)もいいですよ。
>皆様へ
それから、埼玉の温泉スタンドと言いますと皆野町の「秩父温泉 満願の湯」(100円で20L)を忘れて
いました。あそこは飲用・浴用共、効能の高さでは秩父一ですから、忘れてはいけませんね。
山梨の温泉で塩沢温泉の旅館を「甲・武館」と掲示しましたが、「信・甲館」の誤りでした。
とっくにいい露天風呂ができあがっていると思うのですが、レポートをお待ちしおります。
信甲の間になぜ・が入るのかも、わかる方おりませんか?
加賀井温泉追加情報
>やませみさん
過去ログからのお話で申し訳ありません。「加賀井温泉」ですが、相変わらず
朽ち果ててる感じはそのままなのでご安心を。
相変わらず休憩室が傾いていたり、切手販売用の看板があったりして・・
いい味を出しておりました。
それから、ここで使用したタオルを硫黄泉に入れると黒くなるとの事ですが、
この温泉でも微妙な硫化水素臭を感じましたが、もっと強烈な硫黄泉に
入れるとという事なのでしょうか?
>温泉三味さん
了解しました。早々に使用し、レポ―トしたいと思います。
ちなみに販売元は中之条町のようで、「四万湯の華」もいっしょに
ゲットしてきました。
こちらも使いしだいレポ―トします。
>ONKEN21さん
書込みを見て本日、上野村への途中に寄って汲んで来る予定でポリタンク5本積んで出発しましたが、峠越えの為、重量を減らそうと思い、「帰りでいいや」と通過しました。
ところが時間切れでだめでした。大失敗!
それと途中の山道でなにやら狭い道ながらも路駐の車が6台止まっていて湧水を汲んでいる様子でした。
皆様、連続投稿すみません。
↓の投稿の初めの所でイッサキさん宛とめがねさん宛が混同してしまいました。
失礼致しました。
毎度、情報ありがとうございます。
滝沢館ですが内湯にも岩の所よりお湯が出るような作りだったのですが、出てなかったのです。
赤城温泉郷のなかでは上のクラスの様ですね。他は未入浴なもので。
余談ですが、受付に同じ顔の方(双子か?)がいてビックリ!首を左右に振って見てしましました。(^^)
「沢渡の湯の華」レポート、お待ちしてま〜す。
本日は群馬県のへき地、上野村の温泉(塩之沢温泉、向屋温泉、野栗沢温泉)へ行ってみました。
まずここへ到着するまでが大変でした。
珍しく東松山まで高速利用し玉川村、都幾川村経由でかなり細い道の峠を2本やっつけ299号へ秩父通過後、小鹿野町、中里村通過、やっと上野村に到着。
此所までで疲れてしまいました。でも温泉で疲れを癒しにGO!。
塩之沢温泉・国民宿舎「やまびこ荘」0274-59-2027
入浴可能時間11:00から17:00まで。600円
リニュアルしたてという事でキレイで立派です。
日帰り入浴者の為にか、畳の休憩部屋もあって(無料)なかなかよろしい。
お風呂も大浴場、洞窟風呂、露天風呂(アブ注意)、サウナもあって楽しめます。お湯は黄褐色・微白濁で循環式。浴槽の縁は赤茶けていて鉄分たっぷり。
泉質・含鉄・二酸化炭素−ナトリウム・塩化物・炭酸水素温泉(中性等張性冷鉱泉)
泉温・11.6℃
pH・6.2
成分総計・10.81g/kg
Na+ 2526、K+ 121、Ca2+ 391、Mg2+ 118、Fe2+ 20.6、Mn2+ 0.78、計 3178
F- 0.63、Cl- 3861、SO4,2- 37.4、HCO3- 2134、CO3,2- 0.3、計 6032
CO2 1405、
H2SiO3 57.6、HBO2 135、計 193
Cu 0.003
平成12年4月17日分析(群馬県衛生研究所)
向屋温泉・「ヴィラせせらぎ」せせらぎの湯 0274-59-2585
入浴可能時間15:00から?時まで。500円
一見、ここに温泉があるのかな?という感じの建物(おしゃれな感じ)
心配になって受付で聞いてみる「ここは温泉ですか?」、「はい、沸かしですが」との事で早速入館。
浴槽は5人でいっぱいの大きさで木製風呂。サウナがあった。露天はなし。風呂からの眺めは名前の通り川のせせらぎが見える。
河原でテントをはってキャンプをしている人もいて、その方々が入浴しに来るのかも?
更衣室に泉質、pH、それと効能が書かれた掲示があって、お〜、これはぬるぬる度が大かと想像したが全くその気配は無し。
掛け流しかと思ったが隠れた所に吸い込み口を発見。(^^)
泉質・ナトリウム−塩化物・冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
pH・10.5
細かい成分は掲示無し。
野栗沢温泉・「すりばち荘」子宝の湯 0274-59-2161
11:00から20:00まで。500円
内湯のみのお風呂。新館には露天風呂があるのかもしれないが。桧風呂で5人でいっぱい。
少し更衣室の清掃が足らなかったのかあまりキレイではない。
お湯は向屋温泉に似ている気がした。湯量豊富なのか源泉掛け流しだ。黄褐色微白濁・出がらしの玄米茶の味がした。
ここも川が見える様になっている。この辺りはキャンプ場がいくつかあって賑わっている。
泉質・ナトリウム−塩化物・冷鉱泉
泉温・21.9℃
pH・6.8
成分総計・6.87g/kg
Na+ 1900、K+ 114、Ca2+ 272、Mg2+ 63.3、Fe2+ 0.07、Al3+ <0.05、Mn2+ 1.77、計 2350
F- 0.16、Cl- 2970、SO4,2- 17.3、HCO3- 1120、CO3,2- 0.25、計 4110
CO2 247
H2SiO3 23.1、HBO2 137、計 160
Cu 0.023
平成7年11月16日分析(群馬県薬剤師会)
上野村の温泉は風呂上がり後はかなりさっぱりする様な気がします。
夏休みも残り少なくなってきたので、ともかく前から一度行きたかった
「加賀井温泉」の一陽館に行ってきました。
ここについては過去ログの中でやませみさんが詳しく解説をしていただいてたので
入った時に思った疑問はほとんど解消しました。
あるふぁさんが訪れた時の状態と今日では特に変化は無いようです。露天の屋根が
新しくなっていたぐらいかな?湯の豊富さと質の濃さと高さもも管理をしてる
おじさんのユニ―クなキャラも変わりが無いようです。
後、ここは常連さんが気さくな方が多いようで・・
松代温泉の裏話等々、長話をしてきました。
亀の子タワシで体をこする風習も面白いですね。
実は先日、沢渡に行く前に「薬師温泉」の「旅篭」に入浴しました。
ただし、内湯は清掃中で入れず(そのかわり料金が650円だった。通常は1200円)
露天のみの入浴にて。
確かにやませみさんが以前、言われてた通り、湧出量が毎分16.9リットルという事で
恐らく循環と思われます。
ただ、「滝見ノ湯」といわれてるだけあり、ロケ―ションは抜群だと思います。
又、宿自体は「ぼろ」がベ―スですが、徹定的に改装されていて、非常に綺麗です。
並べられている古民具も嫌味が無く、センスもなかなか良いかと。
ただ、玄関前の洞窟内から湧き出す源泉をモニタ―で見せるまではやり過ぎかなぁと
思いました。
今度は内湯も入ってみたいです。
*ちなみにこの薬師と沢渡の帰り道、中之条の駅でついに「沢渡の湯の華」を
見つけました。まだ使用してないのですが、使うのが楽しみです。
>ごとうさん
ちょっと蛇足になるかもしれませんが、薬師温泉「旅籠」は一軒宿として紹介されている
と思います。実際は浅間隠温泉郷の鳩ノ湯温泉、温川温泉と地理的にはとても
近く3軒の旅館街といった感じです。源泉、泉質が異なるので温泉名が違っている(この
辺はやませみさんが詳しいはずですが)ようです。
参考までに。
ですが現在新館(?)を建設中で来年2月完成予定です。
ちなみに今有る露天風呂は残念ながら取り壊しの上、駐車場にするそうです。
ここは以前よりまして手書&ワープロで打った注意書きが増えたように思います。
常連さんの話だと前は雨が降ると露天商の背中に絵がある方がかならずきて、若い衆が大騒ぎだとか。
それと服を脱いでそのまま浴槽にジャボンの方が多すぎる。
ひねると源泉が鬼の様に出てくるコックを勝手に開けて浴槽内を熱くしてしまい苦情がでるなど。
でも最近は張り紙のせいか少なくなった方だそうです。
百観音温泉のおばちゃんの話。
ナイジェルさん、ONKEN21さん、やませみさん ありがとうございました。
早速、プリントアウトして教えてあげます。群馬の方だと思いますので♪
また、教えてください。 よろしくお願いします。
>温泉三昧さん
>最近はお気に入りの中の(沢渡共同湯、吾妻峡温泉、百観音温泉)ばかり入浴していて・・・。
私も行きたいのですが、高速道路の渋滞情報を聞くと、もう少し高速道の利用は控えた方が良い
ようなので、近場の温泉で我慢しています。
今日も温泉三昧さんが行かれた「金島温泉 富貴の湯」に浸かってきました。新鮮な湯が温めなので、ゆっくりと浸かっていられるところが、気に入っています。(チョッとお気に入り)
>「滝沢温泉・滝沢館」
>027-283-5711 日帰り600円 日本秘湯を守る会 会員
>先日いきましたが露天はこの時期アブがいて危険との事で、内湯のみに入浴しましたがなぜかお湯>がため湯でした。残念!。
>施設はキレイで規模は大きくはありません、お湯は無色透明無味微泥臭で特に特徴無し。
>泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム−炭酸水素塩・冷鉱泉
内湯がため湯とは残念でしたね。
イッサキは3年程前に粕川沿いにある岩露天風呂(平成8年完成)に入りました。湯は透明で
したが、カルシウムやマグネシウムを含んだ炭酸泉で湯口附近の岩が黄褐色に変色していました。
その時は岩の変色が、何か効能があるように感じたものでしたが、どうでしょうか。
でも、近くの赤城温泉や忠治温泉よりは良い温泉と思っています。
過去ログのリンク先が誤っておりました。あと変な所へ改行を入れてしまったので読みにくくなりました。
すいません。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs01/bbs010511_0520.htm
>埼玉・都幾川村温泉スタンド 投稿者:温検12号 投稿日: 5月13日(日)
8月16日付埼玉新聞社説“さきたま抄”(朝日なら“天声人語”の部分に相当)に
都幾川村温泉
スタンドの話題が掲載されていたので、以下に転載しておきます。
「 お盆休みに「温泉」を満喫。といっても行楽地へ出かけ、露天ぶろや広い湯船にゆったりと、
つかったわけではない。
▼実は自宅のふろ。比企郡都幾川村営の温泉の湯をポリタンクで持ち帰ることができる温泉スタン
ドを利用した。先日、知人から「試してみたら良かった」と聞き、自宅からも近いので訪れた。
▼近年、ボーリング技術の発達によって埼玉県内でも各地で温泉が掘り当てられた。同村は五年前
から温泉事業に着手、二年前に温泉が湧き出した。温泉施設はないが、「温泉を味わってもらおう」
と今年一月にスタンドを開設したばかり。口コミなどで広がり、一日百人近くが利用している。
料金は20L、30円。家庭のふろではこの量をつぎたせば十分という。
▼利用者は埼玉県西部が中心だが、県外からも。「夏場に悩んでいたあせもができない」
「肌がすべすべになる。疲れが取れる」「おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれる」
▼早速、持ち帰った温泉の湯を沸かし湯に入れた。かすかな温泉の香り。夏場はシャワーで済ま
せることが多く、久しぶりにのんびりと「温泉気分」を楽しんだ。これだけでも大満足。入浴後
のビールの量が増えたのは言うまでもない。
▼県内では奥秩父の大滝村など数ヵ所※に温泉スタンドがある。宅配するところもある。自宅で
天然温泉を試してはいかが。」
※その他の埼玉県内の温泉スタンド
大滝スタンド(大滝村・老人福祉センター隣り)
大竜寺温泉スタンド
(小鹿野町・市街地〜赤谷温泉小鹿荘の中間の道路沿い)
他に東鷲宮百観音温泉など
過去ログに私のレポートがあります。ご参考までに
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs01/bbs010521_0531.htm
>埼玉・都幾川村温泉スタンド 投稿者:温検12号 投稿日: 5月13日(日)
>MASさんへ
あれ、そうだったのですか。失礼しましたm(__)m
投稿前にMASさんのHPを拝見したのですが、温泉、グルメ、観光などの山梨の比重が高いので、
てっきり地元の人だと早合点しました。
私も群馬の人だと勘違いされそうですが(^^;
>温泉三昧さん
実を言いますと、親戚に(準)公務員の関係者が多いので公共の宿は詳しいのですけど(幼い頃
は親の勤務先の保養所しか利用しませんでした)、秘湯とか、湯治の宿とか、鄙び系の宿といった
真の温泉ファンの求める宿はあまり知らないのですよ。まだ若くってそういう宿の宿泊経験もない
に等しいです。さらに鄙び系の宿に家族と行ったら、非常に嫌がられた経験があり(それ以来ちょ
っと懲りています)、泊まれない状況です。そういう方面の宿はみしゅらんの他の方のレポートを
読んで楽しませていただきます。
もちろん、遠い将来、年を取ったらファンの喜びそうな宿に行ってみたいのが本音ですけどね。
住んでいるところは東京都調布市です。(^^;)
交通の便が良いので、良く山梨に出かけてます。
山梨まで中央道一本ですから…
これから暫くの間は山梨の温泉を巡るつもりです。
山梨に飽きたら神奈川、静岡、埼玉辺りの温泉を開拓しようと思ってます。
と言いつつ伊豆の稲取から書き込んでたりして…(笑)
ここの所、毎日温泉に出かけていますが、本日は「下部温泉」の
「源泉館」に入湯してきました。
少し暗めでひんやりとした半地下の岩風呂で
30度の単純泉に入るのはこの時期、大変気持ちが良く、
くせになりそうです。
それにしても、ここは湯治をしている方からも評価は高いようですね。
増富でも「下部はいいよ」という話を聞きましたし、今回、入ってても
「ここの湯は本当に効く」という声を聞きました。
こういう話はどこにでもあるのですが、何かここは特別、そういう話が
多いような・・
何か秘密があるのか・・
>温泉三味さん
微温湯温泉までの道ですが、最近、メインル―トに関しては全て舗装されたようです。
ただし、かなり細いので注意が必要かと・・。
ちなみに私は国道115号から福島西部広域農道を通り、うつくしま高原美術館を
経由するル―トを使いました。このル―トは地図上ではすごく厳しいような
印象を受けますが、確かにカ―ブはきついものの、ちゃんと舗装も新しいので
比較的安心かと思います。
むしろ福島西ICから行きやすい県道126号の方が狭く、プレッシャ―を
感じるかもしれません。
(私が通ったル―トでもこの県道は途中から使う必要はありますが・・)
それから「野地温泉」も思いの他よかったです。
後で調べてみますと、土湯峠周辺は硫黄系の造成泉が主ですが、
「赤湯」と「鷲倉」の両温泉には鉄泉系の温泉があるようです。
毎度どうもです、温泉三昧です。
おとなしく読み専門だったのですが、いろいろな方が書込んでいて楽しくなりそうです。
最近はお気に入りの中の(沢渡共同湯、吾妻峡温泉、百観音温泉)ばかり入浴していて新規温泉は(金島温泉、こだま温泉、滝沢温泉、喜連川早乙女温泉、つま恋温泉)に入浴した位です。
いろんな温泉に入浴する様になって気になる事は、施設やホテル旅館のお湯の使い方ですね。
湯量豊富で掛け流しが出来れば最高ですが、無理であれば小さい浴槽でも源泉のお湯に入浴できる様にするとか、源泉に触れる事ができるとか、そういうのが欲しいですね。
せっかく温泉分析表を掲示していて、循環や加水などで(いけない訳ではない)全く違うお湯になっているのは残念です。
逆に変化したお湯の(循環後)の分析表を掲示してもらいたい程です(^^)
しかし、家族グループもしくは団体で地域の観光を楽しみついでに温泉に寄るというのであれば立派なキレイで豪華な施設がいいのでしょうが・・・。大人数だとわがままも言ってられませんね。(^^)
自分は1人、2人で温泉のお湯を楽しみにいく事が多いのでどうしても雰囲気やお湯の質にこだわってしまうのです。
いろいろ書きましたが、目的によって人それぞれですね(^^)
>鬼怒川温泉・おおるり
独自源泉所有とはびっくり。格安でお年寄りばかりかと勘違いしていて見直しました。現に親戚のばあちゃんがここばかり行っているので。
>四万温泉・積善館
平日5000円、魅力的ですね。早速サイトを見てみます。
四万はどうもお湯が無色透明無味無臭と特徴がないので、一度行ったきり近寄ってないのですが安いのにはかないません。(^^)
>ONKEN21さん
本当にいろいろ温泉の事はもちろん各地のホテル旅館の事情まで詳しく知っておられますね(^^)。感心するばかりです。
「滝沢温泉・滝沢館」
027-283-5711 日帰り600円 日本秘湯を守る会 会員
先日いきましたが露天はこの時期アブがいて危険との事で、内湯のみに入浴しましたがなぜかお湯がため湯でした。残念!。
施設はキレイで規模は大きくはありません、お湯は無色透明無味微泥臭で特に特徴無し。
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム−炭酸水素塩・冷鉱泉
どなたかここをご存知でしたら御感想をお聞かせ下さい。
>めがねさん
福島のレポートありがとうございます。
9月の旅行には是非寄ってみたいです。家族同行なのでどうなるかわかりませんが(^^)
でも「微温湯温泉」には、なにがなんでも入ってみたい!。
>へんぴな県道の終点にこの温泉はあるのですが、
もしかして到着するには、でこぼこの砂利道なのですか?
>やっぱり沢渡はいい!
ここは何度行っても満足できますよね。自分もお気に入りです。
温い方は入浴する方が多いせいか、いつ行っても白く濁っているので入りません。
もっぱら熱い方を専門に入浴しています、そんなに長くは入っていられませんが。
あと以前イッサキさんよりレポートありました「吾妻峡温泉・天狗の湯」もいいですよ。
鉄分を含んだ硫黄臭のする掛け流しで満足度は大きい所です。地元専用なのであまり詳しい事は書きませんが。
始めましてこんにちわ。この度、私どもで、8・9・10月中に残念ながら廃業されることとなる都内の銭湯の、廃業までの生活を、ドキュメンタリー形式で追うという形式のテレビ番組を制作することとなりました。もし皆さんの中で、そういったお話をご存知でしたら、ぜひお教えください。その際、その銭湯さんの連絡先や、前情報として、家族情報、お人柄等可能な限りで構いませんが、一緒に教えていただけると幸いです。
>すがりさん、MASさん、ONKEN21さん
水沢温泉郷は、黒湯の近くにあるションナ沢源泉の引湯と、
至近に新しく開発された町営の源泉(黒森源泉)を併用しています。
全体量が1800L/min強に増えたので、20軒あまりのホテル・民宿の
ほとんどが温泉付きとなりました。
水沢温泉郷に共同湯はありませんので、
「露天風呂・水沢温泉」のことを言っているのではないかと思います。
ここは「元湯水沢山荘」と同一経営で、奥水沢に独自源泉をもっています。
湧出量800L/minもあるので、贅沢に湯を使っています。
この源泉が出たときに、他へ回す回さないで一騒動あったとか・・・
すがりさんが書かれたように、深い浴槽に白濁の湯が満ちているので、
私は「あれれ?足が届かない」と思うまもなく飛び込み状態になってました。
また、ちょっと下手に、駒ヶ岳温泉「山荘ももしろ」というのもあって、
源泉は古いのですが、宿ができたのは最近です。
ここも青っぽい乳白色の湯でなかなか良いです。
田沢湖高原温泉郷は黒湯付近からの引湯です。
お湯はちょっと薄めでいまいちという印象ながら、
「国民宿舎駒草荘」の露天が、遠く田沢湖を眺望できて良いと思います。
鶴の湯の別館「山の宿」は有名な白湯の引湯だそうです。
公式ページはこちら。手作りっぽくて好感のもてる内容です。
http://www.tsurunoyu.com/
乳頭温泉郷については「旅の手帖」9月号に特集されています。
写真を眺めていたらまた行きたくなってしまいました。
>やませみさんへ
当掲示板でお馴染みの川崎のやませみさん、驚かしてすいませんね(^^) お遊びで検索していたら、
偶然に山梨のやませみさんにヒットし、温泉も好きそうだったので、当サイトを紹介してみました。
この場が盛り上れば幸いです。いやー、また一人みしゅらんの温泉仲間が増えて実にうれしいです。
山梨のやませみさん共々よろしくお願いしますm(__)m
>山梨のやませみさんへ
早速、書き込みいただきありがとうございます。同じ山梨県在住ではMASさんもいらっしゃい
ます。ご参考にされると良いと思います。(私は埼玉の秩父と縁の深い者ですが)
ほったらかし温泉については私自身はまだ入浴したことはないのですが、地元紙に記事が載って
いました。このサイトの過去ログ2001年7月(2)(「みしゅらん掲示板のご案内」の下の方です)
に記事を紹介しました。
>ほったらかし温泉(新聞記事) 投稿者:ONKEN21 投稿日: 2001年7月19日(木)
にありますので、どうぞ。
あと、過去ログ7月(3)に富士登山や山梨の温泉3ヶ所の私のレポートが掲載されています。
4月(2)には一宮町の「ももの里温泉」や白州町の塩沢温泉「甲・武館」の話題もあります。
(私、温検12号です)よろしければご覧下さいね。
他にも、掲示板に他の方の山梨の温泉レポートがたくさんありますよ。
秩父と山梨は雁坂トンネルの開通でお互い身近となりました。私は山梨の温泉には疎いので
よろしくお願いします。(別に成分表など載せなくても、簡単なレポートも大歓迎です。)
>すがりさん
>温泉は、田沢湖高原温泉郷と同じく乳頭のカラ吹
>湿原付近からの引き湯ですが、唯一共同浴場は源
>泉を持つといったユニークな温泉場です。
たぶん共同浴場以外のホテル・旅館はカラ吹湿原の源泉を水沢温泉郷全体で集中管理されている
と言うことでしょうか。共同浴場のみカラ吹湿原に専用の源泉を持っていて、専用のパイプで引い
ていると解釈できそうです。確か休暇村の温泉もカラ吹湿原から2種類の源泉・泉質の温泉を引い
ていると聞いたことがあります。
田沢湖高原で眺めのいいお風呂と言いますと、また公共の宿で申し訳ないですが、「国民宿舎
駒草荘」の評判が高いです。また、設備や値段を重視される方は6月にリニューアルした
ばかりの「厚生年金ハートピア田沢湖(旧・秋田たざわこ荘)」がおすすめです。
いずれも露天風呂から田沢湖を一望の下にします。
秋の紅葉(10月中旬)など最高のようなのでいかがですか。(満室の可能性が高いですが)
昨日、むしょうに沢渡温泉に生きたくなり、車を飛ばして行ってきました。
やっぱりここの共同浴場はいいですね。
明るくて、安くて・・
この蒸し暑いなか、熱めの方の湯船に加水もせず、「うひゃ〜〜」といいながら
つかり全身びりびりとした刺激を受け帰ってまいりました。
はじめまして。山梨の「やませみ」です。同じHNを持った方がこちらにいらっしゃると伺い、遊びに来ました♪
私も温泉、大好きです!!県内にはあちこちあるのですが、まだまだ全部はまわれません。少しずつでも新しいところを開拓できたらなぁと、思うのですが、なかなか思うようには行かずにいます。こちらのHPでも山梨県の情報がたくさん載せられていて、うれしくなりました。長野や静岡方面へも出かけますが、今度はこちらの情報をみながら出かけてみたいと思います!!
・・・やませみさんの温泉に関するお話、とってもお勉強になります。温泉に入るとき、ちょっと違った見方が出来そうな気がします・・・
近々、山梨市の「ほったらかし温泉」へ行く予定です。最近旅行番組で取り上げられることがあったので、とっても混んでいます。凸凹の山道を登っていくと、盆地を見下ろせる場所に露天風呂があります。勝沼の天空の湯よりもお空とお山が近くていいですよ(^-^)
また遊びに来させて頂きますね。今日はこの辺で失礼します。
>やませみさん
「目に効く温泉」については、やはり伝承的な所が多いですよね。
白内障なんかも、それ自体、なってしまったら手術をして眼内レンズを入れる
方法が現在最も有効で、そこまでいかない軽度の場合は薬で進行を遅らせる
方法がいっぱん的なようです。
逆に温泉成分が本当に効くものがあればすごい発見になると思いますが・・。
>MASさん
HP拝見いたしました。
良いお車ですね。うちの車も四駆なのですが、なにぶん「なんちゃって四駆」なので・・
霧積とかほったらかしの砂利道を走行した時は下をすりそうで恐かったです。
温泉場なのに、源泉を持っているのは共同浴場一箇所のみ!
と言うことでしょうか?すごいPRだ!(笑)
水沢温泉郷
http://www.csn.co.jp/ohyu035.htm
>温泉は、田沢湖高原温泉郷と同じく乳頭のカラ吹湿原付近からの引き湯
>唯一共同浴場は源泉を持つといったユニークな温泉場です。
ってありますが、意味が全然わかりません。
>イッサキさんへ
いこいの村涸沼については、私は入浴・宿泊ともしたことはないです。
あそこは(財)日本勤労者福祉センター(雇用能率開発機構)「ハイツ&いこいの村グループ」の
全国チェーンの公共の宿ですが、管理・運営は「財団法人茨城県開発公社」が行なっています。
実はこの開発公社は日本で約250ヶ所あるという公営国民宿舎で12年連続人気NO.1とされる
「国民宿舎 鵜の岬」も経営していたのですね。隣接地の「鵜来々の湯十王」と言う日帰り温泉
も一緒に運営しています。「いこいの村涸沼」と「国民宿舎鵜の岬」を見比べると道理でHPが
似ているでしょう。私が鵜の岬に泊まって感じたのですけど、サービスの鵜の岬と言われるだけ
あってサービスレベルが公営宿舎ではトップレベルです。いこいの村涸沼も同じ運営先なので
多分、鵜の岬と同じ方針でやっているものと想像できます。日帰りに開放したのも鵜来々の湯十王
のオープン(4月)と期を一にしていますし。
公営宿舎も皆このようにお互い競争してサービスレベルを上げていけば、納税者や利用者の我々
も納得できるのですが、親方日の丸的な宿も結構残っているのですよね。宿舎により差が大きい、
それが私のイメージです。全体的には休暇村、年金施設などは料理やサービス水準が上がっている
と感じています。(部屋食は望むべくもありませんが)
ところでグリーンピアのみならず、かんぽの宿も郵政民営化、特殊法人見直しに絡んで存続の
危機にある宿もあると聞いています。特殊法人の見直しの対象にならないために、郵政公社の直営
にして、大幅に宿を廃止・統合するそうです。公共の宿もうかうかすると潰れかねない時代に突入
したようです。
>皆さんへ
露天風呂水沢温泉郷って自家源泉ですか?田沢湖高原温泉は乳頭温泉の引き湯だと思っていたの
ですが。ハートピア田沢湖は黒湯から引いているそうで。もっとも、乳頭温泉郷でも大釜温泉は
相当な山の上の方の源泉から引いていますよね。別館鶴の湯も引き湯かも。
そう言えば、乳頭温泉郷の「休暇村田沢湖高原」は9〜12月はリニューアル工事でお休みだ
そうです。バリアフリー改造を行い、風呂も広くなるそうで。
温泉に日帰りで行く際に、此方のHPを参考にさせていただいたので、
多分役には立たないと思いますが、一応お礼ということで報告をさせていただきます。
8/11(土曜日)に露天風呂水沢温泉郷へ日帰りで行ってきました。
秋田市内から車で1:30位
駐車場は25台分ありました。
綺麗さは、写真の出来たばっかりの頃とは違いやや古い感じがありましたが
特に嫌という事はありませんでした。
小さ目のロッカーあり(ただ)
小さいタオルを150円で売ってくれるそうです。
ドライヤーあり、シャンプーとボディーソープあり
シャワー付きでした。蛇口から出るお湯は温泉のお湯でした。
男性側は、内湯x2(10mx4m位)つ、露天風呂(深さ1m)x2(9mx3m位)で結構広かったです。
男性側は、立ち上がればちょろっと戸沢湖が見えました。女性側はもっと見えるのではないでしょうか?
あと肩叩き見たいな上から落ちてくるやつが、内湯に2つありましたが片方は止まってました。
お湯は白濁色で40cm位手を沈めると見えなくりました。硫黄の香りがします。チョット飲んだら気持ち悪くなりました。
お盆のせいか、午前中に行ったせいか、人は10人くらいしかいなくて、大変空いてました。
張り紙に、日帰りブランで3800円、特製弁当付き、バスタオル付きのサービスがあるとか書いてありました。
一言なにかあるかと温泉の人に聞いたら「うちは効能が多いので一度入っていただければ」とのことです。
ダラダラと読みずらい文ですが、手帳にメモしてあったのはこれだけです。ではでは〜
四万温泉積善館、7月の宿泊で気に入った家内が10月に予約を入れた
(今度はとうちゃん抜き)ところ、平日1泊5000円企画を再度行うそうです。
まだホームページにも案内は出ていませんが、ご興味のある方はお問い合わせを。
URLは下記の通りです。
>ひげじぃさん はじめまして
万葉亭とおおるりは格安旅館の双璧ですね。万葉亭は満室とのことですが、おおるりも
ゆっくり温泉保養からはちょっと離れているかもしれません。やませみさんご紹介の宿が
だめなら、日塩道路で山越えて(バスの本数が少ないのが難点)奥塩原温泉も良いのでは
ないかと思います。「若旦那」の白樺荘(7000円かな)にも若干空きがあるようです。
参考までにURLは下記の通りです。
鬼怒川より塩原が好きなナイジェルです。
ひげじぃです。
やませみ さん、レスありがとうございました!
大変助かります!!
今日「万葉亭」へ空室確認を行ったところ、
来週いっぱいは満室です…と言われました。
やはりまだまだ夏休みシーズンなのでしょうかね?
それともご老人にはシーズンもなにも関係ないから…なのでしょうか。
明日は「おおるり」,「きぬ川館本店」,「仁王尊プラザ」にでも
空室確認してみたいと思います。
またなにかありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
温泉から帰ってきたら、感想upしますね。
> ひげじぃ さん。こんにちは
> 来週の火曜日くらいから2泊の予定で、妻と鬼怒川温泉へ行こうと思っています。
> ・ホテルニューふじや万葉亭
> ・ホテルニューおおるり
> の2件が良いかなぁ…などと思ったのですが。
「万葉亭」は不案内です。ごめんなさい。
「おおるり」は駅から近くて眺めもいいのに、お湯も良くてお得です。
「ここほんとに温泉?」という湯が多い鬼怒川にあって、
独自源泉をもっているのが強みです。
内湯は循環ですが、2個ある露天は掛流しです。ちょっとつるすべ。
ただし食事は最低だし、元気なご老人達が大騒ぎするので、
ご夫婦お二人だと肩身が狭い思いをするかも・・・
2名泊で6000円だったかな?
鬼怒川の近くではここ以上に安い宿はないと思いますが、いくつかご紹介。
・鬼怒川温泉「かっぱ風呂・きぬ川館本店」 7000円-
独自源泉をもち、湯量豊富な明るい浴室が良い。
・鬼怒川温泉「仁王尊プラザ」 8000円- 鬼怒川温泉と小佐越の中間
つるつる硫黄臭のお湯で満足。屋形船の露天が面白い。
・新高徳温泉「民宿まつや」 6500-8000円 新高徳駅ちかく
民家風の一軒宿で、ここも独自源泉をもっている。
ただしカラオケうるさい。
温泉ファンが敬遠する代表格みたいになっている鬼怒川ですが、
そうそう馬鹿にしたものでもありません。
>めがねさん
> 沼尻温泉「田村屋」
> 木造りの内風呂と庭園風の露天風呂は雰囲気も良く、そこに注がれる湯もパワ―を感じる
> 特に湯の華の多さにはちょっとびっくりしました。
気に入っていただけたようで、なによりでございました。
夏休みの裏磐梯は合宿が多いので、ちょいとうるさいのが難点ですよね。
> 沼尻のお湯についてですが、ここ最近、硫化水素臭と白濁が少し
> 薄くなってるという事を常連さんから聞きました。
> 時期的には磐梯山が小規模な活動した時からという事で何か関係があるのでは?
> という話でしたが、ここの温泉って安達太良山系だと個人的には思うのですが・・。
その通りで、沼尻温泉と会津磐梯山の活動は無関係かと思います。
沼尻の源泉の勢力がどのように変化しているかは、DATAがないのでわかりません。
火山性の酸性泉は、経年変化が激しいのが普通です。
塩原新湯も今年になってぬるくなったという話ですが・・・
> 微温湯温泉
> なお、この温泉は「目にいい」という事でしたが、分析表にはとありました。
> 実際はまだどのような成分が目に効くのかはっきりとはしてないようです。
> 個人的にはメタ珪酸とメタほう酸、ヒドロひ酸あたりがくさいと思うのですが・・
「浴説」は「俗説」のタイプ違いと思いますが、ちょっと面白い語句です。(^^)
ひと昔まえまで、目薬には「ほう酸」が入っていました。
今では「結膜炎」以外に効果がないことがわかって、あまり使われていません。
眼病に効能があると伝承される温泉には、貝掛、姥子もありますが、
やはり効果のほど、有効成分等は何もわかっていませんね。
> T4Uさん 面白いレポートありがとうございます
> 函館「西ききょう温泉」★★★★
> 含硫黄ナトリウム−塩化物泉 61.0℃ 180L/分
手作りの共同湯ですね。未訪問ですが大変良さそうです。
函館はしばらく行ってませんが、次回はぜひ寄ってみましょう。
市内には良い温泉銭湯がたくさんありますね。
花園温泉、富岡温泉センターが大量掛流しで良いです。
ただし、どこも熱めの食塩泉なので、湯巡りするとヘロヘロになりますが。(^^;
> つまりは、鄙びた風情とか、或は近代的な設備とも、対極にあるような施設なのだが、
> 何故かまた来たくなってしまう。それには湯がとてもいいと言う事が大前提として
> あるにしても、負の要素になりかねない手造りの粗雑さが、逆に心地よいものとして
> 強く印象に残るのは何故だろう…
北海道の人はこういう廃物利用(?)のお風呂を上手に作りますね。
「浴槽はかくあらねばならぬ」っていう既成概念から解放されている感じです。
また、手作りであればこそ、自分たちの入りやすいように手を加えることができて、
結果的に土地の風景やお湯の温度・泉質にマッチしたものが出来上がるのだと思います。
つづきも楽しみです。
裏磐梯旅行の最終日は少し遠かったのですが、福島市の郊外の
「微温湯温泉」の「旅館ニ階堂」へ。
へんぴな県道の終点にこの温泉はあるのですが、本当に静かな湯治湯の
一軒宿の雰囲気がいい感じです。
それからここはお湯がいい。とういうか、今まで自分が入った中では
一番個性的かなと。
時々、硫化水素の臭いがしたと思えば、鉄の臭いも結構強い。
飲んでも酸性らしくすっぱい上にやはり鉄の味がする。それでいて
長湯派には嬉しいこの湯温。
私もついつい長湯になってしまいました。
湯治湯の雰囲気が好きな方にはお勧めの温泉だと思います。
泉質はph2.9の酸性明ばん緑ばん泉32〜35度
入浴料は500円(私達はお部屋がかりられ、お茶とお菓子が出ました。)
なお、この温泉は「目にいい」という事でしたが、分析表には「浴説」とありました。
実際はまだどのような成分が目に効くのかはっきりとはしてないようです。
個人的にはメタ珪酸とメタほう酸、ヒドロひ酸あたりがくさいと思うのですが・・
茨城県水戸市の南にある涸沼湖畔に建つ「いこいの村涸沼」は、旧労働省の委託により設置された
勤労者のための公共宿泊施設であるが、9月1日より日帰り温泉に開放されます。
・昼の部:11:00〜14:30・・・700円(大人)
・夜の部:18:00〜21:00・・・500円(大人)
・泉質:ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉(ヌルヌル湯)
・tel:0291−37−1171 ・定休:毎週火曜日
一度宿泊しただけなのに、よく「いこいの村涸沼」から案内が来ます。
最近、厚生年金や国民年金の積み立て金を原資とした「グリーンピア」を民営化にするとかの話が
出てきているので、公営の宿も民間意識に芽生えてきたのかな。
旅行2日目は土湯峠周辺に行く事にしました。
どこに入ろうか迷ったのですが、結局、自噴泉の湯がある
「野地温泉」の「野地温泉ホテル」にしました。
ここは風呂のバリエ―ションが多く、時間による男女入れ替え制にしている
風呂が多いのが特徴です。
私はおもしろ風呂「天狗の湯」と野地の原点のような「千寿の湯」に入りました。
「天狗の湯」もいいのですが、何といっても「千寿の湯」が最高です。
蒸気を上げる泉源の真上に風呂があるので木造りの床から煙がもうもう。
湯船の底からもボコボコと湯が涌き出ている様は圧感です。
80度を越す源泉がそそがれてるのでかなり湯は熱いのでご注意を・・
(硫化水素中毒は恐いですが・・)
浴場まで階段を降りて行く階段も雰囲気があって共同浴場マニアの方にも
満足できると思います。
泉質は単純硫黄泉で基本的にはここも蒸気造成泉だそうです。45度〜89度
入浴料は800円で休憩室あり。
初めまして。
来週の火曜日くらいから2泊の予定で、妻と鬼怒川温泉へ行こうと思っています。
まぁ、夏休みもかねて…というところなのですが、
実際は体調もあまり良くなく、温泉でのんびり体調を整えたいといったところです。
自分が探したところ、
・ホテルニューふじや万葉亭
・ホテルニューおおるり
の2件が良いかなぁ…などと思ったのですが。
それ以外で連泊すればなおお得!みたいな(2泊でも1万くらいがベストです)
お勧めのよい格安温泉宿があればぜひ教えてください。
電車で行くので、その近隣でも構いません。
どうぞよろしくお願いします。
児玉スプリングスカントリー倶楽部さんのメールアドレスが誤っておりました。下記の通りです。
>ごとうさん
初めまして。群馬県の薬師温泉は昔は「偕楽荘」と言いまして、地元のバス会社「群馬バス」
(東急系)の経営でした。ところがマイカー普及率日本一の群馬県にあっては、バス会社は大赤字
で(まもな会社自体清算されるそう。)でリストラされ、東京と渋川でレストラン経営の「時代屋
グループ」に買収されて、現在の「旅籠」となったそうです。以前は日帰りは700円で入浴できま
したが、今は1,200円。まあ、赤城山の忠治温泉の旅籠が1時間500円ですから、高くてちょっと
手が出ないです。
テレ朝の秘湯ロマンで放送されたこともあるので、番組のHPもご覧下さい。
>めがねさんへ
沼尻温泉はまだ入浴したことがないですが、福島県内の土産屋ならどこでも出回っている
沼尻産「湯の華」は2回ほど買ったことがあります。確かにここの湯の華はどこの湯の華よりも
濃くて、一番温まると感じました。今は夏なので使っていませんが、涼しくなってきたら使いたい
と思いました。
ここは「ふだん着の温泉」の中ノ沢温泉のところで沼尻の源泉と引き湯のパイプ掃除の様子が
放送されました。
>やませみさん
秋田県小坂町と言えば「小坂精錬鉄道」(大館−小坂)は旅客営業は5年以上昔に廃止となった
そうですが(鉄道ファンとして乗ってみたかったです)、貨物線としてまだ営業していますね。
精錬所はまだ現役ですよね。
>神流川温泉「白寿の湯」オープンについて
先日、埼玉県神川町のアカシアの湯(県営神川温泉保養センター、9/16オープン)と白寿の湯
の建設状況を下見しました。アカシアの湯、白寿の湯ともに建物は完成しております。
アカシアの湯は1階で露天風呂には築山や植木が植えてあるようですが、壁に囲まれていて
圧迫感があると思います。玄関には地ビールのタンクがありました。
白寿の湯は浴室、露天風呂共に2階で露天風呂の東やの屋根が見えました。眺めはこちらの方が
良さそうですが、対岸の鬼石町の桜山温泉宇塩の湯に及ばないかなと思いました。先日は日曜にも
かかわらず従業員の方が準備に余念のない様子でした。
あとはお湯がどんなものだか楽しみです。
なお、白寿の湯のオープン日について、児玉スプリングスカントリー倶楽部
に問い合わせたところ次のような御回答をいただきました。ちょっと遅れ気味のようです。
この度は「神流川温泉 白寿の湯」にご興味を頂きありがたく
御礼申し上げます。
白寿の湯のオープン日はおおよそですが8月23日〜26日くらいに
なる予定でございます。
決定致しましたら、早急にご連絡を差し上げますので宜しくお願い申し上げます。
(私は来週は不在なので当掲示板に連絡はできないかと思いますので、あしからず)
本日、2泊3日の裏磐梯旅行から帰ってきました。
結局、回った温泉は4ヶ所「沼尻」、「野地」、「ぬる湯」、
「川上」(宿泊地)でした。
今回は初日に訪れた沼尻温泉「田村屋」について・・
初日は規制ラッシュのピ―クという事で東北道は大渋滞。そこで
常磐道から磐越道を経由するル―トを取りました。
しかしこちらも何ヶ所かで渋滞に巻き込まれ、現地に着く前に疲れてしまいました(涙)
そこで、この疲れを取るべく、一番効きそうな沼尻温泉に行く事にしました。
木造りの内風呂と庭園風の露天風呂は雰囲気も良く、そこに注がれる湯もパワ―を感じる
とても良い湯でした。さすがやませみさん推薦の湯だけあるな〜と・・・
特に湯の華の多さにはちょっとびっくりしました。
個人的には☆☆☆☆☆の評価です。
残念だったのは、途中からどこかの中学か高校のサッカ―部の
合宿20人位に占領され退散せざろうえなかった事でしょうか・・(涙)
泉質は含硫化水素酸性明ばん泉(57度)
入浴料は日帰り800円
>やませみさん
沼尻のお湯についてですが、ここ最近、硫化水素臭と白濁が少し
薄くなってるという事を常連さんから聞きました。
時期的には磐梯山が小規模な活動した時からという事で何か関係があるのでは?
という話でしたが、ここの温泉って安達太良山系だと個人的には思うのですが・・。
>やませみさん
超遅レスでごめんなさい。秋田県小坂町のご出身でしたか。
2、3年前、青森の碇ヶ関からR282で山越をして小坂町に入った事がありますが、この道、国道とはいえ狭くて
険しい山岳路。夕暮時の小坂の町に降りてきた時には何やらホッとしたのをよく覚えています。
それだけに、今回小坂町で高速を降りた時は、少しばかり懐かしかったです。
>最近、康楽館の並びに「旧小坂鉱山事務所」が移築されましたそうですが、
>お気付きになりませんでした? 大正時代に建てられた豪壮な洋風建築です。
先を急いでいたため、全く気付きませんでした。残念! 今度、康楽館と一緒にじっくり見てきたいと思います。
ところで、ずいぶん前から気になっていたんですが、東北道小坂Pの辺りで東の方に、やや離れた山中から
もうもうと白い煙が上がっているのが見えることがよくありますが、あれは一体?
さて、前回の続き。
7月初めのある土曜日の深夜、函館の港に到着した私は、車の中で一夜を明かした。関東の猛暑がうその様な
涼しさで久しぶりの熟睡。フェリーの中でもよく寝たから、翌朝目覚めると気力体力は最高の状態。北の大地に
飛び出そうとはやる心をまずは押えて、ひと風呂あびることにした。コンビニで缶コーヒーとパンを買って、
畑の中の怪湯「西ききょう温泉」へ。フェリー乗場からは車で10分ほどのところだ。
フェリー乗場からR228へ出て左折。1kmほど走って、札幌方面へ右折。すぐに交差点になり、左へ行くとR227で
札幌方面へ向うが、そこは直進してさらに1kmほど走り右手に自動車学校が見えてきたら、交差点を左折。この
交差点には「西ききょう温泉」の看板が出ている。後は立札に従って、未舗装の道をゴトゴトと2、3回右左折すれば
到着だ。
外壁が鉄板貼り、切妻屋根を載せたその建物は遠目にはとても入浴施設には見えない。町工場か作業所といった
雰囲気で畑のまん中に建っている。
敷地の隅には直径1.8mほどのコンクリート管が何本かころがっていて、何とこれを輪切りにして水平に置いた
のがここの浴槽なのだ。いや、輪切りにすると言う様なとんでもない手間隙をかけるよりは、深い竪穴を掘って、
そこに垂直にコンクリート管を埋め込んだに違いない。つまりコンクート管の頭が、地中からちょっとだけ
出ていて、浴槽になっているってわけだ。
内湯、露天共にこの丸いコンクートの浴槽が3つ並んでいて、その全てにやけどしそうなほど熱い湯が直接注がれて
いる。温度調節はそれぞれの浴槽に付いた水栓から流し込む水の量でやっていて、とても解りやすい掛け流し。
湯は無色、無臭で僅かに塩味がした。湯量は豊富で、コケが付いて黒くなった浴槽に体を沈めると湯は盛り上って
溢れる。うぅ、たまらん…
日曜の朝8時頃だったが、結構にぎわっていて、「よう、早いじゃねぇか」と声を掛けられ誰かと間違われた。
この温泉、浴槽が土管なら、床はモルタル、洗い場の水栓は「水道の蛇口」みたいなやつで、一見して入浴施設の
プロが造ったものではない。また畑の中にあるとは言っても、露天風呂を囲む鉄板の目隠し越しに隣地に積まれた
ダンボールが見えるという場所。
つまりは、鄙びた風情とか、或は近代的な設備とも、対極にあるような施設なのだが、何故かまた来たくなって
しまう。それには湯がとてもいいと言う事が大前提としてあるにしても、負の要素になりかねない手造りの
粗雑さが、逆に心地よいものとして強く印象に残るのは何故だろう…
てな事を考えながら、私と車はR227へ出て次の目的地、奥ピリカを目指したのであります。
出発してすぐ「しんわの湯」が右手に見えてきたが、また今回も素通り。ここはいつも駐車場に車がいっぱいで、
気にはなってるんですが。
函館「西ききょう温泉」★★★★彡
函館市西桔梗町444番地
5:00−24:00 無休 大人:300円
含硫黄ナトリウム−塩化物泉 61.0℃ 180L/分
駐車場は30台分ほど 休憩室あり
余談ですが、NTTのADSLを導入しました。だいたい950Kbpsぐらい出てます。
早いっスねぇ。もうダイアルアップには戻れないっス。
>ごとう さん、こんにちは
ナイジェルさんの云われるように、
薬師温泉は全国各地にあります(温泉に薬師はつきもの)。
有名でよくテレビ番組に出るのは、
北海道のニセコ薬師か群馬の浅間隠温泉郷のどっちかですね。
浅間隠温泉郷の薬師温泉「旅籠」HP
http://www.yakushi-hatago.co.jp/
大きい音楽がでるので御注意
最近になって「江戸の旅篭風」にリニューアルされたんだそうです。
「秘湯を守る会」の宿で、快適に過ごせる「秘湯」をお望みのむきには
良いんじゃないかと思います。凝った料理を出すそうで。
とても人気があるらしいので、かなり前から予約してないと難しいかも・・・
ここの温泉は、
芒硝重曹泉(Na・Ca-HCO3・SO4) 42.8℃ pH=6.45 16.9L/min(自噴)
むかしボロ宿だったときに行った感想では、
ちょっと白濁した、ぬるめで柔らかい感触のお湯です。長湯むき。
ちょっと入った感じではあんまりピンとこない気がしますが、
よ〜く味わってみると、いろんな味がする奥深い湯だと思います。
昨年露天風呂を新設したらしいですが、それほどの湯量があるかな〜?
雰囲気の良い総木製の内湯は昔と変わってないみたいです。
>ナイジェルさん
> 入湯税って「目的税」だったんですね。
> 目的に消防施設の整備が入っているのが面白いですが。
温泉地で一番恐いのが火災なので、そのせいでしょう。
消防車の入れないような細い路地が多いですから・・・
旅館に泊まってると「夜回り」の声が聞こえることがありますな。
非常口の確認をお忘れなく
温泉協会の調べでは、入湯税の約30%が消防に使われているそうです。
同時に約30%が観光協会への補助金にあてられています。
>MASさん ありがとうございました
要点だけ写してみました。
お〜! 確かにSiO3^2-あります。
このへんの薄〜い温泉じゃないと出ないのかも知れませんね。
出たからどうだということはないですが・・・(^^;
天科温泉「旅館こやす」
アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・Cl) 成分総計0.183g/kg
28.1℃ pH=9.84
メタケイ酸(H2SiO3)=11.9
メタケイ酸水素イオン(HSiO3^-)=13.4
メタケイ酸イオン(SiO3^2-)=0.2
一之端館
温泉に該当しない(?) 成分総計0.351g/kg
23.9℃ pH=8.4
メタケイ酸(H2SiO3)=40.51
メタケイ酸水素イオン(HSiO3^-)=0.7938
メタケイ酸イオン(SiO3^2^-)=0.0076
石和温泉「ホテルトーカン石和」
単純温泉(Na-Cl・HCO3・SO4) 成分総計0.404g/kg
52.0℃ pH=7.9
メタケイ酸(H2SiO3)=62.60
ケイ酸(HSiO3^-)=4.940
ケイ酸(SiO3^2-)=0.004
すいません。
下のURLは間違えてました。正しくは、
http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/tmp/tokan.jpg
です。
石和温泉のホテルトーカン石和
http://www5b.biglobe.ne.jp/tmp/tokan.jpg
>やませみさん
私の訪れた範囲では、
山梨県三富村にある、「旅館こやす」や「一之橋館」の分析書に
そのような記載がありました。
ピンボケしてますが、以下の場所に置いておきます(1週間くらいで消します)
こやす分析書
http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/tmp/koyasu.jpg
一之橋分析書(一部)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/tmp/ichinohashi.jpg
>ごとうさん
どちらの薬師温泉でしょうか? 関東周辺だと群馬浅間隠温泉郷の薬師温泉が思い浮かびますが、
北海道(ニセコ)や富山にもあるようです。ひとつずつリンクを紹介しようかと思いましたが、
タグの使用に不慣れなので、最後にお奨めの検索エンジンのURLを紹介しておきます。薬師温泉と
入力すればバッチリ出てきます。
浅間隠温泉郷の口コミ情報は当掲示板の過去ログ11月(1)にもあります。
答えになっているかな? 達人の皆様、フォローを!
こんにちわ。友達が薬師温泉をテレビでみたらしく情報を探しています。
どなたか知っている方、教えてください。お願いします。
>ガウスさん、やませみさん
ありがとうございました。入湯税って「目的税」だったんですね。目的に消防施設の
整備が入っているのが面白いですが。
> 中之条町の入湯税は150円なので、宿泊料金によって税額が違うのは妙ですが、
> 湯治宿やユースについては、70〜100円の低額におさえている自治体もあるので、
> その例だったのかもしれません。はたまた宿の心遣いであったかも・・・(~~;
> いずれにしろ特殊な例だと思います。今度から気にして見ようっと。
地方税法からたどってサーチしたら、渋川市では以下のように定めていることが
分かりました。同じ群馬県ですから、中之条町も宿泊料金によって入湯税の額が
違うのかもしれませんね。勉強になりました。
==============渋川市の入湯税額==============
鉱泉浴場における入湯客に課税します。
税率は一人1日150円を標準とし、1泊2日の入湯客について、これを1日と
して扱います。
年齢12歳未満の人、共同浴場、一般公衆浴場に入湯する人は課税されません。
宿泊基本料6,000円以下の宿泊・・・・100円
修学旅行、合宿等に係る宿泊・・・・50円、日帰り休憩・・・・50円
クマ夫妻は夏休みなので、今週のページ更新はないんだそうです。
成り替わりましてお詫びしておきます。何処行ったのかな〜
お土産話を期待して待ってましょう。
>MAS さん
(A)
> 陰イオン成分の欄に「メタケイ酸イオン」だけが記載されている場合、
> 一般的には「メタケイ酸水素イオン」のことで、「HSiO3^-」なのですね。
(B)
> # これが記載されているときは、「メタケイ酸水素イオン(HSiO3^-)」も
> # 記載されているので、科学式が間違ってる訳ではなさそうです。
A) 多くの分析所が採用している分析法では、HSiO3^-とSiO3^2-の状態までは区別できないので、
「イオン化しているメタケイ酸」という意味で、
「メタケイ酸イオン(HSiO3^-)」に両者をひっくるめて表しています。
B) イオンの状態を区別できる分析法を採用したときは、
メタケイ酸水素イオン(HSiO3^-)と、メタケイ酸イオン(SiO3^2-)に分けて表記されているはずです。
それぞれ「メタケイ酸イオン」が違った意味で使われているので、ご注意!
一般的には(A)です。
温泉水中にSiO3^2-が現れることはめったにない(とされている)ので、
A)の場合で充分であると考えられているようです。
表層の地下水とか、排水とかの「新しい」水にはSiO3^2-が普通に現れるらしいので、
衛生や薬剤を主に扱う機関の作成した分析書では、B)で区別していることが多いみたいです。
なお、「鉱泉分析法指針」では、遊離成分かイオンかはまったく問題にしていなくて、
全て「メタケイ酸(H2SiO3)」として計量すればよいことになっています。
> たまに、「メタケイ酸イオン(SiO3^2-)」と書かれている場合もありますが、
> これは、本来「ケイ酸イオン(SiO3^2-)」と書くべきものなのかな?
正しく書くと「メタケイ酸イオン」です。
炭酸(H2CO3)*→炭酸水素イオン(HCO3^-)→炭酸イオン(CO3^2-)
硫酸(H2SO4)→硫酸水素イオン(HSO4^-)→硫酸イオン(SO4^2-)
の系列と対照させると分りやすくなるかと思います。
二酸化ケイ素(SiO2)→メタケイ酸(H2SiO3)
→メタケイ酸水素イオン(HSiO3^-)→メタケイ酸イオン(SiO3^2-)
という系列になっています。
比べて見ると、これが本来の表記法だということがわかります。
ケイ酸イオンには多数の形態があるのですが、(例えば、SiO4^4-)
このうち「メタケイ酸イオン(SiO3^2-)」が実験室で最も普通に扱う形なので、
代表選手という意味で、「ケイ酸イオン」といっています。
実際には、温泉水中のケイ酸がどういう状態で含まれているかは、すごく複雑で、
上で書いたような単純な形で表現できるようなものではないらしいです。
あくまで便宜的な表しかたであるとお心得ください。
正直なところ、SiO3^2-の数値が出ている分析書は、私、見たことないと思います。
(単に見逃しているだけかも知れませんが・・・)
MASさん、もし実際例をご存じなら、教えてくださると、とっても有り難いです。m(_ _)m
>ナイジェルさん
> そう言えば、四万温泉では宿泊料金によって入湯税がちがっていました
> (7000円なら150円ですが、6000円なら100円)。
中之条町の入湯税は150円なので、宿泊料金によって税額が違うのは妙ですが、
湯治宿やユースについては、70〜100円の低額におさえている自治体もあるので、
その例だったのかもしれません。はたまた宿の心遣いであったかも・・・(~~;
いずれにしろ特殊な例だと思います。今度から気にして見ようっと。
入湯税は、地方税法で定めるところの「目的税」のひとつです。
第701条
鉱泉浴場所在の市町村は、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設及び消防施設
その他消防活動に必要な施設の整備並びに観光の振興(観光施設の整備を含む)
に要する費用に充てるため、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に入湯税を課す
るものとする。
入湯税をいくら徴収するかについては細かい規定はなく、
第701条の2
入湯税の税率は、入湯客1人1日について、150円を標準とするものとする。
となっているだけで、
各市町村ごとに条例で金額を決めているのは、ガウスさんの解説のとおりです。
今のところ、ほぼ9割の自治体で150円(宿泊の場合)を採用しているようです。
日帰り利用客からはもともと徴収しないのが当たり前だったのですが、
・利用料金にかかわらず一律に徴収、
(登別市50円、鳴子町70円、山形市75円、箱根町50円、群馬県では概ね50円など)
・利用料金が一定以上のところからだけ徴収
(東京都では1200円以上で150円)、
・対象外として徴収しない、
など、市町村の事情によって対応はさまざまです。
多くの場合、内税として利用料に含めているので、普段はあまり意識しないですね。
500円の料金のうち50円が入湯税だとしたら、なかなかの高税率ですな。う〜む。
なお、
利用料金が低額な共同浴場・公衆浴場については、減免対象になっているのが普通ですが、
入湯者が観光客主体の施設では、日帰り施設とみなして徴収する場合もあるようです。
温泉以外にさしたる産業のない自治体にとって、入湯税は魅力的な財源で、
利用客数で全国一の箱根町では、年間約6億円もの収入が得られています。
ちゃんとした「目的」で使って欲しいものです。
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