クチコミ 情報
2001年6月1日〜6月15日

志保鉱泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月15日(金)22時26分29秒

地図を見ていたら、伊豆の大沢と横川を結ぶ
県道15号線の北方に志保鉱泉というのが載っ
ていたんですが、鉱泉でも垂れ流されている
のでしょうか?どなたか御存知ありませんか?


訂正 投稿者:やませみ  投稿日: 6月15日(金)09時49分25秒

リンク違っておりました。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/2_now/4_kaido/4_eki/data/contents/area/tochigi.html


道の駅きつれがわ OPEN 投稿者:やませみ  投稿日: 6月15日(金)09時46分55秒

昨日のNHKニュース首都圏版に、
喜連川市の「道の駅きつれがわ」のオープン情報がありました。

物産販売をメインにしたたいへん大きな施設で、
温泉パン、温泉なす、源泉宅配(800円/1.8L)などが売られています。
温泉パンは元祖とかで、20年も前からあるそうな。

で、温泉施設はちょっとしか映りませんでしたが、
男女日替わりの片方は内湯のみ(ジャグジー付き)で、湯はうっすらと褐色がかった透明のようでした。
湯口からはかなり大量に投入されていますが、なんとなく循環を予想させる造りです。
計画図ではまだ広大な余白があるので、
将来的には大きな温泉レジャー施設が建設されるもようです。

あんまり期待しない方が無難な感じですが、お近くの方はいらして見てください。
レポート待ってます。

御案内はこちら、ただし温泉の説明はありません。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/2_now/4_kaido/4_eki/data/contents/news/news.html


岡山の温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月15日(金)09時16分52秒

おぉ!高張性!でも2000円。

↓岡山の日帰り温泉(皆さん、既にお持ちで?)

http://www.hoops.livedoor.com/~k_yokoi/okayama.html


埼玉県内の温泉情報! 投稿者:ガウス  投稿日: 6月15日(金)06時28分11秒

ご存じかも知れませんが、埼玉県内の温泉情報を3つ提供します。

☆越谷市花田2−2−3(産業道路・野田街道交差点そば)の「ヘルシーランドらぽーれ」(TEL 0489-64-2641)では、露天風呂の方で、天然温泉が入れるとのこと。源泉は、越谷湯元温泉で、42.8℃のナトリウム−塩化物温泉(高張性、中性、高温泉)、越谷市東大沢4丁目の地下1,300mから湧出しているとのこと。入館料は大人2,000円、小人1,000円で、入浴時間は、午前10時〜翌朝7時半。

☆秩父市上宮地町上野台5911-1の「ナチュラルファームシティ農園ホテル」(TEL 0494-22-2000)では、2000年4月から露天風呂で温泉が利用されているとのこと。源泉は、秩父郡両神村大字薄西腰より湧出した四季彩乃湯で、13.1℃、pH9.3の総硫黄含有(低張性、アルカリ性、冷鉱泉)。午前10時〜午後9時は、外来入浴可能で、平日(大人600円、小人300円)、土日祭日(大人800円、小人400円)。

☆比企郡嵐山町の「嵐山渓谷温泉健康センター 平成楼」(TEL 0493-62-1188)は、人工温泉として営業してきたが、2000年から天然温泉に入れるようになったとのこと。源泉は、同地から湧出する嵐山渓谷温泉で、17.0℃のメタけい酸含有。午前10時〜翌朝9時まで入浴でき、2時間(大人630円、小人525円)、1日(大人1,260円、小人945円)だが、午前0時以降は深夜料金840円が加算される。

温検12号さん、埼玉県内の貴重な新温泉情報ありがとうございます。
>神流川温泉『白寿の湯』はナトリウム−塩化物強塩温泉でございます。もちろん当社でボーリングしたものでございます。
どうやら、埼玉県内の独自源泉と考えて良さそうですね。今年、8月オープンとのこと。まさに、埼玉県の新温泉ラッシュといった、ところでしょうか。ぜひ、私のホームページでも温検12号さんの情報として紹介したいので、よろしくお願いいたします。
これで、私の方で紹介した3つの温泉情報を加えると、現在、建設中のものも含め(温泉スタンドのみも含め)埼玉県内には、一般利用ができる可能性のあるものは、34ヶ所の源泉となります。
これ以外に、一般の入浴利用は出来ませんが、宗教法人が所有し、信徒が入浴できる「解脱会薬王温泉」(北本市中央1-122-1)、温泉水のみの販売に使われている「飯能湯本温泉」(飯能市大字阿須818)の2つが、温泉法上の温泉として認められています。従って、これらを加えると、埼玉県内に源泉がある、温泉法上の温泉と考えられるものは、36ヶ所の源泉ということになります。しかも、1968年に百穴温泉が出来るまでは、ゼロだったのですから、その後急速に温泉が登場したことになり、驚くばかりです。4年前の1997年9月時点では、17ヶ所でしたから、その間に19ヶ所増え、倍増以上になります!


Re:白寿の湯 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月15日(金)06時17分12秒

地図で場所を確認しました!強食塩泉っすか。
行きたくなりました。情報どうも(^^)。


神流川温泉「白寿の湯」続き 投稿者:温検12号  投稿日: 6月15日(金)04時53分50秒

 昨日、児玉スプリングスカントリー倶楽部さんより温泉についてご回答いただきました。
以下の通りです。

神流川温泉「白寿の湯」について
投稿者:[温検12号]  投稿日:[2001/06/12 (Tue) 00:56:54]

 初めまして。私はゴルフプレーヤーではなく、温泉ファンです。求人広告「アイデム」を拝見し
たのですが、貴GC入り口にて、「白寿の湯」を8月にオープンするそうですね。温泉を掘ったの
ですか?
 もし差し支えがなければ、温泉の成分や温泉施設の概要などを知りたいと思います。白寿の湯
HPでも作成していただけるとありがたいです。よろしければ、温泉系のHPの掲示板にて宣伝
させていただきたいと思います。
 今後の温泉施設のご発展をお祈りしております。 

Re:「白寿の湯」について
投稿者:[児玉スプリングスカントリー倶楽部]  投稿日:[2001/06/14 (Thu) 14:53:20]

掲示板へのメッセージありがとうございます。
神流川温泉『白寿の湯』はナトリウム−塩化物強塩温泉
でございます。
もちろん当社でボーリングしたものでございます。
温泉の対応症は疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、
うちみ、慢性消化器病、虚弱児童、慢性婦人病、五十肩などとなっております。

オープンにつきましては、8月になりますのでご贔屓の程宜しくお願い申し上げます。

児玉スプリングスカントリー倶楽部

>私より
 やはり、対岸の八塩温泉のごとくしょっぱいみたいです。やはり泉温は低いのかな?
詳細は8月以降レポートしてみますね。
下記は児玉スプリングスカントリー倶楽部さんのHPです。(温泉情報はありません。)

http://www.kodama-scc.com/


板橋温泉スパディオは最高! 投稿者:V700  投稿日: 6月14日(木)11時07分53秒

板橋区に今話題の深層海洋水(強塩温泉)が湧出して、なかなかの施設が出来たよと友人に聞いていたが、遠いのでなかなかいけなかった、スパディオに初めて行って来ました!分かりにくいところにあるので、到着するまでは不安でしたが、そのエントランスを見てビックリ!清潔感溢れるその外観は温浴施設以上!
中に入ると、「健康ランドのガチャガチャ感」はまったくなく、とても静か。上品な感じでした。
塩泉はやはり芯まで温熱効果が入っていく感じでした。私は、腰痛持ちで、健康ランドにちょくちょく通っては、マッサージを必ずして貰いますが、この日担当してくれた人(男性)はめちゃくちゃうまかった。あかすりやエステも充実していたから、今度は妻と来たい。
健康ランドにつきものの「大広間」がないので、おじいちゃん、おばあちゃんはがっかりかもしれないけど、私にとっては最高。この雰囲気はスーパー銭湯にはありえないでしょう。
3階のリラクゼーションラウンジ(だったっけ?)には、テレビ付きのリクライナーがピシーっと並んでいて、自由にくつろげるし、バーカウンターもおしゃれ。
何か、スパディオのまわしものみたいだけど、とにかく良かった。平日会員に入会したら、1,200円で入館できる割引券を行く度にくれるので、絶対入会した方がいい。入会しないと、2,200円。


投稿者誤りです 投稿者:温泉三昧  投稿日: 6月14日(木)01時00分34秒

↓投稿者誤りです。新ハンドルではないです。


禁断症状発病 投稿者:温泉  投稿日: 6月14日(木)00時55分31秒

先週は家でゴロゴロしていた為、温泉禁断症状が発病。先日草津・湯畑で買った湯の花に挑戦しました。スプーン2杯程度投入しかき混ぜるがこれがなかなか溶けてくれない、しばらく続けてある程度まで溶け入浴。かすかに硫黄ぽい香りがするかしないかの状態でしたが浴感もさらさらで満足でした。浴槽の縁に粉が付着して掃除が大変でした。機会があればお試しを。

来週は久々の宿泊で先日寄った沢渡共同浴場と周辺の山々と古い街並みがが気に入ったので沢渡に繰り出してきます。沢渡はガイドによると2種類の泉質がある様なので今回は硫黄泉の旅館にしました。今回はチビも2人同行の為、温泉三昧はできそうにありませんが。


東河内温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月13日(水)22時12分45秒

横須賀三浦さんに星山に行かれるついでに大楠温泉の硫黄臭が
どの程度のものか調査してきてもらおうかなぁ、なんて考えて
いましたが、たいしたことはないそうです。あ〜んど循環だと
か。やっぱ星山ってフツーの感覚からすれば、相当ボロイので
しょうね。横須賀三浦さんが気に入られるかどうか楽しみです。

ところで泉質静岡一とも言われる
東河内温泉に行かれた方はい
らっしゃいますか?わたしゃ、野湯には余り興味がないのです
が、泉質がいいのなら行ってみたい!次回の温泉巡りのメイン
スパにする予定です。


Re:神流川温泉「白寿の湯」他 投稿者:イッサキ  投稿日: 6月13日(水)19時30分39秒

>温検12号さん

「白寿の湯」は8月にオープンですか。
先日、本庄・鬼石線を走って、道の駅「上州おにし」向いにある蕎麦屋(天神茶屋)に行く途中、
神川町の朝日工業という大きな工場の前で、「白寿の湯」という看板を見かけました。
蕎麦を食べた帰りに看板附近をウロウロしたのですが、何処だろうかと分からず引き上げて
しまいました。 次回、通ったら聞き込みでもしようかと思っているところでした。
神川温泉もオープンが近いようで、これで埼玉県北部も温泉で盛り上がりそうですね。

>群馬 高山温泉「いぶきの湯」
ここのところお気に入り温泉の「いぶきの湯」に浸かってなかったので、土曜日に行ってきました。沼田市の西にあたる高山村には、観光用日帰り温泉「ふれあいプラザ」があるのですが、どうも
国道145号の「判形」信号を北に1km程入った所にある「いぶきの湯」の方に行ってしまいます。

ここのコピーは「つらければ たずねてみよ 病をなおす 神の霊泉」で、ナトリウム・カルシウム-塩化物
温泉の湯は、湯上りの爽快感が好きです。内湯しかなくて循環もしていますが、オーバーフロー
の量もいっぱいで、新鮮な湯感が楽しめます。チョット熱いところが難点ですが、体調が優れな
い病には良いかも知れませんよ。小さな休憩所もあり、50円で販売しているゆで卵を食べ、
向いの食堂から天ザル蕎麦を注文すれば、極楽極楽であります。

・泉温:63.5℃/pH8.2/2時間300円/tel:0279−63−2639
 成分総計5.24095g/kg(+ナトリウムイオン1420mg,カリウムイオン14.2mg,カルシウムイオン532mg他、-塩素イオン
 3145mg,硫酸イオン11.9mg,炭酸水素イオン9.2mg他)


情報どうもです。 投稿者:横須賀三浦  投稿日: 6月13日(水)13時24分53秒

>やませみさん、( ̄ー ̄)クククさん
情報ありがとうございます。
なんとなく場所はわかりました。

>悪く言えば多摩川の河川敷でよく見かけるHLな方の居住地という感じ。(失礼)
>同行の妹は「こわいから帰ろうよ」という始末。
からすると結構すごい所なんですね。
たぶんこの辺は大楠山(横須賀で一番高い、といっても200mちょっとです)の麓の
あたりなので、機会があれば車ではなくハイキングがてら徒歩で行ってみようとか
思います。
家族で行っても自分だけしか入れませんね、たぶん。


西荻のユトリアム 投稿者:ハナ  投稿日: 6月13日(水)07時10分03秒

こんにちは、充実のサイト、感激です。
温泉ではないのですが、地下水を軟水にして、肌もつるつる、気持ちいいクアハウスがあります。
駅からも5分、いつもすいてて、きれいなので重宝しています。こんなところもどうでしょうか。

西荻南3ー4ー8
03ー3332ー1026

http://www2.odn.ne.jp/~ohana


神流川温泉「白寿の湯」8月オープン 投稿者:温検12号  投稿日: 6月13日(水)05時15分40秒

 私からまたまた温泉情報です。折込求人チラシのアイデムに掲載されていました。
「埼玉県神川町渡瀬に天然温泉
 白寿(はくじゅ)の湯8月オープン!!
 〜緑に囲まれた環境抜群の温泉〜
 −日帰り入浴・露天風呂−
問合先:0274-52-6211(児玉スプリングスカントリー倶楽部)」

 ゴルフ場の温泉ですね。詳細はゴルフ場のHPの掲示板で質問しておりますので、しばらく
お待ち下さい。神川町と言えば「県営神川温泉保養センター(仮称)」が9月オープン予定ですが、
そこより3KM上流で、対岸は鬼石町の八塩温泉となります。
本庄から鬼石行きのバスに乗ると、「八塩温泉入口」バス停下車、目の前が温泉です。
児玉スプリングスカントリー倶楽部の入り口の県道沿いとなります。
 秋以降、既存の桜山温泉センターと埼玉県営神川温泉、そして白寿の湯と三つ巴状態での競争
となりそうです。桜山温泉などますます入浴客が減少しそうですね。 


>横須賀三浦さん 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月12日(火)22時44分24秒

「水源地入口」はやませみさんが言われるように、湘南国際村の入口より
ひとつ葉山寄りです。

「県道27号(横須賀葉山)線の「水源地入口」交差点から下山川に下る
道を進み、水源地橋を渡るとやがて道幅が狭くなり、更に進むと左手に清
涼飲料水の自動販売機を設置する『すどう商会』が現れる。ここと『沼
田塗料商会』駐車場・倉庫の間から延びる細い道をのぼって行き、やが
て右側に見えてくる民家を右折して更に坂をのぼったところにある温泉
公衆浴場。」(「街の温泉めぐり」より」。

これに少し補足しますと、水源地橋を渡ってから、道が山側と右カーブ
のに分れているところがあります。そこを右寄りに進み、しばらくする
と自販機が見えてきます。その先は車では進めないので、そこら辺に車
をとめ、あとは歩きになります。5分程でしょうか、歩くのは。

車で来られている方もいたので、星山温泉まで車で行くことも出来るよ
うです。

↓削除お願します。


いろいろお返事 投稿者:やませみ  投稿日: 6月12日(火)16時39分05秒

ちょっと留守にしておりました。順番にお返事書きます。

> 近藤 徹也さん
「自称宿泊研究家」てのは面白いですな。いろいろ寸評お聞かせ下さい。
この春に開業した「八王子温泉やすらぎの湯」も、駅前至近で終夜営業、
仮眠室や食事処も整っているので、よろしいかと思います。

>めがねさん
> 以前話題に出ていた伊豆山の「浜共同浴場」に入る事ができました。
独立した建物ではないので、なかなか気付かないですね。

> でも「走り湯2号泉」という事はあの横穴みたいな源泉が2つあるという事
> なのでしょうか・・?
伊豆山温泉の歴史ある「走り湯」は湧出が減少しているので、現在は掘削源泉の湯
を導入して、自然湧出のように演出しているのだそうです。観光用です。
で、確証はありませんが、本来の走り湯が1号、掘削源泉が2号かと・・・
昔の熱海も市内各所から温泉が大量に自然湧出し、海に向かって流れる「走り湯」
で道路は水浸しならぬ「湯浸し」だったのだとか・・・

>クマオさん
奥会津西山温泉はほとんど観光化されておらず、湯治場の雰囲気が色濃く残る、
好きな温泉地です。「旅館新湯」は新装のところですね。
6件の独自源泉の旅館、共同浴場が2件あるほか、あちこちに自然湧出の源泉があり、
温泉ファンにはたまらない光景が展開されています。お薦め。

> 温検12号さん
「そしがや温泉21」まで来たならお会いしたかったですね。
クマオ氏も近いのでミニオフミできたかも・・・
> 実はこのコーヒー色の黒湯 はここが初めてで上がり湯にしたのですが、
> 浴後は肌がツルツルして実に気持ち良かったです。
なかなかいいものでしょう。
今度来たときは新宿十二社にもどうぞ。高いですが空いているのでのんびりできます。
「電気風呂」は私も苦手です。東京近辺の銭湯にはなぜか必ず完備されています(^^;

> 横須賀三浦さん
星山温泉は、この春に(いちおう)行ってみました。残念ながら「休業中」でしたが・・・
「水源地入口」は、県道葉山−横須賀線の「湘南国際村入口」のひとつ葉山寄りです。
場所はたいへんに分かりずらく、バスで行ったので周辺をぐるぐる歩き回ってしまい、
そのへんのお店の方に訊いてなんとかたどりつきました。
ここに至る道路はとても狭いです。軽トラがほしくなるでしょう。
杉の大木が林立する森林公園みたいな中に、堀立て小屋が並んでおり、良く言えば山小屋、
悪く言えば多摩川の河川敷でよく見かけるHLな方の居住地という感じ。(失礼)
同行の妹は「こわいから帰ろうよ」という始末。

ここは個人の温泉で、保健所に公衆浴場登録をしていないようなので、
公に温泉を営業しているとはいえない事情があるようです。
で、“温泉はありません”なのかな?
湧出量はたいへん少なく、温度も低いので溜め湯の沸かしということですが、
「ぬるぬる」温泉としてマニアックなファンには評判良いみたいです。

>    >「ししゃも薫製(釧路)」 やっと見つけた、これは旨い!
>    これはどんな物なんですか?
>    よく東北にある「鮭のとば」みたいなものでしょうか?

「鮭とば」はうちの親父の好物ですが、あんな硬いものではなく、
普通に売っているししゃもを、軽く薫製にした感じのものです。とても香ばしいです。
最近流行の簡易薫製でも簡単に出来そうです。アウトドア派はお試しあれ。


Re :星山温泉等 投稿者:横須賀三浦  投稿日: 6月12日(火)13時36分29秒

>( ̄ー ̄)クククさん

面白い所に行かれましたね。
実はこの辺は実家の近くでもあり、よく通る所なんですが初めて知りました。
「水源地入口」とはどの辺なんでしょう?
(葉山町は地名まではよく知らないもので)
横須賀から見て湘南国際村の手前、それとも先の方ですか?
葉山は県道から外れると、すれ違えないような狭い道があったりしますが、
目的地までは車で問題なく行けましたか?


>やませみさん
お帰りなさい。(遅くなりましたが)
実は私、北海道には行ったことがなく未知のエリアです。

>「ししゃも薫製(釧路)」 やっと見つけた、これは旨い!
これはどんな物なんですか?
よく東北にある「鮭のとば」みたいなものでしょうか?


祖師谷温泉「そしがや温泉21」 投稿者:温検12号  投稿日: 6月12日(火)04時38分08秒

 先週は大自然の尾瀬へ行ってきましたが、次は大都会の東京・世田谷へ。用がありそのついでです。
ちなみに、東京の温泉は昨年7月の大江戸東山温泉・長生きの湯以来2度目と言う田舎者です。
やませみさんなら近くて馴染み深い温泉と思います(^^)

>大江戸東山温泉データ
住所:東京都目黒区東山3-1-6 TEL:03-3712-0356
交通:渋谷より東急新玉川線・池尻大橋駅東出口徒歩2分
お楽しみの湯(3〜4階):10:00〜23:00(毎月第一・三火曜日休館)
 土日祝(全て税込):大人1830円(20:00〜1260円)平日:大人1260円(20:00〜980円)
 全日:小学生840円 3〜6才210円
お楽しみの湯(地階):9:00〜22:00(毎月第一・三火曜日休館)
 全日:大人630円(20:00〜420円)小学生320円 3〜6才110円
泉質:Na-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)39℃ 236.1L/分 pH7.6 地下1500M

>そしがや温泉21
 新宿駅より小田急線・各停に乗り約30分、祖師谷大蔵駅下車です。北口の商店街を歩いて
約5分、右に整形外科を見たらその先の路地を左折し、マンション風の建物が祖師谷温泉です。
入り口には次のような掲示が()内は私のことば
「当店の温泉は源泉名を祖師谷温泉といい、地下120〜170Mより汲み上げています。
泉温は約20℃(正確には19.7℃、加熱)です。主成分はメタほう酸(重曹)で、美人の湯と
いわれる重曹泉です(あと、重炭酸ソーダも含む)。美肌、疲労、血行等に効果があり、ゆったり
した気分になれます。(pH7.6,昭和52年オープン)
 車でのアクセスは不明ですが、駐車場は35台分あるそうです。駐車場のナンバーを控えて
フロントに申告すれば、入浴70分、サウナ140分に限り駐車料は無料となります。
 入り口の券売機で入浴券・利用券を買い、フロントで券を渡します。フロント正面は休憩所、
左手が浴室です。マッサージ室にも休憩所があります。その奥に脱衣所と浴室がありました。
 浴室は手前から、コーヒー色の温泉の高温浴、電気風呂、低温泡風呂、軟水でトルマリンの
シルキーバス、エレキング(磁石の詰まった管があり)、サウナ(別料金)、水風呂、冷凍サウナ、
外にプール(サウナ券必要)と多種多彩。特に冷凍サウナは入浴料のみで入れますが、初めてで
抵抗がありましたが、冷たくて気持ちよいですね。シルキーバスは白濁していたので、入浴剤でも
入っているのかなと思ったら、極めて微細な泡でした。初めて。赤外線との相乗効果であたたまる
そうです。黒湯の温泉は電気風呂が刺激が強すぎて入れませんでした。実はこのコーヒー色の黒湯
はここが初めてで上がり湯にしたのですが、浴後は肌がツルツルして実に気持ち良かったです。
初めての人には見た目が気持ち悪いかもしれませんが・・・
水は田舎並においしかったですね。パンフより
「当店では全ての湯・水で軟水を使用し、同時にトルマリンも使用しております。軟水・トルマリ
ンの相乗効果によって、より一層お肌の調子を整える事ができ、お客様の美容と健康を促進するこ
とができます。尚、当店では「深夜電力」及び「浴槽からの廃湯熱」を利用しており、環境に配慮
した営業を行っております」

 さて、ここはクマさん夫妻の評価が最悪の★1つの所。やはり混み過ぎていて、低温バイブラ
浴槽など4人も入れば一杯と言う狭さ。洗い場は広くていいのですけど。なんか落ち着けません
でしたね。私は銭湯料金で天然温泉と多種多彩な風呂、人気のある施設ということで★★でしょうか?
やはり田舎の温泉がいいですな。
住所:東京都世田谷区祖師谷3-36-21 TEL:03-3483-2611 時間:14:00〜0:00(年中無休)
入浴料:大人400円 中人(小学生以下)180円 小人(未就学児)80円
(無料備品 ボディーソープ・シャンプー・リンス)
サウナ利用料(別料金大人300円):入浴券+サウナ 大人680円 中人480円 小人380円
貸しロッカー:1ヶ月600円 貸しタオル100円 共通入浴券(回数券):10枚3800円 5枚1950円
※21と言うのは21世紀も銭湯が繁栄との願いと所在地の番地を記念したものだそうです。
昔は福の湯と言う銭湯だったそうです。(成美堂出版・首都圏日帰り温泉ガイドより)
※詳しくは下記「温泉みしゅらん」へ。(クマオさん、料金データを直しておいて下さい。)

http://http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/sosigaya/sosigaya.htm


奥会津西山温泉の宿 投稿者:クマオ  投稿日: 6月11日(月)23時54分41秒

土日にかけて奥会津の西山温泉へ行ってきました。泊まったところは日帰り入浴には対応していないので、みしゅらんに紹介できませんが、よいところだったので、掲示板にご報告。

西山温泉郷は会津若松から南西に車で1時間程度とそう離れていませんが山深い所です。ここは古くからの湯治場で、旅館ごとに源泉を持っています。泊まったところは「旅館新湯」、料金は民宿並で1泊8,500円です。(TEL 0241-43-2024 福島県柳津町大字砂子原字老沢931)

ガイド本には民家風の外観写真だけだったので期待していなかったのですが、天井の高い湯小屋や、小さいながらも充実した客室棟が新設(築3年)されていて、なかなか快適でした。温泉も源泉掛け流し、料理は山菜を中心においしく適度な量でした。

家族連れでは子供が楽しむ所はありませんが、静かな環境で夫婦で保養するのには好適です。今回は前日に予約でも間に合いました。

奥会津の他の温泉はそのうちにレポートします。


星山温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月10日(日)22時01分04秒

神奈川県三浦半島の秘湯星山温泉に行ってきました。
山の中のバラック小屋。ステンレス製の家庭用湯船。
いくらか傾いている床。どれも気に入りました。何故
か、“温泉はありません”(温泉には入られません?)
といった看板が出ていて、キャンプ・休憩料金が500
円となっていましたが、その500円を払えば、温泉に
入られます。

浴槽は2つ有り、ひとつは薪で沸したもの、もうひと
つはガスで沸す方式。蛇口からは実測17℃の源泉。
硫化水素臭は感じ取れませんでしたが、非常にぬるぬ
るとした温泉でした。

行き方は↓「街の温泉めぐり」参照のこと。

http://homepage1.nifty.com/machispa/html/yokosan.htm#miurashi


伊豆山共同浴場 投稿者:めがね  投稿日: 6月10日(日)20時41分42秒

以前話題に出ていた伊豆山の「浜共同浴場」に入る事ができました。
久しぶりに「共同浴場!!」という雰囲気を味わってきました。
源泉は「走り湯2号泉」で恐らく掛け流しのお湯が気持ち良かったです。
でも「走り湯2号泉」という事はあの横穴みたいな源泉が2つあるという事
なのでしょうか・・?


はじめまして、自称宿泊研究家です。 投稿者:近藤 徹也  投稿日: 6月 9日(土)12時18分24秒

 はじめて書きこみをします。近ちゃん主宰のMLspaメーリングリストからやってきました。
自分は仕事の都合上全国出張が多いので、ホテルの研究は生活の重要な要素ですが、やはりそこには温泉やスーパー銭湯の存在を切り離すわけには行きません。
 さて、・・・・・
最近よく個人としてもサークルとしてもよく利用しているのは、
温泉HPにありましたが
世田谷区二子玉川にある「瀬田温泉 山河の湯」です。
 自分としての感想は入湯料が2300円で他の温泉関係
に比べれば高そうですが、完全な天然温泉であり
その分「ホテル並」のきれいさ、
清潔さ、ゆったり度はベストだろう、しかも水着を着用だが
露天(混浴andセパレート)風呂もある。
3000円で6畳2時間借りられるのでそこで簡単な宴会もやります。
 残念なのは宿泊(仮眠)つまり24hやっていないのだ!
これは出張族にとっては困る!いずれは24Hオープンもしてもらいたいものだ。
よく回数券で利用しているので、初めてなど方でもし行ってみたい方がおりましたら
実費で1枚単位で1900円で御譲りします。
 回数券は普通10枚単位で販売していて19000円です。
5枚単位だと10000円です。
一般で2300円のところを1900円で利用することになります。
(郵送料等は当方で負担します)

それから、もう一つは温泉HPにはありませんでしたが
神奈川県平塚市のJR平塚駅から直ぐのところにある、天然温泉
「平塚温泉 太古の湯」です。ここも前記のような感じなんです。
入場料が1300円でタオルとバスタオルのセットが250円
ガウンが250円です。ですから、手ぶらでくる方は1800円です。
そして、「山河の湯」と違うところは、男女(風呂関係のところだけ
でレストランは共通です。)
完全に離れている、24Hオープンな処です。露天風呂もあります。
 これは出張族にとってうれしい!深夜2時を過ぎると毛布レンタル料
という名目で800円追加になります。
 ここも会員制やポイント制で安く入る方法もあるようなので、行ってみた方は
フロントで聞いて見てください。私はショッチュウ行かないので
回数券などは持っていませんので御譲り出来ません。
 大磯・平塚・茅ヶ崎などへ来る方や遠くから来る方はここで一夜を
過ごすのも「節約の手」です。ただ、携帯電話の充電するところが
なかったので敷いて言えば電動リラックスシートのコンセントを差し替えて
そこに座って、充電するしかないです。洗面台はコンセントのさしこむ部分がないです。
 それから、自動販売機はありますが観光地料金ではなく120円でデブ缶(350ML)です。

こういう情報ですが、ご質問がありましたら、ぜひどうぞ!

http://www.geocities.co.jp/Milkyway/1503


「開運の湯」について 投稿者:ガウス  投稿日: 6月 9日(土)07時31分00秒

私も、5月中頃に上栗山温泉「開運の湯」へ行って来ました。栗山村の中ほどに1年くらい前に出来た共同浴場で500円で入れます。泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉、源泉50.2℃、pH7.4で、村の方で1300mほど掘削して湧出したそうです。源泉掛け流しで、湯は褐色に染まっていました。集落のお年寄りが交代番で受付をしていて、自分が穫ってきた山菜を料理してきて、お茶を出してくれて食べさせてくれました。集落の社交場といった趣です。とても気に入りました。


{ 投稿者:ガウス  投稿日: 6月 9日(土)07時27分14秒

栗山村の中ほどに1年くらい前に出来た上栗山温泉「開運の湯」という共同浴場で500円で入れます。泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉、源泉50.2℃、pH7.4で、村の方で1300mほど掘削して湧出したそうです。源泉掛け流しで、湯は褐色に染まっていました。集落のお年寄りが交代番で受付をしていて、自分が穫ってきた山菜を料理してきて、お茶を出してくれて食べさせてくれました。集落の社交場といった趣です。


開運の湯 発見 投稿者:ごまちゃん  投稿日: 6月 8日(金)21時27分18秒

会津街道をドライブしていたときのこと。道ばたに真新しい温泉の案内標識を発見。
「開運の湯」と書いてあります。別に運がほしいわけでもありませんがネーミングが面白いので寄り道しました。上栗山と言う集落での村をあげての温泉活動でした。
温泉は、鉄分その他をふくんでいるらしく、茶色くて浴そうからあふれて流れていたので循環方式ではないようでした。暖まっていい気分で出てくると、
「お茶をどうぞ。」とおばあちゃんが呼んでくれました。炬燵があって(まだ使っている!)その上にお皿が沢山。そのお皿には山の野菜の煮物がいっぱい。これを食べてみろこっちも食べてみろと後から後から進められお茶どころかちょっとした食事になってしまいました。
今時こんな接待の出る温泉もあるのかと心までゆったりした一日を過ごすことが出来ました。


玄竹(げんちく)温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月 8日(金)14時54分35秒

福岡一の温泉とも。行かれたひと、いますか?

http://homepage2.nifty.com/~moko/onsen/onsenyurara.htm


マリモのお土産 ほか 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 8日(金)14時39分54秒

北海道旅行の余話。

茅沼温泉の売店のお姉ちゃんから聞いた話。
北海道のお土産で良く見かける「マリモ」は、阿寒湖産ではなく、
シラルトロ湖の「藻」を丸めたものなんだそうです。
天然のも、波打ぎわで揺られて丸くなるんだから、似たものといえばそうなんだけど・・・
富士五湖で売られているのも同じつくりだとか。
家にもひとつあったなあ。5年くらい生きていたけど、ちっとも大きくならなかった。

北海道は地元産品が多く、お土産店を覗いて廻るのが楽しいですね。
川湯じゃ木彫り民芸品(フクロウが多い)の店ばかりで、ちょっと呆れましたが・・・

今回買ってきたお土産
「夕張メロンピュアゼリー(砂川)」 定番ですが、やっぱりジューシーで美味しい
「イモダンゴ」 イモのような団子のような? バター醤油でなかなかいける
「山羊チーズ」 すぐに食べてしまって産地わからず。
「よつ葉バター(音更町)」 東京でも売っているけど、産地限定品がある
「ししゃも薫製(釧路)」 やっと見つけた、これは旨い!
「六花亭のストロベリーチョコ(帯広)」 丸ごとイチゴをホワイトチョコでくるんだもの、最近のヒット!
http://www.rokkatei.co.jp/meika.html


Re:尾瀬の温泉 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月 7日(木)14時28分01秒

>めがねさん
「加羅倉館」(からくらかん)、いいだすな。ほぼ無味無臭無色透明で、
ちびーっと炭酸の味がしたように記憶していますが、大量のかけ流
しが気持ちいい。

やませみさんの「温泉の科学」、またすこーし読みました。すこーし
理解出来ました。

野湯好きな方は何故野湯がお好きなんだろう?


Re:すいません 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 7日(木)07時44分24秒

>さんぞうさん
> 陸運局の認可が下りませんでした
ありゃ、残念でしたね。
ひょっとしてトラック荷台にみんな乗って行こうとされたのですか?
そりゃ無理でしょう(~~;
布団や鍋釜を荷台に載せて、人間は乗用車でついていくというのかと思っていましたが・・・

御紹介したのは秋田の温泉のはずだったと思いますが・・・
関西の人にとっては秋田も岩手もごっちゃでしょうね。ま、構いませんけど(^^;


尾瀬の温泉 投稿者:めがね  投稿日: 6月 7日(木)00時17分09秒

私の尾瀬方面のお気に入りは白根温泉の「加羅倉館」です。
手前の日帰り施設はみしゅらんでも紹介されていますが、1軒宿の「加羅倉館」の
風呂も素朴でなかなかいいです。
ナトリウム―塩化物―硫酸塩温泉が打たせ湯となって流れでています。
源泉掛け流しです。


すいません 投稿者:さんぞう  投稿日: 6月 6日(水)19時09分15秒

>やませみさん.

 トラック一同です.折角岩手県の温泉を色々と
 教えて下さったのに!陸運局の認可が下りませんでした.
 私達全員.申しわけ無いと思います.
 本当に御免なさい.
>またこの掲示板をご利用の皆様.私事を書いてすいません.
 


Re:ささの湯 投稿者:イッサキ  投稿日: 6月 6日(水)19時05分40秒

>温検12号さん

幡谷温泉「ささの湯」は、そのまま源泉を浴槽に注ぎ、湯量豊富な掛け流しで本当に気持ちいい
ですよね。

「平川」信号から平川沼田線で少し入ると道の左下にあるので、気が付かないで通過してしまう
人も多いようですね。
近くには、花咲温泉「花咲の湯」,鎌田温泉「寄居山温泉センター」,摺渕温泉「わたすげの湯」
(蕎麦屋水芭蕉の下が温泉)等がある日帰り温泉の激戦区ですね。

「ささの湯」の温泉も良かったけれど、ここで食べた山菜天ぷらが美味しかったです。
盛り合わせを注文したら、山菜の名前が分からなかったけど、色々普段食べられないような
天ぷらを出して貰ったことが、ここでの一番印象に残ったことです。そうだ、このシーズンだ。
HONDAのコマーシャルではないけれど、ランチを食べに車を走らせたくなりました。


ささの湯 投稿者:ナイジェル  投稿日: 6月 6日(水)18時14分16秒

> 温検12号さん

 とてもよさそうな所ですね。実は1月にスキーの宿として予約をとったのですが
都合によりキャンセル(スキーそのものが)となってしまいました。以前に宿泊した
知人の話では安くて充分満足できる宿とのことでした。


Re:幡谷温泉ささの湯 フッ素の話 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 6日(水)09時43分27秒

> 温検12号さん
> 源泉名:幡谷温泉ささの湯 / 温泉利施設名:幡谷温泉センターささの湯 尾瀬の湯

気になっていたところですが、湯量豊富な掛流しでなかなか良さそうですね。
例によって詳しい分析値を写してきて下さり。有り難うございます。
せっかくですから少しコメントします。

片品川上流域の温泉は、ほとんどが薄い重曹系の単純温泉で、フッ素(F)含有量が多いのが
特徴なのだそうです。道後温泉の組成と極めて良く似ています。いいお湯だと思います。
で、
フッ素が浴感にどう作用するのかはいまいち判然としませんが、湯上がりがたいへん爽快に
なることがあげられます。
湯上がりの爽快感をなくすおもな原因は、CaやMgなどの土類が吸湿性のベタベタした塩類を
肌に残すからです。(海水浴や塩化土類泉でべた付くのと同じ)
フッ素イオン(F^-)はとくにCaと結合しやすく、フッ化カルシウム(CaF2)という水に溶けない
物質を作って、温泉水から沈殿して除去されやすい成分です。
フッ素が多いということは、相対的に土類成分が少ないということを示しています。

余談、
フッ素は歯のエナメル質を硬くさせる効果があるといわれ、一時期、子供用歯磨きに添加するの
が流行りましたが、「緑茶」にもフッ素が多く含まれるので、一般的な日本人の食生活では、
摂取量は十分に足りているそうです。諸外国では水道水にフッ素を添加しているところも
あります。これはCa除去という意味もあるそうです。
さらに余談で、フッ素コートの調理器具が普及していますが。これは樹脂にフッ素が結合すると、
耐熱性や耐薬品性に優れた極端に安定な化合物(フッ素樹脂、商品名テフロン)を作るためです。
硬質樹脂は水や油を良くはじくので、焦げ付きにくくなるわけです。
 *わりと脆いので、おたまでかんかん叩いたり、金たわしでこすってはいけません。

良くないこともあります。
フッ素を過剰摂取すると、血液中のCaほかの重要ミネラルが吸収されにくくなるんだそうです。
飲泉の総量がいくらまで、と掲示に書いてあるはずです。
そんなに飲む人はあまりいないと思いますが・・・(^^;


幡谷温泉ささの湯(尾瀬武尊山麓の秘湯) 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 6日(水)04時17分23秒

 お待たせしました。尾瀬ハイキングの帰りに立ち寄った「ささの湯」と言う群馬県片品村内の
民営の温泉をレポートします。駐車場のある戸倉から沼田方面へ車で約30分、平川交差点
(花咲の湯入口)を川場方面へ。ささの湯の小さい看板もあります。片品川を渡って看板に従い
狭い道を左折すると、一見民宿風のささの湯があります。
 玄関には源泉100%の掛け流しとの張り紙があり、期待させてくれます。中へ入るとロビーと
レジがあり、右手奥には畳の休憩室が完備です。ただし、夕食時は宿泊客の食事場所となるので、
ロビーのいすで休憩しました。左手に浴室があり、男湯は「尾瀬の湯」、女湯は「武尊の湯」と
なっていて、内湯のタイル画が違うようです。男湯は銭湯風のタイル画の風景に前述の尾瀬ヶ原の
「A下ノ大堀川の至仏山を背景にした水芭蕉の群落」となっていて、先程実際に見たものと同じ
なので感激致しました。脱衣所には次のような掲示がありました。
「当温泉は源泉そのものです。循環しておりません。豊富な湯量ですのでゆっくりおくつろぎ下さい。」
 期待して浴室へ入ると無味無臭無色の温泉が湯船全体からあふれており、洗い場を湯が流れて
いました。露天風呂から排水した温泉が流れている様子が見えるのですが、かなりの湯量です。
浴感はツルツルし、浴後も翌日まで肌がすべすべして感触が違います。すばらしい単純泉と見ました。
ガイドブックによると主人が熊と格闘し、ケガをし、家の近くの水で浸したらよくなったとか。
そこを地下1,190M掘削し、4年前の平成9年1月にオープンしたのがささの湯です。
 露天風呂は一部東屋付きですが、なかなか広く山の緑やアヤメやサクラソウなど季節の花が
楽しめます。湯船の底に吸い込み口があったのですが、吸い込み具合からするとただお湯を排出
しているだけのようです。ただし、底から排出しているので、近くの木の落ち葉や花などゴミが
湯面に浮いていてちょっと汚い感じがします。
 内湯・露天ともぬるくて湯量の多い源泉と熱くて湯量の少ない源泉の2種があるみたいで、
注ぎ口が2ヶ所ありました。他の入浴客は地元客2〜3人で大変すいていて穴場です。
(花咲の湯はハーブの風呂がきれいですが真湯、さらに大変混んでいます。)
ささの湯は大変いい湯なので、ハイキング疲れも吹っ飛びました。
 成分表
源泉名:幡谷温泉ささの湯 / 温泉利施設名:幡谷温泉センターささの湯 尾瀬の湯
泉質:単純温泉 泉温(分析時):41.5℃(当初40.8℃) pH8.3
湧出量:350L/分(当初230L/分) 蒸発残留物:0.50g/kg 成分総計:0.75g/kg
Na=186(mg) K=2.38 Mg=0.75 Ca=5.16 鉄2=1.62 Mn=0.05 Al=0.37 陽イオン計=196
F=16.3 Cl=13.6 硫酸=17.8 炭酸水素=415 炭酸=5.59 硝酸=0.49 陰イオン計=469
メタ珪酸=39.9 メタ硼酸=3.4 CO2=46.3
総ひ素=0.005 鉛=0.009 銅=0.003 水銀検出せず
分析年月日:平成8年1月19日 分析機関:群馬県衛生環境研究所
住所:群馬県利根郡片品村幡谷535 定休日:第1,3水曜日
TEL:0278-58-3630 FAX:0278-58-3640
宿泊:(2食付)平日7,000円〜 休前日8,000円〜(平日のみ素泊5,000円)
入浴:大人500円 子供300円(2時間)10:00〜21:00
帰りは、関越道赤城高原サービスエリアでエビヒレカツ(1,100円)を食べて帰りました。


Re:(続)硫黄泉・酸性泉・食塩泉について 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 5日(火)08時43分23秒

>ガウスさん
 > 1948年発行の黒田和夫著「温泉の科学」、1948年発行の黒田和夫著「温泉の科学」
どちらも「温泉学」に引用されている著書ですね。
私は国会図書館で閲覧しましたが、ガウスさんは蔵書にされているのでしょうか?
さすがに研究熱心で、恐れいりました。

月岡温泉 
 > 現在では、88.4mg/kgまで減少しているのですか。
組合源泉の分析表(H1.3分析)ではそうなっています。
ただし、これには硫化水素(H2S)の数値が書かれてないので、
それを含めると総硫黄は 150mg/kg になるのかもしれません。
ですから、どこで入手されたDATAなのかお尋ねしたわけです。

> いずれにしても、月岡温泉は、硫黄泉としては、日本でもなかなかの名湯だと思っています。
いわき湯本、月岡、津軽湯の沢、国見、が東日本の四天王でしょうか。
西日本のほうはちょっと把握できていません。


(続)硫黄泉・酸性泉・食塩泉について  投稿者:ガウス  投稿日: 6月 5日(火)06時10分45秒

>やませみさん
いつもながら、科学的な知識に基づいた適切なアドバイスありがとうございます。
酸性泉については、綿抜邦彦氏の「草津白根火山と草津温泉」の中の数値を引いてきたのですが、確かに、もう一度見てみると、草津湯畑源泉のpH1.5は1958年の数値でした。最近は、酸性が弱まっているようですね。温泉のpH値も季節や年によって、結構変動しますので、最近の計測値を使わないといけませんよね。どうもすみませんでした。ところで、焼山温泉のpH0.4は、1948年発行の黒田和夫著「温泉の科学」による数値とのことなのですが、古いデータなので、今一つはっきりしないものでした。焼山の噴気口での観測値だったのですか。ただ、戦前の話ですが、その近くに露天風呂があって、入浴可能だったと聞いたことがあったのです。もちろん現在では、そんな露天風呂は存在しませんし、どんな感じで入浴していたかも定かではありませんが....。もっとも、pH0.4の温泉なんて実際に人間が入れるものかどうか?疑問には思っていました。
硫黄泉については、ご指摘のとおり、硫化水素イオンと遊離硫化水素は分けて、見ないといけませんよね。硫化水素イオン日本一のデータは、新潟県月岡温泉の1948年発行の岩崎岩次著「火山の科學」による173.1mg/kgによるものだと思いますが、現在では、88.4mg/kgまで減少しているのですか。私の値150mg/kgは、総硫黄(チオ硫酸イオンと硫化水素イオンと遊離硫化水素の合計)によるものなので、少し異なっているかも知れません。いずれにしても、月岡温泉は、硫黄泉としては、日本でもなかなかの名湯だと思っています。
食塩泉についてですが、ご指摘のように塩化ナトリウムとして見ると、神恵内998温泉の方が上ですよね。有馬天神湯源泉は、塩類泉の成分としなければいけませんでした。ところで、塩井のことですが、ご指摘のように新潟県や福島県の豪雪地帯の山間地では、江戸時代にさかのぼるような昔から、食塩泉からの製塩が行われていたようです。私が、福島県の只見町の資料館へ行ったときもその展示がありましたし。新潟県の松之山温泉で聞いたときにもそういう答えでした。このような、交通隔絶の地では、かなり以前から塩を手に入れる方法だったようです。 


尾瀬への交通(1) 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 5日(火)05時01分35秒

♪夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空… 水芭蕉の花が咲いている♪
これはかの有名な「夏の思い出」。その尾瀬ヶ原へ土曜日に日帰りで行ってきました。
私は尾瀬は3回目です。2回は群馬県鳩待峠より尾瀬ヶ原、1回は福島県沼山峠より尾瀬沼です。

埼玉の本庄児玉インターから関越道経由で沼田インターを下り、国道120号・401号経由で
群馬県片品村の戸倉まで約100KM、約2時間でした。
7:00自宅発 8:05沼田インター(コンビニで1人3個のおにぎりを調達)
9:00〜20戸倉スキー場(駐車料1,000円/日) 9:40〜50鳩待峠(標高1600M)

>片品村・津奈木−鳩待峠・マイカー規制及びバス情報
 5月〜10月までの週末を中心に106日間はマイカーの通行は禁止されています。
特に6/2・9(水芭蕉シーズン)及び7/20・21(キスゲシーズン)、10/7(紅葉)は
「規制強化日」に指定され、乗合バス・乗合タクシー以外、通行禁止で観光バスも乗り入れできず、
戸倉で乗り換えとなります。いずれも二輪車は通行できます。
このような規制は福島県檜枝岐村の七入〜沼山峠間も行われています。
 と言うことで戸倉で乗合バス・乗合タクシーに乗り換えとなります。バス運賃は片道900円
(子供・身障者と介護者1名は半額)。規制強化日のこの日は関越観光のバス・乗合タクシー
ばかりでなく、群馬県内の各社のバス・乗合タクシーが出稼ぎに来ていて(乗車券はすべて共通で
使えます)、この時間は車両を持て余し気味です。やはり不景気ですな。
すぐに乗車でき、約20分で鳩待峠へ。
 参考までに平成12年の入山口別入山者の割合を掲示しておきます。
鳩待峠(群馬県・尾瀬ヶ原方面)47.7% 沼山峠(福島県・尾瀬沼方面)28.0%
大清水(群馬県・尾瀬沼方面)7.2% 御池(福島県・尾瀬ヶ原方面)7.1%
至仏口(鳩待峠経由)7.7%


尾瀬ヶ原の水芭蕉と温泉(2) 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 5日(火)05時00分35秒

>尾瀬ヶ原の水芭蕉など
10:45〜11:05山ノ鼻(標高1,400M)→尾瀬ヶ原木道→11:35〜55牛首分岐(弁当昼食)
→12:45〜13:20竜宮小屋(水芭蕉鑑賞)
→13:35中田代下ノ大堀→14:30〜15:00山ノ鼻→15:55〜16:10鳩待峠
(バスは一応16:30までだそうです。まあ、臨時バスもあるのでしょう。)

 鳩待峠のカウンターをくぐり、尾瀬ヶ原の山の鼻へと下っていきます。途中すでにきれいな
水芭蕉が見られました。歩道上には雪は一切ありませんでした。沢などに雪がありましたが。
今年は雪融けが早いようです。人出は多く、列を作って歩きました。
 山ノ鼻もすごい人込みでした。トップシーズンは木道を列を作って歩くイメージがありますが、
尾瀬ヶ原の木道上はそれほど多くはなく、ゆっくり水芭蕉などを鑑賞できました。時間的に遅い
せいもありますが、最近の入山者の減少・平日への分散化を実感しました。天気は曇りで上着が
必要なくらい寒かったです。そして牛首→竜宮ではにわか雨、カッパを着ている人が多いですが、
傘をさしている人も多いです。尾瀬ではどんなに天気が良くても雨具と上着は必携ですね。

 さて肝心の水芭蕉のお話です。まさに満開で、多いところでは一面白くなるほどです。TVや
写真集、ポスターなどで目にするのと同様の美しさでした。主な名所は
@竜宮十字路南側の至仏山や拠水林・湿原を背景にした水芭蕉の群落
A牛首〜竜宮間の中田代の下ノ大堀川の至仏山を背景にした水芭蕉の群落
B山ノ鼻の植物研究見本園
この3点ですね。湿原そのものは草で黒っぽく、水芭蕉は川のそばや湿原のへりなど水気の多い所
で咲いています。水芭蕉はサトイモ科で小屋の近くは富栄養化でジャンボなものがありましたが、
野生のものは小さくて中には指くらいの超ミニなものもあり、可愛いですね。
ちなみに白い部分は花ではなく「苞(ほう)」だそうです。苞の中の黄色い粒が花だそうです。

>尾瀬ヶ原の温泉
 実は尾瀬ヶ原にも温泉を引いた山小屋があります。福島県になりますが、東電小屋や見晴の奥の
赤田代の「温泉小屋」と「元湯山荘(旧元温泉)」の2軒です。泉質はカルシウム硫酸塩鉱泉で
300L/分と豊富。鉄錆分が多いのか、湿原のところどころが赤く染まっているので、「赤田代」
と言うそうです。福島県御池より燧裏林道経由8.3KM・3時間50分、沼山峠より尾瀬沼経由
13.3KM・4時間50分、群馬県鳩待峠より東電小屋経由10.6KM・3時間40分です。
三条ノ滝まで1.8KM・1時間20分です。
なお、「風呂休止日」は今年から尾瀬のすべての山小屋で撤廃されたそうです。
ここなら割とすいているそうで、同じ山小屋に泊まるなら温泉が一番ですね。
私もいつか泊まってみたいです。 
 温泉小屋0241-75-2222 (現地080-92-18329 5/17〜10/18)
 元湯山荘0278-58-7311(尾瀬林業梶j及び03-3451-1591

 三条の滝下流3.5KM・1時間40分には「渋沢温泉」もあります。食塩重曹泉33℃のお湯は
無色透明ですが、空気に触れると酸化して黄色に変わるそうです。また、なめると重曹の苦味と
わずかにしょっぱい味がし、水と混ぜて沸かし直して利用しているそうです
 渋沢温泉小屋0241-75-2105(4〜11月)及び自宅75-2360(それ以外)

尾瀬全般について詳しくは下記「尾瀬保護財団」のHPへ

http://www.oze-fnd.or.jp/


日本一の温泉とは? 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 5日(火)04時40分44秒

>やませみさん、ガウスさん
 お二方のご意見を伺い、その知識の深さに驚きました。私とはレベルが違いますな(^^;
( ̄ー ̄)クククさんもきっと満足していただけたと思います。ありがとうございます。
科学的なことについては専門外なので論じられませんが、
>温泉は湯の使い方が決定的ですから、数字の大小を比較してもあまり意味無いように思います。
なかなか数値のみで成分日本一と割り切るのも難しいのかな、と思いました。やはり、長年の経験
に基づく浴感がモノを言うのでしょう。人によって様々な日本一の温泉が出てくるのかなと思います。
もっとも、データを比較して順位付けするのも温泉を論ずる上で楽しいですね。

今まで科学的な堅い話題が続いたので、文系の私から尾瀬ハイキングのレポートを致しましょう。
幡谷温泉は後日、投稿します。


しょっぱい温泉の一番は? 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 4日(月)10時43分07秒

なんか宿題いっぱい出されちゃいまして・・・(^^;

<強塩泉>
塩類泉の成分量としてはガウスさんご指摘の有馬天神湯が最高だと思いますが。
そのうちの食塩(NaCl)分だけを比較するにはちょっと工夫が必要です。
食塩のなかでの重量比は、 Na:Cl=23:35.5 約1:1.5
となっていますから、有馬はNaにたいしてClが多すぎるのです。
これは、CaClやMgClといった塩化土類を多く含んでいるためです。
一方の神恵内998は、ほぼこれに近い比率になっています。

で、それぞれの食塩量を計算してみると、
有馬天神湯 NaCl=40.6g/kg
神恵内998 NaCl=43.0g/kg で 神恵内998の勝ち。
ただし、有馬では銀水荘源泉に NaCl=63.3g/kgという数値がありますから、
これが現時点ではおそらく食塩分の最高値かと思います。(利用状況は不明)

*ちなみに、神恵内998の「海水の3倍」はウソ、2倍弱です。

あと、山中の食塩泉による製塩ですが。これはそう昔から行われていたわけではないようです。
戦中・戦後の一時期、全国的な燃料不足で海塩の生産ができなくなったために、
薪や炭の入手が比較的容易な山村の温泉を煮詰めて、塩を作ったことがあるそうです。
 (下賀茂や白浜でもやっていたそうです、美味しい塩なので、復活するとか・・・)
山の食塩泉からは純粋な塩ができますが、いかんせん塩分量が海水に比べてはるかに薄いので、
あまり効率的な生産法とはいえません。
会津や新潟の山奥では、昔から小規模な製塩が行われていたようですが。それよりも、
山の木を伐採して海岸まで川を下り、燃料(塩木といいます)と交換に塩をもらってくる、
というのが一般的だったと、ものの本に書かれています。

ついでに、
「貝塚」っていう縄文時代の遺跡をご存じかと思いますが。
これは縄文人が貝ばかり食べていた、というのではなくて、
海水で貝(主にアサリ)を煮詰めて干した、古代の製塩所の跡なんだそうです。
これが山奥まで物々交換で流通していたんだそうです。(佃煮や煮貝の原型)
アサリの出汁もほどよくからんで、美味しかったでしょうね。どっかで売ってないかな?


Re:硫黄泉・酸性泉について 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 4日(月)10時39分50秒

<酸性度の強い温泉> ガウスさんに先こされちゃいました(^^)
火山の噴気口や野湯などには、pHが1以下の凶暴なところもありますけど、
それなりの湧出量があって、温泉宿でまともに入浴できるところを、pHの低い順に並べますと、
1. 玉川温泉 1.21 97.5℃ 溶存成分=4.9g/kg
2. 蔵王温泉 1.35 48.7℃ 溶存成分=6.5g/kg ・何となく忘れられがちですが・・・
3. 塚原温泉 1.60 52.5℃ 溶存成分=6.7g/kg
4. 酸ヶ湯  1.62 66.1℃ 溶存成分=4.8g/kg
5. 川湯   1.69 51.2℃ 溶存成分=4.8g/kg
6. 沼尻温泉 1.71 53.9℃ 溶存成分=3.2g/kg
7. 草津万代鉱 1.81 94.6℃ 溶存成分=2.5mg/kg
8. 草津湯畑 2.01 60.0℃ 溶存成分=1.7mg/kg
9. 星生温泉 2.03 48.0℃ 溶存成分=2.2mg/kg ・湧出量は多くない
10. 須川温泉 2.21 43.9℃ 溶存成分=2.1mg/kg 
となります。(複数源泉の平均値なので、個々には少しづつ違います)

>ガウスさん
焼山温泉の0.4は今のところではなく、焼山の噴気口での観測値です。
湯畑の1.5は、1958年の数値です。ここ30年で成分量が1/3に薄くなっています。
pHが1以下の火口湖は、把握しているだけでも世界に6箇所以上あります。些末ですが念のため。

酸性泉は加水すると急激に酸性度が落ちますから、
温度や成分量から見ても、蔵王、塚原が、源泉100%で楽しめる東西の大関ではないでしょうか?
 (玉川は独り横綱ですが、湯を楽しめる範囲を超えてますね)
私が須川温泉を好きなのは、そのまま漬かれる適温なのと、極端に成分が濃すぎない点です。
今回行った川湯もなかなか良かったですが、近代的すぎて雰囲気が今一つでした。

<硫黄含有量日本一>
硫黄にはいろいろな形態がありますが、硫黄含有量を比較する場合には、
遊離成分としての硫化水素(H2S)と、溶存イオンの硫化物イオン(HS^-)を区別する必要があります。
詳しくはいずれ温泉の科学に書きますけど、酸性泉にはH2Sが多く、アルカリ性泉にはHS^-が多いです。

H2Sはガスなので湯から脱出しやすく、有害なので浴槽に投入する前に戸外で空気にさらして(曝気)
抜いてしまうのが一般的になっています。このとき酸化されて単体硫黄(湯ノ花)を生じます。
というわけで、分析表のH2S量と湯の香りや味は一致しないのが多くなってます。
日本最高値は、藤田さんの調べによりますと、奥万座温泉「ホテル聚楽」の313.5mg/kgだそうです。
(入浴した感じではそれほどとは思えませんでしたが・・・)

これに対し、硫化物イオン(HS^-)は湯に溶けていますので、容易には脱出しません。
単に硫黄臭やタマゴ味を楽しむなら、断然、アルカリ性硫黄泉をお薦めします。
現在の日本最高値は、月岡温泉の88.4mg/kg(当初は173mg/kgもあった)ではないかと思います。

>ガウスさんの150mg/kgはどちらで入手されたDATAでしょう?

国見温泉は69.9mg/kgですが、分析が最近更新されていないので詳細は不明です。
緑白濁の美しい温泉で、硫黄臭プンプンの個性的な湯です。秋田や岩手では愛好者多いです。

#温泉は湯の使い方が決定的ですから、数字の大小を比較してもあまり意味無いように思います。


硫黄泉・酸性泉について 投稿者:ガウス  投稿日: 6月 4日(月)07時37分06秒

>温検12号さん
硫黄含有量日本一の温泉についてですが、硫黄分の内どの成分をとるかによって違ってきますが、一応、温泉法に基づいて総硫黄(チオ硫酸イオンと硫化水素イオンと遊離硫化水素の合計)で見ますと、私の知る限り群馬県の奥万座温泉の計313.5rが最高のようです。続いては、新潟県の月岡温泉の計150rでしょうか。国見温泉はこの2ヶ所よりはずっと少ないようです。
また、酸性泉についてですが、過去には焼山温泉のpH0.4が最高だったと文献に出ていますが、現在は入浴できないそうです。従って、秋田県の玉川温泉のpH1.2が最高ですが、未確認情報として、鹿児島県の東温泉がそれと同等くらいのPh値があるとのことです。しかし、とても不便な所なので未だ行くことが出来ず、確認出来ていません。ついでは、pH1.4の大分県の塚原温泉ではないかと思います。群馬県の草津温泉は、たくさんの源泉がありますが、湯畑源泉のpH1.5が最高とのことです。蛇足ですが、群馬県の白根山の湯釜がpH1.0で、天然に存在する湖水では世界第二位の酸性湖として知られていますが、温水ではなく全く入浴不可能なので(入ったら死にます)除外です。


土日のレス 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 4日(月)05時01分31秒

 あー痛い、めったにしないハイキングを尾瀬でしてきたため、足が筋肉痛。運動不足ですね。
鳩待峠〜山ノ鼻〜竜宮15.4KMを約4時間以上歩きました。水芭蕉は満開の最盛期で、
美しかったです。
ハイキングの後は「幡谷温泉ささの湯」(群馬県片品村)へ。掛け流し、無加水が自慢。
詳しくは次回にレポートしますね。(現在、バテ気味)

>( ̄ー ̄)クククさん、ガウスさん
>わたしは硫黄泉→酸性泉→濃い
>食塩泉の順で温泉が好きです。皆さんは?

硫黄含有量日本一:そう言えば昨年「ふだん着の温泉」を見ていたら、岩手(雫石町)・秋田
(田沢湖町)県境の仙岩峠にある「国見温泉」が硫黄の含有量が日本一で、どこかの大学の教授
が注目しているそうです。湯の色は緑色のような記憶あり。本当に含有量日本一なのですか?

酸性度の強い温泉:1位はやませみさんゆかりの玉川温泉(秋田県)ですね。2位は湯の花で注意
された酸ヶ湯温泉(青森県)。3位は( ̄ー ̄)クククさんが大好きな草津温泉(群馬県)。
玉川温泉はそのまま飲むと歯が溶けるので、水で薄めるとは以前に書きました。
ガウスさんの下記HPは参考になります。
http://www2.justnet.ne.jp/~gauss/osensno1.htm
 私は残念ながら、泉質よりも景色の方を重視しているので、こだわりは特にないです。
と言いながら、みしゅらんの影響で泉質にも気にするようになってしまったようです。(笑)

>イッサキさん、めがねさん(嬬恋温泉つまごい館)
 JR吾妻線大前駅前のつまごい館は5年以上昔に入浴したことがあります。群馬県民のイッサキ
さんならご存知かも知れませんが、毎年10月28日の群馬県民の日に群馬県内のJRが1,100円
で一日乗り放題のあの「ぐんまフリー切符」を使って。両毛線の伊勢崎駅から乗車、新前橋で大前行きに乗り換え、終点で入浴、「平治温泉」をのぞきながら、万座・鹿沢口駅まで歩き
(大前駅は1日5本しか電車が来ません。)、電車に乗って、高崎乗り換え本庄駅にて下車しました。
(埼玉県の新町〜本庄乗り越し精算要)
 当時の嬬恋温泉は昨年のリニューアル前だったので、狭くて圧迫感があり窓が小さくて薄暗い感じの浴室でした。露天風呂もありません。お湯は大変よかった記憶があります。

>やませみさん、T4Uさん(北海道旅行)
 やませみさん、お帰りなさい。昨年7月の私の道北・道央旅行を思い出してしまいました。
 でも、私の場合、温泉巡りと言う要素はなく、ただマイカーで北海道を走りたかったことと、
富良野のラベンダーが目的でしたので温泉の印象は薄いですね。もし、時間があれば、十勝の秘湯「トムラウシ温泉」と「十勝川温泉」へ行ってみたかったですね。
>上里温泉・津別町営ホテルフォレスター B/ センター系の透明湯
ここは泊まったのですが、すごい山奥だったでしょう。私は屈斜路湖から津別峠を越えて訪れた
のですが、遠い。津別市街からも片道20KMはあったのではないでしょうか?
温泉の評価がBとは残念。私はすばらしくいいと思ったのですが、やはり関東の近くの温泉と比較
しての話なので評価が高くなってしまったようです。もちろん、私自身、泉質にこだわりが少ない、
北海道での入浴経験が少ないと言う事情もあります。似たようなものですね。>温泉三昧さん
>道路も空いており、80km/h以下で走ると迷惑な感じです。
>長い直線道路も適当なうねりがあるので、退屈しません。
北海道は速度80キロでは後続車にあおられ、道を譲ることになります。
100キロが標準でしょう。
ただし私の場合、ネズミ捕り感知機を取り付け、白バイに注意しました。
他県ナンバーは狙われるそうです。
>道東といえば去年の夏、初めて釧網線に乗りました。一両編成のディーゼル車。目の前に展開す
>る雄大な風景には呆然とするほど。運転席の脇に立って2時間ほどの間、ただただ飽かず外を眺
>めておりました。
あっ、カニ族経験(周遊券を使い夜行列車で泊まり歩く)ありの私はピンと来ました。
そこは2度も乗車しました。釧路湿原を走る「ノロッコ号」などもっといいですよ。
他には、根室本線の狩勝峠区間と釧路〜根室間と宗谷本線名寄以北の車窓もおすすめです。
第3セクターの「ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」(池田〜北見)も北海道的ですが、
日本一の赤字路線で存廃の危機に立たされているそうです。ご乗車はお早めに。
(今はなき深名線の車窓は最も北海道的で懐かしいな〜)

>めがねさん
 水上町の湯の小屋温泉と言うと「龍洞」に入浴したことがあるのですが、ここは「木の根沢
温泉」という源泉名なので、たぶん別源泉でしょう。ここは10年位昔は500円程度で入浴
できたのですが、今は宿泊者専用で日帰り不可です。全室部屋専用露天付きなのはいいですが、
宿泊料が2万円とは高いような…。


暑さもこのくらいならいいんですけどねぇ 投稿者:T4U  投稿日: 6月 3日(日)23時51分41秒

○クマオ様 クマコ様
 掲示板、1周年おめでとうございます。
 私も時々は温泉情報、或は旅日記のようなものを書いていきたいと思ってますが、ムズカシイですね、
 人に読んでもらうために自由な文章を書くというのは。思えば中学を出て以来、そうした作文など
 ロクにした事がない訳で...
 これからもよろしくお願いします。
 (温検12号さん、5月28日の貼り付けありがとうございます。お陰でクマコさんの「掲示板開設の
  弁」に再び触れることができました)
 
○やませみさん
 道東といえば去年の夏、初めて釧網線に乗りました。一両編成のディーゼル車。目の前に展開する
 雄大な風景には呆然とするほど。運転席の脇に立って2時間ほどの間、ただただ飽かず外を眺めて
 おりました。レポート、楽しみにしています。

○asahi.comの「日本百名山」というページに温泉案内があります。
 www.asahi.com/nature/meizan/new/index.html
 バックナンバーは「百名山リスト」から。

○この夏、津軽海峡を渡る人は注意してください。
 先月、函館へ行った時、東日本フェリーの青函航路の高速艇「ゆにこん」が廃止になっていました。
 1,800円ほど足すだけで、所要時間は普通のフェリーの半分の2時間で、しかも快適な椅子席。
 就航してまだ4、5年しか経っていないのに残念!


いろいろ。 投稿者:温泉三昧  投稿日: 6月 3日(日)23時15分29秒

こんばんは。本日はみなさんの書き込みに刺激され草津・沢渡・四万にでかけてきました。すべて今回がはじめての場所でした。早朝に出発。10時30分に草津・大滝の湯に到着。駐車場から硫黄臭がする、まず内湯から入浴、思った程白濁していない、湯の華がちらほらと、硫黄臭はものすごい臭う、温度もちょうどいい感じでなめてみるとかなり酸っぱい味がする。露天は3つ浴槽があって順番に温度が違った。自分には一番熱い浴槽があう、次に階段を下って地下の合わせ湯に入浴、ここはガイド誌にものっていそうな感じのいい雰囲気のお風呂で4つの木の浴槽がありここも順番に熱くなっている、さすがに真ん中の一番熱い浴槽は1分も入っていられなかった。800円で入浴できた。次に湯畑を見学して湯畑前の白旗の湯へ入浴、こじんまりした木の浴槽が2つあり大滝の湯以上に白濁している、硫黄臭ぷんぷんで大満足。休日にもかかわらず先客は2人のみでゆっくり入浴、ここは無料であった。
次は沢渡共同浴場。先客は2人、浴槽は石作りで2つ、1つは源泉のまま片方は温度調整の為加水されている。コップがあり飲んでみると結構おいしいので2杯も飲んでしまった。浴感もさっぱりして気持ちがいい。分析表を見ると源泉温度54.9度・ph8.5。200円で入浴できる、源泉持ち帰りは20g200。
続いて四万。本当ならば共同浴場に入浴したかったが15時迄と言う事で日帰り施設・清流の湯に入浴。ここは施設はいいがいまひとつ物足らない感じ。浴感はここも無色透明でさっぱりしている、露天があるがぬるくて入っていられない、内湯はあつめで丁度いい感じだった。ここも飲泉でき味は沢渡にくらべるとない位、3杯もいただいた。源泉温度54.7度・ph7.2。成分は沢渡よりは濃い様だ。500円で入浴。

>やませみさん
やませもさんの書き込みがないと掲示板がやっぱりさみしいですね。そういう自分が書き込み少ないですけど、読むばかりで申し訳ない。いやー北海道4泊温泉旅行とはなんとも羨ましい。それもたくさんの温泉にはいられたみたいで、自分はいまだに北海道自体に行った事がありません、道東がお薦めと言われても全く地理感ない為コメント出来ないのが現状です、情けないですけど。源泉掛け流しが当たり前とはすばらしいですね。たくさん美味しい物を召し上がられた様で大満足ですね。それとモール泉とはどのようなお湯なんでしょうか?よろしければ教えてください。

>めがねさん
湯の小屋ですか、本当に群馬には温泉が数多くありますね、行ききれない程。水上・奥利根方面は水上のじゅらくホテルに宿泊した事がありますがかなりの前になるので記憶にありません。湯の小屋、ここはタヌキを餌付けしているみたいですね。次回の候補にします。

行きは軽井沢経由で行った為、イッサキさんの嬬恋も時間があれば寄りたかったです。しかし埼玉南部から日帰りで草津・四万と廻ると時間的・体力的にもきついですね。あー疲れた。


強食塩泉について 投稿者:ガウス  投稿日: 6月 3日(日)22時34分42秒

>( ̄ー ̄)クククさん  
日本で一番食塩含有量の多い温泉は、高温源泉では、やはり有馬温泉の天神湯(俗に金泉) 98.6℃、pH6.3、塩素イオン33650r、ナトリウムイオン15980rが一番食塩濃度が高くて、しかも入浴可能な温泉なのではないでしょうか。それ以外にも、結構各地に、山中で食塩をとるために掘られた塩井というものがあって、低温ですが、濃い食塩濃度のものが知られていますが、入浴可能かどうかはわかりません。長野県の大塩温泉、福島県の只見温泉、新潟県の松之山温泉、栃木県の塩原温泉などでも食塩を作っていたと聞いています。詳しくは、やませみさんが答えてくれるのでは....。


湯の小屋温泉に行ってきました。 投稿者:めがね  投稿日: 6月 3日(日)20時47分08秒

本日、日帰りで「湯の小屋温泉、洞元荘」に行ってきました。
みしゅらんのデ―タ―と変化はありませんでしたが、ドライブイン内にある
混浴の檜の風呂が良かったです。掛け流しではないと思いますが、雰囲気は
なかなかのものでした。
それから別棟の露天「仁王の湯」は今日の気候のせいもあったのでしょう。
結構、熱めでした。それでも新緑がまぶしく、とてものんびりできました。
私の評価では☆☆☆というところでしょうか。(混んでいるのがたまに傷?)


いまどきの北海道旅行+美味しいもの 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 3日(日)12時10分59秒

道東は遅い春が終わったばかりで、新緑が目に染みます。
シバザクラは藻琴山に行かなくても、あちこちで群生しています。
観光客の最も少ないシーズンであり、平日旅行のせいもあって、
どこの温泉もほとんど独占状態でした。
道路も空いており、80km/h以下で走ると迷惑な感じです。
長い直線道路も適当なうねりがあるので、退屈しません。

問題は、食材の少ないことです。
なによりも、野菜がほとんど生産されていないのには弱ります。

知床のウニ漁も本格的には始まっていません。
ウトロ港の「漁協婦人部食堂」の殻付きウニが目当てだったのに。(TT)
 (一応ウニ丼と鮭親子丼は食べましたが・・・)
尾岱沼の戸田旅館は料理自慢の宿ということでしたが、期待ハズレ。
花咲カニもシマエビも冷凍のパサパサでがっかり。
カニには遅すぎ、シマエビには早すぎたのでした。
ただし、ホタテはびっくり仰天の大きさと新鮮さでした。(^-^)

開陽台で食べた「イモダンゴ」と、かや沼温泉の「ラムしゃぶ」
女満別空港の「塩ラーメン」は美味しかった。
中標津の「すしロード」は、ネタ数は多いけどホタテ以外は×

乳牛牧場ばかりなので、新鮮な牛乳をいっぱい飲めるのかと思いきや、
どこの宿でも一杯も出てきません。販売もなし。なぜでしょう?
帰ってきて寄った新百合のスーパーで、北海道乳製品フェアーを
やっていたのには苦笑してしまった。(^^;

あと。喫茶店が全然ないので、コーヒーを飲むのに苦労した。

いろいろありましたが、茫漠とした風景と、人の少なさには感動しました。
北海道行くならやっぱり道東をお薦めします。知床ははずしてもいいかな?


ただいまです 投稿者:やませみ  投稿日: 6月 3日(日)12時09分40秒

北海道から無事帰ってきました。熊にも会わず。天気もまずまず。

以下の温泉を訪問してきましたので、順次レポートをクマオさんにお願いして
掲載してもらいます。お楽しみに。
この地域の温泉は掛流しが至極当然のようになっており、優良施設目白押しです。
旅館湯もほとんど公衆浴場兼用で使われているので、湯の管理が非常に巧みです。

AA/:感激、A/:良い、B/:ふつう、C/:いまいち
---------------------------------------------------------------
<女満別ー知床>
 女満別温泉・山水旅館 A/ 浴後感の良いつるすべ湯(宿泊)
 女満別構造改善センター (時間外で入れず)
 美幌温泉・びほろ後楽園 B/ 薄い湯だが温冷浴が心地よい
 上里温泉・津別町営ホテルフォレスター B/ センター系の透明湯
 斜里温泉湯元館 A/ 鄙びた雰囲気で落ち着く
 越川地区共同浴場 A/(改築中で湯を触っただけ)
 ウナベツ温泉・自然休養村管理センター A/ 小さいが強つるすべ湯
 羅臼温泉・熊の湯露天風呂 C/ 悪臭ぷんぷん
 川北温泉露天風呂 AA/ 白濁の美味しい湯、わりと清潔

<屈斜路湖>
 川湯公衆浴場 AA/ 新鮮な酸性泉の素朴共同湯
 川湯温泉・御園ホテル A/ 内湯は広すぎ、露天が良い(宿泊)
 砂湯温泉 C/ 埋まっていた、飲泉は美味しい
 池の湯温泉露天風呂 C/ 全く掃除されていない
 コタン温泉露天風呂 A/ よく管理された湖畔湯
 コタン温泉共同湯 (定休日)
 ヌプリオンド温泉 (源泉地を見ただけ)
 和琴温泉露天風呂 C/ 湖畔湯でロケーション抜群だが藻が多い
 和琴共同湯 C/ 隠れ湯情緒高いがそれだけのこと

<中標津ー別海>
 中標津保養所温泉旅館 A/ のんびりできる優良日帰り
 中標津温泉・ホテルマルエー B/ つるすべ湯、風情無し
 浜の湯公衆浴場 A/ 共同湯にしては豪華、温冷浴が楽しい
 尾岱沼温泉・戸田旅館 B/ 木製浴室は良いのだが(宿泊)
 清乃湯公衆浴場 AA/ 清潔な共同湯、泡々の高貴なモール泉

<標茶ー鶴居>
 熊牛温泉・ペンションくまうし AA/ 小さいが紅茶色の華麗なモール泉、今回のベスト
 標茶一心堂温泉・藤花温泉ホテル B/ 東京の黒湯にそっくり
 標茶温泉・味幸園 AA/ 香り高い濃いモール泉
 茅沼温泉・憩の家かや沼 C/ 眺め良いが、しょっぱいだけの湯
 鶴居温泉・グリーンパークつるい A/ 見かけによらず良いモール泉
 湿原温泉・湯元鶴乃家 AA/ 大量掛流し、ミルクタンク浴槽も楽しい(宿泊)


嬬恋温泉 投稿者:めがね  投稿日: 6月 2日(土)22時57分43秒

イッサキさん>
私は今年の3月に「つまごい館」に行きました。
スキ―の帰り道だったので入浴は夕方になったのですが、
やはり最初は露天の方は寒かったですね。
でも40分位入っていると逆に出たくなくなる!!
そんな感想を持ちました。
今度は宿泊したいなと思いました。


高峰温泉と嬬恋温泉 投稿者:イッサキ  投稿日: 6月 2日(土)21時46分20秒

 今日は長野県の高峰温泉と群馬県の嬬恋温泉を廻ってきました。
軽井沢から浅間サンライン,チェリーパークラインを通って、浅間山の西にある
高峰山中腹2000Mに大自然に包まれた高峰温泉に11時半に到着。
AM11時からPM2時まで日帰り入浴を行なっているようなので、ランプの宿の
湯に浸かってみることにする。日帰り入浴に開放している浴槽は4〜5人程入れば
いっぱいの小さな檜風呂であったが、次々と入浴客が訪れる。
若干硫黄の香りのする湯に浸かると、眼下に広がる高峰渓谷の大自然が迎えてくれる。
檜風呂に隣りに26.2℃の源泉浴槽があったが、冷たくて足だけしか入れない。
湯上りはよく温まり、涼しい標高2000Mでもポカポカするのだから、スキー
シーズンの入浴には有り難い温泉に違いない。
・ 泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(低張性中性低温泉)
・ pH6.6,成分総計1521.9mg/料金500円/tel:0267-25-2000

 帰りは湯ノ丸高原の地蔵峠を通り、鹿沢温泉を通過して嬬恋で昼食。
近くに未だ入湯したことのない嬬恋温泉があるので,食後に吾妻線大前駅を探す。
無人の大前駅前で吾妻川沿いに建つ、「つまごい館」でハシゴ入浴する。
鉄の味がする無色の湯は温めでちょうどよいが、小さな露天風呂は温過ぎて、
ゆっくりできないハシゴ湯では温まるまで時間が掛かり過ぎる。
ここの湯は飲めば糖尿病などに効果があると聞いていたが、常連客のおばちゃん
が20L400円で販売する温泉をポリタンク2本も車に積み込んで帰って行きました。
・泉質:重曹泉/料金500円/tel:0279-96-0443

 川原湯駅前を通って帰ってきましたが、川原湯附近は前回通った時より工事車両
が増えた様に感じました。川原湯がダムに沈むと何十年前から言ってましたが、
ダンプカーの台数を見て沈むことを実感しました。皆さんも早めに行った方がいい
ですよ。


褐色のお湯。 投稿者:高野晃雄  投稿日: 6月 2日(土)19時08分32秒

千葉県飯岡町の温泉のある国民宿舎飯岡荘に勤めています。
温泉はコーラのような色をした褐色のラジウム温泉で,最初に入るときには勇気が必要です。
私も最初はびっくりしました。着色をしているのかと思えるような褐色のお湯です。
ホームページで写真も掲載していますから見てください。
温泉の効能はばっちりで,湯上りの肌はスベスベです。

http://www4.ocn.ne.jp/~in0510/newpage1.html


さて、温検12号さんは 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月 2日(土)17時30分03秒

どこの温泉に行かれたのでしょう?温泉寺??
「みしゅらん」のレポートを読み、日光湯元温泉寺の温泉に浸かり
に行ったことがありますが、先客がジャンジャン加水していまし
た。風情が良いし、どこも"源泉地"から引き湯していますが、温
泉寺はその源泉地に近いですし、ということは新鮮ですし、一度
宿泊してみたいところです。素泊り3000円。

>温検12号さん
濃いぃ食塩泉の情報どうもです。わたしは硫黄泉→酸性泉→濃い
食塩泉の順で温泉が好きです。皆さんは?


ゆたか&大磯プリンス 投稿者:( ̄ー ̄)ククク  投稿日: 6月 2日(土)17時16分27秒

クマオさん、お初です(^^)。998行ってみたいです。

今日は「みしゅらん」でも報告のある鶴巻温泉ゆたかと大磯プリンス
ホテルの温泉に行ってきました。

ゆたかは露天が循環ながら飲泉場との味の違いはなく、塩味+カルシ
ウム苦味で★4つ。

大磯プリンスホテルの温泉はすっきりとした味わいの強食塩泉で、濾
過されているようでしたが★4つ。海を渡ってくる風が気持ち良かっ
たです。


カウンター 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 2日(土)01時21分43秒

 1:15分現在1日で163番目。私の書き込みから140人くらいご覧になられたようですが、
書き込み者1人とは寂しい。書き込む人って珍しいのですね。

 本日はは尾瀬の水芭蕉が見頃とのことでハイキングしてこようと思います。
もちろん、帰りは近くの温泉へ。さて、どこへ入浴するか、お楽しみに。


ありがとう 投稿者:ひろこ  投稿日: 6月 1日(金)17時09分52秒

くまおさん、調べてくださって、ありがとうございます。
外国の温泉に日本人が行くのって、
ジロジロみられるのかしら?
私は、わきあいあいな雰囲気を求めてるのですが
豪華なスパだと無理なのかな〜とも思っています。
どなたか、教えてください。


食塩泉の話題 投稿者:温検12号  投稿日: 6月 1日(金)03時34分11秒

2:20分現在20番目でした。夜中の1〜2時間で20人とは少ないのか、多いのか。
3:30分現在24番目。未明になると数人しか見ていないようですね。

>磯部温泉追加情報(群馬県安中市)
 草津温泉を世界に知らしめたベルツ博士が、“世界的胃腸泉”と太鼓判を押したのが、磯部温泉
の含硼酸炭酸重食塩泉。ドイツの名泉・カルルスバード温泉よりも泉質が上とされており、肝臓
疾患や胃腸病などに効果がある。
 温泉街一帯は「塩の窪」の小字名にみられるように塩水の湧き出る窪地として、鎌倉時代から
記録にあらわれる。ところが、その源泉は現在17〜27℃の鉱泉。浴用には加熱が必要で、
温泉マーク発祥の地でありながら、湯煙が上がらない温泉であった。当時のホテルの浴室も広い
浴槽は真水を沸かしたもので、温泉を使ったものは隅の小さな浴槽であるケースがほとんど。
 そこで、安中市では5年程前に温泉街対岸のホテル磯部ガーデンの駐車場で新たな源泉を掘削し、
「恵みの湯」と言う40℃代の高温、豊富な温泉を得て、各旅館に給湯している。私も2,3年前
に現地のポンプなどを見てきた。そしてその新源泉の出た駐車場の敷地を利用して、市営日帰り
入浴施設が7月(来月)にオープンするわけです。本当は古くからの名湯の源泉を満たした冷たい
小さな浴槽があるとうれしいのですが、どうなるやら楽しみ。

( ̄ー ̄)ククク さんへ
>北海道の998ではなかろうか?
北海道の積丹半島ですね。小樽や余市なら行った事あるけど、その先はないです。
また楽しみが増えました。でも、あんな遠い所よく知っていますね。何(十)年後に行けるやら…
 そう言えば、小樽港のフェリーターミナル近くの24H営業の健康ランド、小樽幸和温泉オスパ
はしょぱかったですね。ナトリウム塩化物強塩泉(高張性中性低温泉)38℃。色は茶褐色。
パンフいわく、「平均的食塩泉の3倍以上の濃度」
http://www4.ocn.ne.jp/~koshigoe/kenko/ken/hokkaidou/ospa.html

※その他の温泉名に塩が入っている主な温泉
鹿塩温泉(長野県)と八塩温泉(群馬県)は登場済ですが、
・熱塩温泉(福島県)…寿湯として約600年の歴史。婦人病に特効があり“諸子ノ湯”と呼ばれる
         この前のGWに会津に行った時に時間があれば、入浴したかったな〜

・塩ノ湯温泉(栃木県・塩原温泉)…元湯の発見は大同元年(806)「明賀屋旅館/柏屋旅館」
・塩釜温泉(栃木県・塩原温泉)…地名の由来は、昔、岩塩を釜で精製していたことによる。


モナコのスパ 投稿者:クマオ  投稿日: 6月 1日(金)01時22分35秒

ひろこさん>
クマオは行ったことはないのですが、どんなところか読者の参考のためちょっと調べてみました。「レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロ」(Les Thermes Marins di Monte-Carlo)有名なスパだったんですね。アメリカの "About" の "spa" のランキングでは外国部門で4位になっていました。http://spas.about.com/travel/spas/library/weekly/aa090300.htm

説明があるページをヤフーUSAで探したところ以下のページが見つかりました。
TravelWizard.Com で見つけた解説ページ
http://www.tropicalislandvacation.com/lestermes-spa.html
フランス語のタラソテラピー説明ページ
http://www.italiamiga.com.br/lazer/artigos/la_talassoterapia.htm

外国の豪華な温泉、行ってみたいですね。クマ家は大昔にカナダの山の中の温泉に行ったことがあります。モンテカルロとは大違いです。

クククさん>
お初です。998はなかなかすごいお湯でした。また行ってみたいところですね。

みなさん>
気まぐれで6月1日からしばらくの間、掲示板にカウンタを付けてみることにしました。どうぞよろしく。


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