クチコミ 情報
2000年8月16日〜8月31日

情報ピックアップ
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水上近くの穴場イッサキさん:温泉センタ諏訪の湯、月夜野町営温泉センター峰の湯)
塩原グリーンビレッジ(横須賀三浦さん:塩原温泉の視力センター付近の温泉)
牧丘温泉郷五入浴温泉手形(山梨県牧丘温泉郷さん:温泉めぐりキャンペーン)
森林の温泉(ぼっちゃんさん:茨城県大子の温泉、毎月26日はふろの日で料金が半額)
倉渕温泉、相間川温泉(イッサキさん:露天風呂の色は強烈、長寿の湯は空いてていい)
塩原新湯、白骨温泉(横須賀三浦さん:新湯のタヌキが目印の宿、白骨・湯川荘)
利根川上流域の温泉(やませみさん:そのあたりはグリーンタフ型温泉)
大磯プリンス(まんぼうちゃんさん:強食塩泉)
光明石(やませみさん:粘土鉱物を主体とした温泉沈殿物ではないか)
箱根の吉池旅館、金湯苑(まんぼうちゃんさん:金湯苑はぬるぬるの湯)
佐野川温泉、飛図温泉(やませみさん:夏に涼しい富士山方面の温泉)
川原毛大湯滝、須川温泉、松川温泉(横須賀三浦さん:東北有名温泉のレポート)
前橋温泉クア・イ・テルメ(イッサキさん:病院で温泉に入る様な有り難味のある温泉)
東日本の濁り湯の温泉(やませみさん:温泉地リストとやませみさんのお好み)
朝日温泉(T4別U内さん:北海道の秘湯、朝日温泉の詳しいレポート)
温泉へいこう!(えりかぶさん:札幌近郊の温泉紹介ホームページ)


>あるふぁ さん 投稿者:イッサキ  投稿日: 8月31日(木)21時33分29秒

たぬきのお宿に行くそうですが
宝川や湯テレメ・谷川といったところは、既に行かれているでしょうね。

上越線に沿って通っている県道81号線の上牧温泉から水上温泉郷に行く途中、銚子橋近くに
「温泉センタ諏訪の湯」という泉質自慢の温泉があります。
建物は古い民家といったところですが、カルシウム硫酸塩温泉が自噴かけ流しで、飲泉もできる
温泉があります。【湯は○だが施設はXで、万人に愛されないが達人好み】
tel:0278-72-2056/入浴のみ300円(休憩付き500円/3H)/第1,3木曜日定休/9−21時

もう一つ、この道の手前に「月夜野町営温泉センター 峰の湯」というアルカリ性単純温泉が
あります。月夜野I.Cから県道81号(沼田水上線)で水上方面に走ると、上越線後閑駅の
手前に右折看板があります。上越線を渡り、関越道側道を通って「みねの湯」を通過して案内板
に従って山を少し上ったところ(隣りでトンネル工事している筈)に群馬の公営温泉としては
あまりにもシンプルな造り(プレハブ)の日帰り温泉があります。
内湯は熱くて入れない程ですが、緑に囲まれた小さな露天風呂は隠れ家のような気持ちにさせて
くれて、のんびりできます。但し、帰りの道が分からなくならないように方向を覚えて走ろう。
tel:0278-62-1022/300円(休憩所、石鹸あり)/9−19時

以上2箇所は、グループで豪華な食事を取ってというパターンには不適です。


視力センター&箒川沿い 投稿者:横須賀三浦  投稿日: 8月31日(木)20時16分54秒

こんばんは。

>視力センター付近の温泉施設...
「塩原グリーンビレッジ」です。
R400の視力センターの斜め向かいに橋があり、ここを渡ると入れます。
温泉というよりは、キャンプ場の方が有名です。
遊歩道「やしおコース」を歩くと、この付近の山側を通ります。
通常の食塩泉ですが、たまに赤いもの(鉄分でしょうか?)が溜まったり浮いたり
してます。21:00までやっているのでスキー帰りの温泉&休憩によく利用して
ます。数年前、露天風呂に石造りの招き猫が置かれました。(子供がお湯をかけて
遊んでました。)


>青葉の湯は再開しました。
今度行った時には入浴したいと思います。
ありがとうございます。

>入浴料を入れるところが
確か以前も無かったような気がします。そういえばお金、払った覚えがありません!?

>箒川沿いの紅葉は...
標高も低いため時期も遅く、驚く程すばらしいというものではありませんが...
どこでもそうですが、その年によってきれいな時もありますよ。


>やませみさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)13時34分42秒

いま目覚めました。考えてみたら、やませみさんにはいっぱい
誉められていますし、御書込みと「温泉の科学」によって、ぼ
くの知的な好奇心は大いに刺激されているので、感謝しこそす
れ、やませみさんのことを悪く云ったようで、反省しました。

この反省は話を丸く収めるためのものではなく、いまのぼくの
正直な気持ちです。いい面と悪い面があると思いますが、その
時々で率直な物言いをしているだけです。

やませみさん、こちらこそ、これからも勉強させて頂きますの
で宜しくお願します。


>まんぼうちゃん 投稿者:やませみ  投稿日: 8月31日(木)08時57分14秒

確かによけいなお世話でした。ごめんなさい。
気を悪くしないで今まで通りお願いします。
これからも温泉情報いっぱいカキコしてください。
とれとれの新鮮レポートが満載なのでとても助かってます。

なお、三原山は伊豆大島です、三宅島のは雄山です、念のため。


久々の温泉+うまいもの 温泉まんじゅうの謎? 投稿者:やませみ  投稿日: 8月31日(木)08時43分15秒

皆様もよーくご存知の温泉まんじゅう、どうして温泉みやげの定番なんでしょう?
ゆうべ気になってよく寝られなかったもので、朝いちでカキコします。

子供の頃じいちゃんが買ってきてくれた温泉まんじゅうは、
割ると硫黄の香りがうっすらと漂ってきてそこはかとない情緒があったような思い出が、、、。
最近そんな温泉まんじゅうに出会っていない(やませみはまんじゅうにも眼が無い)。

ゆうべ考えたのは、あの香りは高温温泉(沸騰泉)の蒸気でふかすからではないかと。
温泉黒卵(箱根大湧谷名物)とか、温泉蒸し鳥(宮崎えびの高原名物、うまいよ!)なんかと同様。
それでもって硫黄臭が皮の気泡にしみこんで、皮の褐色は硫黄酸化物の色ではないかと、、、。
でも土産物屋では店先の蒸籠でふかしてますよね(ほとんどは見本だそうですが)。
源泉の噴気でふかしている光景は見たことがないし。
だいいち沸騰泉はそんなにあちこちに在るわけではない。

ネットで検索したら、元祖温泉まんじゅう店が出てきて曰く、
中伊豆が発祥だとかで、温泉蒸気は全然関係ないらしい。
皮の褐色なのは醤油の色ですと。たまたま温泉宿でお茶うけに出したら
好評だったから温泉まんじゅうと名がついたとか。
でもなんだか納得がいかないなあ〜。中伊豆の名物がどうして全国的に広まったんだろう。
私の沸騰泉発祥説は勝手な思い込みか?

謎は深まるばかり。どなたかご存知ですか?

蛇足:
温泉まんじゅうではないけれど、先月の峩々温泉行で買ってきた白石の「足軽まんじゅう」
は久々のヒットでした。ふんわりした皮とつぶあんの分量のバランスが絶品です。
最近のまんじゅうは全般にあんこの量が多すぎます。あれじゃあんこ玉だ。
おなじことは寿司にもいえます、ネタが異様に巨大なのが近年流行ですが、
一口で食えないようなのは寿司じゃない、ネタとしゃりのバランスこそ寿司の命(きっぱり)。

あいかわらず食いしん坊のやませみでした。「温泉の科学」続きはちょっと待ってね。




ひとっ風呂400円 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)07時00分56秒

いいですね。いい宣伝です。情報有難う御座います>温泉郷さん


>イッサキさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)06時52分48秒

クラインガルデンに行かれたとは羨ましいです。ああいうところは
センター系というそうですが、珍しく濃い湯で、ビックリしました。
↓に情報を頂いた「熊谷温泉」のURLを貼りつけておきます。

62℃なんですね。フォロー、有難う御座います。

>国道406号沿いの牧野酒造隣の「利久(りく)」の「もりそば」や「だい
>こんそば」もソコソコです。
情報、頂きです(^^)

>福祉何とかやらを探して見ます。
倉淵村総合福祉センター・せせらぎの湯というそうです。いま熊谷さんの
とこで見てきました。場所は渋川の方から?向いますと、ガルデン入口を
左手に見、更に直進、橋を渡ったところを左だったと思います。

またカキコします。ほんの30秒浸かっただけですが、熊谷さんもいうよう
に、汗が止りませんでした。膝を悪くしたトラックの運転手さんがきていま
したが(あとは刺青のおじさんも)、兎に角温まると云っていました。その
人に加水のことを聞きました。

http://www1.odn.ne.jp/~caq79590/gunma/kurabuchisese.html


ユガワとよむんですね。 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)06時36分14秒

横須賀三浦さん、情報有難うございます(^^)
次回、白骨に行く時は、寄ってみます。家族風呂もよさそうですね。
ホント、助かります。詳細なカキコ、有難うございました。
いま1度読んでみましたが、夜空の星がいいですね。食堂の泊りで行って
みたいです。

>露天風呂があり無料で利用できました。
そうだったんですか。ぼくはそこから、入りたいな、と湯川荘を見上げたこ
とがあります。

>このつり橋こそ白骨のシンボル
横須賀三浦さんもお笑い系統ですか(笑)

新湯には1週間前に初めて行きました。栃木デビューもこの日です。
むじな、いいですね。仰る3つの外湯の他になかの湯源泉の白樺に入り
ました。

元湯では横須賀三浦さんの挙げられている元泉館は大出館からの引き湯
とのことでしたので、パスし、大出館とえびすやに行きました。あの湯、
飲まれましたか?スッゴク不味いです。でも濃くて気に入りました。

へぇ、でも紅葉を見るのでしたら、元泉館の露天が良さそうですね。
えびすやは2食付で7500円からだそうです。

>視力センター付近の温泉施設で入浴休憩してます。
視力センターは事前に石塚さんに聞いていたので、目についたのですが、
この温泉施設はなんというところですか?

青葉の湯は再開しました。「温泉クリッピング」では、桶無し、となって
いますが、ケロリン桶が確か3つありました。入浴料を入れるところが
見当らなかったのですが、どこにあるのでしょうか。

箒川沿いの紅葉はこれから今年も雑誌で紹介されると思いますが、いいもの
ですか。




>やませみさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)06時08分32秒

『窓を開ければ』はやはり面白いです(^^)
多分↑を指し、ぼくは学生だから云々、叱られる必要がある、とかカキコされたの
だろうと思います。なんとなくいかにもな感じがし、聞く耳を持ちませんが、ある
ふぁさん同様、それこそ余計なお世話かもしれませんが、ひとのことを誉める必要
が、更に社会的に上のランクを目指されるのなら、あるのでは、と思います。

削除要請をされ、クマオさんが削除したことも知っています。ただ、三原山のひと
に同情を寄せていらっしゃることは、云わずもがなのことでして、その前提の上に
立たれ、温泉の香りがする、うれしいな、といった書込みをされたのだと思います
から、削除要請される必要は無かったと思います。

では。


やっとカキコしやすくなったぞ(嬉) 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月31日(木)05時55分38秒

>あるふぁさん
>ご意見・ご異見はぜひあるふぁまでどうぞ。
影でコソコソやるのもやられるのも、前者は相手に失礼だし、後者は相手が何を考えて
いるのか判らなくて気持ち悪いので、大っ嫌いです。よってここにカキコしちゃいます。

先ず、「みしゅらん」の第1回オフ会では、幹事、御苦労様、と労いの言葉を奥様とも
どもかけて頂き、有難う御座いました(^^)メールでのお礼は済ませて有ります。

>もし謝るとしたら、
>『この掲示板を読んでいる全てのひと』を対象にすべきでしょうね。
白状します。別に悪いと思っていません。ただ、あの時は何かの温泉情報をカキコ
し、投稿ボタンをクリックしたら、あるふぁさんのカキコが出てきたので、すかさず
あるふぁさんが見ているうちに、と何かの訂正とともに、お礼を言いました。

>掲示板の運営ポリシーによって、場所ごとにまちまちなも
>のです。
御意見、大変参考になりました(^^)

>個人的なコネクションでメンバー外のひとをあまり呼ぶべきでは無いと思っ
>ています。なぜなら、これをやってしまうと、主体である掲示板の存在が揺ら
>いでしまうからです(ドコのオフだか分からなくなる)。
それは形やコトバに囚われた意見です。なんと云うか、広がりが無い。人は何故
人に会うか。コネクション(人脈)を作り上げるためです。オフ会はコネを作り
上げる為の口実にすればいい、と思います。

ただ、「みしゅらん」の管理人であるクマオさんが第2回も、あるふぁさんが
教えてくれたように、字義通りのオフで、と希望するのであれば、外の人間は
呼ばず、ぼくは又別にミーティングの場を設けようと思います。

>自分から提案しておいて結果としてすっぽかす
これも正直余り悪いと思っていません。それより、例えば、何とかさんのよう
に―ぼくが白壁荘の情報を与えた方―、行ってきたなら、行ってきました+一言
くらいのカキコをしない方が余程失礼です。で、ごめんなさい、と謝ったのは、
取りあえずは頭を下げておけば、その場の雰囲気は”丸く”収まる、との日本人
的感性に配慮してのことです。

結論
あるふぁさんのカキコは個人的に大変感じわる〜です(^^;何故か?ひとを誉めよう
とせず、欠点をあげつらってばかりいるからです。

では。


五入浴温泉手形発売!! 投稿者:山梨県牧丘温泉郷  投稿日: 8月31日(木)00時00分08秒

 山梨県 牧丘温泉郷五入浴温泉手形再度発売!!9月1日より!!
前回の大好評にお答えしてさらにパワーアップして戻ってきました。

有効期限がなんと1年間。そして5回すべてまわった方にもれなく
「牧丘温泉郷すご〜い水」ペットボトル(350円)をプレゼント!!
牧の湯・はやぶさ温泉・笛吹川温泉・鼓川温泉の4つのアルカリ性温泉を
まわったら、最後にもう1度お気に入りの温泉に入れます。
木製の手形ですので、旅の記念やプレゼントに最適です。

価  格  2000円(税込) 最大900円お得です。
販売場所  各温泉施設・道の駅「花かげの郷 まきおか」他
お問い合わせは各温泉施設又は牧丘町役場地域活性課まで
牧の湯   0553−35−4126 はやぶさ温泉 0553−35−2611
笛吹川温泉 0553−23−0011 鼓川温泉   0553−35−4611
牧丘町役場地域活性課 0553−35−3111(代)

* 各温泉入浴は1浴となります。(各温泉によって1浴の時間が異なります。)
* 4つの温泉に全部入らないと最後のお気に入り入浴はできません。


森林の温泉(もりのいでゆ) 投稿者:ぽっちゃん  投稿日: 8月30日(水)22時51分04秒

みしゅらんさん、こんにちは。

温泉紹介のページありがとうございます。

茨城県大子町の森林の温泉(もりのいでゆ)に8月26日夜、行ってきました。
みしゅらんさんが書かれているとおりでしたね。とても気持ちのいいところですね。

毎月26日はふろの日で料金が半額になるそうです。私は250円で楽しんできました。

内湯も3つの露天風呂もぬるめで、私には丁度よかったです。後で汗をかかずに済みました。
ただ、冬だとちょっと寒いかもしれません。冬は湯温を上げるのかな?

外の温泉も同じかもしれませんが、夜は露天風呂の後ろの樹林が下から白色系の
照明をあてられ、ちょっと神秘的な雰囲気がありました。
これで、澄みきった星空に白い月がこうこうと輝いていたら最高だと思います。

昼だと垣根越しにかなり遠くまで自然の風景を見渡せそうですね。


                            湯名:ぽっちゃん


>まんぼうちゃん 投稿者:イッサキ  投稿日: 8月30日(水)21時30分31秒

>まんぼうちゃん

倉渕の「相間川温泉 ふれあい館」(クラインガルテン)は行ったことはありますが、その福祉
なんとかには行ったことがありません。ふれあい館の湯は黄土色と言っていいのか、露天風呂に浸かると透明度10cmほどで、群馬では珍しい色ですね。(昔の伊香保もあれ位あたのかな〜)
内湯はろ過して色が薄いけど、露天風呂の色は強烈だったことを思い出しました。

ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉(中性高張性高温泉)源泉温度は62℃もあり、宿泊
設備もあって、日帰り温泉が3つもある倉渕では穴場的存在です。(他は無色透明の湯)
倉渕は空気もいいし、国道406号沿いの牧野酒造隣の「利久(りく)」の「もりそば」や「だい
こんそば」もソコソコです。
今度、倉渕に行ったときは福祉何とかやらを探して見ます。

日曜日に家のジイちゃん,バーちゃんが倉渕温泉 長寿の湯(国道406号沿いにあり2種類の
源泉を持つ温泉施設)に行ってきましたが、「長寿の湯は空いてていいんだけど、相間川のほうが
綺麗でよかったな」と言ってました。

倉渕温泉 長寿の湯;tel 027-378-2311 500円/2h
相間川温泉 ふれあい館:027-378-3834 470円/2h
亀沢温泉 温泉館:027-378-4126 平350円/1h 土400円/1h 日祭450円/1h


新湯、白骨 投稿者:横須賀三浦  投稿日: 8月30日(水)18時29分38秒

>「まんぼうちゃん」さん
塩原・新湯にはよく行かれるんですか?

私は、塩原には春夏秋冬お世話になってます。
特に新湯には、毎年3月頃春スキーに家族で出かけて宿泊してます。
ここは、ハンターMtに一番近く、かつ硫黄泉という理由がきっかけです。
新湯には比較的大きな宿が3軒あり、気に入っていつもタヌキが目印の宿に泊
まってます。この旅館の館内裏口から階段を降りると「むじなの湯」に行くこ
とができます。周辺には「寺の湯」、「中の湯」もありますね。
温泉街は食塩泉ですが、ここはありがたい硫黄泉なんですよね。
また、塩原の帰りには高速の渋滞を避けるため、福渡温泉・視力センター付近
の温泉施設で入浴休憩してます。

これ以外にも「元湯」があります。
温泉街を経てR400をもみじライン入口より少し先を左折した奥です。
(新湯の少し下から入るルートもありますが、一部狭い箇所があるようです。)
今までに幾度となく塩原を訪れてますが、温泉ミシュランで大出館が紹介されて
いるのを見て、昨年秋に「元泉館」に行って来ました。
ここも硫黄泉なんですが、お湯の色が淡い黄緑色をしています。入浴のみの場合
、建物内部の内湯は入ることができず、別棟にある内湯・露天風呂の利用に限ら
れます。この露天風呂は渓流沿いにあり、すぐ前を流れる川のせせらぎを聞きな
がらの入浴が楽しめます。秋には周辺の木々も紅葉します。いずれ宿泊したいと
考えている宿の一つです。

塩原のもう一つの魅力は箒川沿いの渓谷遊歩道+露天風呂です。
大網温泉を少し過ぎた所を入った箒川ダムから始まる、通称「やしおコース」と
呼ばれている渓谷沿いの遊歩道を歩きながら、途中にある「不動の湯」につかり
ます。ここから川沿いを少し歩くと「岩の湯」もあります。小さなつり橋を渡れ
ばR400に出ます。
「青葉の湯」もあったんですが、最近は入れるようになったんでしょうか?


>白骨・湯川荘
以前、よく泊まってました。といっても5〜6年前です。
正式には「山水観 湯川荘」(湯川:「ゆがわ」)なんですよね。
気に入って夏、秋と連続で行ったこともありました。
この頃の記憶では、確か...

白骨で唯一つり橋のある宿です。道路沿いの売店からつり橋が見えます。
このつり橋こそ白骨のシンボル、と当時勝手に解釈して宿を選定しました。
乗鞍からスーパー林道(有料)経由で来ると、入口が180度逆向きになるため、
切り返しが必要です。車で直接橋を渡りますが、駐車場はそれ程広くないため、
キーをフロントに預けてました。
さて、風呂ですが、宿の一番奥の方に内風呂、露天風呂、家族風呂があります。
奥へ向かってつきあたりのドアの向こうに家族風呂、内風呂があり、右に曲がる
と露天風呂へのドアがあります。
内風呂は真ん中で仕切られたさほど大きくない湯船が1つ、周辺は固い堆積物で
覆われています。当然ですが石鹸・シャンプー、上がり湯はありません。(私は
不要ですが、特に中年女性の方で不満を言われる方がおり、妻が説明してあげた
そうです。)
露天風呂も同様で湯船が1つ、仕切は木の板で混浴です。湯船は内湯より大きめ
です。
当時、連泊していたので、人の少ない2日目の昼間に妻に水着を着用させ家族で
入浴してました。すぐ下を川が流れておりローケションは最高、また屋根も無く
明かりも最小限のため、夜は見上げれば星空がきれいです。
露天風呂の横に廊下をはさんで囲炉裏のある部屋があります。ここはとても涼し
く入浴後の休憩にはもってこいです。
家族風呂は特に予約無しで、内側から鍵をかけて入った者勝ちでした。
宿泊料金の差は、食事が部屋食か食堂利用かの違いで大きく変わります。
以前は、「湯川荘」から川沿いに降りることができ、流れを渡ると露天風呂があ
り無料で利用できました。これが現在の有料露天風呂になってしまいました。
この周辺は小さな滝があったりして、ちょっと面白い所だったんですが...

妻の妊娠中、また子供の乳児期は静養、避暑に、のちにここを拠点に乗鞍、上高
地へ散策に出掛けてました。
現在の「湯川荘」はどうなっているんでしょうね?
機会があれば、また訪れたい所です。


>やませみさん
いつも色々な知識、情報をありがとうございます。
お盆前にアブ情報を伺いましたが、今年は昨年より少ないようでした。
でも、油断したら一カ所さされました。


利根川上流域の温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 8月30日(水)16時44分06秒

>あるふぁさん 参考になるかどうかわかりませんが、例によって泉質がどうのという話し。

群馬県の利根川上流域の温泉は、おもなもので上流から
湯の小屋、宝川、向山、大穴、湯桧曽、谷川、水上、
いずれも中性〜弱アルカリ性の単純温泉(食塩−石こう泉型)で温度は40度(C)前後。
湧出量がとても豊富で、大きな露天風呂を構えている所が多いという特徴があります。
あまり温泉っぽい湯ではない(濁ってるとか匂うとか)し、とにかく湯量が多いので、
お客さんにはかならず、「ここは温泉じゃねんだろう、沸かしてんだんべ」
という人がいます。嫌味にならない程度に説明してあげて下さい。
やさしい肌触りの浴感は夏の疲れを癒すにはもってこいです。
残暑期に行くには絶好の温泉地ですね。もうアブもいないだろうし。空いているだろうし。

ところで、この地域の温泉は、群馬県北西部に広く分布する「グリーンタフ型温泉」
の一部です、約1200万年前の海底火山の堆積物に固定された海水起源の
食塩NaClや石こうCaSO4の成分が、新しい地下水で溶かされて出てきたものです。
藤原湖のあたりで見える緑っぽい岩石がグリーンタフです。
地下水の同位体などを検討してみると、日本海側の降水(おもに雪)が温泉水
の起源となっています。湧出量が多いのもなるほどですね。

「グリーンタフ型温泉」については、あるふぁさんがお出かけになるまでには、
「温泉の科学」にのせる予定なので、参考になさってください。では。


湯の小屋温泉 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月30日(水)15時44分57秒


堅苦しい話ばかりではなんなんで、楽しい温泉の話題を。。。

来月半ばに、たぬきのお宿で有名な湯の小屋温泉洞元荘に1泊2日で行くことに
なりそうです。もう10年来の付き合いになるネットのオフ会なんですけどね。
現在、検索サイトその他で情報を集めまくっている最中ですが、なにか情報を
おもちの方がいたらぜひ教えてください。帰ってきたらレポートしたいと思い
ます。

ps. ここ数週間、ちゃんとした温泉に入ってなくて欲求が不満してます(^^;
  # 盆休みも不発だったし...
  9月は沢山はいれるといいなぁ。。。

http://www.246.ne.jp/~alpha/profile.txt


巨大なお世話なんですが。 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月30日(水)15時01分59秒

To: まんぼうちゃん
(1)
> >あるふぁさん
> 失礼しました。

別に私に謝るようなことではないです。BBS上での公私のケジメはしっかりし
ましょうね、という自戒も含めた警鐘のつもりですから。もし謝るとしたら、
『この掲示板を読んでいる全てのひと』を対象にすべきでしょうね。

(2)
> あと、こう行ったネタはどこまでネット上にばらしていいのかの線引きをやま
> せみさん、あるふぁさん、クマオさんの何方かもにお願したく思います。

ネット上だからどこで線を引くべきか、が明確に決まってるようなシロモノじゃ
ありません(そうだったらどんなに楽かわかりませんが:-)。
こういうのは、その掲示板の運営ポリシーによって、場所ごとにまちまちなも
のです。そして、この掲示板の運営ポリシーをどうするかという最終的な決定
権は主催者であるクマさんにあります。もちろん、クマさんから『みなさんの
意見を聞きたい』というような提案があるなら多いに議論すればいいことです
けどね。
『みしゅらん掲示板のご案内』をよむと、“温泉に関する”“楽しい話題”を、
とのことですから現状ではドコまでばらすかの制限は特にない、と私は考えて
ますけど。各人の自己責任で書かれればいいんじゃないですか。実際
に大多数のひとはそうやって発言しているようですし。

(3)
> 第2会オフ会でお会いすることが楽しみです。Iさんも都合がつけば来る筈です
> し、ぼくの師匠にも既にその友人へのこえかけをお願しています。アマとプロ
> の交流が出来ればいいのでは、と思っています。

これは私の過去の経験からの持論ですが、『みしゅらん掲示板』のオフである
以上、『みしゅらん掲示板』のメンバー(ROMも含む)が主体となるべきであっ
て、個人的なコネクションでメンバー外のひとをあまり呼ぶべきでは無いと思っ
ています。なぜなら、これをやってしまうと、主体である掲示板の存在が揺ら
いでしまうからです(ドコのオフだか分からなくなる)。過去にそういう例をいっ
ぱいみてきました。『オフラインミーティング』の語源は前に説明しましたよ
ね。あくまで、「普段はオンラインコミュニケーションを行っている人たち
オフラインでコミュニケーションする場」がオフ会です。

(4)
> もし、吉池に行かれた方がいらしたら、ごめんなさい。
これは、完全に余計なお世話ですけど、自分から提案しておいて結果としてすっ
ぽかす、というのは信頼を無くしますよ。まぁ、それも含めて発言は自己責任
なんですが:-P

--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--
みなさまへ。
「私信はメールで」と言っておきながらBBS上に書きこんだのは、上記の文面
は個人宛てに書いてはありますが、その内容は他のひとにも読んで欲しい内容
だと判断したからです。ご意見・ご異見はぜひ
あるふぁまでどうぞ。
なお、温泉と関係ない話をこのBBSに書きこんだ責は言うまでもなくαにあり、
その責めはαが受けるべきものであることはあらかじめ申し添えておきます。

http://www.246.ne.jp/~alpha/profile.txt


大磯プリンスホテル 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月30日(水)10時06分03秒

昨日は海パンを忘れたことに途中気付き、箱根へは行かず、針路を変更し、鶴巻へ
行きました。鶴巻で1番塩辛い―ということは慢性間接リウマチのひとが行ったら
いいのは―ゆたかですが、休みでした。そこの飲泉場の湯は本当に塩辛いそうです。
もし、吉池に行かれた方がいらしたら、ごめんなさい。

今日はこれから大磯プリンスと吉池他の箱根の風呂を攻めます。プリンスの外来
入浴は昨日からです。強食塩泉。

時間:12−17
料金:千円(4〜12歳は800円)でフェイスタオルの貸出。
駐車料金はホテルのところに停めれば、無料だそうです。

電話で昨日問合せました。いつものことながら、情報提供者に感謝です。
では。


やっと開いた(ほっ 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月30日(水)10時04分30秒

>やませみさん
他にも冷やす方法はあるのですね。どんなのがあるのか、楽しみです^〇^
「窓を開けると...」は何度読んでも可笑しい(笑)
腐卵臭は最近覚えた用語でして―確か、那須湯元の鹿の湯のところの「換気を
するように」とかいう注意書きにありました―いろんなところで遣っているの
ですが、やませみさんが云うように、嗅いだことはありません。話コトバでは、
より正確にゆで卵のような臭いと云うようにしています。

>イッサキさん
相変わらずお耳が早い!情報、有難う御座います。倉渕の茶色の湯のところに
行かれたことは有りますか。手許にノートが無いので、数字は判りませんが、
センター系なのに(よっていつもだったらパスしちゃうのに)スッゴク塩辛かっ
たです。ボクが行ったのは8月5日、福祉なんとかの方です。同じ”せせらぎ
の湯”?を引くクラインガルデンの方はその日、風呂が壊れていて、休みでし
た。福祉は60何度かの高温の源泉に近く、急速に温度を下げる必要から加水、
ガルデンの方は引いている間に湯温が下がるので、加水無し。常連さんと従業員
の方に聞きました。

>T4別U内さん
未だ判りませんが(^^;)、画期的とはスバラシイです(笑)。笑っちゃいました(^^)
開拓の村とは名前からしてきっと洋館もあるのでしょうね。イサムは名前だけしか
知りませんが、いずれ何冊か建築本を読んでみようと思います。これから出かける
ので、帰ってから検索してみます。情報、有難う御座います。


>まんぼうちゃん 投稿者:T4別U内  投稿日: 8月30日(水)01時28分48秒

>ところでT4別U内ってなんですか?
「T4別U内」はいつでもどこでも北海道気分になれる、とても画期的なハンドルネームです。

「道南の建築を訪ねる湯けむりの旅」、いいですねぇ。
札幌へ行ったら、「開拓の村」と「モエレ沼公園」は外さないでね。
「開拓の村」は道内の古建築を集めたところ。広大な敷地には民家ばかりでなく、規模の大きな
建物も数多くあって、ていねいに見てたら半日はアッという間。
「モエレ沼公園」はイサム・ノグチさんがデザインされたすばらしい公園。
ただ、ここも広さには要注意で、アプローチだけでも優に500mはありました。


>やませみさん 光明石 投稿者:イッサキ  投稿日: 8月29日(火)21時56分02秒

>やませみさん
 レスポンス有難う御座います。

光明石温泉の光明石(こうめいせき)は、鉱物名称でなくて商品名でしたか。勉強になります。
天然石の浴用剤が入ったお湯と思って浸かればよさそうですね。買い物帰りにでもチョット寄っ
てみたいと思います。

群馬でも市町村にひとつ位、日帰り温泉や光明石温泉のような温泉でない温泉が造られていますが、「ここは温泉じゃねんだろう、沸かしてんだんべ」と、温泉の科学を読ませたくなる位の会話
をよく耳にします。 健康,癒し.安価なレジャーとして温泉人口は増える傾向ですが、温泉の
科学が浸透するまでは時間が掛かりそうですね。

PS;群馬上野村の向屋温泉「ヴィラせせらぎ」は650mボーリングして、15℃が15L/分の
   ナトリウム・塩化物泉との新聞ニュースあり。(行く気がなくなりました)

 しかし、同じく上野村の塩ノ沢温泉で改築中の村営国民宿舎「やまびこ荘」の敷地で85mボーリン
 グで炭酸水素塩泉(11℃が77L/分)の地下水がでたので、7月に県の掘削許可をとったとの
 ニュースあり。(オープンは来年かな)


>イッサキさん 光明石 投稿者:やませみ  投稿日: 8月29日(火)07時20分10秒

つい最近、別の温泉メーリングリストで同じ質問があって返信したばかりです。
そのまんま転載します。

光明石は「こうめいせき」と読むらしいです。
鉱物名称ではなく、商品名のようです。
医薬部外品承認番号(43D)第251号 らしい。
入浴施設用の設備に意外に普及してきており、最近は一般家庭用にも販売しているらしい。
生産販売企業のHPには成分等は以下のように書かれています。

曰く、
__________________________

「光明石」は、鉱山から産出する特殊な天然鉱石です。
主成分は珪素、および鉄、アルミナ等ですが、多種多様の水
溶性ミネラル成分(主としてカルシウム、カリウム、ナトリ
ウム、炭酸塩等)を豊富に含有しており、普通の岩石とは異
なり活力に満ちた極めて貴重な鉱石(温泉石の名称で親しま
れています。)nです。その成分が溶け込んだ湯は別名「活
性ミネラル泉」と呼ばれています。
http://www.jin.ne.jp/well/contents/koumyo.htm

さらに曰く、
__________________________
『光明石』とは
   岡山県阿部鉱山で坑道掘りにて採掘される天然石です。
その性状は青色味もしくは褐色味を帯びた無味無臭で、8つ
の効能効果がある医薬部外品の天然石の浴用剤です。
 黒雲母、花崗岩に属します。
『光明石』の埋蔵量は
  埋蔵量としては採掘量にもよりますが、50年から100年は大丈夫です。
溶出される成分の種類
 『光明石』1グラムを100ccの水に浸した場合   
    塩化カルシウム 0.135%
    硫酸カルシウム 0.210%
    炭酸水素マグネシウム 0.023%
    塩化カリウム 0.025%
    硫酸カリウム 0.020%
    珪酸 0.115%
    炭酸水素カルシウム 0.055%
    塩化マグネシウム 0.025%
    硫酸マグネシウム 0.055%
    塩化ナトリウム 0.035%
    硫酸ナトリウム 0.022%

http://www.page.sannet.ne.jp/ferio/ca/stn/stn_qa.html
______________________________

岡山県の阿部鉱山は鉱山リストに無いために不明です。
あそらくは砕石山か粘土山ではないでしょうか?金属鉱山ではなさそうです。
HPの写真では灰色の無定形塊状集合物のようにみえます。
光明石のような成分をもった単一の鉱物はありませんので、推定するに、
粘土鉱物を主体とした温泉沈殿物ではないでしょうか?
溶出成分の%が何に対しての%なのかよくわかりませんね、
光明石1gのx%が溶出するのか、水100ccのx%なのか?

生産しているところはどうも一社のようです。
プロポリスとかと一緒に売られているのが怪しい。
1.5kgで12万円もします。どひゃー

気に入らないのは、販売業者が
「光明石温泉として表示できる」
「天然ではないが温泉として認められる」
「効能書を掲示できる」
などと宣伝していることです。

仮に溶出成分が水100ccに対しての比率とすると、7,500mg/Lくらいの
結構濃いお湯になりそうです。後学のためにぜひ入浴して感想をお聞かせ下さい。
人工の温泉(?)にはこのほかにも、「ラドン温泉」「トロン温泉」「麦飯石温泉」
なんかがあります、「温泉法」では、「地中から湧出すのもの」に限っていますので、
絶対に「温泉」ではありません。しかし温泉法にはそういう場合の罰則等はありません
ので、何も規制はできないのです。我々「消費者」が運動するしか無いのでしょうか?

ローリー温泉は、源泉の引湯の特別長距離なものとして考えると、そう腹もたちません。
きちんとそう表示さえしてくれれば、都市部の温泉好きには有り難いものです。
ただし、輸送途中での温度管理が絶対条件です。沸かし直しではダメです。


>やませみさん教えて 投稿者:イッサキ  投稿日: 8月28日(月)20時48分33秒

8月23日に前橋市東部に「ミネラル光明石温泉 華の湯」がオープンしました。
入浴してませんが新聞広告で見る限り、スーパー銭湯形式で、一部の浴槽がミネラル光明石温
泉になっているようです。 このような人工温泉の成分・効能などはどのようなのでしょうか?

近頃、家の近くにこのような温泉や栃木の温泉をタンクローリーで運んでくる温泉など、「温泉」
と書かれていても準温泉が多くなっています。何だか温泉ブームに水を差すような気がします。


>まんぼうちゃん 投稿者:やませみ  投稿日: 8月28日(月)19時18分36秒

>これからひとにモノを尋ねる時は理由を事前に明示するようにします。ラドンのこと
>を尋ねたのは、単なる知的好奇心からです。
ちょっときつい文面になってしまってすみませんでした。
お金のはなしはなるべくしたくないもので。
いろいろ興味をもたれて、素直に人にきけるのはよいことだと思います。

>自然冷却が出来るか否かのラインは60℃ですか。
およその目安です、必ずそうだと言うのではありません。
外気温等もありますので。

>これからは先生と呼ばせて貰います。
絶対やめてください。レスしなくなっちゃうよ。

>ところで℃はドと打込み、何度かスペースキーを叩けば、こ
>のWindowsの場合、出て来ます。ぼくはスゴイ機械音痴なので、マックがどうなのかは知りません。
文字コードが違うので、記号文字はうまく表示されないことがあります。

>ぼくが知っている加水以外の高温泉の冷却方法としては、平たい木片で湯の注ぎ口をせき止め少しずつ注がれるよ
>うにする(草津)、木でせき止め、殆どの湯は脇に捨てる(万座・豊国館の混浴露天風呂)、一晩ためおく(箱根天山
>や那須鹿の湯)、湯口に割り箸のような細長い木片をさし込む(塩原新湯の中の湯や那須の雲海閣)などですが、他
>にもあるのでしょうか。
伝統的な冷却法ですね。いわゆる「空冷」です。他にもありますが、いずれ「温泉の科学」でとりあげます。

時間が無いのでレスここまで。


箱根は... 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月28日(月)18時38分44秒

ボクの1番好きな温泉地です。山深く、温泉だけでなく、こぎれいな美術館があったりして、そんな(どんな?)都会的な空気が好きです。

箱根湯本の写真を見させて貰いました。福住はその後、火事で焼けたんでしたっけ?1度、建築探険をしてみたい旅館のひとつです。

先ほど、吉池旅館に電話しました。ガイドブックに夏のみ立寄り可と載っていた記憶が有ったので。可でした。

期間:8月31日まで
料金:大人1200円 子供(2歳〜小6生)1000円
時間:9ー17

プール代込み、要タオル・水着持参

岩崎の庭園の中を通って風呂やプールに向うそうです。ボクは明日時間が空けば、昼過ぎに行くかもしれません。もし宜しければ現地でどなたか御一緒しましょう。目印はカッチョ悪いけど、燃費が良く、風呂巡りに最適な"軽"。顔写真はクマオさんがオフ会の模様のところに載せてくれています。

もうひとつ箱根の立寄り湯紹介
金湯苑
時間:14−?
料金:千円(タオル無し)
引き湯と自家源泉の2つ。

ぼくが箱根で入った中では(40程)、珍しく1番ぬるぬるとしていました。pH8か9。そこのおじさんに「伊豆箱根で1番つるつるしている」と聞きましたが、或る人に教えて貰いましたが、伊豆にはそこよりつるつるしているところはあるそうです。

日帰り客にも対応がスバラシくよい。内湯がぬるぬる温泉です。体感43℃。そこの露天風呂からは先の岩崎の庭をいくらか望むことが出来ます。

↓『箱根彩景−古写真に見る近代箱根のあけぼの』ぼくは大涌谷自然科学館で手に入れました。

>クマオさん
上の投稿者とメールのところを、クッキーを保存する、とかいうのに設定してもらえるとあり難いです。その都度タイプするのは面倒なものでして(^^;

http://www.town.hakone.kanagawa.jp/kankou/new/topics2000newbooks.html


>やませみさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月28日(月)18時01分32秒

レス、有難う御座います(^^)これからひとにモノを尋ねる時は理由を事前に明示するようにします。ラドンのことを尋ねたのは、単なる知的好奇心からです。分析費用が高いから調査してもらわないのかと思えば、1ヶ月と時間がかかることも理由のひとつなんですね。勉強になりました。

自然冷却が出来るか否かのラインは60℃ですか。これからは先生と呼ばせて貰います。お恥かしいようでしたら、いままで通りさん付けで。本当に勉強になります(^^)ところで℃はドと打込み、何度かスペースキーを叩けば、このWindowsの場合、出て来ます。ぼくはスゴイ機械音痴なので、マックがどうなのかは知りません。

国会図書館にはいずれ行かなくてはならないので、行った時にはご紹介の文献に当ってみます。

>飯山温泉で断られたのが悔しくって、、うう(泣)。
先生は時々オチャメですね(笑)第2会オフ会でお会いすることが楽しみです。Iさんも都合がつけば来る筈ですし、ぼくの師匠にも既にその友人へのこえかけをお願しています。アマとプロの交流が出来ればいいのでは、と思っています。

ぼくが知っている加水以外の高温泉の冷却方法としては、平たい木片で湯の注ぎ口をせき止め少しずつ注がれるようにする(草津)、木でせき止め、殆どの湯は脇に捨てる(万座・豊国館の混浴露天風呂)、一晩ためおく(箱根天山や那須鹿の湯)、湯口に割り箸のような細長い木片をさし込む(塩原新湯の中の湯や那須の雲海閣)などですが、他にもあるのでしょうか。

あと、こう行ったネタはどこまでネット上にばらしていいのかの線引きをやませみさん、あるふぁさん、クマオさんの何方かもにお願したく思います。ぼくはひとがいいもんで(ホントかなぁ?)なんでも教えたがります。手持ちのネタはドンドン明かした方が情報が集まり易いことも知っています。

佐野川は混浴では無くなっちゃったんですねT。T 山梨のむる湯巡りをする時には行く積りです。


>T4Uさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月28日(月)17時06分02秒

いまレポに気付きました(^^;宿紹介ページのURL(ってなに?)をいれてくれているのが助かります。”大露天風呂”などど聞くと、きっと加水だろう、とパスしたくなっちゃいますが、あのデカさでかけ流しとはいいですね(^^)楽しく読ませて貰いました。泉質と源泉温度をカキコしてくれているのが助かります。イッサキさんのように成分総計(=溶存物質計?)の数字を書いて貰えると、日本中に数ある温泉施設のどれを訪ねたらいいのかの選定時の参考になるので、更に助かります(^^;後、毎分の湧出量と、例えば、食塩泉ですと、ナトリウム、塩素イオンといった、分析表の「ミリグラム」というところの数値の大きい成分の数字も(^^;;勿論、第一に温泉浴を楽しんでこられることを希望します。ところでT4別U内ってなんですか?

北海道は、函館、小樽他での建築探険を兼ね、1度まとめて温泉巡りをしてこようと考えています。

>あるふぁさん
失礼しました。

>Nさん
濁り湯がお好きなんですね。ボクは腐卵臭のする強酸性の湯―例えば、草津や箱根・仙石原(大涌谷からの引き湯)や塩原・新湯(アラユ)や那須湯元の雲海閣の湯(同源泉ながら鹿の湯より鮮度は上でした。理由は2つありますが、有名温泉HP「みしゅらん」の掲示板に書くと、もしかしたら、支障があるかもしれないので、伏せておきます(^^;)が好きです。

乳頭、羨ましいです。長野・白骨の湯が濁っているのは、湧出時の温度が比較的低いことに原因するとのやませみさんの話が勉強になりましたが、乳頭の次は是非白骨に行かれ、レポをお願します(^^;ぼくは白骨では共に有名な泡の湯と公共のところしか浸かったことがありません。もし白骨に行かれ、尚且つ、お時間とお金に余裕があるのでしたら、上の2個所以外にも幾つか入ってきて下さい(^^;

@元湯斎藤旅館
依然、媒香庵でのみ(←斎藤がやっているソバ屋)。昼食・夕食休憩も無し。
ここの岩風呂に浸かってみたい!

A小梨の湯・笹屋
12−15(受付は1430まで)。600円。
美味しいと聞く「いろりの間」での3500円の食事は税・サ別、2,3日前までに要予約。
貸切の露天風呂の深さを知りたい!

B湯川荘
電話受付:730−21 0263−93−2226
11−14。800円(HPより) 宿泊客が少ない時に限る、よって事前の問合せが必要。

一昨日、湯川荘以外は電話で問合せました。Nさんに限らず、笹屋で昼飯を採られ、若山牧水ゆかりの斎藤旅館に泊られ(『みなかみ紀行』)、湯川荘の風呂がどんなであるかのレポートをどなたかお願します。ところで静岡のなんとかさんは白壁荘に行ったのかなぁ?

>横須賀三浦さん
文章がお上手なんですね。初めて知りました(^^;川原毛が酸っぱいとの情報、有難うございます(^^)

6月はいろんな人に情報を貰い、草津と栃木を幾つか荒らしてきたので、また報告させてもらいます。

↓「白骨温泉公式ホームページ」

http://www.shirahone.org/


楽しみです! 投稿者:T4別U内  投稿日: 8月27日(日)14時28分06秒

神恵内温泉998!
私も前から気になっていたので、今回のレポートとても参考になりました。
クマさん、チョーお勧めの★5つとあっては行かねばなりません。

「2000年夏クマさんの北海道シリーズ」が始まりました。
楽しみです!


更新再開です 投稿者:クマオ  投稿日: 8月27日(日)10時32分15秒

しばらくお休みして、北海道に行っておりました。通常は毎週更新なのですが、今回は1回
お休みしました。そのおかげで、やませみさんの「温泉の科学」のお化粧直しをしました。
やませみさんからいただいたヤマセミの写真や、貴重な箱根湯本の図をアップしています。

「温泉の科学」の反響は直接にはわからないのですが、皆さんに大変な参考情報になると思
っています。松村先生の査読も行われるとは、非常にアカデミックなものといまさらながら
感心しております。

北海道のレポート第1弾は神恵内温泉998です。道道998にかけているのですが、ボー
リングの深さが998mだったという説もあるようです。星5つはちょっと多かったかとも
思いますが、やはり泉質に感激したためです。すみません、分析表は入手できませんでした。
北海道シリーズはしばらく続きます。


佐野川温泉、飛図温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 8月27日(日)08時18分54秒

連日の猛暑が耐え難くなったので、昨日は涼をもとめて富士方面へ日帰り、
三島で車を借りて、柿田川公園>白糸の滝>佐野川温泉+aという計画だった。
だれしも考えはおなじようで、白糸の滝は渋滞で進めず放棄。

佐野川温泉は山梨県南部町にある、わりと歴史の古い湯治湯。
夏場でなくては楽しめないちょーぬるい(32c)源泉は単純硫黄泉、
炭酸ガスが体に付いて爽快。湯量も豊富でかけ流し。うなぎもおいしい。

となるはずが、身内の不幸とかで休業中(27まで)、がーん(衝撃)。
これで入浴不可2連発。
ちなみに露天風呂は混浴だったのが、仕切りができて女の人でも大丈夫になりました。

近くの新稲子温泉YU-TORIOは水着で遊べる家族向けのレジャースパ。
ガイドブックにも紹介されていて超人気なので案の定満車状態。
ここはパスして、2km奥の「飛図温泉」へ向かう。ここはお初。

人家もとぎれた細道の横に意外と立派なコンクリの旅館施設。
事前情報では内風呂2のみだったが、露天風呂が出来ていた。
泉質は普通の地下水にホウ酸が多い程度、16.8度(C)。
湧出量は明らかではなく、たぶん循環だが湯はとてもきれい。
なんと言うことも無い温泉だが、汗汗の体にはこんなのでも気持ち良い。
ただし入浴料1000円はボリ過ぎ。休憩室もないし。

ちょっと落ち込んで三島にもどり、駅近くの魚料理屋で刺身とビール。
帰りに一杯やれるのがレンタカー利用の良いところ。
ここのおやじが東北の温泉好きで、乳頭や栗駒周辺の話で盛り上がり、ちょっと気分が回復した。





>まんぼうちゃん 投稿者:やませみ  投稿日: 8月27日(日)07時38分28秒

まんぼうちゃんもお帰りなさい
>分析表でラドンのところが抜けていることが多いのですが、ラドンの有無の調査には50万で正解でしょうか。
ラドン、ラジウムの分析は依頼者の要請がなければ普通の温泉分析ではおこなわれません。
分析の方法が他の成分とは異なっていて、結構時間がかかる(一ヶ月くらい)ためです。
分析表にのっていなくても必ずしも手抜きではありません。
温泉掘ってはみたものの、含有成分がいまいちなのでやってみようとか、
周囲に放射能線があるのでひょっとしたらうちの温泉も、とかいうのが多い様です。

費用をお尋ねになるというのは何か目的があってのことですか、
それともちょっと気になったということですか? それほど高いものではありません。
温泉の分析には必ず現地測定が必要なので、訪問者が温泉を汲んできて試料を
分析所に送る、というのは適当ではないです。たぶん受け付けていないと思う。
温泉としてではなく、単なる水質検査(普通のイオン成分)なら、分析会社がたくさんあります。
現地測定なしで、試料送付だけなら安いです(数千円)。
分析法に興味がおありなら、以下の文献を参考にされてください。国会図書館でコピーできます。
環境庁自然保護局(1978) 鉱泉分析法指針(改訂) 温泉工学会 75p
深沢 善延(1999) 「鉱泉分析法指針」と温泉分析 温泉科学 vol.49 No.2 p65-75 温泉科学会

>やませみさんはいつのまにか、「加水」の2字を使うようになっている(^^)
説明が無くてすみません。ついうっかりしていました、飯山温泉で断られたのが悔しくって、、うう(泣)。

まんぼうちゃんはすでにご存知のようですが、いちおう。
「加水」というのは字のまんま「源泉に水を加える」ということです。
「温泉の科学」でもいずれ書きますが、その理由は、
1)高温温泉の冷却 60度(C)以上の源泉は浴槽内での自然冷却では浴用温度にするのは難しいので、
冷たい沢水や井戸水を加えてさましていることが多いです。もちろん源泉の成分を薄めることに
なるので、できれば避けたいのですが、やむを得ずといったところです。
高温の温泉には含有成分の濃いものが多いので、多少薄くなってもまあ許せるかな、と思います。
高温泉の冷却はどこの旅館でも苦労されています。
その点で、泉温が40度(C)程度のものは源泉のままなので、もっと見直されていいと思います。
2)湯量の増加 ひらたくいえは水増しです。湧出量の少ない源泉を使用に供するためです。
これで、源泉の成分とはかけはなれたものになってしまいます。
温泉分析表に湧出量が明記されていない場合には要注意です。
聞いても教えてくれないようなのはほぼ確実に水増しです。
また、湧出量に比較して異常に施設がでかいのも要注意です。
水道水を加えているようなのは最悪です、カルキ臭がするのでわかります。
あんまりしつこく追求すると追い出されます。


須川って... 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月27日(日)04時59分48秒

湯治部というのも持っているのですね。リンク、有難うございます>やませみさん


Nさんって誰? 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月27日(日)04時55分26秒

横須賀三浦さん紹介のところ、全ていいですね。ボク、東北には行ったことがないのですが。
やませみさんはいつのまにか、「加水」の2字を使うようになっている(^^)やませみさんが云うように、pH値が高いはずの美登利園の湯はつるすべ感が無く、加水・循環かもしれません。
栗駒の話、大変参考になりました。


>クマ御夫妻 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月27日(日)04時45分11秒

お帰りなさい。
東北では、と勝手に思い込んでいたのですが、北海道でしたかぁ〜☆
濃そうですね、"国際級"の温泉。道道っていうんですね。北道かと思っていました(^^;レポ、有難うございます。


>やませみさん 投稿者:まんぼうちゃん  投稿日: 8月26日(土)18時03分45秒

>東北大学の村松助教授(地球工学、化学)が
>草稿の査読を引き受けて下さいます。
それはなによりです(^^)ボクは最近迄村松教授のことを知りませんでした(^^;

2週間ぶりに「温泉の科学」を途中迄再読しました。比較的にだいぶ判るようになりました。2週間前のボクには難し過ぎましたが、Iさんのアドバイスで『箱根二十湯』を読んだり、意味が判らずとも分析表を書き写して来たりしたので、やませみさんがコトバ易しく書かれていることが判る迄になりました。有難う御座います>やませみさん

ボクも酸性泉が好きです。いまのところ草津の湯が1番好きですが、最近行った中では、塩原新湯のむじなの湯の入って右手に涌く湯の酸味が強くお気に入りに追加しました。ケロリンをマイカップ代りに飲泉。

ひとつ質問が有ります。
分析表でラドンのところが抜けていることが多いのですが、ラドンの有無の調査には50万で正解でしょうか。普通の調査には5から10万かかるとの話はやませみさんの文章で初めて知りました。お金の話もして頂けると有り難いです。

では。


「温泉の科学」大反響 投稿者:やませみ  投稿日: 8月24日(木)17時04分51秒

私事ながら、

「温泉の科学」は最近になって感想メールをたくさんいただくようになり
ました。応援のメールが多く、大変に励みになります。有難うございました。
御質問も多数寄せられていますが、全部に御返事は物理的に不可能なので、
「温泉の科学」の未来稿に関係するものについては、本文を参照していた
だくとして、御返事に替えさせていただきたいと思います。ご了承ください。

図や写真をつけてほしいとの要望が多いのですが、
著作権やプライオリティーの問題があり、既存文献から引用コピーという
お手軽技が使えないので、しばらくはtext onlyで御容赦下さい。
なるべく早期に全文を完成させたいので、未だ解説図の作成にまで手が及びま
せん。(本人の未熟なGraphic作成力のせいでもあります)

編集にはクマオ氏があたって下さっています。感謝、感謝。
なお、これからは、東北大学の村松助教授(地球工学、化学)が
草稿の査読を引き受けて下さいます。とっても緊張します。
信頼できる内容にしていきたいと気を引き締めています。


Re:東北の温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 8月24日(木)16時39分50秒

>横須賀三浦さん
私と似たような趣味のようで、なんだかうれしいです。

>河原毛大湯滝
川原毛です、念のため。
最近とみに有名になり、訪れる人も多くなりました。
脱衣所や下の駐車場は最近出来て若干便利になりましたが、
それでも急に道路や飲食所などの付帯施設をつくったりしないのが
いかにも秋田県らしいところです。
湯滝としては多分日本一の湯量だとおもいますが、
おっしゃるとおり、適当な温度の時季が限られるのが難です。

ちなみに川原毛の山向こうにも秋田地熱の発電所があります。
景観に配慮して施設をつくったので、周囲からは見えませんが
排気の大きな湯煙が上がっています。公開はしていないと思います。

泥湯温泉は秋田でもおそらく最後の昔風の湯治場だと思います。
究極の鄙び系です。いつまでも残してほしいです。
裏山がいまにも地滑りを起こしそうなのが心配ですが、、、。

須川温泉も最近は有名になり、休日はいものこ状態です。
いまのところ県外客は乳頭に集中しているせいか、まだまだ
地元客が優勢です。
露天風呂は以前は余った湯を溜めていたところを改造したものです。
おっしゃるとおり景観はさっぱりですが、夜は星空が素晴らしいです。
ぜひ今度はお泊まりになってください。
最近HPを開設して、インターネット割り引きをやってます。URLは下記。

栗駒山荘は以前の山小屋を第三セクターが旅館に改装したものです。
標高1126mで「いいふろ」なんだそうです。
温泉は須川高原温泉からの分湯です。
こちらの露天風呂はやや小さいですが、眺望は最高です。
館内はロッジ風でなかなか良く、職員はとっても真面目。

山を下った小安(おやす)温泉には、村営の温泉プールもあります。
栗駒から下って温泉街に入る前の右手にある最初の大きな建物です。
入浴施設も付いてます、別料金ですが。
学校の水泳授業くらいにしか使用されていないので、
いつ行っても完全貸し切り状態です。今度いらして下さい。
私も10月15日から3泊で須川温泉に行きます。

今日は厚木へ墓参りに行ったので休みでした。
帰りに飯山温泉美登利園に寄ったのですが、
水道が断水で湯をうめられないのでと、入浴不可でした。
蒸し暑くてばてたので、そのまま帰ってきてしまいました。
我ながら根性無しです。やれやれ。
美登利園のお風呂があんまりアルカリ性泉ぽくないのは
加水によるものかという疑念が深まりました。




http://www.isop.ne.jp/sukawa/front.htm


>Nさん &東北の温泉 投稿者:横須賀三浦  投稿日: 8月23日(水)19時18分12秒

この夏、また東北方面へ出掛けて来ました。
ここ数年、機会があれば夏は東北です。
個人的趣味で決めて行った温泉ですが、参考になれば幸いです。

宮城県
 ・鳴子−滝の湯
  クマさんのページにも紹介があります。
  昨年、今年と、2年連続で立ち寄りました。
  混んでいる時、駐車場は有料ですが駅前を利用した方が良いかもしれません。

秋田県
 ・河原毛大湯滝
  河原毛地獄からのお湯が流れ落ちて滝になり、滝壷、その周辺の流れが全て
  天然の温泉になっています。皆さん好きな場所を見つけて湯の流れにつかり
  ます。滝壷は意外と深く、湯が胸のあたりにまでくる深さです。
  お湯は酸っぱく目にしみますが、濁ってはいませんが硫黄臭がします。
  奥の方に脱衣所があり、ここで水着に着替えて入浴します。
  昨年夏は、お盆前ですいていおり、裸で入っている人もいましたが、人が多
  い時は、ちょっと裸では恥ずかしい気がします。
  大自然の中で入る温泉は何とも言いがたい開放感があります。
  駐車場は近くに1つあります。昨年はこちらを利用しましたが、この道が非
  常に狭く(車がすれ違えない、また待避所が少ない)苦労したので、今年は
  河原毛地獄の駐車場に止めて歩きました。近くの駐車場から山道約700m、河
  原毛地獄からはガレキの中を+800m程です。各駐車場にはトイレがあります
  が、大湯滝にはトイレがありません。また、入浴中・入浴後は喉が乾きます
  が駐車場、大湯滝共に自販機がないので、飲み物は事前に買っておくのが賢
  明です。(泥湯温泉の駐車場周辺には自販機があります。)
  時期によってはお湯がぬるくなり、入浴に適さないことがあるかもしれませ
  ん。

  河原毛地獄に行く途中に「泥湯温泉」があります。昨年は奥山旅館に立ち寄
  り、入浴しました。水車の回っている建物が本館です。
  本館の道路を隔てた反対側にある建物に内湯、露天風呂があります。内湯は
  濁ってましたが、露天風呂は若干濁りが弱く、沈殿物が多い気がしました。
  この温泉も非常に気持ちが良く、特に露天風呂が好きです。ひなびた温泉で
  すが、最近結構人気が出てきたようです。

岩手県
 ・須川高原温泉
  やませみさんの紹介にもあるように有名で、以前から行きたかったんですが
  今回、やっと入ることができました。確か以前だと、千人風呂は混浴だと思
  ったんですが、しっかり男女別に分かれてました。規模は酸ヶ湯の方が大き
  いですね。お盆時期でしたが、意外と地元ナンバー(岩手)が目立ちました。
  一風変わったところでは、千人風呂の横には廊下をはさんで温泉プールがあ
  り、水着着用で入ることができます。プールは、大(ぬるめのプール)、小1
  (源泉)、小2(冷たい)の3種類あり、子供は大喜びでした。但し酸性度が強
  く目にしみるため、泳ぐにはゴーグルが必須です。(白濁しているため、水
  中の視界は良くないと思いますが...) 
  この他には露天風呂がありますが、こちらは別料金のため入浴しませんでし
  た。
  ここはプールもあり、また高原という周辺のロケーションの良さも含めて、
  是非一度宿泊してみたいと思っています。

  須川高原温泉は岩手県側ですが、すぐ隣の秋田県側には「栗駒山荘」があり
  、須川高原温泉と同じ源泉を引いていると思いました。途中の道路から露天
  風呂−男湯が見えましたが、秋田県側の頂上に位置しているため、眺めが良
  さそうです。尚、須川高原温泉の露天風呂は山肌に向いているため、このよ
  うな眺望は望めないと思います。

 ・松川温泉−松川荘
  八幡平のふもと、樹海ライン側をちょっとそれた所にある温泉です。
  温泉は点在して3軒ありますが、何故かいつも松川荘を利用してます。
  これで3回目の入浴になります。
  白濁した露天風呂は、混浴+女性専用の2つに分かれています。
  夏場のためか、ちょっと高めの湯温ですがとても気持ちのいい風呂です。
  木の長椅子が脱衣場横に、また石作りの椅子が露天風呂の向こう岸にあり、
  座ると火照った体に風が心地良く感じます。
  近くには松川地熱発電所があり、湯上がりに見学も可能です。


栗駒周辺、八幡平周辺、また秋田駒ヶ岳周辺、十和田周辺はまさに温泉の宝庫で
す。白濁した硫黄泉のみでなく、素晴らしい大自然が多数あります。
機会があれば、是非、足を運んでみて下さい。


前橋温泉 クア・イ・テルメ 投稿者:イッサキ  投稿日: 8月22日(火)22時14分56秒

20日の日曜日は近くの温泉、今年の春にオープンした前橋温泉に行ってきました。
前橋の中心部から国道17号で渋川方面に向かって6km程の住宅地の中にチョット変わった
日帰り温泉があります。(前橋自動車教習所の北)

この温泉の面白いところは、整形外科医院と温泉施設が同じ建物ということと、治療目的の人は
受付で住所・氏名記入して、体の悪いところを記入すると入湯税(50円)が安くなることです。

露天風呂はありませんが、温めに設定されたナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉/65.4℃,pH8.3)は内湯等の他に、深さ1.1mの歩行浴槽もあります。
サウナや軽食堂もあるのですが、病院で温泉に入る様な有り難味のある温泉に感じられます。
パンフには「陰イオン豊富で森林浴と同様の効果がありこころと体を癒す温泉です」と書かれて
いました。(平日500円/2H、土日祭日600円/2H)


有難うございます。 投稿者:N  投稿日: 8月22日(火)22時06分10秒

やませみさん、有難うございます。
こんなに早く、投稿が有るとは思っていなかっただけに、
とても感動しています。

昨日、投稿した後もいろんなホームページにお邪魔して、
自分なりに探してみたりしました。
この後も、やませみさんに教えていただいた温泉などを参考に、
自分のNo.1の温泉を見つけたいと思います。

本当に有難うございましたーー。


>Nさん 濁り湯 投稿者:やませみ  投稿日: 8月22日(火)09時33分49秒

>皆さんがお勧めの温泉宿(もちろん濁り湯で、できれば白濁)を教えて下さい。

濁り湯の温泉、東日本では以下の所です。
青森:酸ヶ湯
岩手:松川、籐七、須川
秋田:鶴の湯、黒湯、泥湯
宮城:鳴子
山形:蔵王
福島:吾妻高湯、沼尻、野地
栃木:日光湯元
群馬:万座
神奈川:姥子、仙石原
長野:白骨、乗鞍高原

濁り湯になる泉質は、硫化水素泉、硫黄泉、硫酸塩泉などがあります。
高温の源泉ではほとんど透明ですが、温泉からイオウが析出して白くなります。
上記のうち、本当に白濁(ミルク色)なのは鶴の湯、吾妻高湯、白骨です。
これらは源泉の温度がやや低いという共通点があります。50度(C)前後。
ほかの温泉でも、湯の入れ替え直後よりも、時間がたった朝風呂なんかでは
かなり白濁になります。もちろん掛け流しの場合は別。

なお、「濁り湯の化学」につてはクチコミ情報過去ログ7月(1)に入っているので、御参考にどうぞ。
さらに、「温泉の科学」でもいずれもっと詳しくとりあげる予定です。

お勧めの宿となると難しいですね、好き嫌いがわかりませんと、、、。
あくまでも私の好みで申しますと、
籐七温泉 彩雲荘:絶景露天風呂が最高です。
須川温泉 須川高原温泉:千人風呂の湯量がすごい。
万座温泉 万座ホテル:鄙びた湯治風呂が落ち着く。
がベスト3です。
鶴の湯、吾妻高湯、白骨は、人気がすごくてゆっくりできないので最近はパス。

簡単でしたがとりあえず、、、。


追加 投稿者:N  投稿日: 8月21日(月)22時40分55秒

クマさんのページで見ただけでも、沢山の濁り湯情報が有りました。
(よく見もせずに、投稿してすいません。)

そこで、お願いの内容を訂正します。

皆さんがお勧めの温泉宿(もちろん濁り湯で、できれば白濁)を教えて下さい。
わがままですが、どうぞよろしくお願いします。


濁り湯 投稿者:N  投稿日: 8月21日(月)22時26分12秒

初めまして!!
温泉についてはまっっったくのド素人ですが、よろしくお願いします。

早速ですが、
十月の連休に友達と秋田に有る「乳頭温泉」に一泊旅行に行く計画をたてています。
「白く濁った温泉に入ってみたい!!」という、単純な目的で立てられた計画ですが、
とても楽しみにしています。
宿を探したり色々と、計画が進んでいく中で、
「乳頭温泉の他に、どんな所に濁り湯の温泉が有るんだろう?」
と言う、疑問が浮かび、ネットを使って探している最中です。

是非、温泉に詳しい皆さんの知恵を提供して下さい!!


道南温泉巡り2 投稿者:T4別U内  投稿日: 8月21日(月)00時40分06秒

岩内町は札幌からR5、R276経由で100kmほど、積丹半島の付け根に位置する日本海に面した
港町。直江津に向かうフェリーが出ていましたが、今年は運休しているようです。町の
中心部からR229を西へ辿るとほどなく雷電海岸へと入ります。のけぞる程に見上げる
様な断崖絶壁が海岸線まで迫る様はまさに圧巻。右手に日本海を見ながら10kmほど
走るといくらか開けた場所に出て、トイレを設けたパーキングになっています。
そこが「朝日温泉」の入り口。電気のない一軒宿として知られた秘湯です。

大きな看板に従って急坂を駆け上がるとすぐに道は分かれ、「朝日温泉」へと続く道を覗き
込むと樹木に覆われた狭い山道。未舗装の路面は荒れていて、少しためらったもののここで
引き返す訳にはいきません。「朝日温泉」まで約4kmというこの「ハイウェイ」に突入!
14、5%はあろうかという急坂のため、エンジンは唸りを上げ、車体の傾きで燃料計の針が
下では3/4辺りを示していたのが、ここでは1/2を指しているほど。それでも半分ほど
走ると、路面のフラットな穏やかな道となり20分ほどで無事に到着。

「朝日温泉」は谷あいに建つ、簡素な造りの木造2階建て。傍を渓流が流れていて、山奥
にしては意外に広い、平坦な立地で10台分ほどの駐車スペースがありました。また、電気の
ない宿だと思っていましたが、自家発電設備があって照明も自動販売機もありました。
500円を払って、先ず内湯から。男湯と女湯は壁で仕切られていますが奥でつながっていて
広さは合せて7、8坪。浴室全体が半透明の樹脂製の波板でかまぼこ型にすっぽりと覆われて
いて、外光でとても明るいのですが、開口部がなくこの日はかなり蒸し暑く感じました。
浴槽は岩風呂の造り。湯は硫黄臭がしてうすく白濁していました。体を洗うための水栓は
無し。

露天風呂は宿の裏手にあって、一旦建物の外へ出て、細い渓流に掛かる丸太橋を渡って行き
ます。流れのそばに掘られた風呂で広さは畳1枚ほど。モルタルで自然石を固めた造り。
やはりうすく白濁した湯は浴槽の底から静かに沸き上がっていました。ほんの申し訳程度
に造られた脱衣所以外に何の設備もない、大自然の中のお風呂です。ゆったりと湯に浸かり、
傍を流れる渓流で顔を洗い、木立ちを吹き抜ける風を文字どおり全身で感じて、木漏れ日の
シャワーを浴びれば、満足しない人はいないでしょう。

この湯で出会った中年男女のカップルが忘れられません。札幌ナンバーのトヨタに乗って
道内の温泉を巡り歩いているようです。このお二人は耳が不自由で、それでも身振り
手振りに筆談も交えて北海道の温泉話をして下さいました。私たちは、おそらくお互い
言いたかった事の10分の1も伝えられなかったかも知れませんが、お二人の幸福な日々は
ちゃんと理解できましたよ。

岩内町「朝日温泉」★★★★
 北海道岩内町敷島内693 TEL:0135-62-0203
 5月〜10月営業
 日帰り入浴10:00-20:00 大人500円
 含硫黄・カルシウム−硫酸塩泉 49.5℃


はじめまして! 投稿者:えりかぶ  投稿日: 8月20日(日)06時35分33秒

 温泉リングをたどってやってきました!
札幌近郊の絶景露天風呂を紹介している「温泉へいこう!」の管理人をやってます。
温泉情報がすごく探しやすくって、感激しました!
よろしかったら、リンクをはらせていただきたいです!
よろしくお願いします!

http://www15.freeweb.ne.jp/travel/erikabu/


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