648−2.読者の声(国内)



今日の日本の姿を眺めるにつけこのままでは本当に日本は沈没する
のではないかと思っています。頼りにしていた自民党がお金と私欲
に目が眩んで国民のほうに目を向けない政治屋になってしまった様
は我慢がならなくなりました。その原因を定年63歳の暇に任せて
考えてみました。どこにも、国家観がありません。あるのは大東亜
戦争と書いただけで非難されるであろうと考え直すほどのマスコミ
のすごさ・恐ろしさです。

彼らは、本当に日本はどうあるべきなのかというビジョンを示さず
足を引っ張るだけ、危機的状況に追い込まれた日本について政府に
協力的な報道があってしかるべきとまじめ・主権者は考え、悩むの
であります。初めて「正論」を読みました。面白く、納得しました。

私は、高卒の無学者ですが国を考える仕事に青春の大半を過ごし税
金泥棒と罵られた心のショックは一生消えません。反面、国につい
て勉強しました、否、させられました。お陰で、少しばかり世界を
見ることが出来、日本人を外から眺めることもできました。

感想は、どんな素晴らしい、高学歴者の人も、国について考え、国
家観をバックボーンにしてビジネスしている人は殆ど見ませんでし
た。皆さん裕福でした。渡部昇一教授も言っておられますが日本人
として最低限の日本の成り立ちぐらいは知るべきと・・・。
実感しました。

憲法を改正して国の形をつくるべき、国防は当然国民の義務として
二年間ぐらいは兵役を義務とすれば自由の意味も少しは理解でき、
今日の無残な姿はなくなるでしょう。わざわざ、ボランチアだなん
だなどは心配無用・・・。と考えます。

象徴天皇の素晴らしさの再教育、いかに、民族を束ねることの困難
さを世界は苦労しているのに、日本は先人たちがその大切さを英知
を集めて自然神(お天道様)に求め、どんなに時代が変わろうとも
大戦中でさえも「国民の安寧・五穀豊穣・世界平和」の祈念だけで
あることをもっと知るべきと思っています。このコラムは非常に活
発で、本当に国民の真の意見が出ていると思って眺めています。
楽観楽天憂国の士でした。Iron1
http://village.infoweb.ne.jp/~ikiko/

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641−1.小泉内閣の改革、構造改革
kishizuka様へ

> 政治家の支持評価の方法は、過去の業績・実績に基づいてするのが
> 正しいと考えるので

過去の主張と行動の変遷
(変わらなければいいというものではありません。
状況の変化に応じて変わる必要がある場合もあるでしょう)
や将来性も考慮するべきではないでしょうか?

うみ
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野村様

私も、とても、興味深く愛読していました。
今回は、総括と言う事ですが、
あの 「賢士ロウ」の行方がどうしても知りたいのです。

せめて、その辺りの展開を希望しています。
妻も、同様のようです。

では

矢羽田

> ー改革を拒むものたち(ひちれん系ストーリー総括)ー
> ryouma@野村です。
> バブル期 西武デパートのコピーは
> 【ぼちぼち豊かになったから そろそろ幸せになろうよ!】
> と言うものでした。
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件名:投稿と言うもの  
メールを読んでいると色々な意見があるのに驚かされる。
偏った意見も多いけど、投稿と言うものは此れでいいのでしょう。
投稿だからこそ、本音で書く人も多いと思われるので、、。
ただ、つくづく思うのは、上にたつのは本当に大変だと言うことを
再認識する。これらの意見を束ねていくのは大変なことだ。
だから、官僚の理論整備は有効になってしまうのだろう。
となると、結果、たして二で割るような落とし所を見極める能力が
必要となってくる。ここに、これからの日本の再生へのハードルが
出てくる。

やはり、意見をストレートに受けず、その意見を持つ人のバックグ
ラウンド、今までの環境を見極めなくては、その意見から得られる
ものは少ない、、、と言うより、返って反論となり、対立軸のよう
にしてしまいかねない。
だから、相手の顔が見えない活字での討論はあまり好きでない。
又面白さもある。やはり、顔を突き合わしての討論が私は好きだ。
残念ながらその機会がない。好きだと言うより、でないとお互いの
軌道修正が行えない。
ただし、現実的にはこのような投稿から得るものも多いが、自分の
描いたイメージで相手を捕らえ、既に自分の中に持っている既存の
パターンに相手をはめ込んでしまう。
本来なら、あらたなパターンを創作していくのも幅の広い理解度に
つながるわけだが、、、。LAで若者と年寄り(とはいっても、主催
者側のジャーナリストとか、著名?な作家らしいが、、)の討論会
があったが、なんともお粗末で情けなかった。
情けなかったのは、主催者側で、彼らが若者を固定化したイメージ
で凝り固まっていて、質問にも、意見にも、私からみれば単なる
偏屈な老人連中にしか写らなかった、、。
若者にかわって、私が「君たちはこう考えているんじゃないの?」
と、言ってあげたいくらいだ。
あの手の連中が熟年?年寄り?代表、、とはいっても60前後だと
思うが、、、視野が狭すぎる。
そう言う私は68歳、けして視野が広いとは思っていない。なるべ
く客観的に見るよう努力を常にしている。20代の人とも話が出き
る、だけど彼らが本当に聞いているか時々疑問仁思う、先輩だから
話につきあって居るだけかもしれない。運動部の後輩など付いてお
いでと言うと付いてくる、喜んで付いてきたか、お義理か判断出来
ないことがある。たぶんお義理のようだ、最近特に感じられる、
30年程前はそんなことがなかった、
私が若かった事も大きな原因のようだ。少し話はそれたが、私が言
いたいのは、自己主張の肯定化と人生の選択の多角化、世の中の
変革期においては、特に世代の違いから理解できないような状況下
に彼らがいる認識が薄い。
最後に、この討論に参加した若者はまともなほうだ、、、などと
コメントしていたが、、、8年位前に永禄輔氏の話を思い出した。
ラーメン屋か何かで、不良っぽい女子学生がタバコを吸いながら
新人類語で話している。
そして、ラーメンが出てきたら、「いただきます」と言って、箸を
合わせ食べだした。彼が言いたかったことは、相手を理解するのに
ある部分だけでは判断できないと言うことだろう。
不良っぽいこの方がしっかりした考えを持っている場合も多い。
優等生っぽい方が話をじっくりすると恐ろしいやつもいる。
子供のほうがハッキリと出る。
Kenzo Yamaoka
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       他人の話に謙虚に耳を傾けることができれば、

多くのものを得ることができる。
たとえ相手がどんな人であっても、
自分の知らないことを
いくつか知っているはずだ。
以上竹村 健一氏の言葉。全くその通りだと思いますね。68年私
は生きているが、年輩者の話でも感心する事があるし、若い人の話
も感心する事がよくある。批判する事は簡単な事だが精神的な話も
良いですね。昔私より20も若い人と話していて感心したことがあ
った。
彼が言うには夫婦でも両目を開いて付き合っていたら、相手欠点が
見えて、気になって長続きしない。
付き合ったら片目をつぶって良いところ見てあげれば長続きする。
私はこの言葉聞いたとき何も感じなかったが感心した。素晴らしい
女性 友人 それなり欠点を持っている。しかし良い面をいっぱい
持っている。
それを見れば嫌いになることはない。付き合う時は片目で付き合い
、付き合いだしてから両目を開く此では欠点が見えてきて我慢が
出来なくなる。片目つぶって良い面だけ見ると友情も変わらないし
夫婦もうまくいくと思うね。この前私文章が感情的だと指摘されて
、大変ショックだった。
感情的になる年でもない。今情けないのは感情的になれない、若さ
がない事。若いときは怒ったり。喧嘩したりしたけど今ではそんな
気力がない。
人を感動させる事は出来ても、言ってる本人が出来ない事が多い。
いくら良い本を読んで感心してもまったく自分では出来ない。
100の一でも出来れば良いと思っている。
片目の話今では実行している。時々両目をつぶらなくてはならない
ことがあるけどね。利害を超越した付き合いが一番大切だと思って
いる。最近では携帯電話があるので便利。
外を歩いていて友達の顔が浮かんだらすぐ電話する。帰ってからし
ようと思うと出来なくなる。
用件は何もない、海外でも同じだ。元気かから始まってくだらない
話をするだけ。最近では用件なんですかなんて聞く人もいない。
用件がないから電話をしている。本当に用件があれば会いに行く。
悲しい事に長年サラリーマンをやっている人は用件以外電話出来な
いようだ。
私何時も相手言う、今君の顔が浮かんだからね。話の内容は海外の
珍道中の話し。この前受けたのは商店街の話、何時も私が買い物行
くと社長今日は此が美味いよ。社長なんて言うなよ。安キャバレー
の呼び込みかソープの呼び込みと同じではないか?そしたらなんと
言ったら良いでしょうかと言われて友達に意見を求めたら、お客さ
んが良いではないかと言われて一件ずつ言って廻った。バカバカし
い話で申しわけありませんでした。
☆ ホームページ    http://www.fitness.ne.jp/      ☆
Kenzo Yamaoka


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