2732.911の次の「自作自演」が切迫している



911の次の「自作自演」が切迫している。


米国は攻撃されないと外国で戦争できない。
そこで可能な限り先に相手が攻撃したというストーリーを作る。
「正義の反撃」が必須である。

ハリウッドの作る「西部劇とその類似映画」の構造はすべてそうな
っている。これには「米国建国正義の構造」が絡んでいる。
米国民は戦争が嫌いである。ましてや人の国なんかで死にたくはな
い。(あたりまえだ。)
しかし侵略するものは許さない、という自立心がきわめて強い。
国が「武装自作農の植民地反乱」を建国神話として作られているか
らだ。

生存権を侵害するものに銃を取って戦うことが「国是」となっている。
このストーリーに世論を「はめこむ」操作が必要である。
それが「攻撃された」という自作自演が必要な理由である。
善悪倫理の問題ではなく、正義を組上げる上の技術的問題。

過去の実績は以下

#1 米スペイン戦争
ハバナ湾で米海軍の戦艦メインが爆発、沈没。爆発をスペインのせ
いにした。
成果:大成功。フィリピン、グアムおよびプエルトリコを含むスペ
イン植民地のほとんどすべてを獲得し、キューバを保護国として事
実上の支配下に置いた。

#2 第一次大戦参戦のため
ルシタニア号沈没事件。わざとU-ボートの前を無防備に進んだとい
われている。
成果:大成功。世界覇権国家としての地位、ソビエトの成立、ロシ
ア、ドイツ皇帝の破滅
(ただし英国にいいように使いまわされた感はぬぐえない)

#3 第2次大戦のため
真珠湾攻撃。 いわずと知れた、ルーズベルトとチャーチルのだん
まり策略。紫暗号はとっくに解読されていた。
成果:大成功。対独参戦可能となりドイツ、日本の民族政治勢力の
破壊。国際連合(常任理事国)による世界支配体制の確立。

#4 北爆のため
トンキン湾事件。これは文書名までばっちりばれている。
「1971年6月ニューヨーク・タイムズのニール・シーハン記者が、
機密文書を入手、トンキン湾事件はアメリカが仕組んだものだった
ことを暴露した。」
成果:負けたためなし。戦争経済による経済活性化程度。

#5 第1次湾岸戦争
クウェート大使「イラクがクエートに侵攻しても米軍は静観する」
とフセインに告げた。フセインは諌めた幕僚を処刑して出撃を命じ
たと。戦国物語によくあるはなし。(乗せられるやつが悪い。)
成果:フセイン軍事力破壊、イスラエルの安全。

#6 第2次湾岸戦争(アフガンーイラク戦争)
自作自演の911事件。youtubeをご覧になってください。証拠はいっ
ぱいあります。傑作はビルが写っているのに「第7ビルも崩壊しま
した」といっている。そのあとで崩壊した。
「とんでもない早とちりニュース番組」
BBC Pwned on 911 - WTC7 Collapse Reported 23-Mins Too Early!
http://www.youtube.com/watch?v=6EuK3tCihJ0

さらに
最近911で突っ込んで死んだはずのアラブ男が生きてるで〜といって
いる。9/11 Hijackers ALIVE!
http://www.youtube.com/watch?v=f7ixuf236Dk

成果:アフガンーカスピ海パイプライン、ドル覇権防衛 しかし反
撃にあい、イスラエル滅亡の危機。
米国軍事力の限界がばれて、一挙に世界多極化へ。将来「米国覇権
の破壊」が成果といわれるかもしれない。

#7 イラン戦争?あるいは全く戦場が異なるかもしれない。
げんざい策謀中。世界破滅的シナリオでないことを望む。
だから2727の話はこれからやりますよ、という宣伝と思われます。
これではdirty bombとなっていますが、それは希望的観測で実際は
モサド=ネオコンが本当の核兵器を使うのではないか
といわれていてネット上は戦々恐々状態。

それに加えてドルが危機的状況。株価の崩壊が止まらない。
ドル札の裏書である米軍事力が負けつつあるので、
米国後体制をめぐってイギリスとEU,ロックフェラー内部、李一族な
ど国際金融資本内部の角逐も激しそうで外からは全く読めない。

(訪米したブラウン新首相とブッシュは喧嘩だったそうだが一方、
サルコジとは仲よさそうに見える。)

そこにブラジルやベネズエラが独自の動きをし、軍事力は強大だが
権力の本態がさっぱりわからない、「プーチン政権」が言いたい放
題だし、「次世代覇権国家」、中国共産党内部の北京vs上海の動き
も複雑。全人代の演題も決まらないとか。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/08/html/d13765.html

はたまた北朝鮮と米国が電撃同盟を結びそうで、それを中国が警戒
しているような動き。
意図は不明だが中朝国境に大軍を貼り付けてあるようだ。
世界の目ざとい金持ちは現物に足場を移して、さっさと「高みの見
物」気分だろう。

軍事的、政治的、経済的にいまやなにが起こっても誰も驚かない状
態である。米国の方角さえ見ていればすんだ冷戦時代が懐かしい。
今のうちにからだを鍛えておこう??

団塊君

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