ガーディアン紙に「Mullah Omar ? the evasive ghost who led
the Taliban through secrecy」が載っている。タリバンのオマール
師は、二年前に死んでいた。このオマール師は、タリバン内で尊敬
されてた存在であったが、存在がよくわからない人でもあった。し
かし、日々の戦闘や政治の指揮をしていた。
しかし、２００１年以降では指揮を直接受けているには思われなか
った。長いこと、死んでいるのに生きていることにしてきた可能性
がある。彼の名のメッセージも、他の人が書いたとであろう。
ここで、イスラム国が出てきて、魅力があり、とうとうオマール師
が死んだことをイスラム国支持派のトップ指導者が密告したのであ
ろう。
しかし、オマール師がいないことで、タリバンがまとまらず、分裂
している可能性もある。アフガン政府と和平交渉が成功しても、そ
れで内戦が終わるかどうかもわからないことになる。
アルカイダやタリバンの交代として、イスラム国が出てくるようで
ある。しかし、これはノストラダムスの予言で言われた世界である。
中東の米軍は、いろいろな所のイスラム軍に囲まれるという予言で
ある。
いやな、雰囲気になってきた。
さあ、どうなりますか？
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タリバン最高指導者の死亡報道、アフガン政府が調査中＝大統領府
2015年 07月 29日 20:16 JST
［カブール ２９日 ロイター］ - アフガニスタンの大統領府報道
官は２９日、反政府武装勢力タリバンの最高指導者オマル師が死亡
したとの情報について政府が調査していると述べた。
オマル師は２００１年以降、動静がつかめておらず、今週に入り、
アフガンやパキスタンのメディアが、約２年前に死亡したと報道し
ていた。
Mullah Omar ? the evasive ghost who led the Taliban through secrecy