ジュアン コール氏の評論で「The Fall of Mosul and the False
Promises of Modern History」とRT-TVで米外交官であったクリスト
ファ・ヒル氏の表明した方向が、全て同じ方向である。両方ともに
最後にリンク。
ジュアン コール氏によると、
ISISに落ちたモスルは、歴史的な非難のポイントである。モスルは
今日まで200万人が住むイラクで2番目に大きな都市である。そ
こから多くの人が逃げている。
ブッシュとチェイニーは、イラク戦争でアルカイダを活動させる余
地を作って、イラクを弱くして立ち去った。2008年に内戦が起こり
、シーア派が勝ち、バクダッドはシーア派最大の都市になった。ス
ンニ派はバクダッドから逃げて、モスルに退避した。
相互に憎しみを持っている。シリアとイラクとも同じであり、ここ
の解決には、シーア派はシーアの国を作り、スンニ派はスンニの国
を作り、アラフィ派はアラフィーの国を作ることである。
第1次大戦の間、英国は多くの約束をした。そして、第1次大戦後
反故にして、フランスと英国はオスマン・トルコが負けたこの地を
分割した。それがシリアとイラクに分かれた理由である。この2つ
の国は、オスマン・トルコ時代は1つの国である。この名前がモス
ルである。
クリストファ・ヒル氏の意見も同じで、RT-TVで今のシリア、イラク
の紛争を解決するには、ユーゴスラビアを分割してコソボなどの民
族ごとの国を作るしか解決方法がないと。
私もこの解決しかないと思う。民族や宗教ごとに国を作り、それぞ
れが自立することである。
The Fall of Mosul and the False Promises of Modern History
Shia - Sunni problem growing into a #MiddleEast civil war