ベーシックインカムが必要不可欠 ロボット時代にはベーシックインカムが必要不可欠、資本主義社会 の未来は開ける 自動改札の目的はなんだったか、運賃は安くならず人減らしに貢献 しただけ、今後無人駅も増えるはず。 ロボット自動化ネット販売など人減らしが急速に進み供給は増える が消費は減るのです。 ※生産部門や流通部門のみでなく何処も彼処も飲み屋も床屋でも人 件費削減の競争、 農業業界も同じで大農が要求されている(だが当面は農業戸別補償 もやむを得ないのでしょうね) ※人減らしの上手な会社は優良企業、下手な会社は駄目企業が社会 のレッテルになっていてテレビでも同じ報道なのです。 これでは雇用は増えなし消費は停滞し景気も良くならないのです。 ▼資本主義には消費が重要、消費あっての資本主義なのです。 ロボットは消費しなのでこれを補うためにはベーシックインカムが 必要なのです。 必要と言うよりロボットに仕事をシフトすることができる時代にな ったと見るべきなのです。 だからどんどんロボットを導入し人減らしを進めましよう、それで ベーシックインカムで配る金額も年々増やしましょう。 これが出来る時代になったのです。 増やせば資本主義社会は益々発展し未来は明るくなるのです。 ▼今の子供の夢は「就職すること」とスーパーモーニング(10年 4月16日)で言っていたがこれでは何となく暗くなりますね。 明るい社会にするためにもベーシックインカムは必要なのです。 ▼ベーシックインカムは資本主義の発展のために必要で弱者支援は 副産物なのです。これに気付きましょう。 税の累進制も同じで資本主義社会が発展するためには必要で貧乏人 へのお情けの税制ではないのです。 ▼増税でも増税分を国民全てに配布するので実質増税にはならない 、それで消費が増え景気は良くなるのです。 特に社会の歪みが大きく改善されることは間違いないのです。 ▼赤ちゃんに幸福な人生を保障した少子化対策を目指しましょう。 お月様にも行ける時代なのです。 資本主義→ロボットに仕事をシフトし人間を生産者から消費者に移行 社会主義→ロボットを破壊して人間を生産者に留め置く ※セーフティネットではなくセーフティロープ(携帯用)が必要な のです。セーフティロープがベーシックインカムなのです。 「資本主義の進むべき方向」 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/120.htm 環境太郎 ============================== (Fのコメント) ベーシックインカムでの福祉の向上、消費活動が活発になることは その通りです。 しかし、子供手当ての対象数1500万人程度で支給額2万5千円 でも予算規模5兆円が必要である。個々の家庭に入る現金は、 4兆円程度であるが、事務経費はその30%以上を占めることを知 っておく必要がある。また、5兆円規模は、国土交通省の全体予算 と同じである。BIを本格的に行うことになると8万円としても1 億人の対象数であり、事務経費と込みで80兆円規模になるはず。 このように国民全般に配布すると、国家予算はそれで終わりの事態 になる。もちろん、現時点の37兆円の税収ではできないので、消 費税は20%以上にするとか、企業の人頭税を取るとかにしないと 、収支が合わないことになる。また、年金も子供手当てもなしで、 1本化するしかない。国税庁に人を集めて、厚生省の人員を減らし ていくしかない。 また、国民背番号制などを取らないと収入が把握できないのででき ない。というように良い点と悪い点があることを天秤に掛けておく 必要がある。 この制度は、現時点では導入できなく、社会制度を大きく変えない と実行できないし、その資金をどういう税金で税収を上げるかも議 論が必要である。 社会主義的な施策は、事務経費が増大して官僚を太らせるだけであ ることを知るべきである。