葉物   小松菜  ホウレンソウ  葱  水菜

 
 (干し苗植え栽培)

 品種  九条葱 苗購入時は健全な干し苗を選ばないと黒腐菌核病が出る事がある。
 元肥  化成肥料200g。BMようりん50g。苦土石灰120.。各1㎡当たり。8月植え時はアザミウマ薬使用
 耕起  定植1~2週前に耕起。平畦。
 定植 8月末位から10月中旬にかけて、根上約12cmで切って、4回位に分けて植える。
 1株3~4本、株間20cm、4列植え。根深さ約2~3㎝。
管理

収穫
 
 芽が出れば軽く土寄せ、一か月後位に化成40g程追肥。
 大きくなれば順次南側から収穫。年内収穫は根元で切り取りする、再度芽が出て3月頃収穫できる。1月収穫からは根引き収穫。
近年根が黒く腐る黒腐菌核病が時々発生するようになったのでアフェットフロアブルを2~3回潅注。
 
小松菜  

 品種  きよすみ、みすぎ(サカタ)
 元肥  化成肥料200g。BMようりん50g。苦土石灰120g。ネコブ対策薬
 耕起  播種の1~2週前に元肥投入し耕起、平畦に成形。
 播種  8月20日頃やや厚い目にバラ播き。潅水後発芽までダイオネット被覆、その上から再潅水。
 管理


収穫


シンクイムシ注意。発芽がうまくゆかなった時は本葉1枚出だし位に混んだところを尖った箸で間引きしそれを箸を使って株間3~4cm位で移植する。
 ある程度大きくなれば、大きいのから株元をナイフで下葉1枚残して切り、間引き食用にする。それを繰り返し大きくして行く。残した葉のわき芽が再度伸びて収穫できる。
一か月毎にcdu又はib化成を40g程株間追肥する。同化成は少々株にかかっても肥やけはしない。
例年、夏一回播きで翌春迄収穫する。冬にはとても大きくなるが柔らかで美味しい。
この方法は省力でき、いつでも収穫できるので重宝している。
白さび病が出るのでランマンフロアブルを2~2回散布。
ネコブ病、シンクイムシはキャベツの注参照
 
ホウレンソウ

 品種  トライ(タキイ)冬季の生育が早いのでトライを使用
元肥   化成肥料200g。BMようりん50g。苦土石灰150g
耕起   播種の1~2週前に元肥投入し耕起、平畝に整形
 播種  10月上旬以降平畝に、巻き溝を作り(深さ2cm)筋蒔きし、覆土、潅水。
   
 
水菜

   
   
   
   
   
 


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