チチコグサモドキ(父子草擬)
Gnaphalium calviseps
(2003年9月15日 東京都大田区・平和島)
キク科ハハコグサ属 花期:4〜9月 分布:北アメリカ原産

畑、空き地、道端など、どこででも見かける草である。繁殖力が旺盛なようで、原産地は北アメリカだが、現在では世界中で見ることができるそうである。日本に入ってきたのは大正時代だと言われている。

チチコグサモドキの上部の茎葉。

チチコグサモドキの冬期の根生葉(ロゼット)。