カタバミ(酢漿草、傍食)
Oxalis corniculata
(2004年4月12日 東京都大田区・平和島)
カタバミ科カタバミ属 花期:4〜7月 分布:日本全土

道端や庭の隅などで見かける多年草。黄色の花は小さいがよく目立ち、野原で群生してる姿は捨てがたい。夜になると葉を閉じ、葉が半分しかないように見えるのでカタバミの名が付いた。

カタバミの葉。

カタバミの果実。バナナを真っ直ぐにしたような形で長さは1cm前後。シュウ酸を含むので咬むと酸っぱい。熟すと5裂して中の種子をはじき飛ばす。