コンロンソウ(崑崙草)
Cardamine appendiculata
(2008年5月6日 埼玉県横瀬町)
アブラナ科タネツケバナ属 花期:5〜6月 分布:本州、四国、九州

山地の谷沿いや河原などに生える多年草。高さは30〜50cm。葉は小葉が5〜7個の奇数複葉で長い柄がある。小葉は長楕円形で先が尖る。花序は総状で白色の4弁花が多数つく。ヒロハコンロンソウに似ているが小葉の形で区別できる。