【 ス イ セ ン 】
Narcissus tazetta var. chinensis
 
ヒガンバナ科スイセン属 花期:12〜4月 分布:地中海沿岸原産

もともとは園芸用の花だが、和水仙と呼ばれる野生化したものがあり、関東地方以西の暖かい地方に分布する。
【 誤って食べたときの中毒症状 】
全草、特に根(鱗茎)にリコリンと呼ばれる毒が含まれる。誤って食べるとよだれが出て、吐き気、下痢、血圧低下、中枢神経の麻痺などの症状が現れる。死亡例もあるそうだから要注意。

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