2004年04月30日 更新
シーフード五目炒飯
中華料理の炒め物の王様、炒飯を家庭で上手に作る方法を教えます。炒飯は、強い火力と中華鍋を振り回してパリットと仕上げるのがポイントですが、これが難易度が高く一般家庭ではうまくできません。ここでは、ホットプレートを使い高度な技術を使わずに比較的簡単に本格的な五目炒飯を作るこつを乗せます。また油の使用量を押さえる事が出来ますので低カロリーの炒飯に出来ます。
材料 5人前
小海老のむき身 100g 、イカ 50g アサリのむき身50g しめじ茸、50g 椎茸 50g 、なるとの渦巻き 1/2本 ニンニクの芽 3本、暖かいご飯5人分、ごま油 大さじ1、ニンニク1片、ショウガ1片
ニンニクの芽は、香りと彩りに使います。入手出来ない場合は、グリーンピースや長ネギでもかまいません。
調味料
塩、胡椒、醤油 大さじ1、牡蠣のエキス小さじ1杯
下準備
ニンニク、ショウガはみじん切り、ニンニクの芽は5センチほどの長さに切ってください。
冷たいご飯の場合は、電子レンジ等で暖めてください。
小海老のむき身 100g 、イカ 50g アサリのむき身50gに塩胡椒をしてしばらく置いて、水分を切ります。
火入れ
ホットプレートを強で暖め、ゴマ油を入れて、ニンニク、ショウガを入れパチパチと音がでてきたら、小海老、アサリ、イカを入れて炒めます。キノコを入れて火が通ったら、汁に牡蠣のエキスをいれてしばらく水分を飛ばしてから、飯を入れて炒めます。均一になるように良く混ぜながら、ご飯の粒をつぶさないように下からこまめにひっくり返しながらご飯の粒がパラパラになるように良く炒めます。仕上げにニンニクの芽の長い物、なるとの渦巻きを入れて香り付けで醤油を入れて一度混ぜて完成です。
シーフード五目炒飯
ホットプレートで調理した実例
パリット仕上げるこつ。
1.暖かいご飯を使うのがポイントです冷たいご飯ではうまく出来ません。冷たいご飯は電子レンジで温めて使いましょう
2.ホットプレートが充分暖まるまで待ちましょう。弱い火力で炒めますので時間がかかります。
3.こまめにひっくり返しましょう。周辺から中央に盛り上げるように返し中央の山を広げて平坦にする作業を繰り返します重い中華鍋を振る代わりの作業です。これをさぼると下だけ焦げて固まり、水分が飛ばずにパラパラになりません。