.ページ更新日記
2000/02/26 .AIBOにつづいて,アイポ,アイサイビーが発売
SONYのペットロボット「AIBO」につづいて, やはりでました「パチモン」くさいロボットが。
プーチ(Poo-Chi)
セガ・トイズが4/1に発売する。リモコンでうごく非自立行動型ロボット$20!!
一部の人たちからは,「アイポ」と呼ばれ親しまれている。
セガトイズのプーチ公式ページはこちら→
http://poo-chi.segatoys.co.jp/
もっとくわしいことが知りたいひとはこちら→
レビュー
アイサイビー(i-cybie)
香港玩具メーカー シルバーリット製。
アイサイビーには赤外線センサー,音声センサーを備え,光や音に反応し,
他のロボットとコミュニケーションをとれる。約1万6500円〜2万2000円で発売予定。
公式サイトはここ→
http://www.i-cybie.com/home1.html
2000/02/13 .ホームページの更新日記について
このページの名前は,「更新日記」である。
もともとは,ロボットシミュレータの立ち上げにあわせて,
ホームページ全体の突貫工事を行ったのだが,
あまりにいろいろなところを修正しまくったので,
「今週はココのここらへんの記事を追加しましたぜ」
てな感じで,「通知」するページだった。
そのうち,報道/ニュース,アイデア/気づいたこと(メモ), を書き散らかすページになってしまった。
まあ,あまり「分類」自体に懲りすぎると,結局ホームページの構成が ぐちゃぐちゃになりそうなので,そこらへんはほったらかしにしている。
パソコンや携帯電話やモバイルグッズの類の記事については, ほとんどを,モバイル体験記に 移しているので,こちらを参照して欲しい。
2000/02/12 .Robot-ism 1950-2000
下記のとおり,イベント紹介の依頼メールをいただきましたので, 転載いたします。 わたしからのコメントはのちほど,,,。
こんにちは。 サイトを拝見してメールさせていただきます。
さて、下記のとおり文化庁メディア芸術祭企画展「Robot-ism1950-2000」 ででは、“ロボット”をテーマにした6つのシンポジウムを開催します。 ソニーのER事業準備室長の大槻さんもご出演されるものもあり、 貴サイトの読者にも興味深い情報かと思いますので もし可能であればニュースとして取り上げてください。 勝手なお願いで恐縮ですがご検討よろしくお願いします。
文化庁メディア芸術祭事務局
(以下転載自由)
2000年2月10日
報道関係者各位
『ロボットイズム・シンポジウム』 2000年2月26日〜3月1日
■要旨
文化庁メディア芸術祭企画展「Robot-ism1950-2000」で行われる
ロボットをテーマにした6つのシンポジウム。
ガンダムの富野監督、ポストペットの八谷さん、モンキー・パンチさん、 安彦良和さん、バーチャロンのカトキハジメさん、ソニー・ピクチャー エンターテインメントでアトムの映画化を手がけている野副正行さん等 各分野のキーマンが多数出演!
[期 間]2000年2月26日〜3月1日
[会 場]草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)
[入場料]各\2,000(税込み)
チケットぴあ、ローソン、ファミリーマートで発売中
[U R L]
http://www.cgarts.or.jp/jam3/
[主 催]CG-ARTS協会(tel:03-3535-3501)
2000/02/11 .DocuCom PDF Driver
米パーム・コンピューティングが,自社OSに米アドビシステムズの文書技術を
取り入れる方針(2000/02/10報道)
だそうだ。
簡単に言えば,PDF形式の電子文書を手のひらのPalmで読める,ということ。
このPDF形式というファイルは,インターネットブラウザで見ることができて,
しかもHTML形式と違って文字のレイアウトが崩れることがない。
つまり書き手の意思そのままに文書が提供できるために,
出版物として扱ってもまったく遜色ない。
もちろんWindowsCE対応のPDFビューワも,
海外のあるメーカーが開発中だ。
(プレリリース版で有料$9.95)
たしかに,このごろPDFファイルがインターネットで扱う電子文書として注目されつつある。 PDFビューワ(Acrobat Reader)は,インターネットでは無償で提供されているので, 多少ダウンロードに時間がかかるものの,最新のものを入手しておきたい。 (私はパソコン雑誌に添付のCD-ROMから入手した)
もし,あなたがホームページを作成していて, PDFファイルをインターネット上で提供したいと思ったなら, PDF出力ツール"DocuCom"が, こちら でダウンロードできるのでつかってもらいたい。 トライアル版で出力したPDF形式ファイルには, 必ず「Trial」と薄く印刷されるという制限があるが, 私的な扱いなら全然OKだと思っている。 ただ,会社で人に文書を渡す場合は,ちょっと問題があるかもしれない。 ちなみに価格は,ミニマムで12000円から(ライセンス数で値段が違う)。
たとえば,自分だけがつかっているDTPソフトで作成した文書を,
レイアウトを変えることなく,
相手のPC環境で見てもらいたい場合に使うのが最良だとおもう。
Docucomで出力したサンプルはこちら
2000/02/07 .「メモ2000/02/07」
日経PC21(2000年3月号)より。
「ペーパーレス書斎」簡単構築術
スキャナで取り込んだ文書(TIF)と,
それをOCRソフトで荒く認識させた文書(テキスト)に,
同じ名前をつけて一つのフォルダに保存しておく。
グローバル検索機能をつかうことで,目標とするデータを
探し当てることができる。
これを自動でできるOCRソフトもある。
MOを活用するためにも,身の回りのデータ整理して,机の上をかたづけたい。 電子化することだけに追われたら本末転倒なので, 自然な気持ちでペーパーレスに取り組みたい。
さて,わたしのもっている「超整理er」(スキャナに添付のソフト) は操作性が自分になじまないので, OCRソフトを探した方がいいかな? なんか「e-Typist」っていうのがいいらしいぞ。
2000/02/06 .「お風呂王国スパワールド」
先日,大阪の浪速区にある,「スパワールド」にいった。
入場料が2000円と,値段は少し高めだが,わりにいい感じ。 世界の温泉,露天風呂,サウナだけで5種類くらいある。 プールやアスレチック施設もあるので, 朝から夜まで結構楽しめそう。
湯舟につかりながら,「湯治」という言葉に思いをめぐらせた。
昔の「湯治」は,温泉地に数週間もとまりつづけるような
ホントの意味での「療養」だったそうだ。
それに比べると,現代人が週末日帰りで遠くの
温泉までいって疲れるくらいなら,
市内の温泉につかるのも悪くはないな,と思った。
特に知りあいのある人は,旅館に1日とまるだけで,
5回も風呂に入るのだから,逆に疲れそうである。
2000/02/01 .「メモ2000/02/01」
日経新聞(01/29)より。
「インターネットの時代」秋元康
大多数の支持がヒットする,「最大公約数の時代」は終わった。
こだわりをもつ少数が面白いと思うものが核になり
それに共感する人々の輪がドミノ倒しのように
広がっていく現象,つまり「最小公倍数の時代」がいまのインターネットの力である。
SONYのロボット Aiboでいえば, いい話(ペットロボットの面白さ)と悪い話(売買にかかわる犯罪)も含めて, メディアに取り上げられて,その波及効果(つまりドミノ倒し)として, 「ソニー=あたらしいことの起点,面白いコンセプト」 という企業イメージが高まろうとしている。 インターネットを活かした商売とは,こういうことをいうのだろうか。