1967年 新春チャンピオン・シリーズ

日程 会場 対戦カード    
1/7 遊楽園ホール G.馬場、A.猪木vsエリック、G.キニスキー 大木金太郎vsF.ブラッシー 山本小鉄vsK.ゴッチ
1/8        
1/9 村川町体育館 A.猪木vsK.ゴッチ G.馬場、大木vsG.キニスキー、F.ブラッシー 山本小鉄vsエリック
1/10 遊楽園ホール インターヘビー選手権
        G.馬場vsF.V.エリック
A.猪木、大木金太郎vs
           K.ゴッチ、F.ブラッシー
山本小鉄vs
    G.キニスキー

参加レスラー:ジャイアント馬場、アントニオ猪木、大木金太郎、山本小鉄
        フリッツ・フォン・エリック、ジン・キニスキー、フレッド・ブラッシー、カール・ゴッチ
試合結果:1月7日 ◆30分1本勝負
             K.ゴッチ○(裏膝十字固め 16分52秒)●山本小鉄
            ◆特別試合45分3本勝負
             大木金太郎 ( 2−1 ) F.ブラッシー
             @ (両者リングアウト 19分16秒)
             A 大木(リングアウト 1分47秒)
            ◆タッグマッチ60分3本勝負
             F.V.エリック、G.キニスキー組 ( 2−0 ) G.馬場、A.猪木組
             @ エリック(アイアンクロー 34分17秒)馬場
             A キニスキー(コブラツイスト 19分10秒)猪木
       1月9日 ◆30分1本勝負
             F.V.エリック○(逆エビ固め 7分37秒)●山本小鉄
            ◆タッグマッチ45分3本勝負
             G.馬場、大木金太郎組 ( 1−0 ) G.キニスキー、F.ブラッシー組
             @ 馬場(コブラツイスト 31分12秒)ブラッシー
             A (時間切れ引き分け)
            ◆特別試合60分3本勝負
             K.ゴッチ ( 2−0 ) A.猪木
             @ ゴッチ(裏膝十字固め 1分29秒)             ※関節技クリティカルで秒殺
             A ゴッチ(腕ひしぎ逆十字固め 9分22秒)      ※一方的に攻めてギブアップ奪う
      1月10日 ◆30分1本勝負
             G.キニスキー○(片エビ固め 15分48秒)●山本小鉄    ※とどめはパイルドライバー
            ◆タッグマッチ45分3本勝負
             K.ゴッチ、F.ブラッシー組 ( 2−0 ) A.猪木、大木金太郎組
             @ ゴッチ(足固め 1分20秒)猪木             ※アキレス腱固めのクリティカル
             A ゴッチ(腕ひしぎ逆十字固め 4分27秒)大木     ※またもクリティカル発生
            ◆インターナショナル・ヘビー級選手権60分3本勝負
             G.馬場 ( 2−0 ) F.V.エリック              ※G.馬場は16度目の防衛に成功
             @ 馬場(逆さ押さえこみ 21分30秒)
             A 馬場(片エビ固め 4分24秒)            ※ブレーンバスターを返してフォール

総評:「EDIT」したG.キニスキーの強さは馬場、猪木とのシングル対決後に判断したい。その猪木はやや精彩を欠いた試合が続いているのが気がかり。そろそろワールド大リーグ戦で優勝したいところだが。


1967年 「東都プロレス」旗揚げ興行

日程 会場 対戦カード  
1/15 遊楽園ホール ヒロ・マツダvsルー・テーズ 豊登vsビル・ロビンソン

試合結果:1月15日 ◆60分3本勝負
              B.ロビンソン ( 2−0 ) 豊登
              @ ロビンソン(逆さ押さえこみ 13分44秒)
              A ロビンソン(リングアウト 13分26秒)
             ◆60分3本勝負
              L.テーズ ( 2−0 ) H.マツダ
              @ テーズ(体固め 19分29秒)        ※エルボーからフォール
              A テーズ(体固め 10分17秒)        ※パワーボムからフォール
総評:豊登がついに新団体を旗揚げ、日本陣営は勝てなかったが試合内容は良かった。今後も「東都プロレス」の動きは追っていく。なお、レフェリーは「パンサー鳥取」を使用。


1967年 第9回ワールド大リーグ戦

日程 会場 対戦カード      
5/10 遊楽園ホール G.馬場vsデストロイヤー A.猪木vsB.ブラジル 大木金太郎vsA.ブッチャー 山本小鉄vsK.コワルスキー
5/11 遊楽園ホール G.馬場vsブッチャー A.猪木vsK.コワルスキー 大木金太郎vsデストロイヤー 山本小鉄vsB.ブラジル
5/12          
5/13 村川町体育館 G.馬場vsK.コワルスキー A.猪木vsデストロイヤー 大木金太郎vsB.ブラジル 山本小鉄vsブッチャー
5/14          
5/15          
5/16 遊楽園ホール G.馬場vsB.ブラジル A.猪木vsブッチャー 大木金太郎vsK.コワルスキー 山本小鉄vsデストロイヤー
5/17 日本武闘館 優勝決定戦       

参加レスラー:ジャイアント馬場、アントニオ猪木、大木金太郎、山本小鉄
         ボボ・ブラジル、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・デストロイヤー、キラー・コワルスキー
試合結果:5月10日 ◆公式戦30分1本勝負
              K.コワルスキー○(片エビ固め 13分23秒)●山本小鉄    ※バックドロップからフォール
              A.ブッチャー○(体固め 11分21秒)●大木金太郎       ※エルボードロップホールド
              B.ブラジル○(片エビ固め 11分37秒)●A.猪木        ※ヘッドバットの連打14発から
              G.馬場○(コブラツイスト 13分10秒)●デストロイヤー
       5月11日 ◆公式戦30分1本勝負
              B.ブラジル○(片エビ固め 11分37秒)●山本小鉄       ※凶器攻撃から押さえこむ
              大木金太郎○(片エビ固め 14分42秒)●デストロイヤー    ※原爆頭突きからフォール
              K.コワルスキー○(リングアウト 19分34秒)●A.猪木
              A.ブッチャー○(体固め 15分33秒)●G.馬場          ※エルボードロップホールド
       5月13日 ◆公式戦30分1本勝負
              A.ブッチャー○(体固め 21分55秒)●山本小鉄        ※エルボードロップホールド
              大木金太郎○(リングアウト 14分2秒)●B.ブラジル
              A.猪木○(腕ひしぎ逆十字固め 16分57秒)●デストロイヤー
              G.馬場△(時間切れ引き分け)△K.コワルスキー
       5月16日 ◆公式戦30分1本勝負
              デストロイヤー○(KO 10分3秒)●山本小鉄          ※足4の字固めがクリティカル
              K.コワルスキー○(リングアウト 17分41秒)●大木金太郎
              A.猪木○(腕ひしぎ逆十字固め 14分27秒)●A.ブッチャー
              G.馬場○(逆さ押さえこみ 24分18秒)●B.ブラジル      ※16文から押さえこむ
             (日本陣営はG.馬場2.5点、外国陣営はコワルスキー3.5点が決勝進出)
       5月17日 ◆タッグマッチ60分3本勝負
              A.猪木、大木金太郎組 ( 2−1 ) B.ブラジル、A.ブッチャー組
              @ 猪木(両者リングアウト 3分56秒)ブラジル
              A 猪木(リングアウト 16分23秒)ブラジル
             ◆ワールド大リーグ戦優勝決定戦60分3本勝負
              G.馬場 ( 2−0 ) K.コワルスキー             ※G.馬場は2年ぶり4度目の優勝
              @ 馬場(逆さ押さえこみ 30分27秒)            ※16文キックから押さえこむ
              A 馬場(片エビ固め 28分28秒)              ※河津落としからフォール

総評:予選リーグは波乱の連続、馬場に勝ったブッチャーとブラジルに勝った大木が決勝進出かと思われたが、最終戦で両者とも負け、代わりに伏兵コワルスキーとエース馬場が0.5ポイントの差で勝ち残った。猪木もコワルスキーに取りこぼしがなければ、初の決勝進出だったのだが。


1967年 「東都プロレス」TWAワールドシリーズ

日程 会場 対戦カード     参加レスラー
5/21 遊楽園ホール H.マツダvsB.ロビンソン 豊登vsL.テーズ   ヒロ・マツダ
5/22 遊楽園ホール H.マツダvsL.テーズ 豊登vsB.ロビンソン   豊登
5/23 村川町体育館 H.マツダvs豊登 L.テーズvsB.ロビンソン   ルー・テーズ
5/24         ビル・ロビンソン
5/25 遊楽園ホール 優勝決定戦      

試合結果:5月21日 ◆公式戦30分1本勝負
              L.テーズ○(STF 13分2秒)●豊登
              B.ロビンソン○(片エビ固め 19分42秒)●H.マツダ  ※回転エビ固めをかわして
       5月22日 ◆公式戦30分1本勝負
              B.ロビンソン○(リングアウト 10分34秒)●豊登
              L.テーズ○(体固め 10分58秒)●H.マツダ       ※バックドロップに沈む
       5月23日 ◆公式戦30分1本勝負
              L.テーズ○(体固め 21分2秒)●B.ロビンソン     ※最後はエルボーからフォール
              H.マツダ▲(両者リングアウト 9分32秒)▲豊登
              (L.テーズ3勝とB.ロビンソン2勝1敗が決勝進出)
       5月25日 ◆第1回TWAワールドシリーズ優勝決定戦60分3本勝負
              L.テーズ ( 2−1 ) B.ロビンソン               ※L.テーズが優勝
              @ テーズ(片エビ固め 13分29秒)          ※パイルドライバーからフォール
              A (両者リングアウト 5分52秒)

総評:日本人対決、外国人対決を売り物にしたリーグ戦であるが、外人優位のため、おもしろさは発揮されていない。顔ぶれの充実が待たれるところ。


1967年 インターナショナル・チャンピオンシリーズ

日程 会場 対戦カード    
9/3 遊楽園ホール インタータッグ選手権
   G.馬場、A.猪木vsドリー、テリー
大木金太郎vs
       G.キニスキー
山本小鉄vs
    ザ・デストロイヤー
 
9/4 遊楽園ホール インターヘビー選手権
       G.馬場vsG.キニスキー
A.猪木、大木vs
 ドリー、デストロイヤー
山本小鉄vs
    テリー・ファンク
9/5        
9/6 村川町体育館 G.馬場、大木vsG.キニスキー、デストロイヤー A.猪木vsテリー・ファンク 山本vsドリー・ファンク・Jr
9/7 日本武闘館 インタータッグ選手権
        対戦者未定
大木金太郎、山本小鉄
   vs
対戦者未定
 

参加レスラー:ジャイアント馬場、アントニオ猪木、大木金太郎、山本小鉄
        ジン・キニスキー、ドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク、ザ・デストロイヤー
試合結果:9月3日 ◆30分1本勝負
             ザ・デストロイヤー○(コブラツイスト 14分48秒)●山本小鉄
            ◆45分3本勝負
             G.キニスキー ( 2−0 ) 大木金太郎
             @ キニスキー(コブラツイスト 10分31秒)
             A キニスキー(片エビ固め 2分43秒)             ※パンチの連打からフォール
            ◆インターナショナル・タッグ選手権60分3本勝負
             G.馬場、A.猪木組 ( 2−0 ) D.ファンク.Jr、T.ファンク組  ※馬場組が2度目の防衛
             @ 猪木(片エビ固め 33分22秒)ドリー         ※馬場のカットプレーから押さえこむ
             A 猪木(卍固め 17分9秒)テリー
        9月4日 ◆30分1本勝負
             T.ファンク○(回転足首固め 16分27秒)●山本小鉄     ※スピニングトーホールド
            ◆タッグマッチ45分3本勝負
             A.猪木、大木金太郎組 ( 1−1 ) D.ファンク.Jr、デストロイヤー組
             @ 猪木(片エビ固め 29分45秒)ドリー              ※背中にエルボーから
             A デストロイヤー(リングアウト 6分56秒)大木
             B (時間切れ引き分け)
            ◆インターナショナル・ヘビー級選手権60分3本勝負
             G.馬場 ( 1−1 ) G.キニスキー              ※G.馬場は17度目の防衛に成功
             @ キニスキー(片エビ固め 25分11秒)             ※タックルからフォール
             A 馬場(片エビ固め 34分9秒)                 ※やしの実割りからフォール
             B (時間切れ引き分け)
       9月6日 ◆30分1本勝負
             D.ファンク.Jr○(逆さ押さえこみ 24分31秒)●山本小鉄
            ◆タッグマッチ45分3本勝負
             G.馬場、大木金太郎組 ( 1−0 ) G.キニスキー、デストロイヤー組
             @ 馬場(リングアウト 23分57秒)デストロイヤー
             A (時間切れ引き分け)
            ◆特別試合60分3本勝負
             A.猪木 ( 2−0 ) T.ファンク
             @ 猪木(原爆固め 33分54秒)
             A 猪木(卍固め 6分9秒)
       9月7日 ◆タッグマッチ60分3本勝負
             大木金太郎、山本小鉄組 ( 1−1 ) D.ファンク.Jr、T.ファンク組
             @ 山本(リングアウト 23分1秒)ドリー
             A テリー(裸締め 33分9秒)大木
             B (時間切れ引き分け)
            ◆インターナショナル・タッグ選手権60分3本勝負
             G.馬場、A.猪木組 ( 2−0 ) G.キニスキー、デストロイヤー組  ※馬場組は3度目の防衛
             @ 馬場(体固め 30分33秒)デストロイヤー        ※ランニングネックブリーカーから
             A 猪木(片エビ固め 16分23秒)デストロイヤー      ※バックドロップからフォール

総評:ザ・ファンクス登場、インタータッグは負けたが試合内容は良かった。ドリーよりテリーの奮闘が目立った。一方のG.キニスキーも馬場と引き分け、強さを示した。


1967年 ウインターシリーズ

日程 会場 対戦カード    
12/2 遊楽園ホール G.馬場、山本vsサンマルチノ、ブルーザー A.猪木、大木vsブッチャー、コワルスキー  
12/3 遊楽園ホール インターヘビー選手権
     G.馬場vsB.サンマルチノ
A.猪木、大木金太郎vs
 D.ブルーザー、K.コワルスキー
山本小鉄vs
   A.ブッチャー
12/4        
12/5 日本武闘館 インタータッグ選手権
G.馬場、A.猪木vsブルーザー、コワルスキー
大木金太郎、山本小鉄vs
  B.サンマルチノ、A.ブッチャー
 
12/6        
12/7 村川町体育館 G.馬場、A.猪木vsブッチャー、コワルスキー 大木金太郎vsD.ブルーザー 山本vsサンマルチノ
12/8  HUMAN
    DOME
インターヘビー選手権
      勝者vsA.ブッチャー
A.猪木vs
     D.ブルーザー
対戦カード未定

参加レスラー:ジャイアント馬場、アントニオ猪木、大木金太郎、山本小鉄
        ブルーノ・サンマルチノ、ディック・ザ・ブルーザー、アブドーラ・ザ・ブッチャー、キラー・コワルスキー
試合結果:12月2日 ◆タッグマッチ45分3本勝負
              A.猪木、大木金太郎組 ( 1−1 ) A.ブッチャー、K.コワルスキー組
              @ コワルスキー(リングアウト 23分37秒)大木
              A 大木(片エビ固め 10分30秒)コワルスキー          ※頭突きからフォール
              B (時間切れ引き分け)
             ◆タッグマッチ60分3本勝負
              B.サンマルチノ、D.ブルーザー組 ( 2−0 ) G.馬場、山本小鉄組
              @ サンマルチノ(体固め 34分11秒)馬場       ※アトミックドロップからフォール
              A サンマルチノ(体固め 14分18秒)山本             ※混戦の中押さえこむ
       12月3日 ◆30分1本勝負
              A.ブッチャー○(体固め 7分51秒)●山本小鉄         ※エルボードロップホールド
             ◆タッグマッチ45分3本勝負
              A.猪木、大木金太郎組 ( 1−1 ) D.ブルーザー、K.コワルスキー組
              @ 大木(両者リングアウト 33分17秒)コワルスキー
              A (時間切れ引き分け)
             ◆インターナショナル・ヘビー級選手権60分3本勝負
              G.馬場 ( 2−0 ) B.サンマルチノ             ※G.馬場は18度目の防衛に成功
              @ 馬場(体固め 25分44秒)                  ※背中にエルボー落とす
              A 馬場(体固め 25分7秒)                 ※サンマルチノの粘りも及ばず
       12月5日 ◆タッグマッチ45分3本勝負
              B.サンマルチノ、A.ブッチャー組 ( 2−0 ) 大木金太郎、山本小鉄組
              @ サンマルチノ(逆さ押さえこみ 24分24秒)山本
              A ブッチャー(片エビ固め 7分42秒)大木           ※混戦の中押さえこむ
             ◆インターナショナル・タッグ選手権60分3本勝負
              G.馬場、A.猪木組 ( 2−0 ) D.ブルーザー、K.コワルスキー組 ※馬場組は4度目の防衛
              @ 馬場(片エビ固め 27分7秒)ブルーザー            ※混戦の中を押さえこむ
              A 馬場(片エビ固め 18分44秒)ブルーザー          ※ボディスラムからフォール
       12月7日 ◆30分1本勝負
              B.サンマルチノ○(KO 10分23秒)●山本小鉄      ※カナダ式背骨折りがクリティカル
             ◆特別試合60分3本勝負
              D.ブルーザー ( 2−1 ) 大木金太郎
              @ ブルーザー(リングアウト 16分41秒)
              A 大木(リングアウト 8分23秒)
              B ブルーザー(リングアウト 12分18秒)
             ◆タッグマッチ60分3本勝負
              G.馬場、A.猪木組 ( 2−0 ) A.ブッチャー、K.コワルスキー組
              @ 馬場(体固め 24分59秒)ブッチャー          ※最後はエルボーからフォール
              A 猪木(卍固め 15分44秒)ブッチャー
       12月8日 ◆タッグマッチ30分1本勝負
              B.サンマルチノ、K.コワルスキー組 ( 1−0 ) 大木金太郎、山本小鉄組
              ◎ サンマルチノ(体固め 26分27秒)大木        ※山本KOされ大木に集中攻撃
             ◆特別試合60分3本勝負
              A.猪木 ( 2−1 ) D.ブルーザー
              @ ブルーザー(片エビ固め 13分23秒)             ※ブレーンパンチからフォール
              A 猪木(片エビ固め 16分2秒)                  ※ナックルパンチからフォール
              B 猪木(腕ひしぎ逆十字固め 8分5秒)
             ◆インターナショナル・ヘビー級選手権60分3本勝負
              G.馬場 ( 2−0 ) A.ブッチャー               ※G.馬場は19度目の防衛に成功
              @ 馬場(KO 13分20秒)               ※ランニングネックブリーカーがクリティカル
              A 馬場(KO 15分25秒)                ※再びクリティカル発生

総評:最大の強敵ブッチャーをクリティカル2連発で仕留め、馬場も5年間王座を守り続けた。ワールド大リーグでは大活躍のブッチャーもこのシリーズは元気がなかった。なお、「昭和プロレス」は来年創立10周年をむかえ、スペシャル・マッチを計画中。乞うご期待!