勇者ゆたはち   冒険メモ

第8話   モグラはモグラ

お城の宝(月影のハープ)を盗んだ犯人を追って、ゆたはち一行は城の北にあるダンジョンへ。どうもモグラ系モンスターばっかり出てくるなあと思っていたら、そこは思い切りモグラ系ダンジョンだったのだ。ってどんなダンジョンだ。もちろん中ボスもモグラ。さすがに中ボスだけあって他のモグラと違って強い。でもモグラ。他のモグラより大きいんだけど、やっぱモグラ。どこからどう見てもモグラ。1年365日モグラ。生まれてから死ぬまでひたすらモグラ(もうええ)。

ドン・モグーラという何のヒネリもない名前を持つその中ボスを倒し、一行は月影のハープを取り戻すことに成功した。何だよ、あっけないなあと思いつつ即リレミト(早)。さっそくトロデーン城へ。と思ったけど、その前に。

特やくそうをゲッツ(複数形)したので、パルミドの闇商人のもとへ行き、500Gで売り飛ばした。次はハイブーメランを持ってこいって言うんだけど、こちとらもう持ってんだって。1200Gで売ってくれと言われたが、そんな金額で手放すわけが無いではないか。でも2000Gなら考えてもいい(卑しい勇者)。さらに次のお題を出されたが、こっちはそんな遊びに付き合っていられるほど暇ではないのだ。

今度こそトロデーン城へ。月の人と会ってハープを渡したところ、全員が一瞬のうちに荒野へワープしていた。さあ、ここからイベントだよ。

荒野が海の記憶を取り戻し、古代の船がよみがえった!! さあ出発だ。大航海時代だ。海が僕らを呼んでいる。いよっ、若大将!! いやー、海はいーなー。

とりあえずドル様を追って西へ行かねば。と思った瞬間、小さな城があるだけの風変わりな孤島(小島)を発見。上陸してお城に入っていくと、そこははたしてメダル王女の城ではあーりませんか。とはいえ、この島(通称メダル島)のモンスターは、今のゆたはちにはちょっと手強すぎるみたい。上陸してから城に着くまでの、ほんのちょっとの道のりがもう命がけ。ひーひー言いながらようやく城に到着する感じだ。

城に行ってメダル王女に謁見。言われるまで自分でも気付かなかったんだけど、すでにちいさなメダルが28枚ほど集まっていたみたい。初訪問で早速あみタイツをもらっちゃったあ。てへ。

最後に本日の【備忘メモ】をば。



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