勇者ゆたはち   冒険メモ

第5話   さくら肉(独唱)

勢い込んで丘のダンジョンを攻めてみたものの、他に収穫はなく、めちゃめちゃ低いテンションで帰ってきた一行。次に目指すはヤンガスの故郷であるパルミド。どうやら柄の悪い連中が集まる町らしい。きっと風呂は2日おきにしか入らないに違いない(偏見)。

ところでこのヤンガスというキャラクターは、鳥山明のマンガ「COWA!」に出てくるスモウレスラー・マルヤマさんにそっくりだ。ってゆーか、そのまんま。もう少しひねりがあっても良かったんじゃないかなあ、なんて思ったり。大きなお世話だけど。

パルミドにはカジノがあるんだけど、そんなところで油を売ってる場合ではない。こっちだって遊びじゃないんだ(100%遊びです)。

きっとここならドルマゲス(略してドル様)の動向を知る情報屋がいるに違いないということで、わざわざこんな小汚い町に来たわけだが、肝心の情報屋はいないではないの。そればかりか情報を集めたり酒飲んで愚痴なんか言ったりしてる間に、大事な大事なお姫様(馬)を馬車ごと盗まれちゃったりして、まさに失意のずんどこといった感じ。犯人しゃん出てらっしゃい。

姫(馬)は転売に転売を重ねられ、最終的に女盗賊ゲルダのところにいる模様。きっと今ごろ馬刺しとして食われてるに違いない(縁起でもないこと言うな)。もしまだ食われていないのであれば、助けに行かねばなるまい(いやなんか)。

このゲルダという女盗賊は、元盗賊であるヤンガスと知り合いなんだそうな。彼女は宝石のコレクターでもあるようで、家の北にある洞窟から「ビーナスの涙」という宝石を取ってきてくれたら馬を返してやらんこともない、みたいなことを言い出した。面倒くさいからみんな一気にイオナズンで焼き払ってそのすきに馬を助けてしまっても良いんだけど(極悪)、それじゃ感じ悪いし好感度ダウンなのでやめておく。

例によってダンジョンは楽しいが、ここの難易度は低め。あっさり宝石をゲッツ(複数形)し、彼女の元へ。ここでちょっとイベントらしきことがあったが、何とか馬と馬車を取り戻すことに成功した(飛ばしすぎ)。

どうやらヤンガスゲルダとの間には、その昔、ちょっと「ナニがナニして」みたいなことがあったとか無かったとか(ちっとも分かりません)。遠い夏の日の花火じゃないんだけど、ま、そういうことだよ(だからさっぱり分かりません)。分かれよこのやろう(逆ギレ)。

ようやくトラブル前の状態に戻ったので(何と無駄なエピソード!!)パルミドへ戻り、都合良く帰ってきていた情報屋に会ってドル様の情報を。ドル様は海を渡って西の大陸へ上陸した模様。こりゃー大変だ。何が大変かよく分からないんだけど(じゃあ言うな)。

ほんならわしらも西の大陸へ行くぜよと思ったものの、海はモンスターで芋を洗うような混雑であり(言い過ぎ)、誰も船を出してくれないらしい。かといってゆたはちたちは船も持ってないし。あーもうやってられないからカジノで遊んじゃおうかな(逃避すな)と思ったとき、情報屋がステキなヒントをくれちゃった。

何とポルトリンク(港町だっけ)西の荒野に打ち捨てられた古代の船が転がっているらしい。さっそく荒野へ。

あっさり船を見つけたものの、巨大な船を簡単にお持ち帰りーというわけにも行かず、かといって諦めることもできず、さあ、どうしますか(聞くな)。

突然トロデ王がしゃしゃり出てきた。この荒野の北に自分の城トロデーンがあり、その図書室に行けば何か手がかりがつかめるかも。

あっさりトロデーン城にたどり着いたところで、昨日と今日の冒険はおしまい。いやー、さすがに週末の2日分をまとめて書くと結構な分量になりますな。

では最後に今日の【備忘メモ】を。



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