勇者ゆたちん のほほん日記
●第8章●
ムービー、むひーっ(壊)


 ますます冒険日記から離れて行く冒険日記ではございますが(笑)、皆様、お楽しみいただけていますでしょうか? ※へんにーはたいそう喜びながら書いています(笑)。

 さて、まずは「ドラクエ7」とは直接関係のない話なんだけど、GB版「ドラクエ3」の発売日が決定した、というニュース。発売は12月8日で、お値段は6,400円なんだって。このGB版も色々と新しい要素が盛り込まれているらしい。まいったなあ(まいるな)。しかし、GB版ソフトで6,400円ってのは高くない? カラー版はそんなもんなの?

 そんなタイトルが出ちゃったら、またまた「今日のどらくえ」のアクセス数が増えてしまうなあ。いや、まいったなあ(だからまいるな)。タイトルも「今日のドラクエ3」に戻しちゃおうかな(爆笑)。

 それと、いよいよ「ドラクエ4」リメイク版の話もちょろちょろ話題になって来ているみたいだよね。まだ決定事項ではないらしいんだけど。そうなったらページのタイトルを「今日のドラクエ4」に....(もうええ)。

 DISC.2に突入したゆたちん一行の冒険は、ますますテンション上がりっぱなし。さっきようやくルービックキューブ(死語)みたいなダンジョンをクリアして、もうちょっとで最終決戦かなあ、みたいなところまで来ている。しかしここまで話が進んでしまうと、血圧が上がってしまうほど盛り上がる反面、ちょっぴり寂しい気もしないこともない(ややこしいな)。

 前回も書いたことなんだけど、※へんにーは「ドラクエ7」が楽しくて仕方がない。「ドラクエ」でこんなに血中ドラクエ度が上がったのは、本当に久し振りのことなのだ。できればいつまでも終わらないでほしい。次々に問題が起こって、解決の喜びをいつまでも味わわせてほしい。そう思うと、ちょっとストーリーを進めるのを止めちゃおうかな、などと寄り道も増えてしまう。もちろん早くストーリーを進めたいという衝動に駆られることもしばしばなんだけど。※へんにーって複雑だよなあ(他人事か)。

 さてさて、今回のお題はCGムービーについて。「ドラクエ7」にはシリーズ初のCGムービーがいくつか用意されているんだけど、これが賛否両論侃侃諤諤非難轟々(だめじゃん)なのだ。ってゆーか、今まで「7のCG最高」なんて声を聞いたことはただの一度もないんだけど(笑)。

 オープニングはほとんど風景だけのムービーだったので、ちょっぴり感動すら覚えてしまったぐらいなんだけど、ゲームの途中で登場するムービーのクオリティには、残念ながら「げんなり」しちゃった(個人的感想です)。ムービーには人間とかドラゴンとかが出て来るんだけど、「ドラクエ」の世界感がぜんぜん生きてないんだよね。というよりも、はっきり言ってCGのクオリティ(レベル)が高くないんだよね、残念ながら。友達は「3年前のレベル」と言っていたけど、まさにそんな感じ。

 で、※へんにーは考えた。ある意味、開発者の皆さんよりも真剣に考えた(大きなお世話)。(笑)

 今後「ドラクエ4」がリメイクされたり「ドラクエ8」が開発されるのであれば、やはりムービーのクオリティを何とかしなければならない。

 そこで真っ先に思い付くのが「CGじゃなくてアニメにしちゃえば?」という発想である。「クロノトリガー」がPS版でリメイクされた時、ストーリーを補完する意味でムービーが追加されたんだけど、そのムービーは思い切り鳥山明チックなアニメーション(by 東映新社)だったのだ。「ドラクエ」も無理にCGムービーなんか入れず、アニメーションにしちゃえば良いのに、というのが※へんにーの意見である。もちろん、例えば背景はCGにしちゃうとか、アニメーションも思い切ってフルアニメ(24枚/秒)にしちゃうとか、それなりの手間暇はかけてほしいんだけど。

 もしアニメがダメということであれば、次に考え付くのは実写版ムービーである(笑)。もちろんスタッフは「ドラクエ・ファンタジアビデオ」(詳細は情報コーナーTURBO・第19回をご覧ください)のメンバーを再結集し、予算もふんだんにかけて、アニメやCGでは決して表現できない奇々怪々な世界(イメージが違う)を繰り広げてしまうのだ。これ、本当に面白そうだけどなあ。ダメかなあ(ダメです)。

 ENIXには「声優を使って声が出るようにしてほしい」などという、思い切り勘違い&お門違いな意見も寄せられているらしい。それって違うんじゃない?

 ということで今日のお題はここまで。お次はまだまだ編集部に殺到しまくっている(かなりウソ)、冒険日記への誉め殺しmailをご紹介しちゃうよ。

 まずはゆかさんから寄せられた、こんなお便り。

「今日どら」楽しみに見てます。
“井戸から貞子が…”のくだりが好き。
笑っちゃいました。
ホント、いどまねきとかまじんなんかやめて「サダコッチ」なーんていうこわいゾンビ系のモンスター作って欲しいですね。
 でも、あの鳥山チックな画風で「サダコッチ」ってのも、あんまり怖くないかも(^^;)。あと、机を調べると引き出しから現われる「ドラエモンッチ」ってのは....(却下)。

 続いてのご紹介はよしけさんからのmailです。

遅れましたが、「勇者ゆたちん のほほん日記」連載開始おめでとうございます。
各章ごとにいんたーみっしょん(爆笑)が挟まる斬新な構成・先が読めない展開に、毎週かかさず楽しみに読ませてもらっております。
DQ7の注目点は「仲間と話す」コマンドにあると思います。ま〜、よくしゃべること、これでもかとばかりに出てきますね。※へんにーも、すべての台詞をチェックしている(?)からあれほど時間をかけていらっしゃるのでしょう。そのうち冒険日記にもネタが山ほど出てくるものと期待しております。(催促、催促)
ところで、今回のキャッチコピーに「ひとはだれかになれる」というのがありましたね。
前回(10月14日)の冒険日記で※ふらんそわーず奥様が、マリベルの台詞に対して「この女、投げてやろうか」と言っておられたのでふと気がつきました。

「ひと(主人公=プレイヤー)はマリベル(の悪口雑言)に慣れろ!」(命令形)

 お後がよろしいようで(笑)。

総プレイ時間:116時間


 あれれ? 今日もイラストなし? 次回はアーバンでメロウなイラスト(by サイバラ)を描くから許してね。

 てなわけで、次回もお楽しみに!!

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