最後のすごろく場は、とにかく凄い。今までのすごろく場が霞んでしまうほどの超大作。だってサイコロをふる回数がデフォルトで60回なんだぜ。すっげーな、マジで。つばきで1回、ゆたかで2回ほど試してみたが、あかん、全然ゴールまで行けんわ。
　ま、よくある話なんだけど、目の前に落とし穴があって「落ちちゃ行けない。落ちちゃ行けない」と思っていると、すーっと引き込まれるように落ちちゃうんだなあ、これが。ゆたかはプレッシャーに弱かった。

　関係ないけど、父ちゃんが初めてスポーツタイプの自転車に乗った時も凄かった。全然バランスが取れないもんだから、「電信柱。電信柱」と言いながら電信柱に突っ込むは、「女。女」と言いながら若い姉ちゃんに突進して行くは、それはそれはお約束のオンパレードでめちゃめちゃ面白かった。(もう20年近く前の話だが)(うわー。おれも年とったなあ)

　閑話休題。すごろくはたっぷり時間をかけて遊ぶことにして、とりあえず改めて○ん○ゅ○の所に行ってみることにした。またまた偉そうな口調で「また来たのか」みたいなことを言う。いちいち腹立つんだよな、こいつ。つぎは何を言うつもりなんだろうと思って待っていると、いきなり「まだかなえてほしい望みがあるのか。ほんじゃ、わたしは25ターン以内で倒してみろ」などと、誰も頼んでもいないことをべらべらを喋り出した。

　え。もう1つ願いを叶えてくれるの。わーい。(調子の良いやつ)

　でも今日はここまでにしておこう。みんなの体力もそんなに残っていなかったし。

　でも、でもさあ。昨日25ターン以内で倒したんだから、2ついっぺんに願いを叶えてくれたって良いじゃん。ねえ。

　文字ばっかりですまん

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