鳳来の岩場を愛するクライマーの会

2006年12月5日作成


《第9回 鳳来の岩場周辺清掃登山報告書》
2006年11月5日(日)実施
※新城市へ提出した報告書原文のまま


11月5日朝、小滝橋駐車スペースにて。参加者約150名
 
平成18年11月5日(日)
参加者 クライマー:約150名
7:00 乳岩駐車場にて先発のクライマーへゴミ袋配布
8:00 関係者集合、用具の準備
9:00 参加者、小滝橋へ集合
主催者代表(田中)あいさつ
川合区長(大原さん)あいさつ
新城市職員(早川さん)あいさつ
主催者より清掃の説明
9:30 各自希望の岩場までごみを拾いながら歩く
各自クライミング
16:00 小滝橋にて集めたゴミを回収
ゴミを分別
18:20 鳳来の水道環境課(鈴木さん)により回収
18:30 解散

ゴミ袋、金ハサミの配布
 

中日新聞の取材を受ける
 

鳳来の清掃登山は今回で7年、9回目となりました。
今年は晴天にも恵まれ、小滝橋のスペースが車でいっぱいになるなど、このような活動への意識の高まりを実感することができました。参加者は総勢約150名にものぼりました。
ここ数年来、地元の川合区の草刈とも共催しており、今年も区長の大原さんより暖かい言葉のあいさつをいただきました。今年は新城市後援ということで、教育委員会スポーツ振興課の早川さんが参加、鳳来総合支所水道環境課の鈴木さんも昨年に引き続き回収のために来てくれました。早川さんと鈴木さんは、いっしょに約1時間、登山道を歩いて鬼岩まで様子を見にきてくれ、鳳来で行われているクライミングへの理解を深められたようです。
登山道のゴミは年々減っていますが、鳳来湖周辺の車道を中心に多くゴミが見つかりました。参加人数が多かったこともあり、最終的には可燃ごみ46袋・不燃ごみ35袋と例年よりも多く集められました。その他、洗濯機や工事用ネットなどの不法投棄のゴミもありました。
最後は回収のために、真っ暗になるまでクライマーが岩場から戻ってくるのを待っていただき、軽トラックで回収してもらいました。18時30分ようやく終了しました。協力していただいたみなさん本当にありがとうございました。
なお、当日皆さんからいただいた募金は\42,416でした。ご協力に感謝申し上げます。
この清掃登山の様子は、中日新聞の取材により11月6日朝刊の三河版に掲載されました。

 (文=南裏保恵)
 

 
清掃報告(2)へ

INDEX

HOME