鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会

更新日2000年12月10

第3回鳳来会議の報告》 20001111



11月11日(土) 19:30〜24:00 愛知県鳳来町細川小学校(廃校跡)
出席者:愛知=藤田、坂井、高木、宗宮、静岡=保科、若林、波多野、服部、杉山、浜松=鈴木邦、永禮、池田、小粥、北嶋、滋賀=吉川みち子、和歌山=浅井、小司、関東=大岩あきこ、福原、吉川由美子、若月、福山、野村夫妻、北海道=奥野夫妻、黄柳野高校=成瀬、生徒さん5名、NHK=阿部氏、鈴木氏、以上34名。

前回の会議以降、会の運営形態や情報公開のあり方などをめぐって、メーリングリスト等でさまざまな議論や提案が行なわれてきました。その過程で、会議で取り上げるべき議案も多数提起されました。このようなことから、今回の会議は「クライマーの会」の組織を再検討することがテーマとなりました。
・宗宮(愛知)は会の位置付けや組織原則について話し合うことを提案しました。
・北嶋(浜松)は代表委員の話し合いによって議決できるシステムを提案しました。これまでは「鳳来会議」以外には、とくに議決できる制度が設けられていませんでした。
・会議の冒頭で、福原(関東)より会の解散動議が提案されました。
NHK「クローズアップ現代」スタッフの取材を受けながら、深夜まで話し合いが行なわれました。


【議題及び決定・確認事項】


●諸問題の決定方法について
・地域&専門別に代表委員を決め、代表権を委任する。
・クライマーの意見は、各代表委員が吸い上げ、その意見を代表委員が各自判断決定する。案件が担当委員枠を出た会全体に及ぶものについては、代表者(現若林)と討議のうえ決定していくものとする。最終決定権は代表者にあるものとする。
・決定内容は、「鳳来問題ホームページ」にも速やかに掲載し、それはオンライン上のみならず紙面にても閲覧できるものとする。

●連絡網の再検討、及び情報公開の件
・メーリングリストは連絡事項の伝達専用とする。

●ルート整備及び美化委員の件
・従来会独自で行なってきた「美化委員」の活動は、今後、日本フリークライミング協会からの委託で行なう、という形をめざす。

●岡崎市への対応の件
・愛知県会員により、会の活動内容報告を継続。

●その他:福原氏より会の解散提案
・会運営は従来通りとなったが、極力身軽なものにすべきことを確認した。

※新たに構成された会の組織は、「クライマーの会」の組織 をごらんください。


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