名古屋

 

名古屋海軍航空隊

昭和16年10月 1日 霞ヶ浦空分遣隊として設置

昭和17年 4月 1日 独立して開隊、練習航空隊に指定され陸上機操縦教育を担当

昭和19年 9月14日 岡崎分遣隊を設置

昭和20年 2月11日 岡崎分遣隊が独立

昭和20年 4月 5日 神風特別攻撃隊草薙隊が国分基地に進出

昭和20年 5月 5日 第三航空艦隊第53航空戦隊に編入

昭和20年 8月 3日 第十航空艦隊直属

 

開豊神社

愛知県豊田市

神風特別攻撃隊/草薙隊之碑

碑文

此の地は昭和十七年四月一日開隊昭和二十年九月二日解散せる名古屋海軍航空隊の址なり

昭和二十年春 当地に於て神風特別攻撃隊草薙隊編成され 四月五日 十二日の両日各二十

機の九九式艦上爆撃機は鹿児島県国分基地に進出 菊水一号二号四号作戦に参加 同月六日

十二日の三次にわたり沖縄本島西方泊地の米艦船に突入す

未帰還二十八機戦死五十六名

彼らが眠る沖縄の地が祖国復帰の日を迎うるにあたり有志の協力を得テ豊田市在住の元海軍

軍人本碑を建立し草薙隊ノ忠烈を永く後世に伝へんとするもの也


神風特攻隊

更新日:2001/09/15