岡山大空襲

 

昭和二十年六月二十九日02:00頃、紀伊水道から侵入したB29約70機は焼夷弾を投下、

市街は一瞬にして猛火に包まれ市街地の中心部80%を焼き尽くした。

この空襲では事前に空襲警報が発令されず、迎撃に飛び立つ制空部隊も一機もいなかった。

死者 1,678名。

 

石山公園

岡山県岡山市

平和像

 

玉井宮

岡山県岡山市

     

直撃弾により笠木を破損した石鳥居               石鳥居の一部

碑文

昭和二十年六月二十九日午前二時四十分頃より約二時間に亘り、米空軍ボーイング

B29約七十機の空襲を受け市街の大半を焼失す 玉井宮の鳥居亦然り

焼失面積約二百三十万坪、罹災家屋二万三千八百戸、罹災者十万五百七十九名、

死者千七百三十七名

ここに尊い犠牲者の冥福と永遠の平和を祈り之を建立す

 

東山霊園

岡山県岡山市

岡山市戦災死者供養塔

 

都市空襲

更新日:2002/10/14