改装空母「海鷹」爆撃

 

海鷹略史

昭和14年 5月31日  世界一周航路の豪華客船「あるぜんちな丸」として竣工(三井商船所属)

               南米航路に就航(神戸〜サントス間を36日で運行)

昭和17年12月 9日  海軍省に売却

昭和18年11月15日  航空母艦へ改造、海鷹と命名、船団護衛、飛行機輸送を主任務とした

昭和20年 7月24日  船団護衛の任を解かれる

昭和20年 3月19日  呉軍港にて米艦載機の攻撃を受け小破

昭和20年 5月  日  別府湾、豊後水道にて特攻機や人間魚雷回天の訓練標的艦として使用された

昭和20年 7月24日  豊後水道にて機雷に触雷して座礁

昭和20年 7月25日  駆逐艦により別府湾・城下海岸へ曳航

昭和20年 7月28日  米軍機の爆撃により大破、着底

昭和20年 8月15日  終戦

昭和20年11月20日  除籍

 

  

豪華客船 あるぜんちな丸                               航空母艦 海鷹    .

 

昭和21年8月3日、城下海岸に放置された海鷹の状況

 

暘谷城下公園

大分県速見郡日出町

軍艦海鷹之碑

 

  

軍艦海鷹之碑                                    海鷹之碑副碑

 

城下海岸 旭日

 

都市空襲

更新日:2012/11/25