関西甲飛十三期　初詣初集合

平成１９年　１月　１日

小泉内閣を継いだ戦後生まれの安倍内閣は、中韓訪問で目先を変えてスタートし、支持率アップしたものの

北新地のママさんで本間税調委員長、政治資金虚偽記載で行革副大臣の更迭、郵政造反組の復党によるゴタゴタで

支持率急降下、年末に開かれた六ヶ国会議もなんの成果無く、戌歳が去り、

関西在住の同期諸兄の亥年のスタートは殉国之碑の初参りが、長寿と健康を願う出発点である。

橿原神宮に初参りした連中が、昼前より若桜友苑に集合、奉仕隊の方々による大焚き火の周囲では早速年賀の挨拶が

それぞれ交わされる。景気付けのお神酒と赤々と燃える焚き火に温まり、定刻の一時となる。

今回の参加者は、名古屋から東海甲飛十三期会の加藤正道、有村忠彦の両氏、松木橿原市議夫妻と汐見、掃部夫妻を

含む同期十六名、十五期一名と奉仕隊の方々十数名である。

玉垣内に全員整列した。軍艦旗を掲揚して殉国之碑に拝礼し、英霊と物故者の霊に謹んで黙祷をささげました。

続いて篠田　正会長が「同期全員が高齢化した現在、慰霊祭のあり方、今後の殉国之碑の維持管理について、

地元自治会との池田神社敷地の一部の永久貸与についての覚書の締結を完了し、永年の懸案が解決した。」旨の

報告と抱負が述べられた。

また、汐見　健奉賛会事務局長より「今後の奉賛活動の方針等」についての説明があり、久保事務局長から「覚書締結に

関し永久神俣料の募金状況についての中間報告」及び会務報告と行事予定の案内があり、

記念写真を例年の如く碑前で撮った。

奉仕隊の皆様による「おでん」の大祝宴が芝生中央で開かれた。

大鍋の熱々のおでんとお神酒にビールもいただき、松井さんの軍歌やナツメロ放送を聞きながら、

大いに一座は盛り上がってきた。

自家のお祝いもそこそこに、ご奉仕頂く奉仕隊の皆様にお礼を申し上げ、本年も色々とお世話をかけるこことをお願いした。

友苑を訪れる一般神宮参拝者に同期諸兄は写真版を示し、英霊と共に「我ら・かく戦かえり」　と語り部となり共感を得た

場面が随所にあった。

午後四時、軍艦旗降納、帽振れ。

※写真は甲飛十三期殉国之碑保存顕彰会「總員起こし」より転載

関西甲飛十三期会　殉國之碑

更新日：2007/11/04