甲飛第十三期殉國之碑保存顕彰会
関西甲飛十三期会 公認ホームページ
関西甲飛十三期 初詣初集合
平成１８年 １月 １日
郵政民営化のドタバタ劇、解散総選挙もくノ一・刺客の小泉ファミリーの一人勝ち、偽装建築で揺れた酉歳が去り、
関西在住の同期諸兄の戌年のスタートは殉国之碑の初参りが、長寿とケン康を願う出発点である。
橿原神宮に初参りした連中が、昼前より若桜友苑に集合、奉仕隊の方々による大焚き火の周囲では早速年賀の挨拶が
それぞれ交わされる。
景気付けのお神酒と赤々と燃える焚き火に温まり、定刻の一時となる。
今回の参加者は、汐見、掃部、大杉夫妻を含む同期十六名、十四、十五期三名と奉仕隊の方々十名。
何時もながらの奥富 昭副会長の元気溢れる号令で玉垣内に全員整列した。
軍艦旗を掲揚して殉国之碑に拝礼し、英霊と物故者の霊に謹んで黙祷をささげました。
続いて岡田 純会長が「同期全員が高齢化した現在、慰霊祭のあり方、今後の殉国之碑の維持管理の展望」について
新年の抱負を述べられた。
また、汐見 健奉賛会事務局長より「今後の奉賛活動の方針等」についての説明があり、久保事務局長の会務報告と
行事予定の案内があり、記念写真を例年の如く碑前で撮った。
奉仕隊の皆様による 「おでん」 の大祝宴が芝生中央で開かれた。
大鍋の熱々のおでんとお神酒にビールもいただき、松井さんの軍歌やナツメロ放送を聞きながら、大いに一座は
盛り上がってきた。
自家のお祝いもそこそこに、ご奉仕頂く奉仕隊の皆様に、感謝をこめて参加者一同よりささやかなお年玉を差し上げました。
友苑を訪れる一般神宮参拝者に同期諸兄は写真版を示し、英霊と共に「我ら・かく戦かえり」と語り部となり共感を得た
場面が随所にあった。
午後四時、軍艦旗降納、帽振れ。
今年も、どうぞよろしく。
※写真は甲飛十三期殉国之碑保存顕彰会「總員起こし」より転載
更新日：2007/11/04