引揚船 LST船

 

引揚者を乗せて博多港についたLST船

 

昭和20年の暮れ、GHQ司令部から「引揚に関する基本方針」が出され、一般人の本格

的な引揚業務が開始されることとなった。ところが戦時中に大量の輸送船が徴用され喪

失したため輸送機関の不足が障壁となったが、アメリカから200余隻の舟艇が貸与され

たことにより、引揚作業は急速に進展した。

 

田辺引揚資料室

和歌山県田辺市

LST船 模型

 

抑留者引揚

更新日:2004/10/24