谷山護國神社

鹿児島県鹿児島市

 

 

 

左から、日露戦役記念碑・日清戦役記念碑・戊辰戦役記念碑

 

安らぎの塔

碑文

第二次世界大戦に一身を捧げられた千有余柱の御霊よ 故山にやすらぎ給え

わたしたちは あなたがたの御冥福を祈り 人類の平和をひたすら願い こ

の碑をたてました

國遠く はてしみ霊ら あまかけり 今ぞ帰らむ この石ぶみに

昭和四十年十一月  谷山護国神社奉賛会 谷山遺族会

 

軍神入佐俊家之碑

経歴

鹿児島県出身。海軍兵学校代52期。

日中戦争では陸攻隊を率いて戦果をあげ「陸攻の神様」「海軍の至宝」と言われた。      

昭和19年3月、第一機動艦隊の601空司令兼航空母艦大鳳の飛行長として大鳳に乗り組み。 

昭和19年6月19日、あ号作戦(マリアナ沖海戦)において、大鳳沈没で艦と運命を共にし戦死。

二階級特進、海軍少将に任ぜられた。

 

谷山遺族会 奉納石燈篭

 

靖國の祈り

更新日:2012/09/02