錦着山護國神社
栃木県栃木市
栃木市及び下都賀郡内の戊辰の役・西南の役における戦死者の忠魂を慰めるため、初代栃木県令の
鍋島貞幹が明治12年に建立された。
元は招魂社と称されたが、昭和14年に招魂社制度の改正で錦着山護國神社となった。
日清戦役・日露戦役・上海事変・満州事変・日支事変・大東亜戦争等の戦没者英霊が合祀されている。
錦着山は標高約80mの小さな山で、名称の由来は山容が巾着の形に似ているからとも、躑躅が満開
の頃には錦を着ているように美しいからともいわれる。
征清役忠死者哀悼之碑
征露役忠魂碑
日露戦争の勝利を記念して建てられた燈台
支那事変大東亜戦争 戦没者慰霊碑
慰霊碑口誌
只一筋に御国の礎となられた我が祖父 我が父 我が兄が 永えに故郷の山に眠らんことを希い 且
その霊を慰め 更にこの地を訪れる人々が亡き我がはらからを偲ぶことにより 祖国愛を育み 平和
日本建設の高き理想を燃やすよう念願し私達会員の眞心と奉仕によってこの碑を建立するものである
永久にここに鎮まるはらからの 霊やすかれと■をこひのむ
なき友よやすらかに故郷の山にねむれ
栃木市青年学校同窓会
栃木市海友会 同期の桜碑 七つの海は桜に錨碑
銘板が外されている碑
更新日:2012/01/01