富岡生霊神社

静岡県裾野市

 

建立の経緯

昭和二十五年九月、殉國一筋崇高なる信念をもって荒塵万丈の大陸に、灼熱の孤島に祖国安泰を

念じつつ散った百八十一柱の英霊が、生霊の御柱として永遠に鎮まり給う本社殿は、当時富岡村民

八七七戸の寄付金二六〇、三九四円の財源をもって建設されたものである。

(後略)

昭和五十三年十二月吉日 建立

 

 

勝又富作一飛曹(戦死後、少尉に特進)甲飛10期出身

神風特別攻撃隊 大和隊(比島セブ/零戦)

昭和19年10月25日 比島スリガオ海峡東方80浬にて散華

享年20歳

 

  

 

 

勝又武彦少尉(没後:大尉)/予備13期出身(静岡二師)

神風特別攻撃隊 第七神雷攻撃隊(鹿屋/一式陸攻)

昭和20年 5月 4日 沖縄周辺にて散華

享年20歳

 

  

 

 

鎮魂の霊地

更新日:2007/04/15