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懐かしのテレビラジオ録音コレクション

ラジオ放送開始/終了/ステーションコール集


ラジオを必死になって?!受信・録音している1975年当時の私
※当写真は、TBSテレビ「有吉ジャポン」2015年5月29日放送(カセットテープSP)のオープニングに使用許諾しました。

当ページでは、私が中学生だった1974〜77年頃に京都市伏見区において受信・録音した、国内各地の中波ラジオ放送局の放送開始/終了/ステーションコールの録音(短波放送、FM放送を一部含む)をMP3形式でご紹介します。ファイルサイズは、小さいものでも100KB程度、大きいものだと2MB前後もありますので、ダウンロードにはご注意下さい。また受信状態が悪く混信が激しいものもあることを予めご了承下さい。

放送局名は当時のまま表示しています。現在は局名が変わっていたり存在しなかったりしているものもあるかもしれません。そのあたりの対応まで詳しく調べてから載せられたらいいのですが、面倒なのでやっていません(スミマセン)。


◆民放など

(日本列島を北から南へ)

◆NHKステーションコール

(日本列島を北から南へ)

◆全国一斉に周波数変更!(1978年11月23日午前5時)

中波ラジオ放送局の周波数は、従来は10kHz間隔(10の倍数)だったのが、技術の進歩によるラジオ受信機の分解能の向上を受けて、混信を緩和しつつ設置可能局数を増やすため、1978年11月23日午前5時(日本時間)に、アジア・アフリカ各国の中波ラジオ局が一斉に9kHz間隔(9の倍数)に狭められました。上に掲げた録音は10kHz間隔の時代のものですので、アナウンスされている各局の周波数の大部分は現行の周波数とは異なります。1978年11月23日午前5時、近畿地方の中波ラジオ局(近畿放送、ラジオ大阪、毎日放送)の周波数が一斉に切り替わった瞬間の録音を以下に掲げます。家じゅうのラジオとテープレコーダをかき集めて早起きしてテープを回していたあの頃の私は若かった(笑)。

◆民放FM局の試験放送

我が国の民放FM局は永く4大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)にしか設置されていませんでしたが、1990年頃から規制緩和が進み、全国の道府県に民放FM局が次々開局しました。開局前の試験放送の録音です。

◆阪神・淡路大震災時のコミュニティ放送

「コミュニティ放送」は、1992年に制度化された、市区町村単位で設置できる小規模FM放送局です。制度化されて間もない1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災時に、被災地に開局した、兵庫県災害FM放送「復興通信FM796フェニックス」の録音です。当時私が住んでいた明石市(神戸市の隣)で受信したため、受信状態はあまり良くありません。


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