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えどめぇるまがじん---通巻第四号(2002/01/01 Vol1.-No.5)
新年特別号!
江戸料理百選:http://www.asahi-net.or.jp/~UK5T-SHR/
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・・・・・・・・新年あけましておめでとうございます。・・・・・・・
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====================「えどまが」スタッフ一同=
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■目次---------------------------------------------------------■
・『えどめぇるまがじん』口上
・新年特別企画「初夢宝船プレゼント!」
・「えどまが」今年の抱負
2002年の「えどまが」をちょっとだけ予告致します。
・編集後記
・奥付
■『えどめぇるまがじん』口上--------------------------------------■
新年あけましておめでとうございます。
昨日までが2001年ならば、今日からは2002年。心も体も気分一新、心機
一転、どうか今年もよろしくお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
2001年は、何やら景気が悪いだの世界的に不穏だの、なんだかいやな話が
多かった年ではありました。しかし年も変われば少しは運も変わるかも
知れません。「えどまが」は江戸の昔を伝えながら、かつこれから先の
未来に希望を見つけだせたらいいなぁなどと思っています。
今年2002年が皆様にとって幸多からん年でありますように。
そして、この「えどまが」を今年もよろしくおねがいいたします。 『えどまが』デスク:satoru.@UNIZON Co,Ltd
★年末年始特別企画「初夢宝船プレゼント!」------------------------★
さて、新年特別企画として用意しましたのは「宝船」にてございます。
「宝船」といっても、ただの「宝船」ではございません...はるか江戸の
昔より伝わる縁起物の「宝船」なのです。当時の庶民は初夢を見る枕の
下に「宝船」の絵を入れて、いい初夢がみれるようにと願ったそうです。
「一富士二鷹三茄子」と、これらが夢に出れば縁起がよかったとか。さて、
今年の初夢は如何に?
さらに、この宝船の絵に記されている「川柳」にも御注目下さい。
『長き夜の疾うの眠りの皆目覚め波乗り船の音の佳き哉』
まるで夢の中を表しているようなこの一首、しかし平仮名にしてみますと、
『なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな』
驚くべきことに回文になっているという、この不思議。先人は全く賢い上に
洒落の効いた縁起担ぎをしたものだと現代人の自分には思えるのであります。
皆様にも、いい初夢をばご覧になっていただきたいという「えどまが」から
のプレゼントであります。是非ともご活用下さいませ。
「宝船」の画像はコチラ。印刷してご使用下さい。
→http://www.asahi-net.or.jp/~UK5T-SHR/takarabune.html
○「初夢えどまが」----------------------------------------------○
・2002年の「えどまが」を、少しだけ予告させていただきます--------・
◎「サンデー毎日」が「江戸料理」を取材にやって来ました。
『江戸料理百選』の著者である女子栄養大学講師の島崎 とみ子先生と、
江戸料理屋「なべや」御主人である福田 浩さんを訪ねて、毎日新聞社
の「サンデー毎日」が取材にやってきました。「なべや」を舞台に
福田さんの腕が冴え、実際の江戸料理が料理され紹介されました。誌上
では島崎先生と福田さんのコメントも収録されております。「えどまが」
編集部はその模様を取材、「えどまが」誌上にて皆様に紹介いたします。
◎「インパクパーティ」に「江戸料理百選」として参加して参りました。
「江戸料理百選へようこそ」のWWW-Siteが政府主催のインターネット
博覧会「インパク」に出展していましたのを、皆様ご存知でしたか?
2000年3月期編集長賞を受賞し、その活動を評価されていたのですが、
昨年末をもって「インパク」は閉幕いたしました。そのファイナル
イベントともいえる「インパクパーティ」に我々も参加してきました。
その模様を、お伝えいたします。
◎麻生 八咫q八咫先生にインタビューを敢行しました!
「えどまが」創刊第壱号で告知をし、創刊第弐号で「活弁の会」の模様を
レポートさせていただきました、現代に蘇る活弁士親娘、麻生 八咫、
子八咫先生に、インタビューさせていただくことに成功いたしました。
彼らの活動や、その由来などを紹介させていただきます。
...他にも企画は盛りだくさんです。
どうか今年も「えどまが」をお楽しみに♪
■編集後記---------------------------------------------------■
いささか年末忙しく、久方ぶりの発行になってしまった「えどまが」に
なってしまいましたが、皆様、寒い冬の折りではございますが、如何
お過ごしのことでしょうか? 発行をはじめて4号目、約2ヶ月のお付き合い
ではございますが、なんと350人もの読者の方が、この「えどまが」を
読んで下さっているとのこと、今年もひとつ、腕によりをかけて頑張って
いこうと思う所存でございます。今年もどうぞよろしく御願いいたします。
『えどまが』デスク:satoru.@UNIZON Co,Ltd
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えどめぇるまがじん新年特別号---通巻第四号(2002/01/01 Vol1.-No.5)
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えどまがデスク:清水 智
編集兼発行人 :佐原 勉
『えどまが』デスクMail-Address:edoedo@mac.com
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