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夏だ一番! ドライブ祭り

ここはかなり内輪ネタ的なページです。ご了承下さい。


 ロ〜ングドライブが大好きなおバカさん達、ついにやってきました。第4回「夏だ一番! ドライブ祭り」が! 今回の旅は、東北地方の秋田・岩手を中心にまわります。日程は以下のように決まった。期間は8月の24日〜29日の6日間だよ。
(距離は私が計算したものなので注意)

24日(月)

東京(川口)
461.9Km

北 上
132.4Km

秋田市内
40.4Km

男鹿半島
 まずは例のごとく深夜に寮を出発。首都高を抜け、岩手県は北上というジャンクションまで東北道をひた走る。そこで秋田自動車道に進路をとり、秋田市内を目指す。市内に着いたら一般道で男鹿半島へ。ここまで距離にしておよそ650Kmである。ノンストップというわけには行かないので、途中何度かの休憩をとると思われる。従って所要時間は10時間くらいだろうか? まあ、無事着けば良しとしよう。で、八郎潟を見るも良し、ここが最北の生息地だといわれるブラックバスを釣るも良し。俺は宿行って、さっさと風呂入って寝るが... (^ ^;) というわけで、一泊。
 ちなみに高速の料金は700円+12,100円である。

25日(火)

男鹿半島
107.1Km

角 館
18.2Km

田沢湖
29.6Km

乳頭温泉
 宿泊施設をチェックアウトしたら、男鹿半島をくるりとまわりつつ、角館というところに向かう。ここは武家屋敷があるという。それを見た後は、私としては外せない田沢湖へ。田沢湖は水深423mと日本一深い湖であって、カルデラ湖であるため透明度もかなりのものであるということを、何かの文献で読んだことがある。あぁ、楽しみだ。 (^-^) で、田沢湖で心の洗濯をした後は、チト、ドキドキしてしまう名前を持つ、乳頭温泉へ。近くにある山の頂が、そのように見えることから付けられた名前のようだ。う〜ん、本当なのだろうか? これはチェック項目に入れておこう。で、ここで一泊ね。

26日(水)

乳頭温泉
80.0Km

盛岡市内
67.3Km

龍泉洞
 別れを惜しみつつ、乳頭温泉を離れる。 (^ ^;) その後は、一路盛岡市内を目指して、ここで昼食。盛岡といえば、わんこそば。これを食するためだけに盛岡に寄る、と言っても過言ではない。まぁ、味がどうのというよりも、次から次へと出てくるおそばに興味があるだけなのよ... 昼食後は、眺めの良い広々とした高原ルートを利用し、これまた有名な龍泉洞へ。ここは、山口県の秋芳洞・高知県の竜河洞と並ぶ日本三大鍾乳洞がある。また、鍾乳洞の中には深さ95mの地底湖があり、ここの透明度は世界一の摩周湖にも匹敵するものと言われている。あぁ、これまた楽しみである。ふふふ... 観光した後は、近くの宿で一泊。

27日(木)

龍泉洞
51.5Km

浄土ヶ浜
58.2Km

釜 石
44.6Km

遠野市内
 龍泉洞を後にして、この日は三陸海岸を目指す。ここのリアス式海岸は、小学校時代から教科書に出てきていているので、知っている人も多いだろう。この一角にある浄土ヶ浜は三陸きっての名勝らしい。この辺で美味しい海の幸を昼食として食することにする。素晴らしい景色を見ながらの美味しい食事。この上ない贅沢である。う〜ん、旅はこうでなくては! (^-^) ここを離れてしばらく走ると、浪板海岸という綺麗な白砂の海岸が出てくる。ここは返す波がないという、片寄波で知られている絶好の海水浴場らしい。険しい海岸が続く三陸の中にある貴重な砂浜である。ドライバーも命賭けて、よそ見すべし。三陸の海岸を左に見ながらひたすら走ると、釜石に入る。ここで進路を内陸に向けて、「遠野物語」で知られる遠野市へ。ここの宿泊施設の中には、語り部のおばあさんがやってきて、物語を語ってくれるところがあるそうだ。後輩のTはそれに期待しているようだ。で、もちろんここで一泊。

28日(金)

遠野市内
84.0Km

猊鼻渓
31.0Km

厳美渓温泉
 「遠野物語」がどういうものかは、前日の話で判ったであろう。(たぶん) で、ここ遠野からちょっと移動し、日本100景の1つである猊鼻渓に行く。高さ100mの大岸壁があるらしい。ここも外せない場所のようだ。その後は、一関市内を抜け、厳美渓へ。こちらも川に沿った約2Kmに及ぶ渓谷があり、奇石を縫って流れるエメラルド色の急流は四季折々の趣を見せてくれるようだ。充分に堪能した後は近くの宿泊施設で一泊。

29日(土)

厳美渓温泉
12.9Km

平 泉
431.8Km

東京(川口)
 最終日に当たるこの日は、東北といえば藤原氏ゆかりの地。ということで平泉を観光。ここには、奥の細道の中にも詠われた中尊寺、義経北行伝説の始まりといわれる判官館跡などがある。特に中尊寺には、金色堂とよばれる金色に彩られたお堂がある。ここでじっくりと観光した後は、東京に向け東北道を南下する。あぁ、長々と書いてきたこの日程もこれで終わりか...
 旅というものは、きちんと家に戻ってきて、想い出話のできるもののことをいうのだと私は考えている。道中は安全運転で参りましょう。そして、帰ってきてからのビールを美味しく飲めることを願いましょう!
 ちなみに高速の料金は9,000円+700円である。


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