Vixen
Vixen (Japanese Edition)
Melodic Rock
Release Date: 1988
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 42:44
Index: 2
Stereo; ADD
Vixen (1988) (11 tracks)  42:44
01  Edge Of A Broken Heart  04:25
02  I Want You To Rock Me  03:30
03  Cryin'  03:32
04  American Dream  04:19
05  Desperate  04:16
06  One Night Alone  03:50
07  Hell Raisers  04:27
08  Love Made Me  03:18
09  Waiting  03:12
10  Cruisin'  04:23
11  Give It Away  03:32
1988
Track 11 is only Japan.

Janet Gardner : Vocals
Jan Kuehnemund : Guitars
Share Pederson : Bass
Roxy Petrucci : Drums
Studio: The Pasha Music House etc.
Producer: Spencer Proffer etc.
Label: Toshiba EMI Limited
Cat. Number: CP32-5620
1988年に発表されたVIXEN1stアルバム。プロデューサーには、Spencer Profferのほかに、Richard MarxDavid ColeそしてRick Neigherが担当している。
このデビュー・アルバムは全米で
50万枚を売り上げ、アルバム・チャートで41位となり、ゴールド・ディスクを獲得したアルバムです。
収められている楽曲もキャッチーなメロディな曲が多く、かなりいかしたアルバムとなっております。
1曲目の"Edge Of A Broken Heart"は、Richard MarxFee Waybill (ex TUBES)によって書かれた曲で、ポップかつキャッチーさらにメロディアスなナンバーで、最高にいかした曲で、この1曲目を聴いただけで、このアルバムの出来の良さがわかる、そんな曲です。お薦めの1曲です。
2曲目の"I Want You To Rock Me"はミディアム・テンポの曲ながらかなりロックした曲となっており、RoxyのドラムスとJanのギターが最高にいかした曲となっております。パワフルなナンバーです。
3曲目の"Cryin'"のオリジナルはJeff Parisですが、Jeff Parisのアルバム紹介でも書きましたが、はっきり言ってオリジナルよりこのVixenの方がかなり良く出来てます。この曲はシングル・カットされ、Vixenの出世曲となりましたが、曲の出来も良いですし、Janetのヴォーカルも最高で、ヒット間違いなしといった曲です。かなりお薦めの曲です。
4曲目の"American Dream"は私の大好きなギタリストの1Jon Butcherのペンによる曲ですが、ここでのShareのベース・プレイは最高です。さすが、バークレー・カレッジで音楽理論を学んだといった感じです。Janのギター・プレイもとてもカッコ良いです。顔良しテクニック良しのJanは最高です。
5曲目の"Desperate"Janも曲作りに参加したパワー・バラード・ナンバーです。Janetのヴォーカルがとてもいかしたメロディアスなナンバーです。男性顔負けのJanのギター・ソロは最高です。
6曲目の"One Night Alone"もキャッチーなメロディのナンバーで、コーラスがいかした曲となっています。
7曲目の"Hell Raisers"は、若干ヘヴィなリフで始まる曲です。バックの3JanRoxyShareの演奏力の高さを証明する曲となっております。ホント、すごいです。
8曲目の"Love Made Me"Janのギターのリフとソロがカッコ良いナンバーで、曲もキャッチーです。1曲目、3曲目に負けないくらいの出来で、お薦めの1曲です。とても良いです。
9曲目の"Waiting"JanJanetのペンによるナンバーで、メリハリがあるいかしたロック・ナンバーに仕上がっています。Janetのヴォーカルも最高にカッコ良いです。この曲もお薦めですね。
10曲目の"Cruisin'"JanJanetによる曲です。この曲でも、バックの3人の演奏は最高にカッコ良いです。
ラスト・ナンバーの
11曲目"Give It Away"Michael Thompsonのペンによる曲で、ご機嫌なロック・ナンバーとなっています。なお、このラスト・ナンバーはオリジナルUSA盤と日本盤では、収録されている曲が違い、オリジナルUSA盤では、この曲の代わりに"Charmed Life"という曲が収められております。この"Charmed Life"ですが、これもJeff Parisがオリジナルですが、Vixenの方がとても良く出来ていると思います。