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| 1981 | |||||||||||||||||||||||||||
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| Totoの一連の作品(The
Seventh Oneまで）がリマスターされ紙ジャケで完全限定発売されました。第1期分のTOTO
IVまでは、すでに生産は中止となっており、店頭在庫のみとなっているようです。 私はとりあえず彼らの発表したアルバムの内、最も気に入っているこの3rdの"TURN BACK"を購入しました。 特にこのアルバムは、オリジナルのCDの録音レベルが低く、不満を持っていました。そして、このリマスターされたCDを聴いて、本当にビックリしました。録音レベルが上がっているだけでなく、各楽器のパーツまで良く聞こえるじゃないですか。 リマスターされたされたCDとオリジナルCDを聴き比べるということをしなくても、音が相当改善されたことがすぐにわかります。 当初は、このアルバムのみを買い換える予定でおりましたが、このアルバムを聴いて全てのアルバムを買い換えようとすぐに決心しました。それで、現在発売されているTOTO IVまでの3枚をAmazonですぐにオーダーしました。ほかのアルバムの音も相当期待できると思います。本当にこのアルバムでは、全く違った音に聞こえます。もしオリジナルのCDを所有していて買い換えを検討していらっしゃる方がおりましたら、迷わず買い換えることをお薦めします。 で、このCDの中身ですが、先に書きましたように、数あるTotoのアルバムの中で、このアルバムが一番気に入っています。このアルバムからは、"Goodbye Elenore"と"If It's A The Last Night"の2曲(B面はどちらも"Turn Back"です）がシングルカットされておりましたが、ヒットには結びつきませんでした。 しかしながら、全2作と違ったハードでストレートなサウンドは小気味よいとすら感じ、これぞロックバンドというものだと思います。Totoファンを自称される方の多くは、5thアルバムの"ISOLATION"の評価が高いようですが、私はこのアルバムが一番ですね。とにかく全曲捨て曲が無く、とかくスタジオ・ミュージシャンの集合体と呼ばれるTOTOのバンドとしての一体感を最も良く感じることができるアルバムだと思います。 とにかく、お薦めです。 |
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