The Red Garland Trio-Moods Ville Vol.6 (1958) (6 tracks) |
43:23 |
01 |
I Love You Yes I Do |
06:21 |
02 |
Blues For Ann |
07:45 |
03 |
I'll Never Stop Loving You |
06:33 |
04 |
And The Angels Sing |
06:50 |
05 |
T'aint Nobody's Business |
08:02 |
06 |
Bass-Ment Blues |
07:52 |
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1958
Red Garland : Piano
Paul Chambers : Bass
Art Taylor : Drums
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Purchase Date: 2006/03/15 |
Store: Gyokkodo |
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Studio: Gelder Studios |
Producer: Esmond Edwards |
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Label: Victor Entertainment Inc. |
Cat. Number: VICJ-41260 |
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JazzのCDはそれほどの枚数を持っているわけではありませんが、そんな中でも専らピアノを主体に聴いております。で、最も好きなピアニストが、このRed
Garlandなんです。特にこのアルバムは、Jazzを聴くきっかけを与えてくれたアルバムで、今でも愛聴盤となっております。その昔、一番最初に聴いたJazzアルバムはMiles
DavisのBitches Brewでした。当時、このアルバムにはちょっとついて行けなくて、少しJazzからは遠ざかっていましたが、いわゆるCross
Over から Fusionに移行するころから、再びJazzを聴くようになりました。その時聴いたのが、Red Garlandのこのアルバムでした。
それ以来、Jazzについては、ピアノが中心となり、ピアノ、ベース、ドラムスの基本的なトリオ編成が私のJazzのスタンダードになっております。
このアルバムは、それこそムーディーな曲を集めたとても聴き易いアルバムです。全曲Red Garlandの滑らかなピアノを聴くことが出来ますし、また、滑らかさばかりではなく、それこそ、ソウルフルなスピリッツも感じることが出来ます。
全曲お薦めのナンバーばかりですが、1曲目"I Love You Yes I Do"のムーディーさは堪りませんし、2曲目の"Blues For Ann"では、ブルージーなピアノの音は最高です。
また、3曲目の"I'll Never Stop Loving You"では、本当に華麗なピアノの音を堪能することが出来ます。
4曲目の"And The Angels Sing"はソウル・スピリッツ溢れるファンキーなピアノが最高です。
5曲目の"T'aint Nobody's Business"でも華麗で流れるようなピアノの音に思わずグッときてしまいます。
6曲目の"Bass-Ment Blues"は、Paul Chambersのウッドベースがビンビンのナンバーですが、それに続くRed Garlandのピアノの音も最高です。
このアルバムは、いわゆるJazzを初めて聴く方への入門的なアルバムだと思います。Jazzの敷居が高いと感じていらっしゃる方がおられましたら、先ず、このアルバムを聴いてみるべきですね。このアルバムをきっかけに、Jazzに嵌るかもしれません。
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