Pablo Cruise
World's Away
Hard Pop
Release Date: 1978
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 40:43
Index: 1824
Stereo;
World's Away (1978) (9 tracks)  40:43
01  Worlds Away  03:48
02  Love Will Find A Way  04:15
03  Family Man  05:03
04  Runnin'  06:31
05  Don't Want To Live Without It  04:39
06  You're Out To Lose  03:31
07  Always Be Together  05:04
08  Sailing To Paradise  03:52
09  I Go To Rio  04:00
1978
David Jenkins : Vocals, Guitars
Cory Lerios : Keyboards
Bruce Day : Vocals, Bass
Stephen Price : Drums, Percussion
Purchase Date: 1995/05/01
Store: Gyokkodo
Studio: Sunset Sound Studios
Producer: Bill Schnee
Label: Polydor K.K.
Cat. Number: POCM-2008
Pablo Cruiseが最も乗っていた時期に発表された彼らの4th
なお、このアルバムからベーシストが
Bud CockrellからBruce Dayへとメンバー・チェンジしている。プロデュースは前作に引き続き、Bill Schneeが担当しており、Pablo Cruiseとの相性もバッチリといったところです。
このアルバムからは、
2曲目の"Love Will Find A Way"(全米6位)、5曲目の"Don't Want To Live Without It"(全米21位)、ラスト・ナンバーの"I Got Rio"(全米46位)と3曲のシングル・ヒットが生まれている。アルバムも全米6位と彼らの最大ヒットとなっている。
1曲目のタイトル・ナンバー"Worlds Away"はヒットこそしなかったけど、これもまたPablo Cruiseを代表するナンバーのひとつです。
2曲目の"Love Will Find A Way"(邦題は、「恋の水平線」)は、メロディとコーラスが魅力の最高にいかしたナンバーで、Davidのヴォーカルもとてもソウルフルです。お薦めの1曲です。
3曲目の"Family Man"はとてもカッコ良いロック・ナンバーです。Davidのギターも幾分ハードです。
4曲目の"Runnin'"では、Coryの相変わらずの美しいピアノとDavidの結構ハードなギターが絡む前奏と中間部のDavidのギター・ソロ及び後半のCoryのピアノ・ソロがいかしたご機嫌なナンバーです。いわゆるPablo Cruiseサウンドで、ヴォーカル入りですが、前3枚のインスト・ナンバーに通ずる曲で、これもお薦めです。
5曲目の"Don't Want To Live Without It"(邦題は「愛の確信」)は、とてもファンキーなナンバーで、ヒットしたのも頷ける曲です。とてもご機嫌なナンバーです。
6曲目の"You're Out To Lose"では、共作者にMichael McDonaldの名前があります。この曲もかなりファンキーなナンバーです。
7曲目の"Always Be Together"Coryの美しいピアノが聴けるバラード・ナンバーでとてもメロディアスな曲です。
8曲目の"Sailing To Paradise"はカリプソ風のナンバーで、曲の感じがとてもゆったりしております。バックのギターの音がとても心地よく響きます。
ラストのの"I Go To Rio"は、Peter Allenのペンによる曲で、この曲もPablo Cruiseの代表曲の一つです。ここでは、華麗で流れるようなCoryのピアノとDavidのギター・ソロがいかしてます