Renovation (2002) (10 tracks) |
49:50 |
01 |
Affection |
04:49 |
02 |
Dream Machine |
05:34 |
03 |
Still In Love Alone |
05:27 |
04 |
Sixty Years |
04:53 |
05 |
New Messiah |
05:20 |
06 |
Take Me Back |
04:33 |
07 |
I Say Go |
05:06 |
08 |
Burning Down The Bridge |
04:04 |
09 |
I Don't Want To Stop |
05:15 |
10 |
All I Ever Needed Was You |
04:49 |
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2002 |
Purchase Date: 2004/11/23 |
Store: AOR Heaven |
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Studio: Image Recording |
Producer: Mark Spiro & Mike Reno |
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Label: mikereno.com |
Cat. Number: None |
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元LOVERBOYのヴォーカリストMIKE
RENOのソロ・アルバム。
プロデュースはMARK
SPIROが担当。2002年にMIKEのホームページのみで発売され、レア・アイテムとなっていたが、2004年にワールド・ワイドで発売された。
録音時期は最近ではなく、1990年代前半の録音と思われる。クレジットも何も無いのでバック・ミュージシャンは不明であるが、プロデューサーを考えるとL.A.あたりの有名なミュージシャンが参加していると思われます。
内容は LOVERBOY
に通ずるHARD
POPで、産業ロックファンから喝采を浴びることが出来そうなアルバムです。
1曲目の"AFFECTION"と2曲目の"DREAM
MACHINE"はもろLOVERBOY風のハードロック・ナンバーでご機嫌な曲です。
3曲目の"STILL
IN LOVE ALONE"は、LOVERBOYの"HEAVEN
IN YOUR EYES"を彷彿させるバラード・ナンバーで、バックのギター・ソロがたまらなくカッコ良い曲です。
4曲目の"SIXTY
YEARS"はミディアム・テンポのロック・ナンバーでMIKEのヴォーカルがかなりいかしてます。
5曲目の"NEW
MESSIAH"は、スロウなナンバーですが、MIKEの力強いヴォーカルが魅力的なロック・スピロット溢れる曲となっています。
6曲目の"TAKE
ME BACK"はとてもメロディアスなバラード・ナンバーで、とてもAORしていて、このアルバムの一押しです。
7曲目の"I
SAY GO"や8曲目の"BURNING
DOWN THE BRIDGE"なんかもLOVERBOYのアルバムの収められていても良いようなナンバーです。
9曲目の"I
DON'T WANT TO STOP"も、4曲目の"SIXTY
YEARS"タイプのミディアム・テンポのロック・ナンバーです。
アルバムの最後を飾る"ALL
I EVER NEEDED WAS YOU"はこのアルバムのハイライト曲で、MIKEとDAVID
FOSTERとの共作によるメロディアスなバラード・ナンバーです。バックのピアノはおそらくDAVID
FOSTERが弾いていると思います。この曲は、かなりいかしてますね。
このアルバムは、MIKE
RENOのヴォーカルが最高にいかした1枚で、産業ロックやメロディック・ロック・ファンには、かなりお薦めの1枚です。 |
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