Mario Parga
The Magician
Instrumental Rock
Release Date: 1991
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 54:09
Index: 1875
Stereo; ADD
The Magician (1991) (11 tracks)  54:09
01  Heatwave  05:44
02  Electric Blue  05:57
03  Guitarmageddon  02:49
04  Winds Of Limbo  06:50
05  Sweat It Out  05:03
06  Intensities  03:41
07  Silent Seduction  04:58
08  The Magician  05:23
09  Midnight Cafe  06:12
10  Raining Again  05:16
11  Psychotic Strings  02:16
1991
Mario Parga : All Guitars
Marty Siggery : Bass
Ray Fenwick : Keyboards, Drum Programming
Studio: The Watershed Studios
Producer: Ray Fenwick
Label: President Records
Cat. Number: PCOM-1116
MARIO PARGAは、スペイン系のイギリス人ギタリストで、本作"THE MAGICIAN"でデビュー。その後、Ray FenwickのプロジェクトでGraham Bonnetも参加したFORCEFIELDSでギターを披露しております。
この
"THE MAGICIAN"は、ギター・インストのアルバムで、彼のギターは、3曲目の"Guitarmageddon"6曲目の"Intensities"を聴くとわかるとおり、 Paul Gilbert,Richie Kotzen, Tony MacAlpineなどに通ずるいわゆる早弾きタイプですが、サウンドにはとても色気があります。表現が豊というか、そんな感じがします。
このアルバムの一押しは、4曲目の"Winds Of Limbo"ですが、とても美しいバラードで、ここでのMarioのギターは、とても表現豊かなものとなっております。とてもメロディアスな曲で、最高にいかしてます。
他に1曲目の"Heatwave"は、このアルバムの出来を充分予測させるメロディアスないかした曲です。
また、2曲目の"Electric Blue"は、ミディアム・テンポの曲で、Marioのテクが光っている曲です。
5曲目の"Sweat It Out"7曲目の"Silent Seduction"8曲目の"The Magician"でも、早弾きを始め、Marioは自分のギター・テクニックを惜しみなく出しています。
9曲目の"Midnight Cafe"は、"Electric Blue"タイプのミディアム・テンポの曲で、ここでもMarioが表現豊かにギターを操っています。
10曲目の"Raining Again"はバラードですが、"Winds Of Limbo"とは違ったギターの音色で、この曲もいかしてます。
最後の"Psychotic Strings"は、とてもメタリックな曲で、縦横無尽なMarioのギターを楽しめます。
Mario's guitar play is so cool!!
And this album is very excellent.