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| 1980 Marc Jordan : Vocals, Guitars Dave McMorrow : Keyboards Rick Grattan : Drums Peter Mueller : Guitars John Johnson : Saxophone Michael Farquharson : Bass Sharon-Lee Williams, Colina philips : Background Vocals |
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| MARC JORDANのライヴ盤。1980年4月11日にEL
MOCAMBOで録音されたもので、1,3,4,5,6曲目が初登場。その後、これらの曲のスタジオ音源は無し。そういった意味で、結構重要なアルバムとなっています。 1997年に発表されたアルバム"LIVE - NOW & THEN"では、2,4,6,7,8曲が収められておりますが、このアルバムでもかなり出来の良い1曲目の"SECRETS"、3曲目の"POTENTIAL AND AIR"が収められていないので、MARC JORDANファンは是非手に入れて聴いてみるべきですね。CDはかなりのレア物で相当値段が高いけど、アナログなら安く手にはいるかも。 その1曲目の"SECRETS"ですが、これがかなりいかした曲で、"I'M A CAMERA"に匹敵する曲です。アルバムBLUE DESERTに入っていてもおかしくないくらいメロディが洒落てます。最高にお薦めの曲です。 3曲目の"POTENTIAL AND AIR"もとてもメロディアスで、バックのギター・ソロがたまらなくカッコ良いですね。 4曲目の"NEW YORK, NEW YORK"は曲の感じとしては1stに収められている曲に通じるところがあります。 5曲目の"YOU'RE NOT GREATER THAN GOD"は、サックスが効果的に使われており、なかなかいかした曲です。 6曲目の"SATIN DOLLS"は7曲目の"SURVIVAL"と似たタイプの曲で、乾いた感じのMARCのヴォーカルととてもマッチした曲です。かなりいけてます。 8曲目の"LOST IN THE HURRAH"、9曲目の"FROM NOWHERE TO THIS TOWN"は2ndのBLUE DESERTからの曲です。 特に、"FROM NOWHERE TO THIS TOWN"はライヴ向きの曲というか、スタジオ音源よりとてもファンキーでいかした曲となっています。 とにかく、このアルバムの中に収められている"SECRETS"は最高にいかした曲です。 朗報です。 今まだこのフランス盤のみのリリースで、長らく高値の花となっておりましたこの"Live At El Micambo"ですが、この2月20日ににヴィヴィッド・サウンドから日本国内初リリースとなります。 それもボーナストラックとして"Tatooed Lady"が収録されております。 ここに紹介しておりますとおり、"Secrets"は名曲です。 Marc Jordanファンは絶対手に入れるべきですね。 もちろん私も"Tatooed Lady"のためだけに購入します。(2008.1.7) |
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