LeRoux
So Fired Up
Hard Pop
Release Date: 1983
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 41:59
Index: 413
Stereo; ADD
So Fired Up (1983) (10 tracks)  41:59
01  So Fired Up  04:39
02  Lifeline  04:37
03  Let Me In  04:02
04  Yours Tonight  03:47
05  Line On Love  03:44
06  Carrie's Gone  03:53
07  Wait One Minute  04:35
08  Turning Point  05:02
09  Don't Take It Away  03:22
10  Look Out  04:18
1983
Studio: Studio in the Country
Producer: Leon Medica
Label: BMG Funhouse Inc.
Cat. Number: BVCM-37197
LeRoux5thアルバムにして最後のアルバム。
ヴォーカルは、あの
FERGIE FREDERIKSEN (ex TOTO)で、彼らのアルバムで一番ハードな内容のアルバムに仕上がっている。
前作の
"LAST SAFE PLACE"も捨てがたいが、よりメロディアスでハードな分こちらの方が良いかな。シングル・カットされた6曲目の"CARRIE'S GONE"のメロディもいかしていて、サビの部分も覚えやすく素晴らしい出来の曲だと思う。また、8曲目の"TURNING POINT"については、CDのライナーでヘビメタ専門誌「BURRN!!」の藤木氏が書いているように、中間部の泣きのギター・ソロは思わず涙腺にきてしまうほど美しいとありますが、まさにそのとおりだと思う。
最初に書いたとおり
LE LOUXとしてのオリジナル・アルバムは5枚発表しているが、 私が所有しているのは、3枚目の"UP"以降の3枚とLOUISIANA'S LE LOUX時代の曲も収めたベスト、さらには往年のライヴ音源を収めた"AOR LIVE"の計5枚ですが、当然、3枚目以降の産業ロック化したサウンドの方が好きです。