King Size
Greatest & Latest
Melodic Rock
Release Date: 1999
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 62:56
Index: 76
Stereo; ADD
Greatest & Latest (1999) (15 tracks)  62:56
01  Show Me The Way  03:22
02  Dreams  03:26
03  A Night Without You  05:08
04  Good Friends  04:03
05  Don't Say Goodbye  04:11
06  Catherine  02:59
07  Face To Face  04:33
08  Game Over  04:03
09  There's No More Time  05:10
10  Should I Say  04:57
11  Body & Bass  01:29
12  The Dragon And The Queen  04:46
13  Set Me Free  03:10
14  Livin' In A Box  03:32
15  Kingsizeboyz Makebignoyze  08:07
1999
Studio: ATS Studio
Producer: Reihard Brunner
Label: ATS Records
Cat. Number: ATS CD-0485
ジャケットが色っぽかったことと値段が安かったことで、ドイツのネット・ショップTarget Recordsから1枚。
オーストリアかドイツのバンドで、1989-1999までのベストとなっているので、活動歴もそこそですね。でも、全く知らないバンドでしたが。
中身はというとメロディアス・ハードで、それも欧州的な湿り気を持った音じゃなくどちらかというとアメリカン・テイストといった感じがします。
ジャケットの中を見ると、Ritchie Blackmore, Steve Lukather, Yngwie Malmsteen, Sammy Hager, Andy Timmonsなどのアーティストとメンバーが一緒に写った記念写真(?)がいっぱいあります。
曲の出来としては、結構バラツキもありますが、メロディアスな曲が多く、結構楽しめたりします。
2曲目の"Dreams"8曲目の"Game Over"は、産業ロックといった感じの曲です。
3
曲目の"A Night Without You"は結構ハードな曲で、ブギー調のギターがカッコいいです。
4曲目の"Good Friends"7曲目の"Face To Face"は、もろアメリカン・ハードロックといった感じのノリの良い曲です。
5曲目の"Don't Say Goodbye"は、出だしのアコギがカッコいいバラードで、お薦めの曲です。
15曲目の"Kingsizeboyz Makebignoyze"は、ライヴ・レコーディングですが、録音状態がブートに毛の生えたような音で、このアルバムの他の曲と違って、タイトルとおりノイジーなサウンドとなっております。
このKing Sizeですが、当初からのメンバーでギタリストのTom Prollがサウンドの要となっているようで、ギター・オリエンティドなアルバムの作りとなっています。
また、表ジャケットに劣らず裏ジャケットも女性のヒップが映し出されていて、結構いいかも。