Jodi Bongiovi
Jodi Bongiovi
Hard Pop
Release Date: 1990
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 39:58
Index: 1844
Stereo;
Jodi Bongiovi (1989) (10 tracks)  39:58
01  Somebody To Love  03:12
02  Jealousy  04:12
03  Maryanne  03:58
04  Keep The Light Burning  03:56
05  Emergency  03:31
06  Two Sides Of Love  04:24
07  A Flower Can't Grow In A Shadow  05:00
08  Dangerous  04:24
09  Freeze The Moment  04:20
10  Fantasy  03:01
1989
Jodi Bongiovi : Vocals
Stan Steele : Guitars
Mick Seeley : Keyboards
Jimmy Callahan : Drums

John D'Servio : Bass
Purchase Date: 2005/07/16
Store: Otakara Souko
Studio: The Power Station
Producer: Tony Bongiovi etc.
Label: Jimco Records
Cat. Number: JIM-0017
John BongioviのいとこのJodi Bongioviのワン・オンリーのアルバム。
歌も上手で、かなり聴きやすいポップ・ロックに仕上がっております。
最近仕入れたモノですが、
580円という破格の値段だったので、相当お買い得だったと思います。調べてはおりませんが、メロディックロック・ファンの中ではレア盤の扱いを受けていると思いますが。
で、このアルバムの
1曲目の"Somebody To Love"はご存じJefferson Airplaneの大ヒット曲のカバーで、アレンジもキャッチーでポップで、Grace Slickとまた違う味わいがあって良いと思います。
2曲目の"Jealousy"は、ロック・テイストの溌剌としたナンバーです。
3曲目の"Maryanne"はこのアルバムの中でもお薦めの1曲で、バックの音が産業ロックした感じのメロディアスなナンバーです。とてもご機嫌な曲で、サビの部分はとてもカッコ良いです。
4曲目の"Keep The Light Burning"はバラード・ナンバーでとてもメロディアスで、Jodiのヴォーカルがかなり魅力的です。この曲もお薦めです。
5曲目の"Emergency"3曲目と似たタイプの曲で、バックのギター・ソロがとてもカッコ良い曲です。
6曲目の"Two Sides Of Love"もメロディアスで、バックのギターがかなりいかしてます。この曲も産業ロックしたお薦めの曲です。CDを聴いている限りでは、Jodiのヴォーカルは本当に安定していてかなり上手だと思います。
7曲目の"A Flower Can't Grow In A Shadow"も良い曲ですね。メロディがとても良いのです。
8曲目の"Dangerous"は、そこそこハードなナンバーです。でも、Jodiのヴォーカルはとても聴きやすいですね。
9曲目の"Freeze This Moment"は、AORチックなメロディアスなバラード・ナンバーです。
10曲目の"Fantasy"は、8曲目に似たハードなナンバーです。ヴォーカルがJohn Bongioviだったら、まさにBon Joviといった感じでしょうか。
なお、このアルバムには、バック・ミュージシャンとして、
Michael Anderson, Steve Ferroneなどが参加しております。
また、このアルバムは全体的なバランスも良く、完成度も高いと思います。