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Black Contemporary |
Release Date: |
1996 |
Format: |
CD |
Nr.Discs: |
1 |
Length: |
61:52 |
Index: |
3587 |
Stereo; ADD |
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Gabrielle (1996) (14 tracks) |
61:52 |
01 |
Forget About The World |
04:18 |
02 |
People May Come |
04:32 |
03 |
I Live In Hope |
04:10 |
04 |
Baby I've Changed |
04:43 |
05 |
Give Me A Little More Time |
04:54 |
06 |
If You Really Cared |
04:54 |
07 |
There She Goes |
04:02 |
08 |
Our Love Is Over |
05:14 |
09 |
If I Could |
04:48 |
10 |
Alone |
03:12 |
11 |
Have You Ever Wondered |
03:59 |
12 |
So Glad |
04:08 |
13 |
Miracle |
04:45 |
14 |
Forget About The World |
04:13 |
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1996 |
Purchase Date: 2006/03/10 |
Store: Otakara Soko |
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Studio: Metropolis Studios |
Producer: The Boilerhouse Boys |
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Label: Polydor K.K. |
Cat. Number: POCD-1219 |
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最近は、良く中古CDショップとかリサイクル・ショップなどを回り、100円〜500円くらいの安いCDを購入する機会が多くなっております。新譜は、殆どAMAZONとかHMVなどのネット・ショップを利用しておりますので、市内の大手のショップへはバーゲン時以外は行かなくなりましたね。また、中古CDショップやリサイクル・ショップにはお宝があったりしますので、週1回のペースでは覗いてます。
特に、最近では、安い値段で売っている女性ヴォーカルものに興味があり、何枚かまとめて買ったりもしております。
今回紹介しますGABRIELLEもそんなリサイクル・シップで190円で仕入れたものです。このCDを購入するまで、当然、このアーティストのことは知らなかったわけですが、このアルバムをCDプレイヤーに乗せて、流れてきた楽曲を聴いて、190円とは、ホント、良い買い物だったと、思わず納得してしまいました。
内容は、ジャケットの想像どおりアーバンなブラック・コンテンポラリー・ミュージックでした。それも極上といっても良いくらいの内容でしたね。14曲で190円ですから、1曲あたり10円強ですので、対費用効果も抜群ですし、云う事はありませんね。
このGABRIELLはイギリスのアーティストで、声質は若干ハスキーといったところですが、CDを聴く限り歌はかなり上手ですね。収められているそれぞれの曲の出来も良いですし、サウンドもアメリカナイズされてものとなっております。
3曲目の"I Live In Hope"のヴォーカルは、DIANA ROSSを連想させてくれますし、曲もメロディアスです。
5曲目の"Give Me A Little More Time"での前奏のホーン・セクションとストリングスは、モロ、60年代のモータウン・ソウル(THE
SUPREMESなんか)そのもので最高にご機嫌です。この曲は、最高に出来が良いナンバーで、もう云う事無しの強力な1曲です。こんな曲が入っているこのアルバムを190円で手に入れることが出来たなんて最高ですね。
6曲目の"If You Really Cared"での最初のギター・ソロは最高です。この曲も、フィラデルフィア・ソウルっぽいメロディアスなナンバーです。
12曲目の"So Glad"は多分にAOR的な哀愁を帯びたバラード・ナンバーで、この曲もかなりお薦めの1曲です。
14曲目は日本のみのボーナス・トラックで、5曲目と同じようにバックのホーンセクションがモータウン・ソウルを連想させるかなりいかしたナンバーとなっております。
もちろん、他の曲の出来も良く、素晴らしいアルバムに仕上がっていると思います。
Amazonのマーケットプレイスをみますと、かなり安い値段で手に入れることが出来そうですので、ご興味のある方は、是非、聴いてみてください。
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