Dakota
Dakota
Hard Pop
Release Date: 1980
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 43:53
Index: 1384
Stereo; ADD
Dakota (1980) (11 tracks)  43:53
01  If It Takes All Night  04:50
02  Crazy For Your Love  03:37
03  Possesion  03:55
04  You Can't Live Without It  03:35
05  One Step  04:40
06  Lady  03:28
07  Restless  04:30
08  Crazy Love  04:11
09  It Gets Easier  04:06
10  The Higher You Rise (Bonus)  03:37
11  Give Love Another Try (Bonus)  03:24
1980
Bill Kelly : Vocals, Guitar
Jerry Hludzik
: Vocals, Guitar
Louie Cossa : Keyboards, Backing Vocals
Jeff Mitchell
: Keyboards, Backing Vocals
Bill McHale : Bass, Backing Vocals

Drums
by John Robinson
Studio: Le Studio
Producer: Danny Seraphine
Label: DAK Records
Cat. Number: 0004
これぞ産業ロックというDAKOTA1stアルバム。
このアルバムが再発された時は、とても嬉しかったですね。それもボーナストラックが
2曲も追加されて。
プロデュースは、CHICAGODanny Seraphineで、1曲目からメロディの嵐が。ハーモニーも最高です。
その後、このDAKOTAは、現在に至るまで、計
8枚のアルバムを出しておりますが、この1stを超えたアルバムが無いのが寂しいですが、それでも、他のアルバムは平均点を全て超えています。この1stアルバムが出来過ぎというところでしょうか。
なお、このアルバムは"Melody Blvd"というAORや産業ロック専門のネットショップから購入しましたが、メンバーの一人でこのグループの中心となっているJelly Hludzikの直筆のサイン入りアルバムでした。
1曲目の"If It Takes All Night"はハーモニーが最高にいかしている曲です。当然、メロディアス。
アナログ時代に、一番目に好きになった曲が、
2曲目の"Crazy For Your Love"です。曲の出だしがすごくカッコ良い曲で、サビの"Crazy for your love 〜 "の部分が最高です。途中のギターソロなんか、もうたまりません。この曲はとても覚えやすくて、良い曲とは、こういう曲のことを云う、の見本みたいです。
3曲目の"Possesion"も曲の最初の部分で、"Possesion"と叫ぶ部分が印象的です。この曲のギターソロも非常にカッコ良いく、素晴らしい曲です。
4曲目の"You Can't Live Without"はとてもメロディアスなバラードで、最高です。このアルバムの一押しです。とにかく素晴らしい曲です。
5曲目"One Step"7曲目の"Restless"も産業ロックしていて良いですね。
6曲目の"Lady"なんかも最高にいかしていて、覚えやすいメロディラインとギターソロがカッコ良い曲です。
8曲目の"Crazy Love"1曲目同様ハーモニーがいかしてますね。
9曲目の"It Gets Easier"はどことなくSTEELY DAN風な曲ですが、この曲も他の曲同様、メロディとハーモニーが最高でいうことなしです。
ボーナストラックの
10曲目にはちょっとビックリ。あの、MAXUS"The Higher You Rise"をやっていて、出来としては、当然、オリジナルのMAXUSの方が良いと思いますが、こちらもなかなかで、この曲が聴けることが儲け物でした。
最後の
11曲目の"Give Love Another Try"も最高のハードポップといった曲です。

このアルバムは、全曲捨て曲なしの強力な
1枚です。