Breakwater
Breakwater
Funk
Release Date: 1978
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 36:17
Index: 3120
Stereo; ADD















Breakwater (1978) (8 tracks)  36:17
01  Work It Out  05:48
02  You Know I Love You  04:47
03  Unnecessary Business  04:52
04  No Limit  04:16
05  That's Not What We Came Here For  03:45
06  Feel Your Way  04:33
07  Do It Till The Fluid Gets Hot  04:18
08  Free Yourself  03:58
1978
Purchase Date: 2006/02/10
Store: Amazon JP
Studio: Unknown
Producer: Rick Chertoff
Label: BMG Victor Inc.
Cat. Number: BVCA-7337

1995年にCD化されたので、既に10年以上を経過しているのに、何で今更という感じもしないではありませんが、実をいいますと、私がこのBREAKWATERというバンドを知ったのが、つい最近のことだったからです。AMAZON JPで、何となく面白そうな(興味がありそうな)CDを探しているうちに見つけたものでした。BMG VictorのFREE SOUL Collectionシリーズということで、同シリーズにはNITEFLYTEのアルバムもCD化されておりますし、このBREAKWATERのアルバムですが、ジャケットが気に入りましたので、一度は聴いてみたいな、ということで購入したわけです。
とにかく、この色っぽくてそそる感じのジャケットは堪りません。内容はというと、NITEFLYTEよりは落ちるものの、メロウなソウル、ファンク、といった感じです。曲の出来にバラツキはあるものの、軽く平均点はクリアしていると思います。
1曲目の"Work It Out"はラテン・フレーバーが溢れるファンキーなナンバーで、とてもご機嫌な曲です。お薦めのナンバーです。
2曲目の"You Know I Love You"はメロディアスなファンク・バラードです。The Bar-Kaysでも書きましたが、ファンク・バンドのバラードってどうしてこんなにメロディアスでカッコ良いのでしょうか?ファルセット・ヴォイスがとてもいかしているし、バックの音も最高です。中でもサックスの音がそそります。これは大プッシュのナンバーです。
3曲目の"Unnecessary Business"はこれぞファンクといったご機嫌なナンバーです。思わず踊りだしたくなるナンバーです。
4曲目の"No Limit"もファンキーなナンバーですが、バックのホーンセクションとキーボードの音が最高のメロディアスなナンバーです。何となくEarth, Wind & Fire風で、この曲もご機嫌です。
5曲目の"That's Not What We Came Here For"はファルセットのリード・ヴォーカルがいかしたバラード・ナンバーですが、曲の出来としては、2曲目の方が良いですね。
6曲目の"Feel Your Way"は、バックのインストが主体のファンキーなナンバーで、エレピの音がとてもカッコ良いです。
7曲目の"Do It Till The Fluid Gets Hot"も6曲目同様バックのインストが主体となっている曲です。彼らの演奏って、とてもファンキーでカッコ良いですね。
8曲目の"Free Yourself"はバックのホーンセクションがカッコ良いファンク・ナンバーです。

このBEAKEWATERですが、私はとりあえず、このアルバムしか持っておりませんが、ほかのアルバムも出ているようですので、聴いてみたいと思っております。